フジノンレンズ XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR
- 焦点距離150mm-600mmをカバーする超望遠ズームレンズ。ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズ「XFレンズ」シリーズに属する。
- 軽量設計により質量約1605gを実現。5.0段の手ブレ補正機構や最短約0.15秒のAFを備えている。
- ズーム時のレンズの全長が一定となるインナーズーム方式により、ズーミングによる重心バランスの変化が少ないため、安定した手持ち撮影が可能。
フジノンレンズ XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR富士フイルム
最安価格(税込):¥239,799
(前週比:+999円↑)
発売日:2022年 7月14日
フジノンレンズ XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR のユーザーレビュー・評価
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2024年4月21日 17:41 [1836812-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
ファームアップを重ねたモンスター、H2Sとの協働によるレビューです。
【操作性】
インナーフォーカスで全長が変わらず、素早いズーミングで被写体を追いかける事が出来る
【表現力】
逆光に強く、立体感と色再現性に優れ、羽毛等の質感描写が素晴らしい
【携帯性】
速写ストラップで「たすき掛け」に肩からぶら下げても軽量の為、探鳥しながらスナップ感覚で一瞬を捉える事ができる
【機能性】
強力な手振れ補正とリニアモーターで一瞬をキャッチして追いかけるAF性能は、飛翔する野鳥撮影には欠かせない
【総評】
暗めのF値ではあるが、その分、機動力や描写性能には妥協が一切感じられず、H2Sとの協働によるハイレベルな動体撮影を可能にしている。
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2024年4月14日 17:11 [1834785-1]
満足度 | 4 |
---|
操作性 | 4 |
---|---|
表現力 | 4 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 3 |
先月X-T5を導入し、3年振りに富士に還ったらその進化に驚きを隠せずにいます。ただし、XFレンズに関してはOM SYSTEMに似て、2012年頃に通り一遍発売後、2022年に数本追加しただけでII型にリプレイスする訳でもなく、メーカーの交換レンズに対するプランに不満でした。
以前持っていたXF50-140mmF2.8 R LM OIS WRのレンズ構成やMTF曲線を見て、やはりこのレンズはバスせないと思い、納得の行く中古品を吟味していましたが、高価かつ玉数が少ない。2014年11月の発売を考えると新品を買う気になれず、ますます納得が行かない。
そんな折、2022年7月に発売された時から?150-600ブーム。APS-Cにまで!??と揶揄していたXF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WRを再検討するに至りました。
X-T5はバッテリーグリップをアクセサリーから除いたりと、益々贅肉を削ぎ落とされ洗練されました。そのカメラで本レンズの画角229-914mmか必要なのか、眼中にありませんでした。ですがそこが盲点であったことに今回気が付きました。
レンズ構成は17群24枚(EDレンズ3枚、スーパーEDレンズ4枚)、質量1,605g、MTF特性曲線は画面隅まで高いコントラストを維持しています。インナーズーム方式なのは高級レンズの証です。
おそらくこれにて富士Xシステムの再開は終わったと思います。X-T5、X-Pro3、XF16mmF2.8、XF23mmF2.8、XF30mmF2.8 Macro、XF56mmF1.2、XF18-135mmF3.5-5.6、そしてXF150-600mmF5.6-8。
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2024年1月31日 21:55 [1808238-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 4 |
Jpeg Velvia 撮って出し |
Jpeg Velvia トリミング |
カメラ内RAW現像 Velvia 三脚使用 |
Jpeg Velvia 撮って出し 近くに止まってくれました |
Jpeg Velvia トリミング |
Jpeg Velvia 撮って出し |
今まで、XF 70-300mmにX1.4テレコンバーターを付けて野鳥の撮影を頑張ってきましたが、もう少しだけ近寄りたいと思ってそーっとすり寄って行っても逃げられてしまったり、他にも撮影者がいる時に自分だけ前に出て逃がしてしまうのは気が引けるという思いも有って、なかなか近寄れずに、結構ストレスになっていました。
XF 150-600mmを入手してからまだ1ヶ月しか経っていませんが、結構良い調子で撮影できていますので、投稿させていただきました。
使用しているカメラは、X-H2です。
【操作性】
絞りリングは軽く動きます。
絞りリングに数値が刻印されていないので、最初違和感がありましたが、すぐに慣れました。
今は、“A”の設定にして、フロントコマンドダイアルで絞り設定をしています。
ズームリングの動きも軽くてスムーズです。
プリセットのボタンは、ちょっと試してみましたが、まだ活用できていません。
【表現力】
XF 70-300mmでも結構良い画質だと思っていましたが、XF 150-600mmで合焦したときの解像力は非常に高くて別格でした。
ぼけ味も、なだらかで私の好みにぴったりです。
シャープで抜けが良い画質に満足しており、今のところ不満な点は有りません。
【携帯性】
やはり、大きいです。
X-H2を付けたまま収納できる大型のカメラバックに入れていますが、他には15-85mmのズームレンズ一本と予備電池、ドットサイト、フィルターなどの小物しか入りません。
撮影時は、レンズに付けたストラップを首に掛けて持ち運んでいますが、バランスが良いので重さや大きさが負担になるようなことはありません。
【機能性】
X-H2で使用していますが、手ぶれ補正が良く効いているので、手持ち撮影でも手ぶれの失敗はありませんでした。
ただし、カワセミの撮影では、飛び出しや飛び込みのタイミングを待つのに、数10分の間じっと構えていることもあり、これはさすがにきついので、一脚に自由雲台を付けて使い始めました。
撮影時は、自由雲台のボールのロックをゆるゆるにして、重さを支えるだけの状態にしているので、手持ちと同じような感覚で扱えます。
オートフォーカスの動きはかなり早く、動く時の音も小さいので、私は気になることは有りませんでした。
ピント合わせは、AF-Cの鳥モードでカメラ任せです。
レンズに付いているフォーカス範囲の切り替えスイッチは、“5m〜∞“に設定しています。
止まりの撮影では90%近くが合焦している感じですが、飛び出しや飛び込みはかなり歩留まりが低いので、カメラのセッティングを試行錯誤中です。
MFは、EVFの拡大表示を使って600mmで試してみましたが、ピントリングを少し動かすだけでかなり変化するので、もう少し動きが細かい方が合わせやすいような気がしました。
【総評】
まだカメラの細かいセッティングが合わせ込めておらず、いろいろと試しているところですが、もう少し慣れてきて使いこなせたら、強力な武器になると期待しています。
35mm換算で900mmの超望遠レンズが、手持ちで気軽に撮影できてしまうのは、使ってみる前には思いもよらないことでした。
そのうえ画質も良いので、ストレス無く使えるお気に入りのレンズになりました。
XF 70-300mmは、カメラバックに常時入れて持ち歩いていましたが、XF 150-600mmではそうもいかないので、撮影目的に合わせて、持ち出すレンズを選択することになりそうです。
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2023年10月3日 09:11 [1766090-1]
満足度 | 4 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 4 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
月齢14.1の中秋の名月、ノートリミング、ノーレタッチ、WB:晴れ |
【操作性】 良く考えて設計されており、操作性は良好。
長さが変わらないインナーズムが便利。
【表現力】 絞り開放からシャープに写る。
【携帯性】 テレ側600mmとしては軽いが、インナーズーゆえに長過ぎる。
所有カメラバッグに、カメラ装着でギリギリ収納。
【機能性】 フォーカスプリセットが凄く便利! AFも正確で速い。
【総評】
素晴らしい写りと高性能AFレンズであるが、テレ側の開放がF8と暗い。
このため林の中の小動物撮影ではISO感度を上げざるを得ないのが残念。
X-H2のスポーツファインダーモードやデジタルテレコン(X1.4)を使って絞りが暗くならないように工夫している。
この性能のレンズとしては破格に安いのも魅力。
掲載画像は、RAWをX RAW Studioで現像(サイズS 2:3/Fine)。ノートリミングノーレタッチ。
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2023年9月30日 03:40 [1763908-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
35mm換算914mmまで寄れる最強望遠レンズ。
ワイド側も超望遠にしては頑張ってます。
レンズの配置バランスが良いのか、サイズに見合わず軽いです。
インナーズームで望遠時にレンズが繰り出さず、操作性も良好です。
フッ素コーティングもされており、画質を落とすプロテクターを
わざわざつけなくても安心快適です。
手ブレ補正5段、リニアモーターAF、アルカスイス互換の三脚座など
ポイントはしっかり抑え、スーパーEDレンズは4枚搭載と
至れり尽くせりの富士最強望遠ズーム!
これは買うしかないでしょう。
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2023年6月28日 17:13 [1730255-1]
満足度 | 2 |
---|
操作性 | 4 |
---|---|
表現力 | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 3 |
阪神待避所600mm |
阪神待避所600mm拡大 |
阪神4角400mm |
阪神170mm |
園田170mm |
阪急600mm |
X-H2Sと同時購入での感想です。
知人が買うか迷っていたら、買わない方がいいと言う。
特に600mm端や被写体が遠い時にピンが来ない。
被写体認識項目に登録されている種別には合うと思いますが、それ以外は酷い状況です。
操作性は特に問題ないですが、絞り値可変なのにレンズ側リングで操作するというのはどうも。
他社製と同じ操作性にする為にボディー側で操作するように設定変更しています。
シャッターボタンでAFしないようにしていますが、AFとMFの切り替えが瞬時にできないのが不便ですね。
ピンが合った時はきれいに出ていると思いますが、ピントの合致率が悪いです。
径・重さはコンパクトに仕上がっていますが長さがサンニッパより長いというのをどう捉えるかです。
900mmが使える、他社APS-Cと比べて必要な焦点距離レンズが揃えられるというので初フジ購入しましたが、結果的に望遠側は期待外れです。同時購入の50-140mmはピンが来るのに、これは使い物にならないレベル。
参考写真、ノートリ、リサイズで出しました。撮影位置から300〜400m先で待避している馬にピンがまったく来ません。設定を色々と変えましたが無駄でした。鉄柵に押しつけての撮影なので、これはナゼ?という感想。
被写体認識を動物にしても、集団で向かってくる場合は個体にロックオンしません。常に迷っています。コーナーを回り込んで来るシーンでは焦点距離に関係なく近くに来るまでピンボケ連発です。
ピンが来始めるのは300mm以下です。
被写体を電車でも撮ってみましたが、ピントはそこそこ合っているようですがキレは無いです。
サービスともやり取りして機材一式送りましたが、検査は異常なし。
ラチあかないので同セット機材をレンタルしましたが結果は同じでした。
F8のレンズではフジのボディーではAFはまだまだなのか、レンズを軽くすることで設計に無理があったのか不明です。
被写体が止まっているなら合致するかも知れませんが、動きものを撮ろうとする方にはお奨めしません。
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2023年6月9日 23:48 [1724192-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 4 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
ジョウビタキ |
スズメ |
ミヤマホオジロ |
トビ |
モズ |
カワウ |
私は約1年半前にX-S10で野鳥撮影を始めました。当時はFujiの超望遠レンズの選択肢はほぼXF100-400mm F4.5-5.6一択という状態でした。XF100-400mmは換算600mmまでしかなく、それでいて非常に高価なレンズであったため、悩んだ末にFringerのマウントアダプター(Fringer EF-FX PRO?)とTamron SP 150-600mm F5-6.3 (G2)、続いてCanon EF400mmF5.6L(いずれもCanon EFマウント用)を購入しました。野鳥撮影にも慣れて楽しくなってきた頃に、X-H2SとXF150-600mm F5.6-8が発売となったため、発売と同時にセットで購入しました。購入からもうすぐ1年になりますのでレビューしておきます。
【操作性】
インナーズームのためズーミング時にバランスが取りやすく見た目もいいです。
ズームリングの硬さはちょうど良いですが、ピントリングが軽すぎて扱いにくいと感じます。Fujiのレンズ全般にいえますが、ズームリングの作りが悪すぎます。もともとAFが苦手なんだからMFの操作性をもっと重視するべきだと思います。
【表現力】
光の条件が良ければ、素晴らしい描写をします。解像性能は文句なしです。これまで使用してきたCanon EF 400mm F5.6 L、Tamron 150-600mm F5-6.3と比べて明らかに優れた解像力です。ただし、暗い場所では描写は落ちます。これはレンズというよりもセンサーの問題だと思いますが。
逆光で撮影することも多いですが、逆光耐性は優秀です。
【携帯性】
レンズが細長いです。X-H2Sに装着すると収納時の全長は38.5cm(レンズキャップ〜カメラのアイカップまで)となります。使用しているカメラバッグによっては注意が必要です。重量は1605gで、換算900mmの超望遠ズームということを考えるとかなり軽いと言えます。X-H2Sに装着時のバランスも良く、手持ち撮影も余裕です。
F値を犠牲にして重量を軽くしていることに最初は不満もありましたが、私のように長いときは5〜6時間も農耕地や低山などを撮り歩くスタイルではメリットが大きく、このスペックで良かったと思っています。
【機能性】
AF音は静かですが、スピードは普通で特別速くも遅くもありません。
フォーカスプリセットボタンは、大きくアウトフォーカスした時にすぐに戻せるように一応5-10m付近にセットしていますが、私の構え方ではボタンの位置が押しづらいため、ほぼ使用していません。手振れ補正は非常に強力で、流石に5段分とはいかないまでも、1/100s程度なら手振れは起きにくいです。実際の撮影ではだいたい1/160s〜1/200sくらいで撮影することが多いです。
このレンズの一番の弱点は600mmの解放F値が「8」であることです。当然シャッタースピードが稼げないため、暗い場所での撮影や飛び物撮影では不利になります。
【総評】
小さな不満もありますが、私にとっては最高の野鳥撮影レンズです。思い切って購入して本当に良かった!Fujiで野鳥撮影をしている方、是非購入をお勧めします!
※作例はすべてJPEG撮影、SILKYPIX JPEG Photographyでトリミングと明るさやホワイトバランスなど若干の調整、Topaz DeNoise AIでノイズリダクションを行っています。
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2023年4月8日 07:11 [1701323-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
キジ(オス) |
ホオジロ(メス) |
ヒヨドリ |
アオジ(メス) |
ジョウビタキ(オス) |
カワセミ(オス) |
野鳥撮影にタムロンの18-300mmを使用しトリミングをしてなんとか野鳥撮影にチャレンジしてきましたがどうしても望遠が足りず不満がありました。今回ようやく手に入れたフジの超望遠レンズで野鳥撮影を行いましたのでレビューします。カメラはXT-5(野鳥認識モード使用)を使用しています。
【操作性】インナーズーム仕様なのでズームしても全長が変わりません。アウターズームと異なり鏡胴が伸びないため安定してレンズを保持できます。また構えた見た目も美しいです。
AFについてはスっと合焦がスムーズな時となかなか合わないときがありました。今回撮影して気づいたのは枝が折り重なる向こう側に野鳥がいる場合や林の中で光量の限られた場面ではAFが迷う事もありました。これはレンズだけの問題にはなくカメラ側の問題の可能性もあります。MFについては今回未使用です。
【表現力】さすが35mmフルサイズ換算229-914mmの超望遠レンズ。タムロンの高倍率ズームも悪くはありませんでしたが明らかに画像のコントラスとシャープさがワンランク上です。XT-5の高画素機との相性も抜群。トリミングで大迫力の1枚が簡単に撮れます。また逆光気味で撮影してもフードを付ければフリンジの発生やコントラストの低下を防げます。
【携帯性】このレンズの特筆すべきところは携帯性。望遠側のf値には賛否あるようですがf値を上げればレンズが巨大となるためこのレンズのコンセプトである軽量コンパクトと相反するものになってしまいます。野鳥撮影をしていて気づくのは重要なのは実は撮影よりも探鳥する間の持ち運びやすさにあります。確かにフルサイズ800mm単焦点のどでかいレンズで撮影できるのであればそれが一番ですがあのレンズを長時間持ち運びするのは困難です。探鳥しながら長時間歩きながらレンズを持ち運ぶ事を考えると軽ければ軽いほどありがたいのです。フジの開発陣の選択は正解だったと思います。
【機能性】機能としてはAFの可動域のセレクター(5m〜∞)を今回使用。遠方の被写体が中心の場合はこちらを選択する事でAFの合焦スピードが上がります。フォーカスプリセット機能は未使用。野鳥撮影の場合はあまり使用する場面がないかもしれません。LMに関してはとても静かでスっとAFが合焦します。今回一番驚いたのは手振れ補正機能。公称5段分の手振れ補正なので望遠側900mmでは大体1/30くらいまで手振れ補正が効く計算です。今回600mm使用で最もSSが遅い撮影では1/20でしたがさすがに手振れが発生してしまいました。林の中のような薄暗い環境ではISO値を上げてSSは最低1/60は確保したいところですが被写体ブレを考慮すると1/125ぐらいが下限かなと思います。
ですが35mm換算約900mmの超望遠域で手持ち撮影がバンバンできますので軽快に超望遠撮影が楽しめます。
【総評】総評としてましては買ってよかった大満足の1本となりました。これから本格的にフジで野鳥撮影をしたい方は無理してでも購入すべきレンズかと思います。35mmフルサイズに負けない画質で軽快に超望遠撮影できるのはフジのカメラとこのレンズがベストと感じました。
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2023年2月13日 01:45 [1681844-1]
満足度 | 4 |
---|
操作性 | 3 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 3 |
X-H2での使用です。
【操作性】
ズームリングとピントリングが近すぎて、うっかりピンリングを触ってしまいがちです。
AF+MF設定をしているなら要注意です。
【表現力】
明暗差のコントラスがキツければ若干のフリンジは出ます。
40MPのX-H2との相性は抜群です。
【携帯性】
他のレンズより400g軽くなっていますが、正直、軽さよりは開放F値を6.3にしてほしかった。
別のレビューで「もう1段、いや2段明るく」とありますが、2段明るければ600mm F4.0ですが…
F4.0通しの600mmズームっていくらになるんでしょう。
【機能性】
AFの初速が遅いです。
一瞬の撮り逃しが多くあります。
特に大きくぼやけたところからが、全然フォーカスがあいません。
ただ、これはボディのせいかも。
あと、レンズ側でMFに変更できないのはなぜ?
できればフォーカスレンジも5m〜だけじゃなく、もう少し細かくしてほしい。
【総評】
値段も23万円程度で解像度は文句なしです。
最後に一言
なんでフードが黒やねん!
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2022年11月24日 15:36 [1649151-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 1 |
機能性 | 5 |
PROVIA |
クラシックネガ |
クラシックネガ |
クラシッククローム |
クラシッククローム |
クラシッククローム |
◆X-T10
◆X-Pro2
◆X-H1
◆X-T4
◆X-H2S
◆X100V
◆XF10-24mmF4 R OIS WR
◆XF16-55mmF2.8 R LM WR
◆XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
◆XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
◆XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
◆XF14mmF2.8 R
◆XF23mmF1.4 R
◆XF23mmF2 R WR
◆XF27mmF2.8
◆XF35mmF1.4 R
◆XF56mmF1.2 R APD
◆XF90mmF2 R LM WR
◆XF1.4X TC WR
◆XF2X TC WR
上記が今まで買って使ったボディ&レンズ&テレコン(かなり散財していますね)になりますが、その中でものXF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR満足度は高いです。
【操作性】
インナーズームであり、XF100-400mmと違ってズーム操作中の重心が変わらないので使いやすいです。ズームの硬さも全く問題無し。絞りリングの硬さはXF16-55mmやXF100-400mmと同じぐらいの硬さです。
【表現力】
XF100-400mmに1.4テレコンを付けた状態よりもクリアな気がします。換算900mmでこれだけ写れば充分なのでは?とも思います。
【携帯性】
インナーズームのためレンズ全長が長く、電車移動するのに新しいバックを買いましたwwww。まあ仕方ありません。
【機能性】
フォーカスプリセット機能はまだ本格的に使った事がありません。インナーズームなのでXF100-400mmと違ってロックボタンが不要なのは咄嗟の場面でワンアクション減るので助かっています。
【総評】
FUJIFILM公式ホームページに記載されている「距離の魔力」ってキーワード、凄く分かります。一度超望遠にハマってしまうとなかなか抜けられません。購入は計画的に!!
【参考に】
私のブログでの「XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」の記事になります。良ければご覧下さいませ。
https://meganeya-moai.hatenablog.com/archive/category/XF150-600mm%20F5.6-8%20R%20LM%20OIS%20WR
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2022年10月28日 04:03 [1637116-1]
満足度 | 4 |
---|
操作性 | 4 |
---|---|
表現力 | 4 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 4 |
H2Sで使用しております。
【操作性】
レンズ操作に迷うことは無いと思います。
【表現力】
晴れた日中にテレコン無しなら不満はありません。
きちんとカメラのカスタム設定していれば、フジらしい写真を楽しめます。
【携帯性】
カメラバックを買わないと入らない可能性がありましたので余計な出費があるかもです。
【機能性】
望遠端でF8。
もう一段…いや2段明るいと嬉しい
【総評】
フジ機で野生動物撮影するなら必要となるレンズです。
樹海の一角。
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2022年7月18日 22:54 [1601380-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
富士フィルムもついに動体を本機で撮影できる時代が到来したかと思わせる超望遠ズームレンズです。
これまでもX-T3、T4等でXF100-400mmやXF50-140mm F2.8で動きものやスポーツ写真を撮っていましたが、フルサイズ機の高速連写機と比べると撮れないことは決してないのですが、歩留まりが少ないのと、遠方の静止物を撮ってもAFがなんとなく甘いのか、もしくは解像度が甘いのかと感じる写真が多かったです。
本レンズはX-H2Sと組み合わせて撮ると、フルサイズ・フラグシップ機並みとは決して言えないものの、歩留まりが大幅に向上したと実感できます。また、遠方の静止物を撮っても、クリア感・解像感が半端なく、XF100-400mmの望遠端よりも本レンズの600mmの方が遥かにキレがあり、またAFが正確です。フルサイズ機の100-400mmの望遠端と比べてもシャープなのは正直驚きました。
X-H2Sとの組み合わせで動物園でテストしてみたところ、大概の動物、鳥の目を認識し、動いていてもしっかりとAFが追随してくれるので、撮っていて実に楽しいです。
フルサイズ換算900mmが1日手持ち可能な軽量コンパクトに納まって、フルサイズ機にはない機動力も素晴らしいです。
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