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M.Zuiko 100-400mm F5.0-6.3 ISO 200 1/250 f6.3 |
M.Zuiko 100-400mm F5.0-6.3 ISO 1600 1/5000 f6.3 |
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キヤノン(R8, R10)とOM SYSTEM(OM-1 Mark II, OM-5)を併用しています。
撮影用途は野鳥、子どもの行事等、自然などです。
家電量販店や一部批評家さんの間では、m43はほぼオワコンみたいですが、気がついたらOM-5の出番が一番多くなっています。OM-5 > R10 >OM-1> R8の順です。
軽さとシャッタースピードの範囲の広さ、レンズの小ささでR10に僅差で勝っております。(メニューはキヤノンが明快)
私にはPureRawがゲームチェンジャーでして、m43でISOを6400に上げても破綻しません。共有相手の携帯電話の画面(だいたいSNS経由)であれば、ダイナミックレンジとか誤差みたいです。
カメラ本体は500-600gでも、望遠レンズは1.5キロくらいあります。合計2キロのシステムを移動して、被写体にむけてレンズを振り回す作業を半日しますから、システム全体がコンパクトであるに越したことはないです。
しかも、トレッキング装備や未就学児の荷物を運びながらですから、OM-5に12-100mmとか300mmレンズに落ち着いてしまいました。(OM-1は野鳥の飛翔などの場合に持ち出します)
毎年カメラ市場を小さくしているのは、年々進化するスマートフォンです。スマートフォンに明確な有性がある望遠領域のためにミラーレスを使っているようなものです。
評価では局所的に星マイナスがありますが、主な点は、メニュー画面の操作がOM-1やキヤノンに劣ることと、Micro USBをいまだに採用している点です。被写体追尾のAFは、鳥であればSingleで目を狙って撮るのであまり使いません。(飛翔中ならたまに使う)