デザイン
ファインダーを廃したスクエアーでシンプルなシルエット。
外観の仕上げも質感があり好印象です。
画質
Z50, ZFCの定評通り。ホワイトバランス、色、解像感申し分ありません。
Fマウントのキットレンズに比べてクリア感があるかと思います。
操作性
レフエントリー機に倣って右手ですべての操作ができます。
自分は中上級よりもこちらのインターフェイスが効率的で好きです。
電源、シャッター、撮影モードダイヤル、動画撮影ボタン、ISO、露出補正
等上面のボタン類は大きめで操作性が良いです。一方、モニターのある面の
ボタン類はいささか小ぶりです。静止画、動画DISPスイッチは上部にあり
使いやすいです。
本機はメイン、サブダイヤルがあり撮影モードにシーンモードが
ないなど今までのエントリー機とは異なる部分もあります。
ストロボ FP発光機能が付加されたのもその一つかと。
液晶モニター
夏の昼間の外はやはり輝度を最大にしないと良く見えないです。
またバリアングルモニターは画面をレンズ側(自撮り)にすると
自撮り機能メニューのみ有効となり各種メニューは表示されません。
ML-7などのリモコンで自撮りの際のメニュー操作ができませんのでご注意を。
(訂正)
Menu > セットアップメニュー > 自分撮りモード [無効]
にすると通常のメニューが表示されます(失礼しました)
通常メニューが表示されればML-7で操作可能です。
自撮りの際はスマホよろしくシャッター切れるまでのカウントダウンが
表示されます。
リモコン(ML-7)
シャッターだけでなくメニュー操作ができるなど良くできてますが
SmallRigトライポッドグリップに収納してしばらく経つとカメラとの
接続が切れて再接続が必要なので、撮影、停止が繰り返される場合は
注意しないとシャッターチャンスを逃します。
SmallRig トライポッドグリップ
パン、ティルト可動できます。ティルトは可動のためかわずかな遊びがあるので
動画で自分も移動しながら撮影する場合はカメラが前後しないように若干注意が
必要です。
バッテリー
動画も撮るとるとやはりバッテリー1個だとこころもと無いです。
バッテリーは小型軽量EN-EL25でこの大きさで持ちがいいなと思いました。
3rdパーティーからの互換品は自分が見たところないのであきらめて
純正を買いましょう(チャージャーは互換品あり)。
携帯性
本当に抜群。
ファインダーを廃したことにより収納性が格段にあがり
16-50mm着用時も小さいバッグに見事に収まる。
惜しむらくはZ30用のおしゃれなバッグがまだ見当たらないことです。
機能性
まず静止画、動画別々にiメニュー設定できるのが便利です。
静止画
操作系は従来のニコンのカメラ通り。設定できる機能も盛りだくさん。
動画
AF
期待していた通り。いろいろ研究すればAFのピン送りもできるかもです。
4K動画30分の壁
これは欧州の関税に起因するものと理解してるのですが、この制限を取っ払っているというこ とで撮れることを保証しているわけではないかと。
夏の日中静止画、1分くらいの4K 30FPSの動画を断続的に30本くらい撮っていたら「熱のためこれ以上撮れません」のメッセージが。
カメラを休め休めの撮影となりました。表示から2-3分休ませてまた撮影できる感じでした。
Zレンズ
AFの駆動音がAF-Sレンズなどに比べてほぼしない(撮影対象によっては駆動音あり)。
自分の撮影ではAFによる画角変動(フォーカスブリージング)も感じられませんでした。
また本キットレンズは良くぞこの画質でこの大きさ、重量におさめたと思いました。
デザインもカメラ本体にマッチし精悍でかっこいいです。
マイク
初回分のおまけのSmallrigのウィンドマフの効果は絶大で風切リ音が大幅に排除されます。
自分レベルでは環境音、人声など自然で申し分ないと思いました。
手振れ補正
ほとんど期待していませんでしたが電子手振れ補正は以外に良く効く感じ。
注意深く歩けば気にな らない程度の揺れに収められるかもです。ただし大きく揺れると4K撮影ではカクカクします。
アクティブDライティング
静止画ではOFFにして長らく運用してましたが動画では「強め」で設定すると極端な白飛び、黒つぶれなく撮れるので良いです。
ホールド感
一連のニコンカメラと遜色なく握りやすく疲れません。
重量はただ軽くするのでは持った時に軽く感じず全体の大きさバランスによって
体感重量、軽さが実感されるのだなと思いました。
またレンズとのバランスも考慮が必要かと思います(ジンバル利用の際は特に).
軽すぎると歩いて撮るときなど手振れも大きくなるのではと思いました。
最後に
自分の思い描いていた、大きさ、重量、機能、画質、価格のカメラで
このカメラをニコンがだしてくれたことに感謝です。
いろいろ研究して使い倒そうと思います。