新時代のスナップシューター
軽量小型のフルサイズ機である。
ただそれだけ・・・というのがEOS RPだったと思うんだけど、R8には強力なセンサーとAFが搭載されている。
ペンタ部(とは言わないか^^;)のあたりだとか、デザインも微妙にスッキリした感じだ。
フルサイズのスナップシューター。
ミニR6mk2である。
操作性は思ったより良好だ。
よく、ジョイスティック(マルチコントローラー)がないって言われるけど、十字キーでAFポイントを移動できるようにして、まん中のQボタンで中央に復帰できるように設定すれば痛痒はない。
その代わり、僕はM-FnボタンにQボタンの機能を割り振って、AFONボタンにISOの変更機能を割り振って・・・.etc この辺り、EOS Rよりもカスタム設定に融通が効く。
電源スイッチとロックスイッチが同軸上に並んでいるが、設定で電子ロックを解除しておくと、ロック位置で電源が入って普通にワンアクションで使用可能になる。
ただ、上位機種のようにレンズ交換時にシャッター幕が降りてセンサーがむき出しにならないようにする仕組み。
この辺りはやったところでさしてコストがかからないと思うんだけど、なぜか搭載していない。
キヤノンのケチくさいところである。
不必要な製品の「差別化」ってやつね。
だからキヤノンは嫌われる(-_-)
ファインダーはいわゆる「官能的な」ファインダーではないけど、実用上問題はない。
ボディ内手ぶれ補正は非搭載。
シャッターは電子先幕シャッターってやつで、1/4000が最高速だ。
が、写りは良い。
そして何よりAFは爆速である。
しかもスリープからの復帰の素早さ等など、とびきりのキビキビ感をもつ。
さらに上位機種並みとはいかないだろうけど防塵防滴ボディである。
プラスチッキーで高級感はないけど、シャッター音はEOS Rよりは上質^^;
新時代のスナップ専科。
この日はつけているレンズが軽量の50mmF1.8だったから気がつくと片手で撮影していることが多かった。
軽さは正義!
テスト撮影はJpeg撮って出し。
みんな大好き?DIGICの記憶色・・
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