RF28mm F2.8 STM レビュー・評価

【操作性】
悩むところは無いですが、
フィルターをつけていると触ってしまったり物が触れることが増える気がします。
純正かサードパーティ製のフードをつけた方が安心できます。

【表現力】
フル機でのテーブルフォト用に買いました。
いい感じです。
寄ると被写界深度浅くなるので、少し絞って撮っています。

【携帯性】
文句なし。マウントキャップレベルですね。

【機能性】
コントロールリング付きですが、合う使い方が無くて使っていないです。

【総評】
最初は50mmF1.8を買おうと思っていましたが欠品中なのでこちらを買いました。
結果、満足です。

ガチのキャノンユーザー　レンズもカメラも多数所有して使いまくりです
EF時代は40mm EF-Mの22mm EF-Sの24mmのパンケーキ三兄弟を使っていて
パンケーキ大好きでした　　RFはパンケーキがなかったので　今回は祝?初パンケーキ　笑

【操作性】MF切り替えするくらいかな　　
コントロールリングは苦手なので使ってない　現状ではオフ

【表現力】まあまあ

【フード】　社外品のJJCのフードを購入　　純正と同じような形です（レンズを覆う感じで真ん中に一円玉くらいの穴があるような感じ　　　なんか好きになれない
ほかのレンズでも使ってるスケルトンの安いフードでいいかなあ　


【携帯性】最高です

【機能性】じゅうぶん

【総評】祝?　RF初パンケーキ

他所での高評価のとおり、小型軽量で描写も満足。四隅でも解像度や湾曲などがしっかりしている。
EOS R6に装着すると持ち運びが本当に気軽になる。

専用フードを取り付けると、レンズ前がかなり飛び出る印象なのと、電源オンするとレンズの前面が少し繰り出す。
その部分に少し力が加わると、本体がエラー表示を出して、電源オフ、再度オンをする必要が出るので注意。

R5に装着しています。		RF28とEF40の背面比較です。
絞り4.5、ISO2500で撮影

RFでは初めてとなるパンケーキレンズです。もっとも、EFシリーズでもEF40とEF-S28の2本がリリースされているだけです。（EF40はすでにカタログ落ちしています）

　私は、このレンズを使う上で、ボディー内手振れ補正が必須と考えています。特に街中で、歩きながら出撮影するためには、手振れ補正は欠かせないでしょう。
　以前EF40を購入したときに、手持ちで夕景を撮影したときに、パソコンに取り込んでから、手振れに気が付いたものの、後の祭りとなったこともありました。すべては私の技量のなさのせいでしょうが、ボディー内手振れ補正は、EF40も生き返りました。
　RF28もレンズに手振れ補正はついていません。

　画質を調べようと、RF24-105 F4 L 　と比較してみましたが、特に顕著な差はありませんでした。RF28は絞り解放から、きれいに結像し、破綻は見せませんでした。ボートレース場での練習風景をR7に装着して撮影してみましたが、トリミングにも十分耐える写りでした。

　プラスチックモールドレンズには直接手が触れないよう、最後面にはガラスレンズをもってきており、プラスチックに直接手が触れないように作られています。EF40とはかなり構造が違います。

　このレンズは台湾製でEF40はマレーシア製でした。

　EF40での経験から、RF28も大丈夫との見込みで購入しましたが、やはりきれいな写りでした。繰り返しになりますが、ボディー内手振れが搭載補正がなかったら、このレンズの購入をためらったかもしれません。

　町ブラには、条件付きですが、私にとっては手放せないレンズとなりそうです。
　

【操作性】

●コントロールリング
（レンズが小さいので仕方ないことですが）幅が狭くつかみづらいです。ただし、ローレット加工の施された表面はグリップしやすく、リングは適度な抵抗で滑らかに回転します。リニアレスポンス時のストロークは約135度と程よい長さで動作します。

●スイッチ
RF24-50mmと同じく、新デザインの3ポジションスイッチを搭載。AF/MFを切り替えることができるほか、コントロールリングへ機能を切り替えることも可能。

【表現力】

●解像性能
ピントを合わせた部分はF2.8から良好な結果を得ることができます。接写時も同様で、画質低下はほとんどありません。絞ると均質性が高まり、F5.6でピークを迎えます。

●像面湾曲
RFレンズの中では目立つ部類。ピント位置はシャープですが中央と隅でピントの山がずれるため、中景〜遠景、フラットな被写体などをF2.8で撮影するのは難しい。特に周辺部や隅にピントを合わせる場合、中央付近がピントから外れてしまうのが悩ましいところ。パンフォーカスを狙う場合はしっかりと絞るのがおススメです。

●色収差
軸上色収差・倍率色収差どちらも良好な補正状態です。

●歪曲収差
やや目立ちますが、ミラーレス用の広角レンズとして極端に目立つわけではありません。とは言え、補正必須です。

●周辺減光
このようなコンパクトな28mm F2.8としては驚くほど減光が少ないです。

●ボケ
思っていたよりも滑らかで綺麗なボケが得られます。少なくともライバルのNIKKOR Z 26mm F2.8のような玉ねぎボケは目立ちません。PMo非球面レンズが功を奏しているのかもしれません。

●逆光耐性
今後検証予定です。

●光条
F16~F22で発生しますが、シャープな描写とは言えません。（悪くはありませんが）

【携帯性】

この上ないコンパクトなレンズです。

【機能性】

●AF
ギア式ステッピングモーター駆動。
駆動音が発生するものの、思っていたよりも高速です。
精度は良好ですが、像面湾曲があるので意図せずにピントの山を掴みそこなう場合あり。

●フォーカスブリージング
ピント位置によって画角が大きく変化します。

【総評】

今のところ満足度の高いレンズです。像面湾曲の影響で中景や遠景では絞らないとパンフォーカスが得られないものの、その他の点ではおおむね良好な結果が得られています。何より手ごろな価格のパンケーキレンズながらボケ質がまずまず良好なことに驚きました。携帯性が良く、EOS R8やR7と組み合わせたお散歩レンズとして活躍しそうです。

ブログでレビューを連載中です
https://asobinet.com/tag/rf28mm-f2-8-stm-review/

Flickrにてオリジナルデータを公開
https://www.flickr.com/photos/145268771@N04/albums/72177720309604351

R3には小さ過ぎる。それくらいにコンパクト。

【操作性】
前方に配置されたコントロールリングはヌメーッとしたイイ感じのトルク。

【表現力】
6群8枚（内PMo非球面レンズ3枚）。コレらウネウネした非球面レンズの形状は、iPhone搭載のそれとの噂。iPhoneが良く写る謎が解けそう。

【携帯性】
120グラム、2.5センチ厚。むしろ付属のRFレンズキャップの方がデカい。

【機能性】
STMは進化したのか、一層静寂になった。R3に装着しているが、AFは全くストレスがない。

【総評】
レンズフード EW-55が別売なのは腹落ちしない。また、フィルター径が55ミリと大きく、RF16mm F2.8 STMや50mm F1.8 STMが43ミリなのに、コレも腹落ちせず。キャッシュバックキャンペーン期間中なのに対象商品じゃないのも腹落ちせず。