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『野鳥撮影に最適なお手頃価格のフラグシップカメラ』 OMデジタルソリューションズ OM SYSTEM OM-1 ボディ yidlerさんのレビュー・評価

2022年 3月18日 発売

OM SYSTEM OM-1 ボディ

  • 有効画素数約2037万画素裏面照射積層型「Live MOSセンサー」と、従来比約3倍高速化した画像処理エンジン「TruePic X」搭載のミラーレス一眼カメラ。
  • ノイズ処理技術により常用で最高ISO 25600、拡張で最高ISO 102400の高感度を達成。防じん・防滴保護等級IP53、-10度の耐低温性能を備えている。
  • 「5軸シンクロ手ぶれ補正」で最大8.0段、ボディ単体で最大7段の補正効果を実現。1053点オールクロス像面位相差クアッドピクセルAF方式を採用。
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価格帯:¥170,291¥280,049 (35店舗) メーカー希望小売価格:オープン

店頭参考価格帯:¥170,296 〜 ¥203,000 (全国5店舗)最寄りのショップ一覧

タイプ : ミラーレス 画素数:2293万画素(総画素)/2037万画素(有効画素) 撮像素子:フォーサーズ/4/3型/LiveMOS 重量:511g OM SYSTEM OM-1 ボディのスペック・仕様

 

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OM SYSTEM OM-1 ボディOMデジタルソリューションズ

最安価格(税込):¥170,291 (前週比:-1,708円↓) 発売日:2022年 3月18日

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注釈: OM-1発売後は1-2ヶ月ほど掲示板が荒れる可能性があるため、当分の間は掲示板には書き込みなどはしない予定です。レビューを1-2週間の間隔で定期的に更新して最終的な評価と自分なりの最適な設定を記載する予定です。
=====

普段はα1 + 200600Gという組み合わせで野鳥撮影をしています。
野鳥のためにプロキャプチャーモード、被写界深度の深さ、動画撮影時の手ブレ補正などを目的に購入しました。
主にα1との比較となるため内容自体は厳しめのことも書いてますが、 レビューでの評価はα1との比較は無視しています。(一応最後に比較した場合の星数も書いてます)

レンズはレンタル中のZuiko 300mm F4.0 PROを使用していますが、注文済みのZuiko 150-400mm F4.5 PROに近いうちに乗り換える予定です。
主な設定は基本的に以下の通りです。
・ドライブモード: SH2 (25fps)
・AFモード: C-AF (TRは無効)
・AFエリア: ALLまたはLarge
・被写体認識: 鳥ON
・その他: AF追従感度+1、C-AF中央優先ON、EVFフレームレート:高速

ここでは主に野鳥撮影で重要となる画質、EVFでの撮影、AF性能に絞ってレビューをします。

【画質】
普段使用しているDxO Photolab5が6月までOM-1に対応はしないため、OM WorkspaceでAIノイズリダクション(解像度重視、NR弱)を用いた最低限の設定でRAW現像を行っています。このため画質はあくまでも現時点では未評価です。
ただ現像した写真をGoogleフォトで16MP圧縮して利用している私にとっては、思ったよりも綺麗で高感度耐性も良いという印象です。

【EVF】
α1を普段から使用しているため特別綺麗という印象は受けませんが、大きな差があるとも感じないため完成度はとても高いと思います。

動体の撮影は近接のカラスやサギなどしかまだ相手にしていませんが、ドライブモードSH2の時の連写時のブラックアウトフリー撮影は動体撮影の支障にならないブラックアウトフリーを実現していると思います。キャノンのR5の電子シャッターを使った時はレックビューが酷くて厳しかったですが、OM-1では問題なく被写体を追従しながら撮影できます。

【連写】
連写速度は文句ありません。バッファは少なめですが、長く連写することはほぼないため困ることはありません。

ただしブラックアウトフリー連写を実現するSH1/SH2では、連写中であることを示す視覚的または聴覚的な要素がほぼありません。
この部分は慣れていくのかもしれませんが、結構その部分を意識してしまうので、撮影者の連写の負担を減らすためにも撮影中の音を追加可能にするなどのファームウェアでの改善を期待しています。


【AF性能】
現状の結論としては、以下の4点になります。
C-AFの設定チューニング、特性の把握などはまだ不十分なので、今後の検証で評価が変わると思います。

・鳥被写体認識はα1より優秀かつ実用的
・C-AFの基本性能は高いが、α1と比較して捕捉が不安定になるシーンがある
・現状ではα1の方が確実にC-AFの性能は上と感じる
・暗所AFではα1より優秀

鳥被写体認識自体はかなり認識してくれます。α1の時は静体でたまに瞳を認識してくれる程度でしたが、OM-1では動いているときや飛翔の時も被写体認識が機能してくれるため、AFエリア ALLでもかなり実用的です。

C-AFは接近する鳥の飛翔、高くを旋回している猛禽類などでも含めて問題なく追従、捕捉できます。このあたりはα1からOM-1にしてもあまり違和感がなく使うことができています。連写時のピント精度はα1 + 純正望遠レンズよりも劣る気がしますが、連写して複数枚撮れば十分にピントの合う写真は撮れるので問題ないレベルです。入り組んだ背景での捕捉の速さなどはα1を上回ることすらある印象です。

ただα1と比較した場合、C-AFが撮影シーンによって不安定になることがあります。
α1の場合はC-AFのエリアの中央に被写体を置くことでシングルポイントのような形で被写体を捕捉しやすくなる傾向にあるのですが、OM-1の場合はAFエリアの中央に置いてもAFエリアの端を一生懸命フォーカスし続けることがあります。全てのAFエリアに対して「C-AF中央優先」の設定を有効にしていますが、それが期待する形で機能しているようには感じませんでした。
またある鳥をAFで捕捉して追っている際に、他の鳥被写体認識の枠にAFエリアが通過すると意図しない形でフォーカスがそちらに取られることもありました。AI被写体認識の優秀さや方式が仇になる場面があるという印象です。このあたりはC-AFの追従感度の設定を変更するこで改善できるかもしれませんが、このようなシーンでの撮影は注意が必要そうです。

現状の私の使い方と設定では上述した通りC-AFが不安定のため、α1ではほぼ確実に撮影できる簡単な飛翔シーンでも盛大にミスフォーカスを連発することがあります。
ただその一方でα1でも必ず捕捉するわけでもないシーンを何故か容易く簡単に捕捉することもあったので、もう少し使い込んでみる必要がありそうです。(超望遠の単焦点レンズ自体の特性に慣れてないなどの要因もあるかも)


【現状の結論】
前述したC-AFの不安定さもあり、第一印象ではさすがにC-AFの基本性能や安定性についてはC-AF最高峰のα1には及ばないです。
しかしOM-1はAI被写体認識の完成度と実用性が高く、悪条件な環境でのAFはα1に上回る部分もある印象があります。野鳥撮影においては以前1週間ほど試したハイエンドモデルのR5 + RF100-500mmの組み合わせよりも初日からずっと快適な撮影体験をできました(R5はローリングシャッター、レックビューなどが大きなマイナス)。

25万円前後で快適な野鳥撮影を求めるのであれば、OM-1は極めて優秀なカメラです。

現状の評価:OM-1自体を評価すると星5、α1の代替として真剣に検討した場合はプロキャプチャーモード等も考慮して星3.5-4程度

レベル
アマチュア
主な被写体
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