WiiM Pro レビュー・評価

BLUESOUND NODEとの比較になります。
いずれもCOAX出力から、DAC（SPL Diamond）で聴いています。

音質は甲乙つけがたいくらい良いです。
しかし、たまに固まって再起動が必要なことがあります。
これはNODEにはなかったことです。
このあたりは、先発のNODEに一日の長があります。

アプリの出来は、WiiM Proに軍配が上がります。
NODEはミュージックサービスを選んでから、お目当てのアーティストを検索しますが、WiiMはアーティストで検索をかけると、各ミュージックサービスの検索結果が一覧で出てきます。

金銭的に余裕がある方には、NODEをオススメします。
再生が途中で止まってしまうことは致命的です。
しかし、このコスパは驚異的です。
4倍の価格差を感じさせません。
いずれ、NODEと肩を並べることになると思います。

【デザイン】
丸みのある黒い箱で目立ちません
しかし、LEDランプがまぶしい
【音質】
２万円のストリーマーとして十分ではないでしょうか。
不満在りません
【操作性】
スマホアプリ必須となりますが不満在りません
【機能性】
使用しているAmazon Musicが使えるので問題ありません
【総評】
自宅にネットワークを構築していれば
手軽にスマホ音源および手軽にサブスクサービス
自宅ネットワーク内のNASの音源を利用できるので良いと思います。
音質はデジタル出力で使用していますが
十分な音を出力してくれて満足しています。

【デザイン】
自分は見えるところには置いていませんが、
見せて本体ボタンを操作する運用でも大丈夫だと思います。
Miniのようにケーブルに引っ張られて本体が浮いてしまうようなこともありませんし。

【機能性】
充実していると思います。
実際に使うのはごく一部の機能でありますが…。

【使いやすさ】
ケーブルを接続したらすぐに音が出るというものではないので、
そのようなオーディオ機器の感覚で導入するととまどうかも知れません。
スマホをよくいじる人なら大丈夫とは思いますが、
ここの掲示板の情報がなかったとしたら、自力でセッティングは無理だったかも。

【総評】
KCポイントがほしいだけで、
このタイミングで何か特段この機種について書きたいことがあるわけではありません笑
ストリーマーの最初の1台として、買ってみて損はないのではないかなと思います。
実際に使ってみたら、自分に必要な機能・要らない機能がクリアになってくると思いますので、
その後はMiniを複数台買い足したりするのもよいのではないかなと思います。
Amazon Music HDを聴くのが主な使い道ですが、
サブスクにない音楽ファイルはNASに入れてあり、
それについてもWiiMで再生することができます。
音楽を流すだけのときにいちいちPCを起動しなくてもよくなったのが
個人的に便利なところですかね。

Wiim Pro 接続経路

Amazonでの安売に飛びついて購入しました。
Google home からの音声操作ができることが購入動機ですがまだ試してはおりません。
音の評価
　　添付ファイルのような経路でNASやAmazonの音楽を聴いてます。UD-505-Bからの音を聴いているようなもので、比較対象のNode(N130)と変わらない音楽を奏でます。ただ一点高音の広がりがNodeの方が好みです。静かな背景から、woodbaseやピアノが奏でる状況は好印象です。
不満点
　　同軸出力の場合、オヤイデ AS-808R V2のような接続先の太いcableは、本体側に隙間が不十分でさすことができません。他の手持ちの太いcableも差し込むことができません。
良い点
　　口コミでは光接続での不具合があったようですが、Glass Black2 Plus では 96Hz,192Hz での再生が可能でした。
デザイン
　　見える場所には設置しませんが、ヨーロッパスタイルのようにデザインか、色の選択肢をユーザーに持たせるとかならないと。（価格相応ではあります）
操作性
　　Nodeに慣れたせいか、Wiimにはまだ慣れてません。
　　ただ、マニュアルを読むことなく、NASやAmazonの音楽をMIXして聴けるので、特に操作性に問題は無いようです。NASやAmazon再生に特に不具合なくスムースに接続完了です。（GUIは良くできていると思います）
Wiim Home にサンプリング周波数とビット深度が表示されることは非常にありがたい。

CPと言う点においては100点ではないかと思います。音については好みになるので、私の第一選択肢ではありません。
電源は口コミを参考にエレコムADCD-PD1265BKをToyozumi NR11-500Aに接続して使用。