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『【注意】MFピーキングが一部使えなくなっている。』 CANON EOS Kiss M2 ボディ [ブラック] カメラブマンさんのレビュー・評価

2020年11月27日 発売

EOS Kiss M2 ボディ [ブラック]

  • 高速・高精度なAF性能を備え、高画質な静止画・動画撮影を楽しめるエントリークラスのミラーレスカメラ。「EOS Kiss M」の後継機種。
  • 有効画素数約2410万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーと映像エンジン「DIGIC 8」の組み合わせにより、高画質な静止画・動画撮影が可能。
  • 4Kの高精細な動画撮影ができ、4K動画から任意の1フレームを静止画として切り出して保存できる。「タップで被写体選択」機能を搭載。
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※レンズは別売です

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最安価格(税込):
¥85,700 (13製品)


価格帯:¥―〜¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ : ミラーレス 画素数:2580万画素(総画素)/2410万画素(有効画素) 撮像素子:APS-C/22.3mm×14.9mm/CMOS 重量:350g EOS Kiss M2 ボディ [ブラック]のスペック・仕様

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EOS Kiss M2 ボディ [ブラック]CANON

最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2020年11月27日

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カメラブマンさん

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満足度3
デザイン5
画質4
操作性5
バッテリー4
携帯性5
機能性1
液晶5
ホールド感5
【注意】MFピーキングが一部使えなくなっている。

EOS kiss M と変わらないものはそのまま転載しています。

【デザイン】
銀塩時代からカメラに親しむ人にしっくりくる大きさとデザイン。
特にフラッグシップなどでなく、OlympusXAやミノルタCLEなどプラスチッキーだけど手に馴染むスナップカメラに近い格好よさかもしれない。

分厚いデジタル一眼レフに慣れた今となって見るたびに惚れ惚れするスマートさだ。
特に背面のバリアングル液晶を畳むと非常にすっきりするし、背面のどこを持って良い安心感が生まれ、しっかりとホールドでき実用面でも優れている。

唯一難点と言えば、外付けのマイクを刺した際に液晶にプラグが被ってしまうことか。
小さなカメラにステレオミニジャックをつけてくれたことで十分なので文句は言えないと思う。

【画質】
デフォルトだとかなり鮮やかなキヤノン色。
忠実設定に変更して、色の濃さをややブラスにするのが好み。この辺りは自由に設定できるのが良い。

プラスムービーオートでは露出補正ができないので、どうしてもアンダー目になってしまう。ここはマイナス要因だ。

【操作性】
キヤノンがこだわる「レンズの真上」に配置されたファインダーはとても覗きやすい。ファインダー倍率にも特に不満はない。

電子ダイヤルは一つだがAVモードで露出を変え、シャッターボタンすぐ隣のM-Fnに露出補正を割り振れば基本的にはカメラを保持したまま必要な操作はできる。

特筆すべきはMFピーキングで、AFが速く正確になった現代でも、マニュアル操作の楽しさを思い出させてくれる。
じっくりピントが上がってくるその数秒が写真を撮る楽しさだったのだなと、このカメラが思い出させてくれた。

ただしマニュアル操作の楽しさを最大限発揮するには、レンズ側にAF/MF切替スイッチがあるものがおすすめ。後述するプラスムービーオートでMFができないからだ。

【バッテリー】
もう少しだけ持ってくれたら嬉しい…が、カメラ本体が大きくなってしまうなら予備バッテリーを持つのも諦めがつく。カメラ底のバッテリー蓋はとても開けやすく、バッテリー交換が苦でないのも地味にポイントが高い。

【携帯性】
素晴らしい。この大きさと軽さであるから、気軽に肩に下げ出かけることができる。付属のストラップのナイロン紐の部分を大きくカットして短くするとさらに軽快になる。カットする場合は端がほつれてくるのでライターで軽くあぶることをおすすめする。

【機能性】
EOS Rシリーズには搭載されない「プラスムービーオート」がこの上ない本機の魅力となっている。

4秒間のスナップムービーを撮れる機能は他社機種にもあるのだが、シャッターを切る4秒手前から記録してくれるこの機能はとても気軽だ。残したい瞬間を見た後に、シャッターを切れば、その場面が残っているのだから。

短いスナップムービーは、それでもその数秒間に被写体を追い続けることになり気を遣う。その点プラスムービーオートは普通に写真を撮る感覚と変わらず、気づけばショートムービーが出来上がっている。

MFと組み合わせると、じっくりピントが上がってくる様を残すことができる。自分か何を撮ろうとしたのか、そこにあった臨場感そのものを思い出すことができる。

惜しむらくはプラスムービーオートは露出補正やホワイトバランスやISO感度、ほぼ全ての設定が封じられてしまうことだ。
この機能は時代を先取りしすぎていてこれまで評価されてこなかったように思う。SNSで誰もが気軽に短い動画を上げるようになった時代、ぜひ再び力を入れて欲しい機能だ。

また後述するが初代KissMで使えていたMFピーキングが、プラスムービーオートでは使えなくなってしまった。この変更は全く理解できない。

【液晶】
液晶ファインダーはEOS kiss Mから大きく改善した。初代を使っていたときは特に気にならなかったが、今比べると初代はやや赤みを感じる。
本機に使われている有機ELパネルの方が初代の液晶パネルより寿命が短いという情報を聞き調べてみたものの、通常の利用方法では寿命がくる前に他の部位が壊れると思う。有機ELのファインダーは本当に綺麗だ。チラつきなども全く感じないので自然なピント合わせが可能だ。

【ホールド感】
カメラ本体の大きさから小指までしっかり握る、というのは難しいだろう。
ただ左手でレンズを支える、というカメラの基本の持ち方をしていれば特に気になることもない。

フィルムからカメラを使っていた人間からすると、元の持ち方に戻ったな、という感じだ。指の引っかかりはキヤノンA1などを思い出す。

【総評】
MFレンズと「プラスムービーオート」の組み合わせが唯一無二、だった初代kiss M

その魅力を押し上げていたのが「MFピーキング」が使えたことだった。
その機能に惚れ込み、Kiss M mark2も発売すぐに入手したものの【プラスムービーオート選択中はMFピーキングが使えなくなっており】愕然とした。

購入前に機能の変更がないか入念にチェックしたものの、カメラ内RAW現像がなくなったこと(実際は変更なし?)最大撮影枚数がわずかに減ったこと以外に機能のオミットがあることは分からなかった。

AF強化、ファインダーの向上、YouTubeライブ配信機能など魅力も多い機種。

期待していただけに心底がっかりしてしまった。
機能をなくすなら、それを楽しみに使っていたファンにアナウンスが欲しかった。
私は当面初代KissMを使い続けると思う。ファームウェアでの対応を願っている。

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
人物
風景
子供・動物
室内

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デザイン5
画質4
操作性5
バッテリー4
携帯性5
機能性1
液晶5
ホールド感5
【注意】MFピーキングが一部使えなくなっている。

EOS kiss M と変わらないものはそのまま転載しています。

【デザイン】
銀塩時代からカメラに親しむ人にしっくりくる大きさとデザイン。
特にフラッグシップなどでなく、OlympusXAやミノルタCLEなどプラスチッキーだけど手に馴染むスナップカメラに近い格好よさかもしれない。

分厚いデジタル一眼レフに慣れた今となって見るたびに惚れ惚れするスマートさだ。
特に背面のバリアングル液晶を畳むと非常にすっきりするし、背面のどこを持って良い安心感が生まれ、しっかりとホールドでき実用面でも優れている。

唯一難点と言えば、外付けのマイクを刺した際に液晶にプラグが被ってしまうことか。
小さなカメラにステレオミニジャックをつけてくれたことで十分なので文句は言えないと思う。

【画質】
デフォルトだとかなり鮮やかなキヤノン色。
忠実設定に変更して、色の濃さをややブラスにするのが好み。この辺りは自由に設定できるのが良い。

プラスムービーオートでは露出補正ができないので、どうしてもアンダー目になってしまう。ここはマイナス要因だ。

【操作性】
キヤノンがこだわる「レンズの真上」に配置されたファインダーはとても覗きやすい。ファインダー倍率にも特に不満はない。

電子ダイヤルは一つだがAVモードで露出を変え、シャッターボタンすぐ隣のM-Fnに露出補正を割り振れば基本的にはカメラを保持したまま必要な操作はできる。

特筆すべきはMFピーキングで、AFが速く正確になった現代でも、マニュアル操作の楽しさを思い出させてくれる。
じっくりピントが上がってくるその数秒が写真を撮る楽しさだったのだなと、このカメラが思い出させてくれた。

ただしマニュアル操作の楽しさを最大限発揮するには、レンズ側にAF/MF切替スイッチがあるものがおすすめ。後述するプラスムービーオートでMFができないからだ。

【バッテリー】
もう少しだけ持ってくれたら嬉しい…が、カメラ本体が大きくなってしまうなら予備バッテリーを持つのも諦めがつく。カメラ底のバッテリー蓋はとても開けやすく、バッテリー交換が苦でないのも地味にポイントが高い。

【携帯性】
素晴らしい。この大きさと軽さであるから、気軽に肩に下げ出かけることができる。付属のストラップのナイロン紐の部分を大きくカットして短くするとさらに軽快になる。カットする場合は端がほつれてくるのでライターで軽くあぶることをおすすめする。

【機能性】
EOS Rシリーズには搭載されない「プラスムービーオート」がこの上ない本機の魅力となっている。

4秒間のスナップムービーを撮れる機能は他社機種にもあるのだが、シャッターを切る4秒手前から記録してくれるこの機能はとても気軽だ。残したい瞬間を見た後に、シャッターを切れば、その場面が残っているのだから。

短いスナップムービーは、それでもその数秒間に被写体を追い続けることになり気を遣う。その点プラスムービーオートは普通に写真を撮る感覚と変わらず、気づけばショートムービーが出来上がっている。

MFと組み合わせると、じっくりピントが上がってくる様を残すことができる。自分か何を撮ろうとしたのか、そこにあった臨場感そのものを思い出すことができる。

惜しむらくはプラスムービーオートは露出補正やホワイトバランスやISO感度、ほぼ全ての設定が封じられてしまうことだ。
この機能は時代を先取りしすぎていてこれまで評価されてこなかったように思う。SNSで誰もが気軽に短い動画を上げるようになった時代、ぜひ再び力を入れて欲しい機能だ。

また後述するが初代KissMで使えていたMFピーキングが、プラスムービーオートでは使えなくなってしまった。この変更は全く理解できない。

【液晶】
液晶ファインダーはEOS kiss Mから大きく改善した。初代を使っていたときは特に気にならなかったが、今比べると初代はやや赤みを感じる。
本機に使われている有機ELパネルの方が初代の液晶パネルより寿命が短いという情報を聞き調べてみたものの、通常の利用方法では寿命がくる前に他の部位が壊れると思う。有機ELのファインダーは本当に綺麗だ。チラつきなども全く感じないので自然なピント合わせが可能だ。

【ホールド感】
カメラ本体の大きさから小指までしっかり握る、というのは難しいだろう。
ただ左手でレンズを支える、というカメラの基本の持ち方をしていれば特に気になることもない。

フィルムからカメラを使っていた人間からすると、元の持ち方に戻ったな、という感じだ。指の引っかかりはキヤノンA1などを思い出す。

【総評】
MFレンズと「プラスムービーオート」の組み合わせが唯一無二、だった初代kiss M

その魅力を押し上げていたのが「MFピーキング」が使えたことだった。
その機能に惚れ込み、Kiss M mark2も発売すぐに入手したものの【プラスムービーオート選択中はMFピーキングが使えなくなっており】愕然とした。

購入前に機能の変更がないか入念にチェックしたものの、カメラ内RAW現像がなくなったこと(実際は変更なし?)最大撮影枚数がわずかに減ったこと意外に機能のオミットがあることは分からなかった。

AF強化、ファインダーの向上、YouTubeライブ配信機能など魅力も多い機種。

期待していただけに心底がっかりしてしまった。
機能をなくすなら、それを楽しみに使っていたファンにアナウンスが欲しかった。
私は当面初代KissMを使い続けると思う。ファームウェアでの対応を願っている。

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ハイアマチュア
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