WiiM Pro レビュー・評価

【当方の使用環境】
・iOS iPhone SE3
・BUFFALOのNAS リンクステーション
・WiiM Proをオーディオテクニカの光デジタルケーブルにてCHORDのDAC Mojo（初代）に接続※GaN充電器をオーディオ用電源タップに接続
・モガミのRCAケーブルにてDENONのプリメインアンプPMA-2000に接続
・JBL 4312D

dacを使用しておりAmazon Music Unlimitedを契約しているという限定条件ではありますが
これほどコストパフォーマンスに優れた製品はアンビリーバブルです！
これまではPCオーディオ派だったのですがPCを立ち上げずに済む利便性は何物にも代えがたいです

BLUESOUND NODEとの比較になります。
いずれもCOAX出力から、DAC（SPL Diamond）で聴いています。

音質は甲乙つけがたいくらい良いです。
しかし、たまに固まって再起動が必要なことがあります。
これはNODEにはなかったことです。
このあたりは、先発のNODEに一日の長があります。

アプリの出来は、WiiM Proに軍配が上がります。
NODEはミュージックサービスを選んでから、お目当てのアーティストを検索しますが、WiiMはアーティストで検索をかけると、各ミュージックサービスの検索結果が一覧で出てきます。

金銭的に余裕がある方には、NODEをオススメします。
再生が途中で止まってしまうことは致命的です。
しかし、このコスパは驚異的です。
4倍の価格差を感じさせません。
いずれ、NODEと肩を並べることになると思います。

・Apple Music →　直接再生できません。
・Amazon Music　→　良いですが、Amazon Musicを再生する方法は複数あるので場合によっては２重投資となるかも。
・NAS →　DLNAをサポートしているのでメディアサーバ機能で連携できますが、現時点ではSMBが未サポートでNAS製品によっては最新のファイルがリアルタイムで見えてこなかったりとか不自由します。英語のFAQによるとSMBは将来サポート予定になっています。アップサンプリングはできません。現時点ではNASに対してはSMBに対応しているスマホアプリの方が便利です。
・Bluetooth　→　Wifi接続がウリの製品なので不要でしょうが一応機能があります。ただ、SBCとAACだけなのであくまでもオマケです。

私は、AV環境ではFire TV Stick 4K MAXをつないで動画だけでなくAmazon Musicも時々聴いていて、（UIはイマイチですが）無料のVLC入れてSMBでNASに保存してある音楽や動画も時々楽しんでいます。また、別の階にあるオーディオ環境では外付けDACとLDAC対応のBluetooth 5.1受信機をつないでおり、サブスクやNASの音楽ファイルもPCかスマホ経由でUSBでDAC接続かLDACで楽しんでいます。

で、今回評判の良いWiiM Proを衝動買いしてしまったのですが、結局、Apple Musicは直接再生できないし、AV環境での音楽再生においてはFire TV Stick 4K MAXで対応できることばかりだったし、オーディオ環境においてはSMBがまだ未サポートでNASアクセスの使い勝手が今イチで、アップサンプリングできなくて、音質も特別ではなく、Amazon Musicの使い勝手は良いですがAmazon Musicはこれだけが再生手段ではないですし、とりあえずオーディオ環境でのAmazon Music専用機ということで使っています。ネットワークオーディオ機器は今まで高額で大きかったので画期的にみえるかもしれませんが、今は2.0 GHzクアッドコアプロセッサ搭載＋16GBストレージでいろんなアプリが追加インストできてで4K動画まで見られるFire TV Stick 4K MAX第２世代が７０００円くらいで買える時代なのですから、この機能でこの値段であればそこまでハイコストパフォーマンスな製品だとは思わないです。１年半後くらいにはもっと高機能で高性能な新バージョンが出ている気がします。

【デザイン】
丸みのある黒い箱で目立ちません
しかし、LEDランプがまぶしい
【音質】
２万円のストリーマーとして十分ではないでしょうか。
不満在りません
【操作性】
スマホアプリ必須となりますが不満在りません
【機能性】
使用しているAmazon Musicが使えるので問題ありません
【総評】
自宅にネットワークを構築していれば
手軽にスマホ音源および手軽にサブスクサービス
自宅ネットワーク内のNASの音源を利用できるので良いと思います。
音質はデジタル出力で使用していますが
十分な音を出力してくれて満足しています。

【デザイン】普通。奇をてらったところがなくてよい。

【音質】NASの音源をJplayfemtoやDaphileと聞き比べてみたが広がりや豊かさがイマイチである。amazon musicも面倒だが純正のデスクトップアプリの方がよいようだ。

【操作性】AndroidアプリはまあまあであるがBubleupnpを使い慣れている身には物足りない。

【機能性】多くのstreaming serviceに対応していているのはとてもよい。アナログ出力など使用しないが、人によってはあって重宝するかもしれない。

【総評】初めてstreaming service用のネットワークプレイヤーを購入したが、この値段ではとてもよい製品だと思う。

【デザイン】
シンプルな黒のボックスタイプでコンパクト　目立ち過ぎずラックの中でもどこでも馴染むデザインです。

【機能性】
この筐体とこの価格でTIDAL AmazonMusic Qobuz DLNAレンダラー ほか超多機能です。
SPDIF（TOSLINK）やCOAXIAL出力でMQAもパススルー出力できたりと機能性は網羅されています。機能面で不満を感じることはまずないでしょう。
また、RoonReadyにも対応とのこと（このレビューを書いてる時点ではアップデートはまだですが、もうすぐリリースされるっぽいです）

【使いやすさ】
WiiM HOMEというスマホアプリを使って操作しますが操作はしやすいです。
AmazonMusicなどは多少読み込みに時間がかかりますが、まあ許容範囲と思います。

【音質】
Amazonで19,999円と大変安価であるのにも関わらず、この価格からは信じられないほどの高音質です。電源周りの強化とアースを取ってあげることで音がさらに良くなります。ちなみに適当なPD充電器につなぐと音質は大変悪くなりますので、電源には敏感です。
本気でカスタムしたPCトラポとかには負けてしまいますが、お手軽にネットワークストリーミングのオーディオ環境を構築したいという用途には大変良いかと思います。

【総評】
とにかくコスパがいいです。音質の天井は価格相応の高さではあるのですが、酷いというものでは決してありません。むしろよく健闘しています。気軽に試してみられる価格なのも推しのポイントです。

サブスク音源を鳴らすものを探していて見つけました。Amazonで19,800円。セールの時はもう少し安かったとか・・

使用機器：WiiMPro→SONY TA-F555ESA→DALI ZENSOR 5

AUDIO的な音質を見るために、NASにある音源を鳴らしてみました。別に所有しているHAP-Z1ESと聴き比べてみましたが遜色なく、十分使える音質です。特にAmazon Music HDの音質には満足。最近はメイン再生機器です。以前使用していたD社のネットワークプレーヤーより使い勝手・音質とも上です。

光接続でDACにつなげてみましたが、中途半端なDACよりLINE OUTのほうがバランス良いかも。2万円弱の機器とは思えない出来です。

アプリや本体ファームのUPDATEは月2回くらい、頻繁です。購入当初から進歩しましたね。アプリも使いやすく素晴らしいです。サブ機用に買い足しました。本当におすすめです。

リビングで使用するネットワークトランスポートを色々探してきました。中でもamazon musicに対応するものとなると本製品かNODEかHEOSが主な選択肢となります。HEOSはしばらく前にNA6006で使用し、音はいいけど使いにくい為手放しました。

その後wiim miniを導入してそのサイズとアプリの使い易さに感動しましたが、軽すぎてケーブルに引っ張られて浮いたりズレるのが気になりました。

そしてwiim proに買い換えましたが正解でした。ケーブルで動くほど軽くないしコンパクトでリビングに置きやすい存在感、有線LANが使えてデジタル出力に同軸も選べるようになりました。本製品は一応DACも積んでいますが、折角ならDACは別に用意することをお勧めします。

値段も手ごろで正直隙がないです。試しに導入してみてはどうでしょうか。

AmazonMusicHDを聞くためにいちいちPC起動するのが煩わしく、耐えかねてAmazonのセール中に購入しました。
筐体はプラスチックでチープですがアプリは使い勝手がイイです。
同軸ケーブルと有線LANで使い始めましたが何とも音質がよろしくない。
手元にあったUSB充電器をいくつか試してみましたが、面白いように音質がコロコロ変わります。
付属品の電源アダプタは明らかに音質を損ねているので交換は必須です。
また後で気がつきましたが付属のUSB電源ケーブルもダメダメで音質を大きく損ねています。
携帯電話の充電器の方がよっぽどマシですのですぐに交換すべきです。
加えて私はMC-3を経由させていますが、クロック周りの改善も効果を感じます。
細か事を気にしなければ神機なので一家に一台どーぞ。

まず、ソフトの出来が素晴らしい。
モタつき無し。
TEACの15万円するプレイヤーのソフトとは
雲泥の差。
試しに、アナログレコードプレーヤー信号を
入力し、デジタル信号で出力出来た。
48khzだけど。
こんなに安くて、数十万円するプレイヤー大丈夫か？
アナログ出力は未だ試してません。

【デザイン】
自分は見えるところには置いていませんが、
見せて本体ボタンを操作する運用でも大丈夫だと思います。
Miniのようにケーブルに引っ張られて本体が浮いてしまうようなこともありませんし。

【機能性】
充実していると思います。
実際に使うのはごく一部の機能でありますが…。

【使いやすさ】
ケーブルを接続したらすぐに音が出るというものではないので、
そのようなオーディオ機器の感覚で導入するととまどうかも知れません。
スマホをよくいじる人なら大丈夫とは思いますが、
ここの掲示板の情報がなかったとしたら、自力でセッティングは無理だったかも。

【総評】
KCポイントがほしいだけで、
このタイミングで何か特段この機種について書きたいことがあるわけではありません笑
ストリーマーの最初の1台として、買ってみて損はないのではないかなと思います。
実際に使ってみたら、自分に必要な機能・要らない機能がクリアになってくると思いますので、
その後はMiniを複数台買い足したりするのもよいのではないかなと思います。
Amazon Music HDを聴くのが主な使い道ですが、
サブスクにない音楽ファイルはNASに入れてあり、
それについてもWiiMで再生することができます。
音楽を流すだけのときにいちいちPCを起動しなくてもよくなったのが
個人的に便利なところですかね。

Amazon musicをビットパーフェクトで聴きたくて、最初にWiim miniを購入して使っているが、proも使ってみたくて購入
多分スペックから見て、miniとproに音の差はないだろうが、見た目がminiはちょっと頼りないのでproが上、オーディオは見た目は重要？
あとデジタル出力がproはopt、coaが選べるので便利、内臓DACはminiもpro使わず、デジタル出力をTopping D90SE を使っているのでほぼ音質は使用するDACで決まってるだろうが、
実際の使用感で一番の違いはアクセススピードがproの方が早い、またminiは Wi-Fi接続だけれど、proはイーサーネットに繋がられるので、Wi-Fiでたまに起きる192k 24 bit の読み込みエラーの心配がなく快適

【1】WiiM Home アプリのデバイス画面	【2】Speaker info (デバイス情報の画面)	【3】ネットワークステータス画面
マルチルーム再生中はカードが統合され一括管理できる	マルチルーム再生中のコントロール画面

価格コムマガジンでも紹介され、ようやく日本でもメジャーなストリーマーの仲間入りが出来そうな雰囲気になってきましたね。
https://kakakumag.com/av-kaden/?id=19713

私自身は昨年夏からWiiM Miniにすっかり魅了され、当然Wiim Proも所有するユーザです。いちファンとして口コミで情報共有してきましたが、ここでもレビューというより実利用の際の注意点などをまとめようかと思います。


WiiM 2機種の基本情報や機能などはこちらに。
https://s.kakaku.com/bbs/K0001521951/SortID=25182428/

Pro と Mini どちらを選ぶか迷った際にもご参考下さい。個人的には双方の価格差からProがおすすめ。現在はAmazon専売品で、不定期にセールやクーポン配布があります。Mini は約1万円、Proは1.6万円前後でも購入可能です。

WiiM の初期設定手順はこちら。
https://s.kakaku.com/bbs/K0001471927/SortID=25027532/
※Mini 用ですが、Proも概ね同様です


【注意点など】
WiiM アプリの各メニューなど表記は基本的に英語です。Amazon music は日本語表記で利用できます。

＜画像1＞
アプリのホーム画面で下のメニュー「Device 」をタップすると、同じネットワークに接続されたWiiMのデバイスカードが表示されます。画像では上にMini、下にProのカードが表示され、現在Proで再生中なのが分かります。カードの右側にある歯車アイコンから、各デバイスの設定を行なえます。

右上にあるリンクアイコンはマルチルームミュージック用で、複数台のWiiMで同時再生ができます。


＜画像2＞
歯車アイコン→「Speaker info」へ進むと、デバイスの基本情報が表示されます。初期設定時に言語設定で日本語を選択すると、この画面の「Audio Prompts Laungage 」が「JA-JP」になります。後から修正できないので、ここは他の言語に変更しないでください。日本語に戻すにはリセットが必要です。

また、もし何らかトラブルが起きた際は、ここが日本語以外の言語になってないか確認します。


＜対応同軸ケーブル＞
WiiM Proの同軸デジタル端子はパネルに埋め込まれており、周囲の穴が直径13mm弱しかないため、プラグの太い同軸ケーブルは刺さりません。プラグ直径が12mm以下であれば問題なく使えます。

どうしても太いケーブルを使いたい場合、対策法はいくつかありますが、こちらで紹介されてる変換アダプターを使う方法が面白いです。
https://s.kakaku.com/bbs/K0001521951/SortID=25239997/#25256735

変換アダプターを2種類使い、RCA(オス)→BNC(メス)→BNC(オス)→RCA(メス) ヘと変換してやります。


＜Amazon music ＞
本機をAmazon music HDのストリーマーとして利用する方が多いと思います。WiiM は以下3通りの方法でUHD楽曲(24bit/192kHz) をフル再生できる、現状世界で唯一のストリーマーです。

1、WiiMアプリからの再生
2、Amazon music アプリからのAlexaキャスト再生
3、エコーデバイスからの音声操作で再生

このうち1番のWiiMアプリを使った再生方法では、残念ながらAmazon側で機能が制限されており、できないことがいくつかあります。例えばお気に入りへの追加やプレイリストの編集などはできません。

とはいえ本家のAmazon music アプリからもAlexaCast でハイレゾ再生が可能なため、音質を損なわず利便性も確保できるのが大きなメリットです。

なお、1と2いずれに再生でも、楽曲選びや初回再生で若干のもたつきがあります。楽曲ファイル容量にもよりますが、再生開始は概ね3秒〜7秒ほどかかると思ってください。プレイリストなど2曲目以降は曲間のないギャップレス再生ができます。


＜Alexa ログイン＞
AlexaCast やエコーの音声操作を使う場合は、初期設定時にAlexaへのログインを済ませてください。設定の途中でAlexa のロゴが表示されたら、タップしてログイン画面に進みます。Wiim Proの場合はChromecast とAlexa のロゴが同じ画面に表示されるので、必要ならChromecast も使える状態にしておきましょう。

初期設定時にAlexa ログインをしないと、画像2でお話しした言語設定が日本語にできず、動作に支障が出ることがあります。初期設定で言語の選択画面が表示されない場合は、リセットして最初からやり直してみてください。


＜トラブル時＞
動きが怪しくなったら最初に再起動を試します。アプリからは「Device → 歯車 → 一番下のReboot 」で再起動できます。本体から電源ケーブルを抜いてもOKです。

ルーターのセキュリティ機能により、WiiM の動作に支障が出ることもあります。その場合はルーターの設定変更が必要です。


＜画像3＞
Wi-Fi接続でストリーミング再生が途切れたりノイズが入る場合は、デバイス設定で「Network Status 」を確認します。

RSSIの値は最低でも-70以上必要です。Very good と表示されてれば通信品質は問題ありません。SNRの値は最低でも20以上を目安に。もし数値が極端に低かったり安定しない場合は、ルーターとの位置を縮めたり置き場所を変更すると改善されることが多いです。なお、有線LAN接続ではこれらの数値が表示されません。


【総評】
Amazon music のUHD楽曲をフルに楽しみたい方には超絶おすすめです。現状ストリーマーは価格を問わず一長一短な面も多く、機材選びが難しい分野と思います。

WiiMもまだ完璧ではありませんが、コスパの良さから購入リスクが極めて低く、変化の激しいストリーミング業界の将来を加味すると最適な選択肢になるはずです。

年内に日本上陸予定のハイレゾストリーミング「Qobuz」にも対応しており、国内でサービス開始されればWiiMですぐに使えるかも。。

21年末にWiiM mini が米国で発売されて以降、常に月2回ペースでアップデートし多くの機能が追加されました。6月末にはRoon Ready 対応も予定され、今後の成長が楽しみでワクワクが尽きません。



また、次世代WiiM Pro plus(仮) も発売予告されてます。日本では秋から冬以降の発売になりそうですが、内蔵DACが強化された製品とのこと。

Networkオーディオ否定派でしたが食わず嫌いをやめて、システムのベースストリーマーとして『WiiM Pro』を選択しました。

dac/amp共にifiで揃えているため（pro idsd signature単体でも可能だが現実的ではない）本来なら「Zen stream」でしょううけど選択肢には入りませんでした。

一番大きな理由はAmazon HDが最高音質で聴けないこと・・これに尽きます。

その他『WiiM Pro』を選択した理由は色々ありますが?コスパが抜群に良い（価格＋性能） ?近日中に「 roon」対応予定 ?セッティングを含めオペレーションが分かり易く簡単 ?デジタル&光 in/out端子が充実 ?ビビンヌさんの情報と丁寧な解説・・でしょうか。

音質的にはデジタルアウト（COAX）→DAC「ifi pro idsd signature」なので全く不満はありません。

2万円弱でこの機能×性能×音質であれば、現時点最強のストリーマーではないでしょうか。