Tile Mate 2020 (電池交換版) [ホワイト] レビュー・評価

【デザイン】
　正方形で、円形より幅を取る。

【操作性】
　ボタンが触れて誤操作しやすい

【機能性】
　シンプル

【サイズ】
　角ばっていて、少し大きく感じる

【総評】
　アプリを入れて立ち上げておかないとダメだし、ユーザーが少ないので落とした時の発見が難しい
　airtagを買うべきである。

【デザイン】シンプルで角が取れたデザインは良いと思います。

【操作性】アプリからの操作は問題なし。

【機能性】有料機能があるのが残念。

【サイズ】程よいサイズで良い。

【総評】1台目は自分用。２台目はカミさん用に購入。備えあれば患いなしのアイテムで電池も交換できるし良い製品だと思います。

※2021年5月30日追記


約1ヶ月使用後の感想です。

結局tile mateを3つ、stickerを2つ使ってます。
stickerはearin m-2の充電ケース、その底面に貼り付けています。
もう1つは常に持ち歩いている有線イヤホンの収納ケースの中。

mateの取り付けアイテムは、自宅と車&ガレージの鍵束と、保護ケースに入れた完全ワイヤレスイヤホン。此は使用開始時と変わってません。

tileを取り付けた事自体が意識の向上から其々の紛失防止に繋がりますし、tileが四六時中活躍する状況も何だかなぁ....って思いますから、このアイテムはいざと言う時の保険ですね。

登録してるtileからスマホが探せるのも地味に便利ですし、此はairtagには無い機能。
自分は普段から腕に付けているsmart bandと各tileの両方からスマホを探せる様にしています。

あとはバッテリー寿命がどの位持つのか分かりませんが、2021年内一杯まで持ってくれたら個人的には充分満足かな。

自分の使い方なら杞憂だと思いますけど、Appleのairtag発売後にユーザーが多数そちらに流れた感があります。外で何処かに落としてしまった時、ユーザー数の減少による発見率の低下が心配ですね。

自宅内で行方不明になった物を探す位なら、コストも安くて別売の非純正シリコンケースも色々選べます。
電子音も大きくて、安心感はまだまだ高いと思いますよ。
あとはstickerで電池交換が可能なタイプやmateで黒いカラバリが発売されたら更に良さそうに思います。

※追記此処迄



※以下購入直後のレビュー

購入年月日:2021年5月4日
購入方法:Amazon


Amazonのプライムセールで少し安くなってたので試しに2個購入。
中々便利に使えそうだった為、後日1個追加で購入。
自宅の鍵と完全ワイヤレスイヤホンの充電ケースに取り付けています。
出掛ける前に自宅内で行方不明になっても簡単に見つける事が出来ます。

※以下購入から3日使用後の感想になります。


【デザイン】

白い角型プレートに押ボタンが1つ。
デザイン的には極シンプルです。
白色は汚れや変色が目立ちそうだったので社外品のシリコンカバーで保護してます。
個人的にはtile proの様な黒いカラバリも有れば尚良かったと思います。

【操作性】

押ボタンが1つだけですし、出来る事は限られてます。
ボタンが他の荷物等で押されると不意にスマホやtile本体からソコソコ大きな音が鳴りますから、tileを鞄の中に入れる際はその辺り気を付ける必要がありますね。

キーホルダーとして使う場合ブザーを鳴らした時の音量が大きく、家の何処かに置き忘れた場合、音を頼りに簡単に見付ける事が出来ます。

【機能性】

自宅内での行方不明品を探す為のトラッカーとしては非常に優秀。
充分使えますが、何時も自宅から持ち出す物(財布、スマホ、鍵)を忘れそうな時に警告してくれる忘れ物トラッカー、出先での置き忘れトラッカー、不意に物を落とした時の落とし物トラッカーとしては少し性能不足感も。
有料のプレミアムサービスに加入しても、出先での紛失後に見つかる可能性は低い様に感じます。
まぁ未加入よりはマシかな?レベル。

それでも此を取り付けた物については、それだけで暫くは日頃から気が回る様になりますから、置き忘れや紛失そのものが無くなる精神的な効果は有りそうです。

ほら、買ったばかりの物って何でも色々と気を遣うあの理屈ね。

一種の保険と考えれば、出来るだけ此の小さな機材が活躍する事の無い様に普段から心掛けたいものですね。


【サイズ】

質量的には500円硬貨を2~3枚重ねた感じ。
自分はそれに黒や紺のシリコンカバーを被せてますから、もう少し厚みが加わる感じでしょうか。
嵩張る様に思う事は無いです。
重量も凄く軽いですから、持ち運びで苦になる事は無いでしょう。


【総評】

2021年4月末に発表されたAppleのエアータグにユーザーが流れそうですし、それに伴ってtileユーザーが減少しそうな予感もします。しかしスマホがAndroidならtileかmamorioのどちらかの選択になりそうです。

アプリ登録者同士でのコミュニティを使ったトラッキングは登録者が多ければ多い程、紛失後の発見率も高くなります。
tileも新機能や新製品を追加して登録者の増加に繋げてほしいですね。


※暫く使った後再レビュー予定。