『純正レンズと言う安心感はあるが、ちょっとモッサリ』 ニコン NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR シャンプーハットＡさんのレビュー・評価

望遠端、絞り開放	Zfcと×1.4テレコンで1260ｍｍ相当	同程度の位置からEOS R7とRF800mmで1280ｍｍ相当
同程度の位置からZ6と×1.4テレコンで840ｍｍ	同程度の位置からＥＯＳＲＰとＲＦ８００ｍｍで	同程度の位置からパナのＳ５とシグマ150-600ｍｍ×1.4テレコンで840ｍｍ

アップする画像を間違えたので、再レビューしておきます。
おまけとして、ＲＦ８００ｍｍとシグマ150−600ｍｍとの比較写真も追加しておきます。

＜以下は当初レビュー＞
広角端から望遠端まで絞り開放でも優れた画質で安定・安心感があります。
最短撮影距離も短く、幅広い撮影対象に使えます。
しかし、鳥撮り、特に小鳥の場合、600ｍｍでは長さが足りず、もう少し近寄りたくなるのです。
それでこのレンズですが、望遠端で近距離になるとピント合わせがイマイチ遅い感じがします。
鳥撮り初心者には、何が何でも撮りたい、もっと大きく撮りたいという感覚・感情がついてまわりますが、実は無理に近寄らずに撮っておいた方がよいのかも知れませんね。
そこで私は、カメラをAPS−CフォーマットのZfcに換えてみたり、更に×1.4テレコンを挟んでみたりして、あまり近寄らずに撮影しています。
もっと鮮明にきれいに撮りたいと思うと、もっと高価な重たいレンズやカメラが登場してしまいますが、歩きながら鳥撮りするとか、観察の証拠写真ならこのレンズ程度のサイズと画質で十分ですよ。