SDSQXCD-1T00-GN6MA [1TB] レビュー・評価

私はmicro SDはサンディスク「Extreme Pro」と決めています。
現在まで256GB、400GB、512GBと使用していますがエラー等起きたことは一度も無くとても信頼できる製品です。
現在はxperiaで使用していますが、写真や動画を4K等で撮影して保存しても、書き込みや表示が速くてストレスがありません。「Extreme Pro」は高性能で大満足です！
またこれだけ大容量だと気にせず何でも保存できる。高速だし現時点ではこれ以上の選択はないと思います。あえて言うなら価格だけがネックですかね。

【読込速度】
十分です。
【書込速度】
十分です。
【信頼性】
サンディスク最高モデルなので問題ないと思います。
【総評】
いよいよmicroSDXC規格の最大容量の半分に到達しました。
64GBから買い続けていますが遂にここまで来たかと思うととても感慨深いです。
そしてこの価格です。
やはり最大容量は次点の容量に比べると割高感はありますが、UltraではなくExtreme Proがこの安さはとてもお買い得だと思います。
そして2TBも既に登場していますがそちらはやはりプレミアム価格なので今はサンディスクのこの1TBがmicroSDXCのベストバイです。

MicroSDリーダーSDDR-B531-GN6NNを使用	Xperia1 VのMicroSDカードスロットで測定

【読込速度】
SanDisk純正リーダーSDDR-B531-GN6NNを使えば、Read180MB/sほどのシーケンシャル速度は出るようです。公称Read200MB/sに届いていないのは測定環境のせいかも

【書込速度】
SanDisk純正リーダーSDDR-B531-GN6NNを使えば、Write140MB/sほどのシーケンシャル速度は出るようです。こちらは公称通り

【信頼性】
経験上、SanDiskのSDカードでトラブルにあったことがないので信頼してます

【総評】
SanDisk純正リーダーさえ使えば、SDカードとしては破格の性能を発揮できます。しかしAndroidスマホやタブレットのスロットは純正リーダーのような性能を有しておらず、せいぜい100MB/s以下の性能しか出せないでしょう。私の使っているXperia1 VのようなSONYスマホは特にSDスロットのバス帯域が狭いので残念な速度しか出ません。それでもやはりMicroSDXCカードにSanDiskを選んでしまう理由は信頼性の高さに他なりません。
ちなみにこちらの製品は国内流通版ではなく海外版ですので、日本法人の正規保証は受けられません。偽造品も多いので、信頼できる店舗での購入をオススメします。

今までOneDriveの1TBでデータを活用していたのですが、読み込み等がおかしくなってきて修復を色々試みたのですが問題が解決しなかった為、諦めて本商品のMicroSD1TBを高めではありましたが購入して全データを移行して使っています。読み込み書き込み共に非常に高速でとても満足しています。余りにも小さい為無くさない様に気を付けています。

1、シーケンシャル/ランダムリードライトの比較結果	2、IOPS比較結果	サイズ別速度比較結果（ATTO）

JNH製のPromateというプログレード級を謳ったのMicroSDの闇を暴くために、検証用で購入してます。

・計測環境
カードリーダー：Anker PowerExpand 2-in-1 SD 4.0 Card Reader
PC：DELL Vostro 5320

・比較対象製品
?Sandisk Exstream Pro 1TB \13,979 型番：SDSQXCD-1T00-GN6MA [1TB]
?JNH Promate 512GB \3,730（参考：1TB \9,380） 型番：MDP-512GPAG

【読込速度】
・シーケンシャルリード（1MiB Q8 T1）
?174.26MB/s
?166.03MB/s
⇒理論値よりは20MB/sほど遅いですが、JNHよりは早いので良しです。
・ランダムリード(4k Q32 T1)
?8.04MB/s
?9.53MB/s
・IOPS（ランダム4k Q32 T1）
?1963.87
?2337.16
⇒そこそこ出ており良いですが、JNH製のほうが良い性能出てます。

【書込速度】
・シーケンシャルライト（1MiB Q8 T1）
?133.94MB/s
?148.45MB/s
⇒JNHより遅いですが、ほぼ理論値付近で安定して書き込みできてます。
・ランダムライト (4k Q32 T1)
?2.79MB/s
?6.09MB/s
⇒酷いです。JNH製の半分くらいしかない。
・IOPS（ランダム4k Q32 T1）
?691.89
?1490.72
⇒IOPSを比較するとその差は歴然で、ランダムライト性能の差がはっきりと出てしまってます。JNH製もA2規格より低いのでアウトですが、これでよくA2規格対応を堂々と名乗れるのが不思議です。。。これはひどい。

【信頼性】
容量一杯になるまで書き込み速度が100MB/sを超えて安定していたのは流石だと思いました。
天下のSandisk製なのでそこそこ持つでしょうと信じてますが、海外パッケージなのでメーカー保証が利かないのが難点です。
・保証期間
?：メーカー保証×。海外パッケージなので店によりけり。1年くらいか。
?：メーカー保証〇。嘉年華直販のため、5年保証。

【総評】
目玉機能の一つとしてA2規格に対応を謳っていますが、実質A1規格に毛が生えた程度なので最新のスマホやラズパイなどのSBC用としては正直今一つスペック不足です。
4kでの映像撮影などの用途ではライト速度が安定したこちらの方が良いと思います。正直書き込み速度の評価は1にしたいですが、シーケンシャルが安定してる分＋すると3くらいが妥当かなと思います。
一方、静止画撮影程度であればJNHのPromateで問題なさそうです。
ランダム性能に影響があるアプリケーションの読み書き重視なら迷わずJNH製をお勧めします。
コスパ重視なら迷わずJNH製です。

SANDISK　SDSQXCD-1T00-GN6MA [1TB]

スマホ用に購入。

スマホの内蔵メモリ(ROM)容量が多い物は、ハイスペックになり、価格が高くなります。
動画を視聴するためなので、ハイスペックなスマホは必要が無く、容量だけが必要な状態です。
なので、外部メモリを追加し、スマホに掛かる代金を抑えることにしました。

速度の計測を3回しましたが、数値のブレがほとんど無いですね。

測定は、
Anker USB-C PowerExpand 2-in-1 SD 4.0 カードリーダー SDXC / SDHC / SD / MMC / RS-MMC / microSDXC / microSD / microSDHC / UHS-I / UHS-II 用
で、行いました。

SANDISK　SDSQUAC-1T00-GN6MN [1TB]より、お値段がお高いですが、1TBの容量など、まず買い替えないために、良い物を選んでいます。

カード自体を暗号化して一時的なデータ保存用途で用いていますが、さすがはエキプロ。
読み書きにストレスを感じません。
数十MB程度の小さいファイルであれば、暗号化したSATA接続のSSDと使用感は変わりません。
大容量の価格も下がってきていますし、信頼性が高いのでこのまま発展を願いたいところです。