VIERA TH-43JX850 [43インチ] レビュー・評価

【デザイン】問題無し

【操作性】なれているので最高

【画質】納得

【音質】外部スピーカーでたのしんでます

【応答性能】普通

【機能性】問題なし

【サイズ】思った通り

【総評】最高の買い物でした

【デザイン】
普通
【操作性】
普通
【画質】
真正面から見るなら◎
【音質】
シアターシステムに繋いでるので非評価
【応答性能】
一般的
【機能性】
無線LAN有り、ネット動画アプリ有り
【サイズ】
丁度いいかな
【総評】
普通に使えて普通に綺麗。　
斜めから見た時に白っぽく見えるのがマイナス。

家族がPS5を購入したため、性能を活かせるようにと思い購入しました。
４Ｋ映像はとてもきめ細やかで美しいです。
本体のデザインはとくには考慮していません。無難な見た目です。
無難で黒い躯体の方が画面が見やすいです。
音質は、薄型テレビにしては迫力を感じます。

４Ｋ、120fps、ＨＤＲ、ビエラリンクと機能は万全で、さすがパナソニック社の製品だと恐れ入っています。

画質の調整はまだまだこれからやっていきますが、初期状態でもかなりいいです。

【デザイン】黒一色のシンプルデザインです。

【操作性】リモコンが以前よりも細長くなっています。数字ボタンが前よりも若干小さくなっています。よく使う、電源ボタン、数字ボタン、音量ボタンは、前と同じ位置にあり、覚えやすく、押しやすいです。

【画質】４Ｋ番組が見えて、以前よりも目が細かく、鮮明になり、明るくなりました。

【音質】以前よりも薄型になりましたが、音も負けないくらいいい音が出ます。

【応答性能】電源オン、チャンネル切替、音量大小、非常に反応がいいです。

【機能性】ネット動画は見ていませんが、いろいろな拡張機能があり、将来的にネットにつなげると見えるチャンネルが大幅に増えます。

【サイズ】横幅✕高さＸ奥行は、それぞれ９６．６ｃｍＸ６１．９ｃｍＸ２４．５ｃｍです。

【総評】４２型プラズマテレビからの買い替えです。大きさはほとんど同じです。画面の本体の厚みが非常に薄くなりました。画質は鮮明になり、明るさも非常に明るくなりました。リモコンが細長くなり、押しボタンが増えています。使わない人には余分ですが、ネット動画のチャンネルが増えています。転倒防止に台とテレビを後ろの部分でヒモとビスで固定しましたが、このテレビは、スタンドの下に吸盤がある転倒防止スタンドになっていて、スタンド手前の部分を押すと簡単にテレビ台に密着するようになっています。これなら、前にも後ろにも倒れることはないでしょう。ブルレイも同時に買い替えたので、その操作性も非常に良くなっています。満足度１００％です。

ビエラTH-43JX850とブラビアKJ-43X8500Hの比較になります。
KJ-43X8500HとX85Jは同じプロセッサー(HDR X1)で画質は同等なので画質と音質は実質X85JとTH-43JX850の比較にもなります。
購入を検討の際かなり黒表現にこだわりまして、有機ELは43型がなく、ゲームをする際有機ELでは焼き付きが心配で尚且お高いので液晶テレビで探しました。
実際、家でX8500Hを見尽くした後J850に変えた私だから分かりますが黒表現は間違いなくJX850の勝ちです。50型ではありますがX90JとJX850の黒表現比較を家電量販店でしましたが差は感じなかったです。
ですからJX850を購入しました。

【デザイン】
ベゼル(ふち)はただの黒いプラスチックで安っぽいです。スタンドは耐震の為に大きめで重めですが視聴中目障りという事はありません。このスタンドの色は黒とグレーが混ざったような高級感ある木目調です。
KJ-43X8500Hのベゼルはかなり高級感あります。スタンドも縦に並んでいるので視聴の妨げになりません。見た目だけなら断然KJ-43X8500HですがTH-43JX850は見た目にコストを掛けず映像と音につぎ込んだ感じです。

【操作性】
どの会社もそれぞれ考えられているので特段良かったところはありません。

【画質】
オートAI(映像モード)
映像モードをオートAIにしておけばなにも設定せず通常番組や映画で最適な画質に、そしてPS5(Xbox Series Xも)を繋ぐと自動でゲームモードになり低遅延でありながら最適な画質に調整して映し出してくれます。ブラビアの場合ゲームモードにすると低遅延と引き換えに映像の鮮やかさが落ちる印象ですがJX850はそうはならず明るく鮮やかに映し出してくれますしブラビアとは違ってゲームモードをオンにして低遅延の状態のまま映像モードをスタンダードやシネマに変更出来るのでソフトのジャンルによってお好みの画質に切り替える事が可能性です(最高)。因みにPS5に最適とソニーが謳ってるX95JもX8500Hと全く同じシステムでPS5と接続後設定を細かくイジらないと鮮やかに出来ないですし、XboxSeriesXに至ってはHDMI信号フォーマットを拡張フォーマット(ドルビービョン優先)に設定するんですがそうするとゲームモードが使えなくなりブラビアはゲームに対して不便なテレビという他ないです。
コントラストはブラビアのプロセッサーHDR X1の機種(KJ-43X8500H等) とほとんど同じで美しく、黒表現はJX850がかなり優れていて、直下型LED部分駆動でプロセッサーがX1 ExtremeのKJ-55X9000Fと比べても遜色ありません。しかし黒表現が優れてるという事はディスプレイ加工でもされてない限り多少反射します。
ですので暗いシーンが多い映画などは部屋を暗くするか夜視聴しないと反射で没入感が多少薄れます。
KJ-43X8500Hの場合部屋を明るくして視聴してもJX850ほど反射せず視聴出来ていましたがJX850に比べて黒表現がいまいちでした。
それぞれ一長一短があります。
視野角ですが、JX850はX8500Hより結構マシですが斜めから見ると白っぽくなります。
ですので斜めからも正面とまったく同じような映像を楽しみたい方はTH-43JX850は全くオススメしません。

【音質】
大きな音を出さないので分かりませんがスピーカーの音は特段良かったとは感じません。
それよりもイヤホンから出る音がかなり良かったです。
KJ-43X8500Hと比べると明らかに音質が良く聴き取りやすく臨場感が生まれる音です。
イヤホンを使うという事は一人での視聴に限定されてしまいますが、個人的には下手に音響を増設するよりもJX850から出る音をイヤホンで聴いた方が数倍良い音に聴こえると思います。
個人的にはネックバンドスピーカーSRS-NS7と組み合わせると大幅に臨場感と迫力が増します、オススメです。

【応答性能】
相変わらず番組表はモッサリです。
PS5の応答速度はバッチリです！

【機能性】
リモコンで電源を切った時のみ点灯機能があり
テレビが点いてる時は電源ランプを消し視聴の邪魔にならず電源が切れてる時に電源ランプを点けておく事で切れてる事が確認できる良い機能です。
それとHDMI信号電源連動設定ではPS5コントローラーのPSボタンを押せばPS5とテレビが連動して起動しPS5の電源を落とせばテレビの電源も連動してオフになります。ただ、PS5とビエラの電源オンを連動させた場合PS5と連動して電源をオフにした後ビエラの電源をオンにするとPS5も電源オンになってしまいますのでそれが嫌ならHDMI信号電源連動設定のテレビの電源オン連動をオフにするしかないです。
ガッカリした点もあり、ビエラの番組表からディーガの番組予約は出来ますがビエラのリモコンの録画一覧ボタンを押してもディーガの録画一覧は表示されません、お気をつけ下さい。
メニューから映像モードや音声モード、節電視聴の項目を編集して好きな順番に配置出来る機能は地味に良かったです。
ブラビアは電源が切れた状態でリモコンのチャンネルボタンを押したらその押したチャンネルが付きますがビエラは一度リモコンの電源ボタンを押してからチャンネルボタンを押さなければいけません。
すべてのブラビアがそうか分かりませんが少なくともX8500HはPS5コントローラーのPSボタンを押すとテレビの電源も連動して付きましたが切る連動は出来ずPS5の電源を切ってもブラビアは付いたままでした。
ですからビエラとディーガを繋げても大した恩恵がないようにブラビアとPS5を繋げてもメリットはあまり無いです。
追記
Perfect for PlayStation 5という機能がX85J.X80Jに追加されオートHDRトーンマッピング機能によりXR搭載BRAVIAとPS5を繋げると他テレビより映像がレベルアップするみたいです。
でも映画鑑賞なんかは映像の変化は起きないのでPS5を取るか、その他の映像を取るかですね。

【サイズ】
テレビから130cmくらい離れて視聴する環境なら43型がベストです。
【総評】
43型液晶テレビをお探しならTH-43JX850が最高です。

2006年以来のテレビ買替えのため、もう全てが感動でした。PS5も綺麗にプレイでき、外付けHDDに番組録画ができ、オンラインでHuluなどを鑑賞できる。夢のテレビでした。