AVIOT TE-W1-PNK レビュー・評価

まず最初に聴いて音質の良さにビックリ。この価格でここまで低音から中音、高音まで綺麗に鳴るとは！
解像度も高いですが各音が分離しているのでは無く連続して緩やかなカーブを描いて鳴ります。ブツブツとしたとした音ではなく非常に滑らかに繋がっています。この辺はダイナミックドライバ2基構成が効いているのかなと。なんか音の鳴り方がsennheiser momentum ture wireless 4に似ています（勿論傾向は違いますが）。高音を6mmドライバが担当し、低音を10mmドライバが担当しているそうですがその為かな。
特に目を引く（耳を引く）のが重低音です。これは凄い！個人的にはMystiqueやGemini IIやピヤホン6を超えたと思っています。質・量共にガンガン来ます。それだけで買う価値はありました。
またボーカルも非常に艷やかです。他のTWSの様なザラついた感じは全くありません。
高音もキーンとした「ただ上まで伸びています」と言った感じではなく聴いていて疲れない自然な鳴り方です。ハッキリクッキリしていますね。
トータルな感想としては今まで聴いたどのTWSより音質が良いです。ピヤホン6も持ってますが凌駕しています。
惜しむらくは操作性。色んなレビューで目にしますがタッチ後の反応が若干遅いです。
あとノイキャンの効き目も少し弱めですね。でもこれでノイキャンまで凄かったら4万以上のTWSの立場がありません笑
とにかくコスパ最強なTWSです！

※追記
スマホを家の1階に置いて2階でピヤホン8を使用しても音が途切れません！接続性能凄いです。こんなTWSは初めてですね。

アプリを含めて製品としての完成度は大手メーカーには少々届かない
詰めの甘さが惜しいところです。
アプリはイコライザーバーを動かした時の変化が音に反映されず保存
して初めて反映されること。３Dスペーシアルオーディオ設定を
本体保存できず、接続の度に設定しなおさなくてはならないこと。
（これは個体差のせいかもしれませんが）充電ケースの蓋が開閉軸に
沿ってガタが大きめであることです。

約３週間ほど使用しましたが、その点以外は価格不相応な性能を
有していると聴くたびに感心しています。
すっかりピヤホンのファンになってしまったというか、
この感性にハマってます！これが価格破壊というやつですね！！

昨年末にソニーのフラッグシップワイヤレスイヤホンを購入して
愛用していましたが、ピヤホン７発売から間もない中で発売される
ということは・・・と期待感が膨らみ手の届きやすい価格であった
ため購入に至りました。

音の感じ方は人それぞれですが、音響設定は自分の場合、３Dを
有効にする場合はイコライザーはフラット。３Dを使用しない場合
には高域と低域を持ち上げる設定としています。
どちらで聴いても満足感が高く、一言で言えば「ライブ感があって
ウォーム寄りである」ことが良いです！
すっかりメインで使用するようになってしまいました！！

スマホとの接続性はiphone（AAC接続）であるせいか私の
生活圏ではノイズも無く、全く途切れること無く使用できています。
DAPはA３０６（LDAC接続・音質優先設定）を使用していますが、
ノイズや接続性についてはソニーのワイヤレスイヤホンと同等で
時々ノイズが気になる程度でした。

イヤピは持ち合わせの中でゼンハイザーのワイヤレスイヤホン
標準タイプがケースの収まり・耳へのフィット感・音質の点で
自分的にはバランスが良かったので使用していますが、これから
これを基準にイヤピ沼にハマっていくでしょう・・・。

この価格でこれだけの製品を出すとは末恐ろしいというか、
これからに大いに期待しています！！

コスパ最強と聞いて買おうか迷っているうちに初回生産分が売り切れてしまい、2回目の入荷があった為ヨドコムで購入。
どこもべた褒めのレビューばかりなので、少し厳しめに見ていきます。

【デザイン】
普通。カッコイイとは思わないけど悪いとも思わない。
ケースが開けにくいのとイヤホンが取り出しにくいのとたまに充電されてないのは気を付けないといけないがこの辺りは慣れればと。

【全体的な音質】
解像感が高く、音はソリッドでクリア。
それでいて聴き疲れするわけでもなく良好。
音場は横に広く定位もシンバルの位置など一部微妙だが比較的しっかり定まっている。
ロックとポップス専用機という音作りなのにボーカルだけが結構遠いのが気になる。

【高音の音質】
この価格帯としては文句なくよく出ていると思う。上下の音場は狭いので音の伸びの限界はあるが、横に広いためノッペリ感はなく聴くに耐えないとかのレベルではない。

【低音の音質】
ズンドコ鳴って、もたつきもなく非常に軽快。
鳴っている割にはあまり深くまでは沈まない。
ドンシャリサウンドでかつ、はしゃいだロックを聴くには最高だが、ベースの深く沈み込む響きや余韻などは楽しめない。

【フィット感】
カスタムIEM系は苦手ですがこれは自分には合ってて悪くない。
女性はちょっと厳しいかもしれない。

【外音遮断性】
ノイキャンは結構しっかり効いてます。
パッシブとアクティブを足したらAZ60と同等くらいでしょうか？

【外音取込み】
自然さは皆無だが人の声や電車のアナウンスがよく聴こえて個人的には好きな方。
ベストはAZ80です…

【音漏れ防止】
わかりません

【携帯性】
YouTubeの画面越しで見てた感じよりはコンパクトで好感。
ピヤホンの保護ケースを傷つけたくないので逆にどうすべきか困る。

【アプリ】
アプデで良くなったのかは不明ですが、モッサリはしているけど全然使えるし、割当ても豊富でイコライザーもカスタムすればそこそこ良い。

【総評】
この価格で19800円は確かに競合をぶっ壊しに来てるなぁと(笑)

立体音響に関しては興味がないので無評価です…

操作系のモッサリ感はないわけではないけど、そこまで気にならないくらい高い水準でのガジェットに仕上がっていると思う。

ピアホン7を購入して聴いたのてすが、音の好みが合わず、新品なのにバッテリーケースに傷が入っており、即返品して間もなくのピアホン8？！の販売の発表がありました。
思わず「え!?」と目を疑いました。
最初はピアホン7の廉価版かな？と思っていましたが、思った以上に評判が良く、20,000円を切った価格であり、過大評価だとしてもそれ以下でもお値段通りの満足が得られるのではと、yodobashiでポイントなど合わせて15,000円で購入しました。
ピアホンは７も一応は入手しましたが、上記の都合でちゃんと手持ちとなるのはピアホン５依頼です。
ピアホン５も音は好きでしたが、アプリが繋がらない現象が多々あり、ストレスになったため売却に至りました。

【デザイン】
ピアホン６によく似たデザインです。
いいと思います。

【高音の音質】
とても綺麗に聴こえます。
楽器の音も1音1音聴こえていると思います。

【低音の音質】
低音の魅力がピアホンの特徴ですね。
とても深く広く鳴っています。
ロックやアップテンポにはかなり向いていますが、迫力も増すという意味では何でも合うのではないかと思います。
３Ｄスペーシアルオーディオは評判通り、オンの状態がいいですね！
音の広がりや低音の迫力がワンランクUPします。

【アプリ】
アプリが足を引っ張りますね。
非常に残念です。
ピアホン５の時よりは繋がるのは繋がりますが、スマホとの接続がアプリを閉じるとその都度切れていて、アプリを立ち上げる毎に接続し直します。直ぐに繋がってくれれば良いのですが、接続までに早くて20秒くらい掛かる始末。
やはりストレスになります。
この会社はアプリについてどういう位置づけで考えているのかとても首を傾げます。

【総評】
バッテリー持ちの長さは脅威です。
ANCを接続しながらでも２時間半後で20%減くらいです。バッテリーの心配をしなくても良いので安心です。
音質も3万円以上のワイヤレスイヤホンと引けを取らない音質ですし、タッチ操作もワンテンポ遅く反応しますが他のワイヤレスもこのような機種はありますからね。
アプリ以外は本当に最高のコスパで素晴らしい商品です。
ま、値段から考えれば、アプリのないイヤホンもある中なので、付録くらいで考えればあるだけいいと思いたいです。

【4/21追記】
購入してから毎日聴いておりまして、20、30時間視聴時間も経過しておりますので、その後の経過をお伝えします。
音質はますます良くなっています！
ドスドスくる低音のノリの良さに中低音もしっかりと聴こえるようになりました。
問題のアプリ接続もストレスはありますが、慣れのせいか我慢できるようになりました。
タッチ操作は場所を間違えることが多く、こちらの方がストレスになってますね。
そのような問題もバッテリー持ちの良さと題名通りの最強コスパな音質で余裕で補ってくれました。
よって、甘いかもしれませんが☆5つにさせていただきました！

2024/4/10
音飛びの件、一度Bluetoothの接続一覧から消去し、再ぺリングしたら発生しなくなりました。
アプリでファームウェアアップデートした後、もし音飛びが発生するようになったら、上記手順を試してみてください。
事象改善したので、不満はありません。
TE-W1とどちらを残すか考えていましたが、音の方向性が違うのでどっちもキープかな。

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TE-W1を購入していますが、チューニングでどこまで変わるのか気になったので、こちらも購入しました。
形状に関してはTE-W1と同じで色違いですので、評価は変わりません。
音質面が変わります。

【デザイン】
どちらかというとTE-Z1-PNK ピヤホン6に近い造形です。
ピヤホン6にベースモデルはないのですが、ピヤホン6-2といったイメージ。
ケースの上蓋も丸みがあり、ケースの接地面はゴールドのラインで高級感があります。

イヤホンのハウジングもピヤホン6に似ています。
ラグジュアリー感があります。
カスタムIEM同様の積層造形技術で耳にフィットしやすいです。

ただイヤホン本体がケースから取り出しにくいです。
取り出すコツは、ハウジングの手前の部分に爪を入れて持ち上げることです。

【高音の音質】
TE-W1と比較すると、本機は低音がかなり目立つので、相対的に高音がおとなしい印象です。
女性ボーカル曲のように高音が強い楽曲であれば煌びやかですが、ロックのような音源だとやや引っ込みがちです。

【低音の音質】
低音はピエール中野氏監修とあってか、ドラムやベースに適した太く強い音です。
ロックやEDMに強く、とてもノリの良いサウンドです。

【フィット感】
デザイン記載の通りカスタムIEM同様の積層造形技術で耳にフィットしやすいです。

【外音遮断性】
ANC性能はまぁまぁ強いです。
窓を開けて入ってくる車両の通行音や風の音は遮断します。
キーボードをたたく音は聞こえます。

アンビエントモードは外の音を自然に取り込んでいます。
その段階でしゃべると自分の声が籠って聞こえます。

【音漏れ防止】
カナル式ですので、大音量で聴かなければ洩れることは無いでしょう。

【携帯性】
TE-W1と異なり、専用ポーチが付属しています。
傷の防止につながるので、地味にうれしいです。
※ポーチの色は黒ですが

【総評】
TE-W1が比較的クリアな音質なのに対し、TE-W1-PNKは低音が強いチューニングとなっています。
そのため、非常にノリが良く、外で聴いてもかなり楽しく音楽が聴けるでしょう。
2万円弱という価格帯であれば、十分に満足できる音質です。

ANCや無接点充電にも対応しており、機能性も十分。
アプリもTE-W1と異なり初日から利用可能です。

ただし、TE-W1には見られなかった接続機器との相性問題があるかもしれません。
Libero FlipとLDACで接続したとき、数秒に1度のペースで音飛びが発生しました。
Motorola razr40sではそれが無かったので、購入前に視聴することをお勧めします。