食器の大きさで使い勝手が変わる。あとは分岐水栓の工事がネック
【デザイン】:写真のとおりシンプルです
【経済性】:エコナビがついていますが時間をお金で買っているような感じなので気にしたら負けですね
【洗浄力】:汚れによって洗浄レベルを選べて食洗器用の洗剤で洗っているのでよく落ちます
【収納力】:家の皿が大きいせいか正面右に入れ際、圧迫感があります。
また左側手前に別の食器を入れると扉が閉めにくくなります。たぶん食器が大きいせいだと思います
【使いやすさ】:ボタン等は分かりやすく、お手入れもしやすいです。ただ【収納力】の件の影響で扉を手で閉めた際に閉まったかどうかが感触のみなので車でいう半ドアかどうかを目で分かるものがほしいですね
【静音性】:洗濯機の少し音が小さい感じです。部屋の隣が台所の場合、就寝中に動かすのはお勧めしません
【サイズ】:メーカーの仕様寸法通りです。従来の食洗器よりかはコンパクトサイズですね
設置工事を業者にやってもらいましたが最大のネックは分岐水栓取り付けだと思います。
蛇口メーカーと種類によって桁違いに難易度が変わりますが家の蛇口の場合、【山場が2つ】ありました。
元栓を締めて止水する⇒蛇口のハンドルを外す:ここまでは素人でもできます
【第一の山場】
化粧カバー(カバーナット)を外すのですが蛇口メーカーと種類によって六角が付いているタイプと丸いタイプの2つがあります。
長年使っていると固着して外れません。
六角タイプでさえ外すのが大変なのに 家のはなにも引っかかりがない丸いタイプの化粧カバー・・・
業者の方は専用の工具(ゴムバンドの輪っかを作る物)で挟み込んで悪戦苦闘しつつ外してました。
次に内部のナットを外します。ここは工具のモーターレンチさえあれば素人でもいけます。
【第二の山場】
セラミックバルブの引き抜きです
垂直に引き抜くのですが固着&Oリングではめ込んであり、そもそも持つ部分がハンドルのレバーのみで持ちにくく中々抜けません。
ここで業者の方は工具を使いましたが見事にバルブが上下に割れました。下部は蛇口本体内に固着したまま⇒どうにか下部のバルブは外せたが割れたので交換⇒替えのバルブが届くまで蛇口使用不可に
蛇口によってはセラミックバルブを引き抜くのではなく、外装部を外しセラミックバルブを剥き出して簡単に外せる構造があるのでこれなら容易だと思います。
これさえ終われば後は分岐水栓の取り付けなので対応している型番さえ間違えなければ問題ありません。
【重要】
なので、まずご自身の蛇口の型番と構造を把握してください。
化粧カバーが丸か六角か?
セラミックバルブの取り外し方は外装部分を残したまま引き抜くのか外すのどちらか?
後者ならチャレンジしても良いですが固着という最大の障害はあると思います。
不安なら迷わず業者に依頼しましょう。最悪壊れても業者に修理費等の責任を取ってもらえるので