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α6700 ILCE-6700 ボディ [ブラック] レビュー・評価

2023年 7月28日 発売

α6700 ILCE-6700 ボディ [ブラック]

  • 有効約2600万画素のAPS-C裏面照射型「Exmor R」CMOSセンサーと、画像処理エンジン「BIONZ XR」を搭載したデジタル一眼カメラ。
  • 静止画・動画撮影における処理能力が大幅に向上。高い階調表現や忠実な色再現性能、低ノイズ性能などを実現している。
  • AI処理に特化したAIプロセッシングユニットを搭載し、より高精度な被写体認識が可能。6Kオーバーサンプリングによる4K映像を出力できる。
α6700 ILCE-6700 ボディ [ブラック] 製品画像

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※レンズは別売です

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価格帯:¥182,990¥219,600 (47店舗) メーカー希望小売価格:オープン

店頭参考価格帯:¥182,990 〜 ¥197,010 (全国703店舗)最寄りのショップ一覧

付属レンズ

タイプ : ミラーレス 画素数:2700万画素(総画素)/2600万画素(有効画素) 撮像素子:APS-C/23.5mm×15.6mm/CMOS 重量:409g α6700 ILCE-6700 ボディ [ブラック]のスペック・仕様

ご利用の前にお読みください

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作例

作例

当機種
当機種
当機種

当機種
当機種
当機種

 スナップ写真を撮る、たまにイベントでの
 思い出を残す程度のユーザーです。今まで
 コンデジを使ってきましたが、今回一生
 使う気持ちで最新カメラとレンズを探し
 (お財布と相談の上) APS-C機に決めて
 の購入レビューになります。
 レンズは、Tamron製 (17-70mm F/2.8
  Di III-A VC RXD) にしました。

【デザイン】

 いたってシンプル、このコンパクトさは
 素晴らしいです!そしてそれ以上に秀逸
 なのが 機能面のデザインです。
 
 ?前ダイヤル ?大型グリップの採用
 ?バリアングルモニター
 
 今回の購入の大きな理由でもありま
 すが、ほんとうに扱いやすいです!

【画質】

 JPEG画質 (XFine) JPEG画像サイズL:26M
  (6192x4128)で撮影してます (過去の撮影
  データと比較して) スマフォやタブレット
  で 観る分にはさほど違いはでませんが、
  PCモニター(2560x1440) では、あきらか
  に違いがわかります。編集ソフトで加工し
  ても切り抜いてもとても綺麗です。

 周辺機器のこれからの技術進歩を考えたら
 「これぐらいの性能は最低限必要かも」と
 改めて感じさせられました。

【バッテリー】

 スナップ写真程度だと、1日充分持ちます。
 私的には「減りが早いな」と感じるので
 安心のため もう一つ 購入しました。

【機能性】

 フルサイズモデル同様の「AIプロセッシ
 ングユニット」や画像処理「BionzXR」
 が搭載されたおかげかもしれませんが
 AF速度が、ほんとうに早くて気持ちが
 いいです。
 
 また人物、動物、乗り物、昆虫、飛行機
 などに被写体を設定できますが、うちの
 猫の目をいちども外すことなく追従する
 のも驚きでした。

【操作性】【ホールド感】

 α6600からの改善点が秀逸で「操作性」
「ホールド感」が ほんとうによくなって
 います。

 ?追加された前ダイヤルには、絞り値を
  設定しています。これだけで使い勝手
  が格段にあがりました。
  
  ?グリップが深くなって(α6600と実物
   で比較) グリップ力がだんぜんあがり
   ました。
  
  ?バリアングルモニターで、チルトと
   好みの違いはあるかもしれませんが
   可動範囲の自由度の高さで、私は
   こちらの方がだんぜん使いやすい
   です。

【携帯性】

 それぞれ何を基準にするかで変わってくる
 とは思いますが、他メーカーと比較しても
 携帯性は、だんぜん優れていると思います。
 とにかく「気軽に持ち出したい」と思える
 このサイズ感がいいです!

【液晶】

 (3型103万ドット) 充分綺麗です。

【総評】

 α6600との価格差約45,000円ですが
 「前ダイヤル追加」や「グリップ形状
 の改善」でズームレンズでもしっかり
 ホールドできる、これだけでもこの
 価格差を優に埋めるほど満足です。

 それに加え、フルサイズモデルの機能
 が搭載され「AF速度」「被写体認識」
 など、今回の性能アップの素晴らしさ
 を考えるとコスパは最高だと思います。
 
 これからどんどん写真を撮って楽しみ
 たいと思います。ほんとうに買って
 良かったと思うカメラでした!
 

レベル
初心者
主な被写体
風景
子供・動物
その他

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torasaさん

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デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー5
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5

a6400と比べレビューです。

【デザイン】
aシリーズからの形で問題なしです!
【画質】
a6400と比べますが、あまり変らないと思います。
【操作性】
前ダイヤルがついたこと、カスタムボタンがついたこと、ダイヤルの写真モード動画モードがあるのが便利です!むしろこれが大きい!
【バッテリー】
長持ちです。
【携帯性】
あまり変わらない。でもAPSCだから小型
【機能性】
ボタンが色々ついたことや、フリッカーレス撮影、あと小さいこともろもろが大きいです。
【液晶】
チルトもいいですね。
【ホールド感】
かなりもちやすくなりました。安定性が抜群
【総評】
a6400からのステップアップを考え、a6600にするか、a7cにするか、a73にするか相当迷いました。価格のことも踏まえ。

フルサイズにすると、結局レンズ群もフルサイズ用がほしくなって、これから数十年のお金もそこにいってしまうことを考え、APSCに留まったこと、手振れ補正がボディにやはりほしい(シグマの単焦点をを生かしたい)今あるレンズを生かしていく、+前ダイヤルの操作+持ちやすさを考え、値段がはねあがるけど。。。とa6600でなく、a6700にしました。結果、60回ローンを組みましたが、後悔はないです。(ついでにシグマ23mmf1.4も買って、バッチリです。)

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とりむねにくさん

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画質4
操作性5
バッテリー4
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感4
当機種
当機種
当機種

当機種
   

   

子供とネコのスナップ撮影(運動会などの行事含む)を中心に撮影しています。
レンズを含めたシステムの軽量化(お財布事情)により『EOS R8』からの買い替えになりました。

↓こちらでもレビューしています↓
https://kijitorashiro.com/?p=2724https://kijitorashiro.com/%ce%b16700-is-an-easy-to-use-snap-shooter/

【デザイン】
軍幹部がフラットなデザインがスッキリして好みです。

【画質】
JPEG撮って出しで撮影していますが、屋外で撮った写真はとてもキレイで満足です。
クリエイティブルックで撮影すると好みの色味に出来ていい感じです。
室内で撮った写真はISO感度が6400まで上がるとノイズが目立ってきます。フルサイズの『EOS R8』と比べると仕方ありませんが、APS-Cとしてはよいと思います。
明るい単焦点が安く手に入るのでISO感度を上げ過ぎない工夫が必要になります。

【操作性】
メニューデザインが階層になっており使いやすいです。
元々キヤノンのカメラを使っていましたが、すぐに慣れました。
バリアングル液晶とダイヤル類も使いやすいです。

【バッテリー】
どれだけ撮影するかによりますが、家族での日帰り旅行なら1日撮影する分には問題ないです。
写真撮影する為のお出かけなら予備バッテリーが必要になります。

【携帯性】
デザインのところでも述べましたが、軍幹部がフラットなのでカメラバッグに引っかかることなく取り出しやすいです。

【機能性】
やはりオートフォーカスが爆速で子供やペットを撮るのに最高です。

【液晶】
とても見やすいと思います。

【ホールド感】
手の大きな人だとグリップが余ると思いますが、標準的な体形の人ならば問題ないと思います。

【総評】
『EOS R8』はカメラ自体はコンパクトですが、レンズは大きかったです。一方で、『α6700』はレンズを含めた軽量化が出来て、APS-C専用のレンズが安く手に入るのでシステム構築がしやすいです。

レベル
アマチュア
主な被写体
人物
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子供・動物

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2石レフレックスさん

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満足度4
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操作性3
バッテリー3
携帯性5
機能性4
液晶3
ホールド感5
機種不明
機種不明
機種不明

機種不明
機種不明
 

 

【デザイン】
6300/6500と同じデザインで一回り大きくなった感じ

【画質】
APSCとしては十分に高画質
ISO3200までなら、感度性能はα1の感度と比較して0.5段程度、
7S3と比較して1段程度負けているだけ。
α6300/α6500の素子ではISO800が限界だと思っていたが、素晴らしい進化を遂げている。
ただし、ISO3200を超えると急激に悪化するのでISO3200までで撮影したいところです

【操作性】
ボタンが減っているが、工夫されており慣れる事とボタンへのアサインを自分なりに作れば
大丈夫

【バッテリー】
6300/6500よりも悪くなったが、この機能を考えれば仕方ない

【携帯性】
小型で軽量、素晴らしい

【機能性】
APSCだとバカにできない。
通常域だけでなく全画素超解像(動画)でも普通に作動するAIAFが素晴らしい。
さらには4k120pまで撮れるのが凄い

【液晶】
もう少し大きいと良いのだが、小型なのでこれは受け入れるべきでしょう

【ホールド感】
スモールリグを取り付けたが、最高のホールド感。装着しない時よりも素晴らしいので
リグをお奨めします。

【総評】
FX30には無いAIAFが搭載されていて、全画素超解像域でも作動するAIAFは特筆に値する。
ファンイダーがあるのも便利である。
欠点はファンが無いので長時間録画の時の熱耐性がFX30よりも劣る事だが、
市販の冷却ファンCR-02を装着したところ、4k60p-200Mbpsでは全く止らなくなった。
(写真参考・室温26度 4k60p-200Mbps メモリ無くなる2時間40分弱完走
PD給電Anker PowerCore+ 26800 PD 45Wのため、全く内蔵バッテリーは減らない。

4k120pもコールドスタートならば1時間の連続録画が可能。
ある程度使っていて熱を持っている状態からでも30分は撮影可能(いずれもCR-02使用)
それでいてこの価格は性能対比で格安と思う。

ただし、CR-02はファンの音があるため、指向性マイクを使うか
もしくは別のメインカメラで音は収録してください。

レベル
プロ
主な被写体
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スポーツ
その他

参考になった9人(再レビュー後:9人)

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レトロとデジタルさん

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満足度5
デザイン5
画質5
操作性4
バッテリー5
携帯性4
機能性5
液晶4
ホールド感5
当機種人物動体撮影
当機種昆虫認識AF
当機種鳥認識AF

人物動体撮影

昆虫認識AF

鳥認識AF

当機種暗所動体追尾
当機種超広角撮影
当機種SS1/4低輝度

暗所動体追尾

超広角撮影

SS1/4低輝度

α6400+ZV-E10の二台体制でしたが、両機種一本化という名の物欲に負けてα6700をこの度導入しました。まずは静止画約1000ショット撮影してのファーストレビューです。少し長文になりますがお付き合いください。なお比較対象はα6400ですので、既にα6600で実現されていたものもあるかもしれない点、ご理解ください。

【デザイン】
SONY APS-C α6000系のデザインで個人的には好きなデザインです。自分的にはEVFは必須なので、APS-Cフラッグシップの登場を待っておりました。α6400の気軽な感じも魅力ですが、よりしっかりしたα6700のデザインは良いと思います。

【画質】
α6400とZV-E10の静止画質は変わらなかったのですが、α6700は薄皮一枚剥がれたようなクリアな画が撮れて満足しています。まだJpeg Fineですが、RAWだとさらに調整幅は増えますね。画素数というより、センサと画像エンジンの差だと思います。高感度耐性はもう一息欲しいですがほぼ満足(ISO6400だと少し厳しいと感じる)。

【操作性】
メニュー体系がα6400/ZV-E10と全く変わったので最初のセットアップは戸惑います(操作説明書はWeb参照)。背面ダイアルに露出補正設定、EVFのグリッド表示、再生時の連写まとめ中止、ファンクションボタン割当あたりは必要かと。メニュー階層が深くてわかりにくく、Webマニュアル見ながらやりました(ニコンあたりは操作系やメニュー体系はあまり弄らない印象ですが、SONYは良いと思えば容赦ないのはXperiaでも経験しました)。

α6700は物理的な操作ダイアルも増えたので、2ダイアルに絞りとシャッタースピードを割り当て可能になりました。そのため、Pモードで各ダイアルを回しながら絞り、シャッタースピードを変更することができます。なのでAv Tvより使い勝手が良いかもしれません(PENTAXのハイパープログラム的?)。私はこの使い方が割と気に入っています。

【バッテリー】
α7系機種と同じになりました。従来のα6400/EV-E10とは違いますがバッテリーの持ちはもちろんよくなっています。専用充電器は別売ですが、USB PowerDelivery対応になったのはありがたいです。

【携帯性】
バッテリー込みでα6400より100g程度重くなりました。後述の機能やバッテリーの持ちを考えると納得できます。

【機能性】
?.AF性能
トラッキングはAIが勝手にやるようになり、TR指定はなくなりました(押した間だけ動かすとか細かい指定は可能)。AF速度、精度ともに向上を実感できます。3枚目のダイサギの作例は鳥認識AFですが、AFエリアはゾーンながら、あの小さな目にピンポイントでフォーカスにいきました。
暗所AF性能と人物瞳認識も素晴らしく、4枚目のような踊り子さん撮影もトラッキングしながら、傘の奥の瞳にピントが入ります。カタログベースだとAF測距点は1.8倍に増えているので精度向上も納得。1枚目の作例は正面を向いていた男性にピントを合わせ続けて、後ろ向きになったら、背面頭部にピントが入ったものでこれはカタログで記載されたAIトラッキングの動きです。

?.手振れ補正
驚きました。OSSのない16-55mm/F2.8Gですが、6枚目、手持ち1/4でブレません。これってもっとアピールすべきではないでしょうか?最新の10-20mm/f4Gに手振れ補正が無い理由はそういうことかと思いました。
手振れ補正のメリットは低速シャッターのみならず、ファインダー像の安定があるので常時ONをお勧めします。ぼけもキレイなこのレンズはイルミなどにも適していますが、α6700があれば三脚不要でいけます。

?.スロット
UHS-?に対応してくれたので、JPEG連写枚数が増え増ました。何より、バッテリーと場所が分かれたので使いやすくなりました。ただ、可能ならダブルスロットにしてほしいです。
多少、ボランティア的に写真のお仕事をしますが、バックアップ機材が今後Xperiaとなるので、SDカード損傷に備えがあればありがたいです。
 
【EVF/背面液晶】
EVFについてはドット数こそ変わらないですが、OLEDになって、T*マークまでついています。もちろん見やすくなりました。背面液晶はα7系と同じになったようですが、晴天下ではやはりイマイチなので、再生時もEVFで確認しています。EVFフレームレートは(電池の消耗はありますが)120FPSがよいと思います。

【ホールド感】
α6400よりグリップが深く安定してホールドできます。アイピースもあるので3点ホールドが可能です。

【総評】
α6400比較で倍近いお値段ですが価値があると思います。フルサイズのα7Ciiにむしろ価格的には近いですが、APS-CのGタイプレンズが優秀(かつ数が少ない)ので、フルサイズやマウント変更は考えなくてすみます。

以上
長文レビュー読んでいただきありがとうございました。
なお作例は基本JPEG撮って出しですが、一部純正アプリで トーンカーブ調整しています。

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きおとこさん

  • レビュー投稿数:53件
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満足度5
デザイン5
画質5
操作性4
バッテリー4
携帯性5
機能性5
液晶5
ホールド感5

これまで他社フルサイズ機の使用経験は複数台有りました。

購入検討の際はα7C?とどちらにするかを考えましたが、結果として持ち出す際の軽快さを優先することに決め、APS-C機のα6700を選びました。

軽量コンパクトな装備で撮影に行けるのは大変助かっていますし、写りを含めて最新のAPS-C機の実力を楽しめる、かなり満足度が高い機種でした。

●ファインダーを覗きながらとっさにフォーカスポイントを動かせない
●バッテリーの消費は少し早め
な事が、残念な点でしょうか。

いずれフルサイズ機が欲しくなったら、α7C?ではなくてα7CRを買うような気がします。そのくらい、日常遣い機としてα6700は優秀だと思います。

【2024.15追記】
満開の桜を観に行きました。かなり混雑していましたが、コンパクトなボディと交換レンズの相性は満足行くものでした。これがフルサイズカメラだとレンズの重さがのしかかってくるので、結局持ち出す本数に制約が生じてしまう。

カメラのフォーマットや性能は撮れ高を大きく左右する要素ですが、それ以前に気楽に持ち運べるか?とか、撮影の際に邪魔にならないか?といった点は撮影に臨むのにあたっての基本的な確認事項。
トータルの重量や持ち運ぶバッグサイズ等を許容出来る方はさておき、日常の相棒としてのカメラを…とお考えの方は、よく考えて機種をチョイスする事をおすすめします。

私は映像に関わる仕事を30年以上続けています。(でも、腕前はアマチュアを自認しています)
必要な時に機材が傍らにある事の大切さを痛感していますし、撮影は重量や機能を自分が扱えるか(もちろん、撮影意図が機材チョイスの前提にありますが)にかかっていると思います。
そういう意味で、APS-Cフォーマットを再評価しているきょうこの頃です。

レベル
アマチュア
主な被写体
風景
夜景
報道
その他

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クレイワーさん

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満足度4
デザイン3
画質4
操作性3
バッテリー4
携帯性3
機能性4
液晶3
ホールド感4
当機種α6700+FE 50mm F1.4 GMの作例(JPEG撮って出し)
当機種α6700+Sigma 105mm F2.8 MACROの作例(JPEG撮って出し)
当機種α6700+E 70-350mm F4.5-6.3 G OSSの作例(JPEG撮って出し)

α6700+FE 50mm F1.4 GMの作例(JPEG撮って出し)

α6700+Sigma 105mm F2.8 MACROの作例(JPEG撮って出し)

α6700+E 70-350mm F4.5-6.3 G OSSの作例(JPEG撮って出し)

当機種α6700+Sigma 18-50mm F2.8 DC DNの作例(JPEG撮って出し)
   

α6700+Sigma 18-50mm F2.8 DC DNの作例(JPEG撮って出し)

   

VLOGCAMのZV-E10から一眼カメラを使い始め、写真は毎月1.200枚以上、動画は月2本以上撮影していたところ、使用から約1年で動画性能面のスペックが不足していると感じていました。

2022年末にシネマカムのFX30が発売され、自分に必要な動画性能が全て詰まっていたものの、重くて高いことやスチル性能が低いことで購入を見送っていました。

2023年の6月にFX30と同等の4K 120p 4:2:2 10bitまで撮影可能、スチル性能も十分なα6700が発表されたので、予約購入し発売日から使用しています。

ということで、約8ヶ月間、写真は毎月1,500枚以上、動画は月2本以上撮影してきた上でのレビューです。

【デザイン】
カメラ自体はいたって普通のデザインです。
メニューボタンがグリップを握ったままだと届かないこと、カスタムボタンの一つが撮影しながら触ることが困難な位置にあり、配置が悪いと感じます。

【画質】
三脚で固定し、レンズは2023年発売のFE 50mm F1.4 GMを使用し、室内でストロボを使い十分なテスト環境下でα6700とZV-E10を撮り比べてみました。
RAWデータ、JPEG撮って出し共に、残念ながらα6700とZV-E10で画質は変わりませんでした。
ただ、これ以上の画質を求めていないので、私にとっては十分高画質です。

RAW現像派の私としては、色味を評価する必要はありませんが、クリエイティブルック搭載でJPEG撮って出し派の方でも自分好みに色味を変えられるため満足できるのではないでしょうか。

【操作性】
グリップ上部にダイヤルが追加されて3つになり、F値、シャッタースピード、ISO、全てダイヤルを回すだけで変えられるようになり、Mモードの使い勝手が良くなりました。

また、設定をスチル、ムービーで独立させることが出来るので、写真撮影後にカメラ上部にあるダイヤルでスチルからムービーに切り替え、AモードからMモードに撮影モードを瞬時に切り替えることもでき、F値、シャッタースピード、ISOも記憶しておいたムービー用のまますぐに撮影することが出来ます。

【バッテリー】
最新のバッテリーです。
こまめに電源を切っていれば、写真なら1日持ちます。
動画撮影は使い方にもよりますが、4時間くらいの外出で5秒から1分くらいの撮影をして、合計1時間程度、200ファイルくらい記録するとバッテリーが5%以下になりました。
動画撮影するなら予備バッテリーが1個以上必要ですね。

ちなみに炎天下で4K60pの動画撮影をしていると、連続15分程度長回しをしているだけで熱停止します。
撮影スタイルとしては、短い撮影時間の動画を編集で繋ぎ合わせて1つの動画を作り上げる方がこのカメラには合っていますね。

【携帯性】
ZV-E10と比べると大きくて重いです。
ただし、シネマカムのFX30やフルサイズ機のα7?と比べると小型軽量ですし、α7C?と同等くらいなので、何を比較対象とするか次第ですね。

【機能性】
スチル機としては、
・撮影のテンポが良くなった
・AIAF搭載で鳥の瞳や昆虫まで認識するようになった
・ファインダーが見やすい
・クリエイティブルックでJPEGの色味を細かく変えられるようになった
・SDカードがUHS-?対応になりバッファ詰まりが早く解消されるようになった
このあたりが良くなった機能ですね。
不満点はバッファが少なく、連写速度を最大にしてロスレスRAW+JPEGにすると、1-2秒で詰まります。

動画機としては、
・4K120p 4:2:2 10bitまで撮影可能になり、表現の幅が広がった
・手ぶれ補正のアクティブモードが優秀
・Log撮影時に、LUTをモニター映像に表示出来るのでテンションが上がる
・ブリージング補正が優秀
欲しい機能が全て詰め込まれています。
こちらに不満はないです。

【液晶】
背面モニターいたって普通です。
ファインダーは見やすく、120fpsにするとヌルヌルします。

【ホールド感】
グリップは握りやすいです。
カメラが小さいため小指が余るので、Smallrigのベースプレートを使い始めたらその不満も解消しました。

【総評】
スチル機としてはα6600から正常進化はしているものの、翌月発売されたフルサイズ機のα7C?の方が数万円の価格差で、重さも同等なのでそちらの方が売れており、積極的にα6700を選ぶほどの魅力はないと思います。

ただし、シネマカムと同等の動画性能が詰まったカメラが20万円を切る価格で買えるので、そこに魅力を感じるかどうかでこのカメラの評価が変わってきます。

ZV-E10を使い込んだ人なら分かる不満を、全て解消することが出来る待ち望んだカメラです。

スチル機としてみると高く感じてしまい、ムービー機としてみると安く感じます。

【次世代機への要望】
スチル機としてはα7C?の後ろに隠れてしまっており魅力が少ないです。
APS-C機を積極的に選ぶメリットや差別化のためにも、連写速度をα1と同等の30コマ/秒にして、CFexpress Type Aに対応したAPS-C版フラッグシップ機を用意して欲しい。
ただし、価格はフジフイルムのX-H2Sよりも安く抑えて欲しいです。

2024/4/5 α6700の作例を載せました。
全てJPEG撮って出し、ノートリミングです。

参考になった9人(再レビュー後:9人)

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阪神あんとらーすさん

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当機種
当機種
当機種

当機種
当機種
当機種

α6500からの乗り換えですが Afは凄いの一言でした、
散歩をしながら風景や花鳥を撮るのが好きですが、
体力的に大砲レンズは無理になりLaea5を介してMinolta Af Reflexを愛用していましたが、
A7r4でのAfでは条件が良くないと頻繁にピントが抜けまして枝かぶりの鳥などは使い物にならず、
Af出来なくともコンパクトなα6500を使ってMfで撮って居ましたが、
やはり目が悪く未熟な私では中々満足な写真は撮れませんでした、
複数台持ちで散歩に出ますのでLaea5でAfの効くα6700に乗り換えたのですがAfの進化に仰天しました
A7r4では頻繁にピントが抜けていたのが嘘のように改善し、鳥モードに設定しておけば、
真面に枝かぶりの鳥でもAiが鳥を認識して自動的に鳥の目にピントを合わせてくれるようです、
古いAFReflexが生き返り散歩での鳥撮りが一層楽しくなりました、
願わくは新型のAf Reflexを出してほしいものです、

レベル
アマチュア
主な被写体
風景
その他

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Puzzledさん

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デザイン5
画質4
操作性4
バッテリー4
携帯性5
機能性5
液晶3
ホールド感5
別機種
別機種
別機種

α6400から乗り換えです。α6400は家族旅行や子供の行事に持って行くのがほとんどでしたが、今回導入したα6700は、仕事で使用しているα7RVとFX30の中間的なポジションのカメラとして購入しました。

写真機としてみると、α6700は26万画素(6192 x 4128)で、これはちょうどα7RVの記録画素数Mサイズ(6240 x4160)と同等になります。一世代前の画像処理エンジンからBIONZ XRとなり、画像の色味が合わせやすいのと、各種動作の高速化、メニュー周りの統一がなされ、3台のカメラを運用していても直感的な操作が可能となり、ストレスを感じなくなりました。

機能的には、AIフォーカスにより対象物のフォーカス性能が格段に上がり、風景写真撮影に重宝するバルブタイマー機能やフォーカスブラケット機能など、α7RVに新しく備わった機能がα6700でも使えます。αAPS-C機初の裏面照射型CMOSセンサーとなりましたが、高感度耐性はα6400からの大きく進化した感じはありません。ISO3200までは許容範囲内で映り、ISO6400以上はノイズと共にディテールの崩れを感じてきます。RAW現像していても色味、ダイナミックレンジ等で特に不満はありませんが、α7RVの26M画像の方がより繊細な部分が潰れず残る描写をします。ただ、持ち出しやすい軽量コンパクトなボディと、扱いやすい画像数など、α6700で撮れる写真は十分高品質であり不満もありません。

動画機として見ると中身はまんまFX30なので、6Kオーバーサンプリングで作られるα6700の映像はとても高画質です。センサースピードは16ms(4K-24P&60P)で、α7?は20msですから実用範囲内で収まっています。4K120PやHD240P録画可能な部分においては、フルサイズ機を超える部分もあります。S-Log3のベース感度はISO800とISO2500で、この領域だと最大ダイナミックレンジが使用可能です。S-log3使用時、ハイコントラストな撮影でなければ、ベースISOに執着せず、機体のノイズ処理にまかせ減感、増感した方が良好な結果になると思います。暗いシーンの場合は、ISO6400までであれば、ポストで増感するより暗部のデティール潰れを回避してくれます。もちろんLog撮影をしなくても、S-Cinetoneを使えば、グレーディングなしでシネマティックな映像撮影が可能です。

FX30との大きな違いは、冷却ファン非搭載なので、熱停止の心配があります。最高画質設定(XAVC-HS 200Mbps)の4K60Pでのテスト結果が室温20度前後で、14分程度で熱停止(環境、AIAF作動状況により結果が変わる)。4K30P(XAVC-S 60Mbps)だと同条件で70分以上撮影可能で、最後はバッテリー切れになりました。ちなみにα7RVで同じ環境下で、4K60P最高設定にて撮影した場合は、60分以上動き最後は128GBのカード容量がなくなりました。映像制作で1カットを長回しする事はあまりないので、私の使用範囲ではまったく問題ないですが、長尺のインタビュー撮影、Vlog、セミナー、イベント行事等で長時間撮影したい場合は、サードパーティー製の外付けファンを付けて、4K30Pで撮影する事をお勧めします。α7C?、CRを含め現在販売されているコンパクトボディのαシリーズは長回しの録画には向いていなく、αの標準フルサイズボディの機体の方が熱処理に関して優秀かと思います。

カメラ本体の特徴は、グリップは大きく深くなり握りやすくなりました。バッテリーもフルサイズ機で使われる高容量なNP-FZ100なので、現行α機での使い回しができます。αAPS-Cカメラ初採用の前ダイヤル、写真と動画の切り替えスイッチ、5段の手ぶれ補正、バリアングル液晶と、かなり強化されています。欠点と言えば、電源スイッチの方向や、マイクロHDMI採用、シングルスロットSD端子といった部分が目につきます。ファインダーはα7CR、7C?と同スペックで明るくなりましたが、もう少し解像度が高かったらと思います。

α6700発売後からわずか2ヶ月ほどでα7CR、α7C?が発売され、そのせいか影が薄くなってしまった感もあり、あまり注目されていない機種のような気がするのですが、これだけの機能をこのコンパクトなボディに詰め込み、この円安の時代に20万円を切る実売価格で買えるα6700は、歴代αAPS-Cシリーズの中でも断トツのコストパフォーマンスと満足度が高いハイブリットカメラかと思います。

レベル
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nonsakaさん

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機能性5
液晶5
ホールド感5

【デザイン】A6600を使用しておりましたが、更に使い易く上質感に仕上がってます

【画質】AFが素早く効き、とても綺麗です

【操作性】追加されたダイアルで簡単に撮影モード切替が出来て、撮影メモリーはモード個別に3件登録が可能になり、液晶画面からダイレクトに指タッチで変更設定が、出来て便利です

【バッテリー】A6600よりも少し減りが早いですが、使用量にも拠りますが1個で、1日はキープ出来ますが、出来れば予備1個があれば心配無しです

【携帯性】A6600と殆ど変わらない小型軽量なので、良いです

【機能性】ほぼフルタッチで操作が出来て、自撮りにはバリアングル式は便利です

新メニューでカラー表示になって、更に高機能が増え、未だ使用してない機能がおるので十分です

【液晶】前モデルと画面は特に変化はありませんが、特にファインダーは、明るくなり綺麗に見えます

【ホールド感】A6600よりも更にグリップの深さが増したので、確実にホールドします

【総評】前モデルのA6600よりも最新機能が盛沢山で、賢く楽しいカメラです
手ぶら機能は、アクティブ機能が追加されましたが、画角が変わる点が気になる所です
欲を云えば次モデルは、メモリーカードが2枚装着式になって欲しいです
また、フラッシュが無いので、A6400と同様に備えがあれば良いと思います。

レベル
アマチュア
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北野三四郎さん

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 α6700は画素数が2600万画素とα6600(2420万画素)比で少し増加、「Exmor R」CMOSセンサーと画像処理エンジン「BIONZ XR」とが相まって、繊細な画が得られます。E 11 mm F1.8 (SEL11F18)との組合せで星景撮影すると星が小さく感じられ、数が増えたかのようにも見えます。高ISO撮影でもノイズ自体が小さいのでそれ程には目立たず、星景写真でも十分に使えます。また、少し前までの撮影機材 VILTROX AF 16mm F1.8 FE + α7IV では総重量1,264gでしたが、E 11 mm F1.8 + α6700 では総重量697gと1/2に迫る大幅な小型軽量化ができました。

下記は、以前所有したα6600との比較です。記憶頼りですが…

☆EVFが見やすくなった。α6600比で輝度が2倍に向上したとのこと。光学系にツァイスT*コーティングが採用されている。
☆モードダイヤルが上下2段となり、下段で静止画撮影/動画撮影/S&Qモードを切り替える仕様、上段で登録呼び出しモードが1&2→1&2&3と増えた。
☆背面に親指AF用のボタンが新設された。デフォルトでは「押す間トラッキング+AFオン」という仕様。
☆全体の大きさが約122.0×69.0×75.1mmとα6600比で少し増大したものの、質量は493gとやや減少した。
☆グリップがα6600比で少し大型化され、把持しやすくなっている。加えて、前ダイヤルが新設された。
☆メモリーカードはシングルSDスロットで同じだが、UHS-II対応となり、バッテリーボックスから独立、ボディ左側面へ移動した。
☆USB端子が「microUSB」→「Type-C 3.2」となった。USB PD対応。
☆シャッタースピード範囲が、電子シャッターでは1/8000〜30秒となった。メカシャッターでは1/4000秒〜30秒とα6600に同じ。
☆(高速)連続撮影後の表示が撮影順になった。Lightroom Classicでの表示順はα6600では行きつ戻りつであった。
☆フォーカスブラケット機能を搭載した。α6000シリーズでは初めて?

△「コンパクトボディゆえにジョイスティックを設置するスペースがない」と海外レビューは大きく減点しているが、コントロールホイールの上下左右ボタンでさほど苛つくことも無く操作できる。ボディがコンパクトゆえに右親指の守備範囲内に無理なく収まっている。斜め移動はできないが…  中央ボタンが「フォーカス位置選択 入/切ボタン」という仕様はα6600と同じだが、フォーカスエリアの外周上下左右に小さな矢尻が表示され「入/切」状態が分かりやすくなっている。α6600でも表示されていた?
△メニュー画面のメニュータブが縦配列になり、項目/階層も整理され分かり易くはなったものの…
△メニュー画面を音声読み上げ機能を使ってアシストするアクセシビリティ機能を搭載したとあるが、撮影可能枚数が減りそうで使っていない。

▲α6600はチルト可動式液晶モニターだったが、バリアングル液晶となった。私はチルト派でバリアングルも悪くは無いが…

★バッテリー1個あたりの撮影可能枚数がα6600(約720枚)比で約550枚に減ってしまった。
★「タッチ操作にも対応、Fnメニューもタッチ操作に対応した」が、設定するとやや大きめのアイコンが画面上で邪魔となる。アイコン不要!?


忘れてならないのが、スマホアプリの進化、
☆Imaging Edge Mobileでは、同一機種2台の切り替え手順がかなり煩雑だったが、Creators' Appでは2台のα6700を容易に切り替えられる。
使いたい1台のBluetoothをON、使わない1台をOFFとすることで、スマホ画面で簡単に切り替えられるようになった。接続もより安定している。
☆スマホでの「設定の保存/読込」はファイル名を日本語表記保存できるので、用途/目的を判り易くした名称で設定を保存できる。この場合「読込」してもカメラ側での表記は日本語表示とはならない。


総じてα6600比で大きく正常進化していると言えましょう。2023年 7月初出



蛇足ながら、
 星空撮影でのフレーミングでは「ブライトモニタリング」が便利です。ファームウェアVer.1.02では「インターバル撮影:入」の状態では「ブライトモニタリング」ができない仕様なので、カスタムボタン1に「インターバル撮影」、カスタムボタン3に「ブライトモニタリング」を設定しておくと暗闇での撮影段取りがスムーズです。


比較製品
SONY > α7 IV ILCE-7M4 ボディ
VILTROX > AF 16mm F1.8 FE
レベル
ハイアマチュア
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風景
その他

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KM-Photoさん

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別機種FE200-600とで換算300-900。
別機種シグマ10-18F2.8とで軽快なスナップ仕様。
当機種アカハジロのパタパタ。

FE200-600とで換算300-900。

シグマ10-18F2.8とで軽快なスナップ仕様。

アカハジロのパタパタ。

当機種オオワシの飛翔
当機種チュウヒとカラスのバトル。
当機種コハクチョウのねぐら立ち

オオワシの飛翔

チュウヒとカラスのバトル。

コハクチョウのねぐら立ち

これまでNEX-7、α6000、α6300、α6400と使って来て、主に野鳥撮影に使用する為に購入しました。

【デザイン】
基本のデザインは同じテイストですが、大型グリップ採用、前ダイヤルの追加やボタン配置の変更、バリアングル液晶への変更などで、実際に手に取ると、思っている以上に今までの機種とは印象が違います。
【画質】
とても良いと思います。ホワイトバランスも安定していて、とても良い色味の写真が撮れます。クリエイティブルックの採用で好みの絵に仕上げやすく、出てくる絵に不満はありません。
【操作性】
基本の操作性はレスポンスも良く、カスタム性も高く良いと思います。メニューも整理されてかなり良くなったと思います。
タッチパネルも今までの機種と違い、十分実用できる物です。
気になる点としては、menuボタンとC3ボタンの配置です。menuボタンはど真ん中にちょっと上向きの配置でとても押しにくいです。C3の位置も撮影中押すには押しにくく、設定変更等に割り振るとしても、もう少し違った位置でも良かったんじゃないかと思います。
後は電源スイッチが従来の機種と角度が変わっていて戸惑います。おそらく前ダイヤルと間違えて電源オフにならない様に変更となったんだと思いますが、従来機種との併用なので特に混乱気味になってしまいます。
【バッテリー】
今までの機種がNP-FW50だったので、雲泥の差です。バッテリー交換の頻度が減り撮影に集中出来ます。
【携帯性】
今までの機種と比べると多少大型化しましたが、機能を考えると軽量コンパクトです。
そもそも野鳥撮影用なので、大きなレンズ付けますし、個人的に大きさはあまり気にしていません。
【機能性】
AFはかなりの物です。速度、追従共に一級品だと思います。α6400では厳しく歩留まりが低かった野鳥の高速での飛翔も難なく撮れてしまいます。それだけに連写速度だけが不満です。せめて15枚程度の連写は欲しかったです。
【液晶】
問題なく綺麗です。
【ホールド感】
かなり良いです。FE20-600を使ってますが、かなり安定して持てます。α6400とは月とスッポンです。
【総評】
とても総合力の高い機種となっていると思います。野鳥撮影において無敵感のある超ハイエンド機種という訳ではありませんが、無難にとても綺麗な絵が撮れる機種に仕上がっていると思います。
それだけに、連写速度だけが残念でなりません。

(作例変更しました。)

レベル
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ぽんぽよさん

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ホールド感5
機種不明
機種不明若干、トリミングあり
機種不明

若干、トリミングあり

約2カ月、使い込んできたので、再レビューです。
使用レンズはsel70350G、リスや野鳥を撮っています。


【デザイン】
機能は別として、ペンタ部ない方がデザイン的には好きです。

【画質】
最初は「いつものSONYのAPS-Cだな〜」と驚きがなかったんですが、これまでのα6000番台から、画素数が少し増してるのを考えると、高感度耐性がほぼ変わっていないのはかなり好印象。
野生動物を撮っているので、ほんのちょっとの画素数アップでも、想像以上にトリミングがしやすくなって助かっています。

【操作性】
ものすごく欲しかったAF-ONボタンが、意外と使わない。
動物や野鳥を撮るには、α6600時代に慣れてしまった「拡張スポット+AF-C」で、大体、足りてしまっています。
それでもAF-ONボタンがあると、風に揺れる花を撮る時とか助かるのでやっぱり便利です。

【バッテリー】
満充電しておけば、1回の撮影で使いきる事はないです。相当、連写しますが、大丈夫。

【携帯性】
最高。

【機能性】
野鳥の被写体認識は、実際に使ってみて「ちょっぴり上がった」という印象。
ずっと「シマエナガがどのくらい撮りやすくなるか」を気にしていたんですが、ホントに、ほんのちょっぴり良くなった感じです。最強にAFが拾わない被写体なので、そこで評価するのはSONYさんに酷だとは思いますが(笑)

【液晶】
普通にきれい。

【ホールド感】
いいです。


【総評】
総合評価、5つ星を付けていますが、使い込んでいくと、枝が込みあっているところではAFがなかなかリスを拾わないとか、シマエナガはやっぱり合いづらいとか出てきて、心境的には「4.5」です。

それでも「4」にする気持ちにはならない。現状、機能+総重量+画質を考えた時、α6700とsel70350Gの組み合わせは、どうしたってクラス最高峰だと思っています。

レベル
アマチュア
主な被写体
子供・動物

参考になった40人(再レビュー後:13人)

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大観峰さん

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機能性5
液晶5
ホールド感5

再生する

作例
東京郊外の公園のアオジです

発売と同時にα6700Mを¥236,000で購入したので現在価格より約2万円程高い買い物でしたが気に入っています。
主な用途は鳥撮りでSEL200600Gを使用しています。とにかくAIプロセッシングユニットが撮影を楽にしてくれます。今回静止画像ではなく動画をアップしますがしっかり目に焦点が合っているのが確認出来ると思います。

デザインも気に入っていますがハンドグリップで小指が余るのでSmall Rigを追加しました。鳥撮りは場所によっては三脚が使用出来ないのでSmall Rigにより安定性が増したみたいですし、見た目もGoodです。
今回の動画も手持ち撮影で少し手振れが気になりますが参考の為にアップしました。

高倍率ズームレンズキットは広角での風景や人物の撮影に大変便利です。E-Mountレンズは6種類所有していましたが18-135mmは便利しています。

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アマチュア
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α6700 ILCE-6700 ボディ [ブラック]
SONY

α6700 ILCE-6700 ボディ [ブラック]

最安価格(税込):¥182,990発売日:2023年 7月28日 価格.comの安さの理由は?

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