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『超立体!イマーシブサウンドの神髄が体験できる!』 SONY STR-AN1000 鴻池賢三さんのレビュー・評価

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2023年 3月18日 発売

STR-AN1000

  • 独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」の広大な音場空間により、臨場感のあるサラウンド体験を実現する7.1chマルチチャンネルAVレシーバー。
  • HDMI 2.1で追加された8K/60Hz、4K/120Hzなどの映像信号や、VRR、ALLMなどのゲーミング機能に対応している。
  • 「360 Reality Audio」に対応し、アーティストの生演奏に囲まれているかのような没入感のある立体的な音場を体感できる。
最安価格(税込):

¥89,054

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サラウンドチャンネル:7.1ch HDMI端子入力:6系統 HDMI端子出力:2系統(A、B/HDMI zone2、A+B) オーディオ入力:4系統 STR-AN1000のスペック・仕様

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STR-AN1000SONY

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鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。

専門誌、ネット、テレ…続きを読む

満足度5
デザイン3
操作性4
音質5
パワー5
機能性5
入出力端子5
サイズ3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

超立体!イマーシブサウンドの神髄が体験できる!

オーディオ・ビジュアル評論家としての活動を通じてのレビューです。試聴はソニーの開発用視聴室(一般には非公開)で行いました。

【デザイン】
2017年発売で人気だったSTR-DN1080と同等です。
デザインには好みがあると思いますので、個人的な感想は避けますが、時代や機能の変化に合わせてデザインを更新できないのは、歯がゆく感じます。また、価格帯を考えると、フロントはアルミパネルを使用するなど、もう一歩頑張って欲しいところです。

【操作性】
STR-DN1080はエントリーユーザーを意識したのか、イラストを多用したGUIでしたが、本機は文字ベースでシンプル。長年AVアンプに触れられて来た方には馴染みが良いと思います。コンテンツを再生した状態で「360 Spatial Sound Mapping」ほか、サウンドエフェクトが選択できるのも良いです。

【音質】
まず、質の面では、STR-DN1080と同様のサウンドを想像していましたが、良い方に裏切られました。低域は重心が低く安定感があり、中高域も落ち着いて高級感のあるサウンドに。STR-DN1080も元気で良かったですが、本機は価格帯なりにケアされたようです。クラス上の製品と比較すると、やはり物量は限定的で、音質面でも情報量や低域の制動などに限界を感じますが、この価格帯でデジタル機能の複雑化を考えると、限られたコストの中で、「パワーアンプのグラウンドの低インピーダンス化」など、アンプ周りも上手くアップグレードしたと感心します。

【パワー】
スペックは最大165W/ch(6Ω/JEITA/非同時駆動)です。
このクラスのアンプと組み合わせるスピーカーを想定し、また、一般のご家庭で許される音量を考えると、充分以上でしょう。

【機能性】
「360 Spatial Sound Mapping」が特徴ですが、実際の効果にも驚きました。
複数のファントムスピーカーを仮想的に生成するという機能ですが、オンにすると、音像の移動がスムーズで明瞭になるほか、遠近感も鮮明になって立体的に。微細な音もリアリティーが増し、映像の空間の響き(反射音)もリアルに感じられます。単にリバーブを掛ける一般的な音場モードとは異なり、セリフには余計な響きが乗らずストレートで力強いのも好感。「加工」ではなく、本来スピーカーを理想的な位置に設置して調整を綿密に行うなどすれば、こうしたサウンドが楽しめる…という理解で良いと思います。
因みに音場補正は、「D.C.A.C.(デジタル・シネマ・オート・キャリブレーション)IX」で、測定用マイクはステレオ仕様でさらに専用のスタンドを用いることにより3次元測定を実現。精度の高さ、アルゴリズムの優秀さが、先述の優れた立体音場再現に繋がっていると思います。

【入出力端子】
HDMIは入力が6系統、出力が2系統。うち入力2系統と出力2系統は、HDMI2.1に対応し、最大8K/60Hz(4Kは120Hz)のパススルーが可能です。

【サイズ】
幅430 x 高さ156 x 奥行331 mmで、STR-DN1080と全く同じです。

【総評】
見た目がSTR-DN1080と同じなので、焼き直し的な先入観がありましたが、デジタル部は一新され、電源やアンプもブラッシュにより別物に。また「360 Spatial Sound Mapping」の効果は絶大で、物量を投じたクラス上のAVアンプを凌ぐパフォーマンスも期待できます。アナログ部の音質は物量を無視できませんが、デジタル技術で補えるのも事実だと思います。
これほどパフォーマンスがアップしているなら、デザインで体現して欲しかったところですし、近年の日本のライフスタイルに照らすと薄型化を望むユーザーも多いと思いますが、価格を抑えるためには仕方が無い部分かもしれません。その分と言っては語弊がありますが、性能対コストパフォーマンスは大変良く感じ、マニアユーザーにもお勧めできる良品です。

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最安価格(税込):¥89,054発売日:2023年 3月18日 価格.comの安さの理由は?

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