プロマスター LAND-エコ・ドライブ電波時計 AT6080-53L レビュー・評価

【デザイン】見易い。

【ブランド性】高くはない。

【機能性】ソーラー電波で普段調整することがない。夜間、蛍光発色しない時もある。

【操作性】良い。

【レア度】低い。

【装着】良い。

【耐久性】使い始めたばかりで分からないが、シチズン時計のソーラー電波時計は、過去に二つ持っていたが、何れも耐久性が高かった。

【フォーマル】使えると思う。

【カジュアル】カジュアル向き。

【総評】ベゼルはもう少し小さい方が良かった。厚みも少し気になる。

イメージ通り、いや、以上にコンパクトでオールチタンならではの超軽量。
日常使いにぴったりです

レビューの前提として、私が種々所有している腕時計の代表は・・
CASIO OCEANUS Manta 白蝶貝ダイアル (ビジネス用)
BREITLING CHRONOMAT SUPEROCEAN (ダイバータイプ)

☆購入の動機は、すでにレビューをされている「I//F」さんとまったく同じです。
老眼が進み、リタイアして曜日や日付の感覚がなくなってきたのもあって、腕時計を確認することが多くなってきました。
が、所有しているCASIOでは見えづらくてポインターデイトはまったく見えなくなり、SUPEROCEANに至っては重くて使いづらくなってしましました。
そこで視認性の良い腕時計を探していたのですが、ソーラー電波付きという本品に至りました。

良いところ：
(1) 視認性がいい。紺地のダイアルに夜光アラビアインデックスがくっきり見えます。インデックスの文字も大きめです。ダイアルは紺色ですが、直射日光が当たると濃紺に見えて、更に視認性が上がります。
(2) ソーラー電波でいつも正確です。Day-Date付きですので曜日も文字で確認できます。日曜日が「赤文字」と言うのが、私にとってはちょっと懐かしい。
(3) 大きさがちょうど良いです。いかついダイバーウオッチや、大きめのビジネスウオッチと違って小ぶりで邪魔になりません。厚みも実測11.6mmです。
(4) ３時方向の竜頭が邪魔にならないです。大きな竜頭は手首を返すと皮膚に食い込むことがありますが、これは大きく軽減されています。
(5) チタン製なのでとても軽いです。ステンレス製のダイバーウオッチに比べると約220g->96gです。この軽さは、手に取って見なければわからないと思います。
(6) 秒針が赤で、これも視認性を上げる要素になっています。
(7) 操作ボタン類が少ないです。Aボタン、竜頭、Bボタンだけで済んでしまいます。⇒よく使うのはAボタンで、受信確認だけです。
(8) ３段の、ベルトのフィットアジャスタが便利です。

「うーん」と思うところ：
(1) 電波の受信について、「雨が降っていると受信できない。」です。自宅付近では晴れまたは曇りでも、基地局と自宅の直線上に雨が降っているとダメみたいです。
カシオは受信しているのに・・。と思ってしまいます。ですが、雨が降っていなければHigh(H)レベルで受信しています。
☆⇒その後いろいろ試した結果、出窓の上にアンテナ(9時方向)を垂直外側に向ければよいと結果が出ました。これによりほぼ毎日Hレベルレベルで受信しています。
(2) ダイバーウオッチ仕様ですので、バックルが大きいです。少しきつめのワイシャツだと袖口に引っかかります。
(3) ３時位置のDay-Date表示ですが、長針や短針がかぶると見えなくなります。気にはなりませんがね・・。
(4) 夜光はカシオに比べると弱いです。陽に干してみましたがあまり変わりませんでした。
(5) どこかのレビューにありましたが、ベルトが逆ぞりしないために「ペタッと置く」ことができません。

と、まあいろいろ書きましたが、とても使い心地がよいので常用しております。
今では、なくてはならない人生の友です。

左は同時期に買ったロンジンのグランクラシック．

真夏用，作業用に買いました．ソーラー電波でパーペチュアルカレンダーなので時刻合わせや電池交換の心配はなし，２０気圧防水でガンガン使え機能性は満点です．他の時計と一緒に引き出しにしまわないで窓際に出しておいた方がいいとのこと．

視認性が良くて文字盤のデザインは好きです．曜日表示もついていますが日曜日は字が赤くてレトロな感じ．ただケースがぽってりしているのでもう少しスリムなら尚可．今の時計ですから39mmと大きいですがチタン製で軽いのでほとんど邪魔にはなりません．

というわけでいい時計ですが，二次電池の寿命がありオーバーホールしてまで使う時計ではないので，あまり想い入れないでクールに見た方がいいかと．

【デザイン】とてもシンプルです。

【ブランド性】信頼しています。

【機能性】良いですね。

【操作性】良いですね。

【レア度】
特にレアなことなし
【装着】
とても良い
【耐久性】
耐久性良さそう
【フォーマル】
合いますね。
【カジュアル】
とても合います。
【総評】
購入して良かったです。

今まで使っていたのはCASIOのソーラー電波時計でした。
多機能ながらアナログ文字盤のため老眼が入ってきた自分には文字が小さく見えづらく、アラームやストップウォッチやタイマーなどの機能どころか文字が小さすぎて曜日表示すら視認が怪しくなってきました。
そこで買い替えを検討することに。
視認性が良いシンプルな表示、まめな手入れも調整も要らないソーラー電波時計、ちょっと前のステンケースが重く感じたのでチタンで、時計は趣味でなく実用品なのでお求めやすく‥‥という感じで探して目についたのがPROMASTERのこの新型でした。

【デザイン】
落ち着いたブルーグレーの文字盤に大きめなアラビア数字、赤い秒針のアクセントがいい。
派手さは全くない。
実用性に全振りしつつの機能美にあふれていると感じる。

【ブランド性】
時計にステータス的なブランド性を求める人には向かない。
しかし「シチズン」「プロマスターLANDシリーズ」「エコ・ドライブ」などには、実用性と信頼度の指標としてのブランド性があるのでは。

【機能性】
視認性が高いシンプルな文字盤。
デイデイト(曜日・日)のパーペチュアルカレンダー。
曜日は竜頭1段引きで二時方向のBボタンを押せば日本語表示に変更可。
低照度で充電され、日時は勝手に電波で修正。
実用腕時計としては無駄のない一種の完成形ではないでしょうか。

【操作性】
シンプルな2ボタンと竜頭のみなので、手動で時差やうるう年設定などを行うのはマニュアル見ながらでないと無理。
しかし、そもそもはじめに設定すればその後いじることはまずないので、あまり問題にはならない。
強制電波受信もAボタンのみでできるのでその辺は簡単。

【レア度】
レアリティはない。人気があるのかいくつかの店舗では品切れを食らった。
たくさん売れてるっぽいので、寝かせてもプレミアがついたはしないだろう。

【装着】
ロック付きのバンドは堅牢な反面、装着時にワンステップ増えた感じはする。
前にAmazonで買った激安時計工具セットでバンド調整したが、Cリングを失くさないように注意が必要。
コマ詰めした上で3段の調整ができるので、装着感を好みに合わせやすいかも。
今までステンだったのでチタンの軽さには驚き。

【耐久性】
ダイバーズではないがプロマスターなので普段使いではまず問題ない堅牢性があると感じる。　

【フォーマル】
主張がないのでスーツスタイルでも浮くことはない。
明らかな「お、いい時計してる」みたいな指摘はまずないと思う。
わかる人にはわかる。

【カジュアル】
同じく主張がないのでオシャレ感を時計からは感じない。
わかる人にはわかる実用品。

【総評】
もともと時計にこだわりのない人間で、久々に腕時計を買ったくらいなのですが気に入りました。
機能美と潔い引き算の完成度。
しかもこれが実売5万、自分が買った時でYahooのクーポンやら還元やらで、実質30000円とは驚異のコスパです。　
実用品として大事に使い倒したいと思います。