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OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディ レビュー・評価

2024年 2月23日 発売

OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディ

  • 画像処理エンジン「TruePic X」と有効画素数約2037万画素裏面照射積層型「Live MOS センサー」を搭載したフラッグシップモデルのミラーレス一眼カメラ。
  • 小型軽量・防じん防滴性能・強力な手ぶれ補正機構を備え、超望遠からマクロ領域まで手持ち撮影が可能。4K 60pの高精細な映像をなめらかに表現。
  • フルHDでは最大240pのハイスピードムービーも撮影可能。高度なポストプロダクションに対応するため、外部機器へ動画RAWデータの出力ができる。
OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディ 製品画像

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※レンズは別売です

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タイプ : ミラーレス 画素数:2293万画素(総画素)/2037万画素(有効画素) 撮像素子:フォーサーズ/4/3型/LiveMOS 重量:511g OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディのスペック・仕様

ご利用の前にお読みください

作例

当機種
当機種
当機種

当機種
当機種
当機種


OM-1はマイクロフォーサーズのフラッグシップ機ですが、
フルサイズのフラッグシップ機とよく比較されてしまう事も多いです。
ただ、フォーマットのクラスが違うし、価格帯も全く異なるものですから、
単純にボディだけで比較するのは難しいかなと思うところもあります。

そういう意味でも、別クラスと感じています。
決して別格という上等枠の意味ではありません。
得意のSSWF、防塵防滴、手振れ補正をモデルチェンジで見直し
さらにお家芸だったコンピュテーショナル フォトグラフィなる機能に
充実が図られ、他のメーカーとはちょと目指すところが違うのかなと。
独自路線的(マ―ヴェリック)な印象がより強くなったと感じています。

OM-1は処理速度も従来のE-M1系と比較して速くなっていますし、
C-AFの連写速度も長けています。
ただ、風景やスナップと等の静物中心の撮影を楽しむ購入層からすれば、
あるいは、特に連写を必要としない撮影する被写体によっては
必要性を感じない、オーバースペックな部分もあります。
コンピュテーショナル フォトにしても、長く付き合うほど、
「あっ、これって楽しいね」
その機能の良さが分かってくる感じの部分はあります。
しかしながら、向き合う被写体によっては、特殊な機能は無しで
同じ予算なら他のメーカーやモデルの方が良い場合も十分ありますね。
具体的に言うと、同じ予算ならボディではなく、その分レンズの
バリエーションを増やした方がシンプルに楽しめる場合も多いからです。

それはともかく、OM-1はコンパクトながら存在感あるグリップ
古典的な三角のファインダーヘッドなどはアイテム(相棒)として
頼もしさをボディデザインから感じとる人は少なくないと思います。

そうなんです。 カメラの(メカ)デザインって性能の一部ですよね。

インスピレーションを感じたら、「買い」ですね。

本当は他社モデル比較などの評価を語れればベストなのかも知れませんが、
自分の場合、過去5年、オリンパス(OMDS)しか使ってこなかったので、
他社との比較は出来ないのが正直なところです。
E-M1 MARAK?からE-M1X、E-M1 MARK?までは
機能、性能においてはなだらかな進化と感じていましたが、
OM-1からは、マイクロフォーサーズにおける画像品質、処理速度において
急激な変化を遂げたと言っても過言ではないと思います。
そして、2年後の OM-1 MARK?です。
購入時に初代と迷われる方もおられるかと思いますが、
2年後のリセールバリューを考慮すると初代との差額は無いと思うのですが
性能差は大きいと感じますので、お勧めはOM-1 MARK?です。

とりとめのないインプレに、お目を通していただきありがとうございます。
また、クチコミでお会いしましょう。

レベル
アマチュア

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ポロあんどダハさん

  • レビュー投稿数:15件
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当機種意図せずハイレゾ撮影になってしまいましたが、問題なく撮れてました。
当機種スノームーンも手持ちでOK
当機種眼をトラッキングしてくれているようです。

意図せずハイレゾ撮影になってしまいましたが、問題なく撮れてました。

スノームーンも手持ちでOK

眼をトラッキングしてくれているようです。

当機種縦位置に持ち替えるのには縦グリ一体型の方がベターなんですが
当機種35mm判だと金額・重量・サイズが問題になりそう
当機種50駒/秒だとhitする確率はUP! 120駒/秒だと2秒間も撮れないので撮りにくいです。

縦位置に持ち替えるのには縦グリ一体型の方がベターなんですが

35mm判だと金額・重量・サイズが問題になりそう

50駒/秒だとhitする確率はUP! 120駒/秒だと2秒間も撮れないので撮りにくいです。

スペック的には連写枚数が増えた程度の進化しかしていないようですけど、SH2(50駒/秒)だとOM-1では約2秒しか連写できなかったのが本機では約5秒連写できるというのは、実際に動く被写体を撮る上で使い勝手がかなり良くなっていると感じています。
被写体認識に[人物]が入ったのはスポーツの撮影にもプラスに働いているようです。
35mm判・APS-C用のレンズと比較すると、価格も安く高性能で小型軽量ですから子供の運動会でも活躍するのではと思います。
仕事では1億画素オーバーの中判を使うこともありますが、そこまでの画素数を要求されないケースでは、本機の出番が多いです。
ほとんどの場合、RAW現像しただけでOKですが、手持ちハイレゾはレンズの画質が隅々まで均一なのが功を奏しているのか昔の5000万画素の中判と見分けがつかないレベルです。
また深度合成撮影も、普通のフォーカスブラケットのように最も手前にピントを合わせてから少しずつ無限遠方向にフォーカスしながら連写するのとは異なり、ピントの中心を決めてシャッターを切るだけで前後にフォーカスしてくれる上、三脚を使っても防ぎきれない細かなブレも手ぶれ補正してくれるので小物の商品撮影にも重宝しています。
特に90mmマクロ(+MC-20)だと10mm(5mm)程度の被写体でも簡単に手持ち深度合成撮影できるのが、今まで不可能だっただけに新しい領域に入った気がします。
複数枚の画像を合成するコンピュテーショナル フォトグラフィ全般に言えることですが、連写速度が上がっているのでは思えるほど短時間で連続撮影でき、以前のように合成できなかったというケースが激減しています。

本機でイマイチと感じるのは縦位置での撮影や、150-400mm/F4.5(+MC-14/MC-20)を付けての撮影時のグリップ感で、たとえパワーバッテリーホルダー HLD-10を付けても、縦グリ一体型のE-M1Xの方が横位置/縦位置でのグリップ感の統一性には及ばないので、早く縦グリ一体型のフラッグシップ機を出して欲しいです。

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しゅん@虫好きさん

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当方初心者ですが、初心者ながら感じたことがありましたので昆虫のマクロ撮影における本機種とG9PRO2との比較をレビューしたいと思います。

昆虫のマクロ撮影をしたいと思い立ち、色々調べた結果少しでも画素数の多いG9PRO2と、レンズはオリンパスの90mmマクロレンズを今年の2月に購入しました。マクロ撮影では焦点深度が極端に浅く、深度合成が必要な場面も想定していました。
一世代前の機種であるG9PROには深度合成機能があり、G9PRO2には深度合成機能がないのは知っていましたが、フォーカスブラケット撮影をして、後に画像処理ソフトで深度合成をしようと思っていました。
しかしそこに落とし穴がありました。。G9PRO2のフォーカスブラケット撮影の撮影スピードが遅いのです。一枚一枚の撮影間隔が長いのです。動かない物が相手の撮影ならばこれで問題ないですが、昆虫はそんなに待ってはくれません。

G9PRO2購入の翌週に本機種であるom1mark2が発売されたので発売当日に購入し使用してみましたがまぁ使いやすい!
深度合成撮影(要はフォーカスブラケット撮影)のスピードがG9PRO2とは比べ物にならないほど速い!本当にこの短時間に何枚も撮影できたのか疑いたくなるレベルです。これなら昆虫の撮影も問題なくできそうです。
そして手ブレ補正がとんでもなく効きます!G9PRO2ではレンズとの協調補正が効かない問題があったのもあるとは思いますが、三脚無しの撮影は考えられない程マクロ撮影が難しかったですが、om1mark2の手ブレ補正は本当に余裕で手持ちで簡単にマクロ撮影が快適に行えます。
本機種を手にしてから毎日が楽しくて仕方ないです。まだお目当ての昆虫がいない季節なのでその辺に転がっているネジなんかを撮影して遊んでいますw

レベル
初心者
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とるならさん

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当機種
当機種
当機種

当機種
当機種
当機種

E-M1の系譜は全て使用しています。現在はOM-1・OM-1 Mark II ユーザーです。
屋外での実写撮影を元に追記。

【デザイン】
〇質感
マグネシウム合金製のボディで(高級機の中では)小ぶりながらしっかりとした作り。

〇意匠
E-M1 Mark IIあたりから継承しているアイコニックな外観。
ファインダー部がボディから突出しておらず、比較してグリップが大きな印象を受けます。
(実際その通りなのですが)
ここ最近だと、ソニーのα9 IIIも似たようなデザインとなってきました。
エルゴノミクス的に、理にかなったデザインなのかもしれません。

〇ロゴ
「OLYMPUS」から「OM SYSTEM」に切り替わっています。
あまり気になりませんが、違和感はあります。
ただし、前面左下の「II」はやっつけ仕事感を拭いきれない。

【画質】
〇解像度
従来通り2000万画素です。競合のG9 IIで2500万画素、APS-Cで4000万画素、フルサイズで6100万画素の機種が存在していることを考慮すると低解像であることは否めません。

主に風景や物撮り、マクロでの利用となりますが、50MP・80MPのハイレゾモードを利用可能。
動体撮影のトリミング耐性は低いと言わざるを得ませんが、幸いにも小型軽量で高性能な望遠レンズが揃っています。

〇ダイナミックレンジ
E-M1 Mark IIIやG9 PRO IIと比べるとシャドウを持ち上げた際のノイズが多め。ハイライトは同程度。ただし、ライブGNDなどの新機能でカバーすることが出来ます。

14bit RAWによるダイナミックレンジの改善は見られません。
諧調に変化があるのかもしれませんが、12bit RAWとの違いを肉眼で確認するのは難しいのかなと。
そもそも、12bit 14bit RAWのファイルサイズ差がそこまで大きくありません。

〇高感度ISO
4/3型センサーとしては良好ですが、同じ解像度のAPS-Cやフルサイズには匹敵しません。しかし、最近はAIを活用したノイズ処理の手段が増えてきているので、手間を惜しまなければ心配するほどの問題ではありません。

また、先代と同じく、JPEGのノイズ処理が驚くほど優秀なので、JPEG限定であればISO 6400くらいまでは常用できる画質に見えます。

【操作性】

〇ボタンレイアウト
基本的にOM-1と同じ。
利用できる機能が増えているので、物理ボタンに割り当てる機能の取捨選択は迷うかもしれません。

ゴミ箱ボタンを「MENU」ボタンとして利用可能となりましたが、それ以外のカスタマイズには非対応。元のMENUボタンを変更することもできません。

左肩のAFモードボタンやドライブモードボタンもカスタマイズしたいところ。

〇ダイヤル
OM-1のプラスチック素材からゴム素材のダイヤルに切り替わり、指のかかりが良くなっています。

〇タッチパネル
従来通りですが、スーパーコンパネの「顔検出」が「被写体検出」に統合され、置き換わっています。少し使いやすくなりました。

メニュー画面はOM-1と同じで、タッチ操作には非対応。

【バッテリー】

購入直後のため無評価。
やや減りやすいような気もします。

【携帯性】
〇サイズ・重量
マイクロフォーサーズの中では大きいほうですが、ハイエンドミラーレスの中では小型軽量。

【機能性】
〇AF(検出)
被写体検出に「人物」が追加。今のところ、従来の「顔・瞳検出」の延長線上にある機能と感じていますが、頭部を検出できるのは便利。瞳の選択が面倒になっています。ロック機能がありますが、検出が安定していないと使い物になりません。

〇AF(検出精度)
特定の被写体では瞳や顔の検出精度が高く、この際は前景に引っ張られにくいようです。
ただし、顔と身体の検出を行き来するような場合は非常に不安定です。
被写体が多い場合は乗り移りも多い。

新機能として、レリーズボタン半押しとAF-ONボタンで動作を切り替えることが出来るようになりました。これにより、検出機能をカットしてAF-ONボタンで通常のAFターゲットエリアを利用することが可能。

〇AF(TR)
C-AF+TRはぬるぬる動きますが、ソニーのリアルタイムトラッキングほどではありません。

〇ライブGND
試しに使ってみましたが、動体が写りこんでも違和感はほぼありません。
使用時はシャッタースピードが少し遅くなります。動きを止めたい場合はISO感度を上げることになるかもしれません。動体撮影で使えるのかどうかは検証中。

〇連写
プロキャプチャーの撮影枚数は倍増していませんが、バッファに余裕があるので連続使用しやすくなりました。しかし、そろそろ連写時のカットをグループ化して欲しいものです。

【液晶】

従来通りです。
少なくとも手持ちの個体でファインダーとモニタに大きな色ずれはありません。

【ホールド感】

〇グリップ
個人的にはミラーレスカメラの中で、かなり握りやすいグリップだと思っています。
(EOS R5・Z 8・α7R V・G9 II・X-S10などを所有しており比較)

【総評】
完璧とは言えませんが、OM-1の不満点をいくらか改善しています。
AFはシステムに改善が見られるものの、前景や被写体の乗り移りは依然として目立つ場合あり。
状況によっては瞳・顔の検出精度向上を感じるかもしれませんが、被写体が複数存在するようなシーンでは乗り移りでイラっとするかもしれません。

OM-1の総評として「OM-1 Ver 1.00」と締めくくりましたが、このカメラは「OM-1 Ver 2.00」と言ったところ。ライブGNDやバッファ増、操作性の改善は実感していますが、AFが劇的に良くなったと感じるシーンは限定的です。野鳥で使う場合は恩恵を受けやすいかもしれません。

OM-1からのアップグレードでAFが大きな要素ならば、実機をレンタルして確認するか、もう少し様子見したほうが良さそうです。

オリジナルデータ公開用のFlickrアルバムを作成しました。
https://www.flickr.com/photos/145268771@N04/albums/72177720315005042

OM-1 Mark II関連のレビュー一覧
https://asobinet.com/tag/om-1-mark-ii-review/

比較製品
OMデジタルソリューションズ > OM SYSTEM OM-1 ボディ
レベル
初心者
主な被写体
風景
子供・動物
夜景
その他

参考になった95人(再レビュー後:20人)

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sario500さん

  • レビュー投稿数:8件
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画質5
操作性5
バッテリー5
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5

オリンパスOM-D EM1を使用していて、フルサイズにも興味がありレンタルでキャノンのフルサイズカメラやOM-1など試してみましたが、私のレベルではあまり投資と見合う差を感じませんでした。
人物とかの撮影はあまりしないからかもしれません。
キャノンは価格面と重さ(カメラ本体の重さは大した差はないのですがレンズなど考えるとかなり重くなるようです)です。
レンズもいれると価格は倍以上にはね上がり、大きさや重量も1.5倍くらいは違うように感じました。
OM-1は現在のOM-D EM1 Mark?と画質があまり変わらないように感じ、ライブNDは便利かとは思い結果OM-D EM1 Mark?を安く購入し、2台持ちとしました。

又余った予算で300mm f4.0 proや、テレコン、マクロレンズなどを購入して楽しんでいます!!

前置きが長くなりましたが、きっかけはMapCameraの【先行レポート】開発担当者と往くというYouTubeを見てライブNDやライブGND、OM-1より改善されたC-AFなど素晴らしいと思いますが、
高感度の改善と最大8.5段の手ぶれ補正、手持ち撮影アシストが一番の魅力と感じました。
下取りキャンペーンでOM-D EM1 Mark?を下取りに出し、現在はOM-D EM1 Mark?と2台持ちで撮影しています。

風景や野鳥を中心に写真を楽しんでいますが、シャッタースピードを上げてもISO感度が今までのように上がらず素晴らしいです。
又、手持ち撮影アシストも面白く、自分のレベルアップにつながりそうです。
デザインはもともと一番好きだったのと、やはりオリンパスからのシステムの素晴らしさに磨きがかかった感じです。
AI被写体認識AFなどの多少ずれる時はありますが、私レベルでは全く気にならないレベルまで改善されています。(連写で10枚中2〜3枚ドンピシャで撮れていれば十分です)野鳥撮影時です。
以前から電源のON,OFの切り替えを右手で操作できるようAELに変えているのですが、少しかたくボタンも小さくなったので、慣れるまでON,OFが多少やりずらいくらいです。
RAWとJPEGで撮影していますが、ぱっと見ではJPEGの方が明らかに綺麗なのでカメラ内処理の改善が素晴らしいのかと思います。(OM-D EM1 Mark?との比較です)
又、手持ち5000万画素ハイレゾもOM-1よりかなり画質が良くなったように思います。

先に記述したフルサイズなどとの比較をしたうえでとても満足しています。

レベル
アマチュア

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スモールまんぼうさん

  • レビュー投稿数:7件
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デザイン無評価
画質無評価
操作性4
バッテリー3
携帯性無評価
機能性4
液晶無評価
ホールド感4
当機種C-AFのsingleターゲットで撮影
当機種C-AFのsingleターゲットで撮影
当機種C-AFのsingleターゲットで撮影

C-AFのsingleターゲットで撮影

C-AFのsingleターゲットで撮影

C-AFのsingleターゲットで撮影

当機種C-AF+被写体認識で撮影(連写15コマ目)
当機種C-AF+被写体認識で撮影(連写4コマ目)
当機種C-AFのsingleターゲットで撮影(枝混み合うツツジの中)

C-AF+被写体認識で撮影(連写15コマ目)

C-AF+被写体認識で撮影(連写4コマ目)

C-AFのsingleターゲットで撮影(枝混み合うツツジの中)

鳥撮りにしか使用していないため、OM-1mk?にある様々な機能は殆ど使用していません。
故にC-AFと被写体認識(鳥)のみ使用した場合の話となり、レビュー内容がかなり偏っています。

●操作性
OM-1では、冬期間厚手の手袋を履いていると前後ダイヤルがツルツルと滑って回しにくくて困っていましたが、ダイヤルがゴム素材に変更になり快適になりました。

機能が追加されたので、Fnボタンを増やして欲しいです。
物理的に増やさなくても、例えば矢印キーを個別に自由に機能設定が出来るだけでもいいです。
(Panasonicは自由すぎるくらい設定出来ますよね・・・)

●バッテリー
省電力モードを使用していますが、OM-1と比べるとバッテリーの減りが少し早いです。
特に被写体認識を使用している場合は、想像より減っている時があります。

●機能性
・C-AF
OM-1で悩まされ続けていた、
『C-AFでsingleターゲット使用時にエリア枠の外側にも関わらず、エリアに近い場所に枝などがあるとピントが枝の方に引っ張られる』
という現象は、かなり改善されているように思います。
私が使用している範囲では気にならない程度です。
故に、鳥さんの前に多少枝があっても、S-AFを使わなくても撮影がある程度出来ます。

・被写体認識(鳥)
フレーム内に鳥さんが1羽しかいない状態での話になります。
複数羽いる場合や鳥さんが密な状態の挙動とは異なります。

薄暗い場所やコントラストがハッキリしないシーンでは、鳥さんが近くにいても認識しない時がありました。
意地悪なシーンでなければ、鳥さんの形が分かると認識枠が表示されます。
ただし、瞳が見えなくなると頭を検出しようとしますが、ふとした弾みで頭部、背中、お尻という具合に認識枠が小さいままで落ち着きなくウロウロ動き回るときがあります。
認識枠が落ち着きがない状態で、再び瞳が見える状態になると顔に認識枠が移動して動きが安定します。
また、瞳が左右見える状態の時(正面顔)、鳥さんの顔の微妙な角度によって、瞳認識枠が頻繁に左右行き来します。
そういった不具合部分の改善が必要だと思います。

・C-AF、被写体認識(鳥)使用時のピントの合焦
OM-1の頃は飛翔シーンしか使用していませんでした。
その理由は近くでチョロチョロする小鳥の場合、合焦サインが顔に出ているのに撮影した写真を見るとピン甘が多く、自分で普通に撮った方が当たり写真が多いためです。

OM-1mk?はどうなのだろう?と思いながら、枝止まりしている鳥さんやチョロ助なシマエナガを撮って見たところ、OM-1の頃よりピントが合っている写真が多かったです。
ただし、万能ではありません。
大きく動かれると、若干のタイムラグがあるようで、AF追従感度を+2にしていても間に合わない時があります。
顔を大きく動かした場合、動きが止まった瞬間にピントが合うイメージです。
顔の動きが少ない(ゆっくり)場合は、瞳を意識してピントを合わせているようです。
また、被写体認識使用中(瞳が認識出来る時)にC-AFを連続駆動していても、写真を見た感じでは瞳を捉え続けようとしているように見えます。
ただ、時に連写中のピントがガチピン→微々甘→ガチピン→ガチピンと若干動きが見られる時もあります。
また、OLYMPUS時代からの悪い癖である、ピントが後にジワジワ抜ける動きも発生しますが、被写体認識を使用中は発生率は低めなような気がします。

鳥さんが遠くなると体で認識をしますが、ピントの合焦が少し怪しくなります。
認識枠やAFのクラスター表示では鳥さんに合わせていても、写真をチェックすると少し離れた枝にピントが合っているケースが撮影環境によってありました。

・手ブレ補正
気になる点としてM.300mmF4+MC-14で撮影していると、OM-1より手ブレ補正が弱くなっているように感じる時があります。
撮影した写真を見ると、OM-1では難なく止まっていたシャッタースピードでも(低速、中速も)、たま〜にブレた写真が含まれているのです。
OM-1mk?は手ブレ補正のアルゴリズムが見直されているようなので、その影響でしょうか?
超望遠域の手ブレ補正は最低でもOM-1レベルであって欲しいです。

●総評
まだ、AFに関しては色々な改善が必要ではありますが、OM-1を使用していた頃のような「狙ったところにピントが合わない」というイライラ感がかなり減りました。
私はOM-1からOM-1mk?に入れ替えて良かったです。

なお、他社並みのAF性能を期待しての購入は止めた方がいいと思います。
まだ、その域に達していません。


何かの参考になれば幸いです。


アップ写真はカメラ撮って出しjpegのままです。

レベル
アマチュア
主な被写体
子供・動物

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mykaoruさん

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三脚・一脚
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画質4
操作性4
バッテリー4
携帯性4
機能性5
液晶5
ホールド感5

【デザイン】OM-1?ですから、こんなものでしょう。OLYMPUSが消えたのは寂しいかな・・

【画質】ライブGND、ハイレゾ14bitRAW対応、ライブND128対応など進化は感じる

【操作性】MENUボタン⇒ゴミ箱ボタンはいいが、MENUボタンは他には使えない。

【バッテリー】OM-1の時は結構優秀、OM-1?は未確認

【携帯性】他社フルサイズに比べれば、コンパクトだし、お値段もコンパクト

【機能性】機能はてんこ盛りだが、もう少し使う側の身になってほしいかな。

【液晶】市販の一般の0.3mmガラスフィルムだと裏返しした時に液晶が浮く。OM-1の時も指摘した が未対応。NIKON、キャノンとの違い
【ホールド感】グリップは秀逸ですね、きっちりホールドできます

【総評】お値段UP分に見合うかは、やや疑問ですが、頑張っているのではと思います。次はOM-1Xかな?

レベル
アマチュア
主な被写体
風景
子供・動物
夜景

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赤7号さん

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ホールド感無評価
当機種こういうのはOM-1でもピント合うわけで
当機種GNDは使えます。
当機種こういうシーンのAFの食いつき、結局S-AFで撮影した方がストレスがない。

こういうのはOM-1でもピント合うわけで

GNDは使えます。

こういうシーンのAFの食いつき、結局S-AFで撮影した方がストレスがない。

当機種このくらいなら被写体選択に意味はあるが
当機種こういう奥行のシーンでは被写体認識も選択も暴れて役に立たない
当機種こういう針葉樹とか細かい葉っぱが多いと被写体認識が暴れるので結局S-AF

このくらいなら被写体選択に意味はあるが

こういう奥行のシーンでは被写体認識も選択も暴れて役に立たない

こういう針葉樹とか細かい葉っぱが多いと被写体認識が暴れるので結局S-AF

連休すこし使ってみました。申し訳ないのですが、星を3つに減らします。
試用ではなく所有者です。
理由の最大はAFが人物はともかく野鳥に関しては大して進化していないと感じました。
枝被り程度は元々設定をつめて対応できていました。
(150-400のレビューでも書きましたが)
連休、多摩川あたりで撮影に出てみましたが、うーんというのが感想です。

ただこの評点はOM-1比較で買い替えせずに十分ではないかという趣旨とmark3への期待を込めてになります。

R7と200-800も所有(もう売ります)していましたし、SONY 200-600、キヤノンの400mmf2.8、600mmf4などを過去に所有していましたが、今から野鳥を本格的に始めるのであればOM-1シリーズと300mmF4もしくは150-400を勧めます。

【デザイン】
OM-1と変わりません。バッヂはかわってロゴも変わったが。
散々してきされている再生ボタンの印字が消える件など改善がありません。1万高くていいので筋彫してくれ。
ゴムダイヤルは良いです。
IIのバッチが圧倒的にダサイです。
もう少し頑張ってほしい。

【画質】
いまのところOM-1と同じですが、人物被写体認識が他社に追いつきました。
ジャングルジムなどの前被りがある状況でも瞳にジャスピン来ます。
その影響かよくなったように感じますね 笑
ただ機能で触れていますが、SONYには劣ります。

【操作性】
C-AF、被写体周りの使い慣れは必要かもしれないが。スーパーコンパネに被写体でるのは便利。
枠内のみの被写体検出設定しましたが僕の用途だとこれはありがたい機能です。

【バッテリー】
バッテリー持ちがなんか悪くなってます。

【携帯性】
無印と変わらない。

【機能性】
GND面白いです。
本格的風景撮影に近日でかけてみます。

■人物や物体など
ピントがなんもしなくても合うと思っていたのですが、距離を詰めてくる子供などを捉えつづける性能がやはりSONYに劣っていると感じます。
あとTRと被写体認識の共用ができなくなっており、被写体を選択して撮影するスタイルになっていますが、被写体認識をOFFにしてTRで撮影しようとすると以前よりはマシですが、α7R4より前の世代の感覚で使えません。
R?とかの世代レベルに感じます。

■野鳥
アプデが必要だと思います安定性がわるいです。OM-1のver1.5の方が良いかもしれません。
分かりやすいシーンではよいのですが(枝被りくらいの)、一定の条件で被写体認識が暴れます。

水鳥が奥行方向に並んでいる場合や、針葉林の葉に隠れている場合などに課題感を感じました。
OM-1でS-AFと併用するスタイルの方が安定していました。
被写体優先か枠優先かボタンで切り替えるスタイルでごまかそうとするのにも正直呆れました。
切り替えるならC-AF・被写体認識OFFで、FNレバー2にS-AFを当てる、前ボタンに被写体認識ON/OFF割り当てスタイルでいいですというかそっちの方が確実に撮影できます。

ただし、枝に止まっているとか、公園の池のカモとかならしっかりピントは合いますが、それはOM-1でも・・・・・・
バッファが詰まらないのは良いです。

海外レビューの通り買い替えならお金がもったいないかもしれません。


【液晶】
変わらない。

【ホールド感】
変わらない。

【総評】
いまのところは僕は買い増しですから良いですが。買い替える価値はないと思います。いまから買うにしてもOM-1無印がお得だとは思います。それよりレンズを150-400や300mmF4にするべき。

参考になった110人(再レビュー後:66人)

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Seagullsさん

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満足度4
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操作性無評価
バッテリー無評価
携帯性無評価
機能性無評価
液晶無評価
ホールド感無評価
当機種撮って出しJPEGノートリミング
当機種撮って出しJPEGノートリミング
当機種撮って出しJPEGノートリミング

撮って出しJPEGノートリミング

撮って出しJPEGノートリミング

撮って出しJPEGノートリミング

当機種撮って出しJPEGノートリミング
当機種相変わらずの鬼補足力(ノートリミング)
当機種C-AFはちょいちょい止まってる被写体も合焦しない(連続で)

撮って出しJPEGノートリミング

相変わらずの鬼補足力(ノートリミング)

C-AFはちょいちょい止まってる被写体も合焦しない(連続で)

満足度4点になっていますが、2年経った今でも初代OM-1は最大限の評価をしております。
細かい評価内容はOM-1のレビューをご確認ください。(OM-1MK2も同様です)
「不可能を可能にする次世代のマイクロフォーサーズ」
https://review.kakaku.com/review/K0001421842/ReviewCD=1563815/#tab

OM-1MK2に対する評価は初代OM-1との差分のみ行いたいと思いますが
新機能の目玉であるライブGNDはまだ使用しておりません。いずれ使用後に再レビューいたします。
他には「ライブND128」や「バッファ増加」・「ハイレゾ14bitRAW」があります。

4時間ほど野鳥撮影した感想をひとまずは記載します。
初代OM-1のAFについて不満点であったC-AFがたまに言うことを聞かない(合焦しない)
以外はそもそも指摘点はありませんでした。
枝や前景が重なっている時も途中のファームアップでましになっていたと思います。
なので、OM-1MK2についての「前景に持っていかれ難くなった」に関しては
「そう言われればそうかも」くらいでしょうか。良くなったのかもしれません。自信ありません。

C-AFのトラッキング性能が良くなったかと言われれば、相変わらず止まっている被写体を
連続で外し続ける癖が治っておらず、どかが良くなったのか不明です。
いつもそうなる訳ではないのですが、それは初代OM-1でも同様で変化点は見出せません。
但し、初代OM-1譲りの「米粒のような超高速な小鳥の飛翔を難なく補足する」能力は健在で安心しました。

外観は全く変わりません。
操作性は期待していなかったダイヤル素材変更が思いのほか良かったです。
ゴミが付きやすいような素材でもないのに素手でも十分に実感できるくらい操作しやすいです。
右手でメニュー操作が完結できる点は最高です。(OM-1にもファームアップされるようです)
AF-ONボタンもしくはシャッターボタンのいずれかで被写体検出をキャンセルでき
AFターゲット優先にできる機能はとてもありがたいのですが、今のところ使いこなせていません。

初代OM-1から2年の経過で発売されたこのOM-1MK2については
諸手を挙げて喜んだとはお世辞にも言えませんが、
「いつ後継機が発売されるかわからないパナソニック」よりはまあ良いかなと思い
楽しんで使っていこうと思います。

※新機能については使いこなし次第、別途レビュー更新行っていくつもりです。

レベル
アマチュア

参考になった35

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パランティカさん

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機能性5
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ホールド感5
当機種枝と花の奥
当機種枝だらけの奥で小さくても合ってます
当機種枝の向こうの正面の顔で目ピン

枝と花の奥

枝だらけの奥で小さくても合ってます

枝の向こうの正面の顔で目ピン

当機種枝の向こうで暗い背景の逆光
当機種追ったままプロキャプ
 

枝の向こうで暗い背景の逆光

追ったままプロキャプ

 

【枝の不満解消】
OM-1で唯一の不満が「枝が絡むとAI鳥AFが合わない」点でした。
発売前のレビュー記事でそれが解消されたようなので、?を買い増しました。

写真?は枝と花が大きくある状況
写真?は枝だらけの奥で小さく映る状況
写真?は枝奥で顔が正面
写真?は逆光で暗い背景

従来のOM-1では、枝があるとAIを切って普通のピンポイント1点にしていましたが、
?ではAI鳥、ターゲットALLのままで全て目ピンでした。

【プロキャプチャーでのバッファ増の恩恵】
写真?はAFAE追従秒50コマのプロキャプチャーで撮りましたが、
従来のOM-1では2回撮ると次の撮影ではバッファが空くまで待つ状況でした。
?ではすぐにバッファが空くので次々と撮影でき、待ちがほぼありません。
(ただし、バンバン撮ってしまうと後の確認が大変ですが・・・)

【総評】
従来のOM-1でも鳥だけでなく、蝶飛翔を秒120コマのプロキャプチャー、
虫や雪の結晶を被写界深度合成で8倍マクロをよく使っていました。
いろんな撮影のトライができるカメラが「枝」「連続撮影」という弱点を補った感じです。
これからの春の撮影がとっても楽しそうなカメラです。

レベル
アマチュア
主な被写体
その他

参考になった59

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10年寝たろうさん 金メダル

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満足度3
デザイン4
画質3
操作性4
バッテリー無評価
携帯性3
機能性4
液晶4
ホールド感4

【デザイン】
OM-1となってマイクロフォーサーズのあるべき方向に軌道修正された感じです。
ボディ重量511gは想定範囲内の重さで、サイズは約幅134.8mmx 高さ91.6mmx 奥行き72.7mmとなり、あえて無理に小さくせずにカメラとしての適度なサイズ感を狙ったものとか考えます。
【画質】
フォーサーズとしては高画質ですが、フォーサーズの限界は明らかです。
画質や画素数を求めるとすれば別のカメラがよいでしょう。
【操作性】
プロやハイアマチュアを想定しているだけあり、即応性に優れた操作系です。
【携帯性】
ボディサイズだけで見れば普通ですが、小さなセンサーの利点としてレンズの焦点距離の二倍で使える事により600mm(35mm換算で1200mm)といった超望遠レンズを装備してもフルサイズやAPS-Cのシステムと比較して格段に装備がコンパクトになります。
【機能性】
120コマ/秒といった高速連写に強い機能を持たせています。
【液晶】
液晶ビューファインダーは約576万ドットと他社のハイエンドを大きく凌ぐ高精細なもので画面もフルサイズ何の倍率です。背面液晶モニターは162万ドットと最近では普通でしょうか。
【ホールド感】
良好です。
【総評】
オリンパスから引き継いだOMディジタルソリューションとなって、フォーサーズは何を撮るべきカメラなのかが少し明確になってきました。
相変わらずハイレゾショットで5000万画素とか言っていますが、そんな多重撮影した画像を合成するような無理な使い方はおすすめではなく、機動性の高い高画素で高画質なカメラが欲しければ、α7CRとか別の選択肢になってきます。

このハイエンドなカメラの使い道は望遠撮影で野鳥など遠い被写体に強いのがマイクロフォーサーズだということです。普通のシステムでは難しい200-800mmや300-1200mm相当のズームレンズを比較的容易に持ち歩けて、その時の被写界深度がフルサイズに比べて深くなりピントが合わせやすいのが、このシステムの価値ですね。

但し、少しでも割安感のある買い物をするのであれば 12-40mm F2.8 PRO II レンズキットがおススメです。

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