一眼デビューや登山のお供におすすめ
街スナップや観光の際のお供、登山時の撮影のために購入。
本機を使用時は、ダブルズームキットの2本にRF50? f1.8 STM、RF-S10-18 f4.5-5.6 STMから2〜3本をセレクトして携帯。
普段はEORS6をメイン機として使用。(アマチュア)
【デザイン】
非常にすっきりしており、ビギナーや女性の方、手の小さいい方には使いやすいデザインだと思います。
グリップは浅め小さ目ですが、手の小さい自分には無問題。
【画質】
ビギナー向け・この価格帯で考えれば、文句はないのでしょうか。
アマチュアには十分です。
ISOは個人的には取って出しなら3200まで、現像ソフト使う前提なら12800でもなんとかと考えてます。
【操作性】
R50とR10で悩んだポイントの1つ。
ボタン割当ての少なさ、ダイヤルの少なさはMモードを使っていると非常に気になります。
しかし、このカメラの本来のベースはオートモード系。シビアな状況でなければ十分です。
【バッテリー】
決して良いとは思いませんが、必要十分かと。
スチル中心で使う自分はモバイルバッテリーの充電で補完可能です。
【携帯性】
ここが最大のメリットかなと。
軽量かつこの小さなサイズ。コンデジよりは流石に二回り以上大きいですが、今回は一眼の中で小さいサイズが欲しかったので。
【機能性】
AFも非常に早く、ピント精度も十分です。
低価格帯のレンズ性能や選択肢は正直他社の方が充実していますが、ここが譲れず結局今回もCANON機を購入。
ビギナー向けのアドバンスA+やスペシャルシーンモードも勝手良く使えています。(拘りたかったり、自分の感覚で撮りたくて結局マニュアルモードを使う時もありますが)
デジタルテレコンについては、飛び道具としては面白いと思います。緊急的に2倍ズームが欲しい時にはガンガン使ってますが、画質の劣化やAF周りの制限が付いて回るので、これを必要以上に当てにするのは良くないと思いました。(個人的には4倍は劣化が酷く使いたくありません。)
【液晶】
可もなく不可もなく。
普段は液晶。晴天時や望遠撮影時のみファインダーで撮影。
【ホールド感】
超望遠や大三元をあわせれば流石にグリップ力に不足がでますが、RF-Sレンズやマウントアダプターを介してEF-Sレンズを使用する分には十分です。
【総評】
ビギナーの最初の1台や、重量・サイズ感を最重要視するサブ機としては満足できる品です。
バッファのゆとりやダイヤルの数を優先するなら、R10を購入するのが良いと思います。(Mモード中心なら圧倒的にR10が使いやすいので)
この2機種の比較は実機を触りながらしっかり考えることをお勧めします。
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- 人物
- 風景
- 夜景
- スポーツ