ついにミラーレスに移行
AE-1以来45年のキャノンユーザー。EFレンズ資産と5D mrk4をしばらく使うと決めていたが、海外旅行に行く直前にキャッシュバックキャンペーンが始まり、当機種とコンパクトなRF超広角Lレンズと望遠Lレンズそして50mmF1.8の3本体制で、総重量が予定していたマイクロフォーサーズ機材一式とあまり変わらないことがわかり、ついに本機とRFレンズ3本を購入。結論的には、もっと早く移行していればよかった。
5D mrk4との比較で気に入っている点は、まずはその軽さ。多少作りがチープだが気楽に機材を持ち出せる。海外でもフルサイズの画質で思い出を残すことができた。次に液晶モニターでの撮影のしやすさ。可動式かつ瞳認識で、特に部屋でペットを撮影しやすくなった。両機種でとった画像を比較したが、高感度撮影での差は明確で、また明るい場所でも画素数が少ないというデメリットは全く感じず、色味は5Dより好み。バッテリーの持ちもいまのところ不満はない。
気になる点は、時々フォーカスが思い通りにいかないこと。対象を動物に設定しても、瞳の認識が遅かったり、犬の瞳ではなく鼻や、手前の物に焦点することがある。また瞳に合焦したシグナルがあっても、実際の写真はピンがはずれている時がある。測距エリアを変えるなど試行錯誤しているが、思い通りにいかないフォーカスにはストレスを感じることがある。また、電源を入れても作動しないときがたまにある。
- レベル
- ハイアマチュア
- 主な被写体
- 風景
- 子供・動物