『何故初回起動時点でネットワーク設定を必須にした？』 マイクロソフト Windows 11 Pro 日本語版 うっかり八八兵衛さんのレビュー・評価

今回は不満しかないため、テンプレートを使用しないでレビューを上げます。
原因は他の部分もあるかとは思いますが、これまで使用してきたWindows10以下の旧製品と比較して感じた不満点をぶち撒けます。

?インストール前
こちらはインストール用メディアがUSBメモリとなって入っていますが、外見はプラスチックのキャップ的な部分を外して使用するように見えるものの、この部分が引っ張ろうがキャップ的な部分と本体の間に精密ドライバーを差し込んでこじ開けようとしても外れる気配はなく、キャップ的な部分の反対側に端子的な物があるものの周囲がよくあるコネクタのような金属ではないため、まさかこちら側をUSB端子に挿すとは思いもよらず四苦八苦中しました（Win10からの仕様らしいのですが、私が使用していたWin10はWin7からのシリアル引継ぎダウンロードデータだったため、そこは知らなかった）

?インストール開始
こちらはメディアがUSB3.0に対応している事もあり、インストール用PCにUSB3.0TypeAコネクタがあれば比較的早くインストール出来たと思います（Win10ではUSB2.0のメディアを使用していた事もあり、ほんの多少早く感じた程度）

?インストール後の設定
ここで最大の問題にぶち当たりました。
こちらは既存OSからのアップグレードだったりPC構成によっては問題無いのかもしれませんが、今回は自作PCに新規インストールを行ったところネットワーク設定のところでスキップ選択が無く、LANをONにする事ができず詰みました。
これまで新規インストールで使用してきたWin98(SE)、XP、Vista、７、10ではネットワーク設定はスキップできたのに、何故ここをインストール直後で必須にしたのかが理解できません（今回使用したマザーボードのLANが有線も無線もOSの標準ドライバには対応していなかった為、そのままではネットワーク接続ができなかった事が後程判明）

結局特に?の仕様のせいで態々新たに購入した割にまたWin10を入れる事になったので、評価は1、項目別評価は全て無評価とします。まあ原因は自作構成ではあるものの、初回からネットワーク設定が必須なのはあり得ないだろうということで。