Z f 40mm f/2(SE)レンズキット レビュー・評価

【デザイン】とても良い。

【画質】満足できる。

【操作性】ボタン類が少なく左側のゴミ箱とか使いづらい。

【バッテリー】充分持ちますが予備は必要。

【携帯性】それなりの重さや、でっぱりがあるのでこんなものかと。

【機能性】W＆Bの切り替えなど使いやすい。

【液晶】3.2型でとても綺麗。

【ホールド感】お世辞にも良いとは言えない。

【総評】

【デザイン】
私がこのカメラを選んだ理由2つのうちの1つです。
今現在はもちろん、十年以上経っても古くならない
とと言いますか、カッコいいままで居続けてくれる
と思います。折角買った高価なカメラが古くさく
見えてしまうのは嫌ですし、本機ならその心配は
なさそうです。
【画質】
今までNikonのAPS-C一眼レフを使ってました。
フルサイズということで、画素数は同じでも、拡大
表示して比較すると、違いが明確になります。
また、高ISO時の撮影では、決定的な差が見られ
ました。本機なら、暗い場所でも遠慮無くISOを
上げられます。限界は試してませんが、ISO12800
あたりまでなら、あまりノイズは気にならない
でしょう。
画質に期待したのも、このカメラを選んだ2つ理由
のうちの1つでしたが、買って良かったと思います。
【操作性】
Nikon機に慣れていれば、迷わず操作出来ると
思います。D500にあった静止画メニューのセット
が無くなりましたが、スナップブリッジで出来る
みたいです。
軍艦部にたくさんあるダイヤルを操作して設定
するのは、ダイヤルの感触が良いのでやってて
気持ちよさそうですが、未だやったこと無いです。
今度、町中にスナップ撮りに行くときにでも
のんびり出来そうならやってみますが、楽し
そうです。
【バッテリー】
ミラーレス機としてはまあまあ、かな。レフ機と
比較は出来ません。予備は必ず持ち歩きましょう。
USB-Cでモバイルバッテリーからも充電出来る
ようですが、高性能なものが必要でしょう。
また、本製品にはUSB-Cケーブルしか付属して
いません。バッテリーチャージャーは別売
なので要注意。EN-EL15用のものをお持ちなら
買い足す必要無いですが。
【携帯性】
ゴツいとは感じませんが、あまりコンパクトでは
ありません。グリップが浅いので、本体だけで
或いはコンパクトなキットレンズ付けてカバンに
仕舞うには収納性悪くない。ストラップで
首からぶら下げて歩く分には、キットレンズや
24-70mm　ｆ4のようなレンズでは、あまり
負担を感じません。
【機能性】
手ぶれ補正が良く効きます。40mmレンズなら
しっかり構えれば1/2秒でもブレませんでした。
モノクロスイッチはとても便利ですね。モノクロ
でイキりたくなったら、一瞬で切り替わりますｗ
ミラーレスになって、ｉボタンがとても便利に
なりました。ＡＦモードやWB、測光モード
その他の切り替えが直ぐに出来てよいですし、
普通のMENUもファインダー覗きながら変更
可能。ミラーレスなら当たり前のことでしょう
けれど、レフ機経験しか無い私にとっては
驚愕ｗｗの機能です。タッチファンクション
は、グリグリボタンほどではありませんが、
そのボタンが無い本機の欠点を補う素晴らしい
仕組みです。
ただ、言いたいことも何点かあります。
ファンクションボタンの数が少ない、せめて
全面のボタンは2つ欲しかった。
有線レリーズが無いのは残念。無線リモコン
買ってみましたが、シャッター半押しの機能
が無く、離れたところからAF合わせられない
のは如何なモノか。
ワイヤレスリモートコントローラーのWR-W
シリーズも使えない。これまで導入してきた
これらが無駄になることに。
【液晶】
バリアングルは思ってたより使い勝手が
良くなかった。でも、くるっと裏返しにする
ことで、裏も一面張り革になるものは現時点
コレしか無いと思われるので、仕方有りません。
【ホールド感】
悪い。
純正のエクステンショングリップは、カッコ
ほ良いと思いますが、高額だし、あまり
グリップ性能高まらない感じがして、
Smallrig製のものにしました。Smallrigの
ものは握り部分がシリコーンゴムのようで、
質感がカメラと若干合いませんが、グリップ
性は純正より良いです。
【総評】
見た目良し、画質良しで、これまでNikon
ミラーレス機で言われていたAF来ないとか
遅いとかの諸々の欠点は解消しているように
思います。
AFはライバル機に一歩か二歩遅れを取って
いるようですが、野鳥とか言わない限り
大丈夫だと思います。
スイッチを入れると直ぐに立ち上がります。
レフ機のように、持ち歩く際にはOFFに
しておいても、大抵の場面ではスイッチ
入れたのに直ぐに撮影できなくて...といった
ことも生じにくいと思います。
色々言いましたが、買って良かったです！

【デザイン】Zfのデザインが好きですので何の問題もない。好みの問題です。

【画質】D7500からのアップデート。初フルサイズですが画質はさすがに隔世の感があります。

【操作性】ニコンの操作に慣れていれば何の問題もないです。

【バッテリー】意外と持つ感じ。電源を切り忘れていてもほとんど減らないです。

【携帯性】ゴツいグリップがついていないのでレンズを外すとぺったんこです。

【機能性】多機能です。さすが中身は最新モデル。

【液晶】綺麗です。

【ホールド感】Zfにホールド感を求めて買う人はいないと思いますが。良い悪いでいえば悪いです。

【総評】デジ一眼はAPS-Cでしたが、そろそろミラーレスを使ってみたくなり、ちょうど予約が始まった時期と重なり予約初日にヨドバシで予約。発売日に納品されました。所有欲を満たす質感に大満足です。キットレンズの40ｍｍとも見た目よく、コンパクト一式なのでスナップにも気軽に持ち運べます。

ブラックミストフィルター使用	東京国際フォーラム	ピクセルシフト8枚合成
B&Wモードが楽しい	イルミもきれいに撮れる	形とボケで表現

【デザイン】
趣味のカメラなのでヘリテージデザインで選びました。重くなるのではじめは真鍮製でなくてもいいだろうと思っていましたが、ダイヤルを回すたびに気持ちよくなりました。

【画質】
高感度に強い24MPのセンサーで暗所でもノイズを抑えた画像を得ることができます。その分DXクロップは緊急用となってしまいます。

【操作性】
大げさに言うと独立したB&Wモードが日常から離れた新しい世界を見せてくれる感じがします。ダイヤルを回してISOを設定し、じっくりとマニュアル撮影を楽しむのもよいですし、ニコンとしては進化した被写体検出を使ってサクッと連写することも楽しめます。あと１個割り当て可能な物理ボタンがあればベストでした。

【バッテリー】
充電器が別売りなのに同梱のバッテリーが初めは空っぽで、付属する専用USBケーブルでないと充電できない場合があったりという混乱が見られたのは残念でした。バッテリーももちには不満はありません。

【携帯性】
軽さとコンパクトさを求めるならZ fcがいいと思います。

【機能性】
フォーカスポイントVR、手ぶれ補正８段など先進技術が搭載されています。中でもピクセルシフト撮影は被写体を選びますが、超高精細な画像が撮れたり、暗所でもノイズをさらに低減させたりできる優れた機能です。

【液晶】
賛否あるようですが、バリアングル液晶は動画を撮影するときにはとても便利です。EVFにジャギーが目立つという方もいらっしゃいますが、自分は感じていません。

【ホールド感】
デザイン優先なので、しっかりグリップしたい人はサードパーティーも含め別売りのグリップが必須です。

【総評】
外観からオールドレンズをマニュアルで楽しむカメラという印象が強いかもしれませんが、中身は先進的な機能を取り入れて、動体を連写することも容易にできてしまう高機能なカメラです。レンズキットはデザインもマッチしたSE版がお得に手に入るので最高の組み合わせです。

Zfの感想は、Z f ボディ のユーザーレビューに書き込んだので、NIKKOR Z 40mm f/2(SE)レンズを使ってみた感想を中心に書き込みます。

【なぜZ f 40mm f/2(SE)レンズキットにしたか】　
Fマウントのレンズや、Carl Zeissのマニュアルフォーカスレンズを多数所有しており、Zレンズを1本も持っていなかったので、1本くらいあってもいいかなと思いレンズキットを選択しました。　

【総評】NIKKOR Z 40mm f/2(SE)レンズを使ってみた感想ですが、とても35,000円のレンズとは思えない、すばらしいレンズですね。Zレンズに外れなしと言われるのがわかりました。
Zfは、その性能も素晴らしく、8段の手ぶれ補正、ファインダーがとても見やすくピント拡大による正確なピント合わせが簡単。音声録音が使えるので絞り値の記録ができる。カメラ業界最短のフランジバックであるZマウントであれば、アダプターさえあれば、すべての他社製のレンズも装着が可能であり、理想的なオールドレンズのための母艦となります。

NIKKOR-S Auto 5.8Cm 　 f4	f2　1/15　iso1000	f2　1/15　iso1000
40mm ｆ2　1/500　ISO400

【デザイン】
レトロ風のデザインは嗜好性があるので、様々な意見を聞きますが、私は満足です。
ここまで来ると、FTZにレンズを咬ませて薄くしたマウントアダプタが欲しくなりますね。
ストラップもULYSSES本革黒にしました。

【画質】
投稿画像のように、モノクロが気に入っています。

【操作性】
このモデルはマニュアル使用でナンボです。操作性が良い悪いではなく、楽しければ良いです。

【バッテリー】
Z7、Z8と同じバッテリーが使用できる点がポイントですね。
充電器が別売なのは、サブ機として購入する方のことを考えたのでしょうかね？
本体の値段を下げている。と考えればとても良い対応です。
実際の所、USB充電がトレンドなのでしょうけど・・・。

【携帯性】
サイズ感は満足ですが、わずかに重い。と感じます。

【機能性】
B＆Wのスイッチが気に入りました。楽しんでいます。

【液晶】
マニュアルフォーカスでピントの山が掴みやすかった印象です。

【ホールド感】
このコンセプトのカメラは、ホールド感が不満ならアクセサリーグリップを購入すれば良い。ということかと思います。　

【総評】
長く使えそうなカメラ。という印象です。ダイヤルの感触は最高です。
50年前の写真部にいた頃を思い出します。
B&Wモードだとファインダ、液晶もモノクロになるのは当然なのでしょうけど、一瞬「え？」と感じてしまいました。ここまで来たら、増感や赤外線モードなどがあったら面白いでしょうね。