70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056) レビュー・評価

　開放F2.8値の繰り出し式ズーム。簡易防滴、防汚コート仕様。手ブレ補正無し。
フィルターφ67、最大径x長さ:81mmx149~177mm、重量810gと、F2.8としては小型軽量。チューリップ型フード(ALC-SH170)付属。
最大撮影倍率はAFでは1:4.6倍、MFでは広角端で1:2倍まで寄れる。1:2まで寄ると最高の解像力が得られるのは中心付近だけになる。2020年 5月初出。

ビルドクオリティは良好。

AFはほぼ無音で絞り開放では速いが、絞るとやや遅くなる。フォーカスを微調整しているのか？

ボケ味はまずまず良好。

色収差は、長焦点端で僅かに判る。

解像力は、
70mmの画面中央では、F2.8-F4ではとても良好、F5.6-F8で素晴らしく、F11でとても良好、F16から軟らかくなり始めます。隅では、F2.8-F4で良好、F5.6-F8で素晴らしく、F11でとても良好、F16から軟らかくなり始めます。
100mm中央では、F2.8ではとても良好、F4-F11で素晴らしく、F16から軟らかくなり始めます。隅では、F2.8-F4でとても良好、F5.6-F8で素晴らしく、F11でとても良好、F16から軟らかくなり始めます。
135mm中央では、F2.8ではとても良好、F4-F11で素晴らしく、F16から軟らかくなり始めます。隅では、F2.8でとても良好、F4-F8で素晴らしく、F11でとても良好、F16から軟らかくなり始めます。
180mm中央では、F2.8では良好、F4-F11で素晴らしく、F16から軟らかくなり始めます。隅では、F2.8で良好、F4でとても良好、F5.6で素晴らしく、F8-F11でとても良好、F16から軟らかくなり始めます。

レンズプロファイルで、周辺減光・歪曲は概ね良好に補正されている。


F2.8望遠ズームの長焦点端を20mm短くし手ブレ補正を省略したことで、軽量・コンパクトに仕上げ、光学性能をアップできたのでしょう。素晴らしい。
私の最近の持論「メインはマイクロフォーサーズ、フルサイズで表現をブーストする。」の一翼を担っています。

台湾 台中 宮原眼科	台湾 旅の途中	台湾 十分のランタン飛ばし（編集あり）
台湾 九分の町の中で	台湾 のニャン子とワン子	台湾 「願いを唱える者と応える者と」

2023/ 7月にヨドバシカメラ梅田でα7 IV カメラレンズキットと、このレンズを合わせて購入。


◆自己紹介◆

◎過去のカメラ歴はなし。使い捨てカメラの「写るんです」や、スマホでの撮影のみ。


◎カメラ好きな友人たちは、値段が多少高くてもやはりF値？が大切になってくるからという理由で、このレンズ勧められました。

その後YouTubeなどのプロのレビューも沢山見てからコレに決めました。



◎本格的なカメラやレンズは始めてとなりますので、専門的な用語とか設定の仕方などまだわかってないので、レビューが参考になるか…すみません(^_^;)、、

ただ、かなり気に入ったので、SONY α7 IVに続き、レンズもレビューさせて頂きます☆


（別の写真はα7 IVのレビュー欄に載せてあります）




【デザイン】

シンプルで普通に良い感じ。可もなく不可もなく。




【画質】

SONY α7 IVを本体購入してから２ヶ月間、ほかにも6、7本レンズを試しましたが、これが1番良い！！

まぁカメラの本体の性能が良いからかというのもあり？、何ひとつ不満なく綺麗に撮れます。


撮影目的は社交ダンスのパーティーや競技会など、暗い場所や、早い動きのスポーツ・趣味目的で購入しました。



マニュアルでシャッタースピードさえ設定すれば、撮りたいと思っていた写真が綺麗に撮れる感じ。不満は全くないです。


全てJPEGで撮影。家にパソコンがないので 笑、law撮影？？とか編集とかわかりません(°▽°)



まだ写真の現像はしてないですが、iPhoneで画像をアップして見ても粗くもないので、まぁ多分普通に大丈夫なのでは？と思っています。




動画はまだほんの少ししか撮ってないので、レビュー出来る程ではないですが、こちらも綺麗だと思います。


ただ動画はiPhoneの方が撮り慣れていていて、画質も綺麗で、軽くて手軽で気楽なので、しばらくこのレンズは写真専門でいく予定です 笑(*^^*)





【操作性】

まだ2ヶ月で数回しか使ってないので慣れていないということもありますが、使いやすいと思います。

回す硬さ、回り方、持った感じなど、特に不満はありません。



ただα7 IV以外に、α7 ?、α6000、NEX-6、NEX-5NDなどに取り付けて撮影しましたが、

α7 IV、α7 ?、あたりは良い感じに暗い場所や、早い被写体もクリアに写せました。

α6000は上記の2台に比べて暗かったり、撮影ミスが増えてしまいました。

NEX-6、NEX-5での使用は、暗い場所や、速い動きのものがなかなか綺麗に撮れなかったです。


※色々ダイヤル変えたり、シャッタースピードやISO設定などもいじってみました。

もっと他の設定に変えたら綺麗に撮れるのかも知れませんが、素人的な感想としては【レンズもカメラ本体にまぁまぁ左右されるなぁ、、】というのが素直な気持ちです。





【携帯性】

決して軽いという感じではなく、普通 or やや重たいくらいだと思います。

女性ユーザーで、ずっと手持ちだったら疲れるだろうなぁ、、肩凝るなぁ、、というレベル。





【機能性】

私みたいに素人でも、比較的使いやすくて良いと思います。

もっと専門的な知識が増えたら、よりカメラの機能と併せて使いこなせて、綺麗に撮れるようになり楽しめるのではないかと思っています☆





【ホールド感】

手は大きくはないのですが、掴みにくいとか滑るとかも全くなく、それなりに撮りやすいと思います。






【総評】

プロの方々もオススメするように、私みたいな素人には十分過ぎるレンズだと思います。

これで暗い場所や、遠い場所、速い動きのものも撮れるようになったので、現時点では1番好きなレンズです。



ただ、2023 8月 台湾へのカメラ練習旅で「もうちょっとだけ近くと遠くも撮りたい…」となったので、

次は Tamron 50-400? F4.5-6.3 を購入したいと思っております。

（購入して使ってから、このレンズのレビューの方に書き込みたいと思います。）



友人には SONY の純正レンズを勧められますが、高くて手が出ないですし、サードパーティ（というのかな？）のレンズでも、撮れたいものは現時点では全て撮れてるので私はこれで十分という感想です。

（※カメラ本体がα7 IVだったらの場合。知識と技術と経験がないので、10年前くらいのカメラだったら、良いレンズ付けても良い写真は私には撮れないと思います、、）




素人の一般人には10万円ちょっとの高い買い物にはなりましたが、5年・10年以上楽しんで使える？と思えば「元を取れる」し、

いつか「安い買い物だった」と思える日が来ると今から確信出来るような素晴らしいレンズだと思います。



あとは専門用語とか設定をきちんと勉強しないといけないなと思っております(>_<)


まだ購入を迷われている人、特にカメラ始めて間もない人は、これ一本でいろんなシーンが撮れるので後悔はしないレンズだと思います☆



ただ、もう少し近距離の広角や、遠い場所の望遠が撮れるレンズが欲しくなるかも知れませんので、その時はレンズ2.3本 並行して使用される事を推奨します！



（レビュー欄の写真は全て、 SONY α7 IVとTamron 70-180mm F2.8。設定は確かオートとか、マニュアルで少しイジったくらいで撮ってたと思います。JPEG。ISOやシャッタースピードとか詳しい数値はわからずすみません、、）

【総評】
普段使いの28-200mmには無い『中望遠域の明るさ』が欲しくなって購入しました。
散々迷い、費用面と利用頻度を考えた末、趣味程度ならば『純正は必要時にレンタルして、所有するのはこちら。』が適当なのではと…。結果は購入前の予想通りで、標準単焦点よりも利用頻度は少なめです。でも『あって良かった。』と思う場面があり、費用対効果は抜群と思います。

今や、重さ長さが同等で寄れる純正F4通しという選択肢が増え、これから購入を検討されている方が羨ましいです。
とは言え、私の使い勝手では、こちらを選んだ満足感は今でも高く、G2が出たら買い替える？…かも微妙なところです。サブ機ボディの買い替えの方が先？と思うくらい良い出来と感じています。


【操作性】
何ら不満はありません。
【表現力】
105mm近辺からの開放での写りが、魅力の一つだと思います。
【携帯性】
この画角域の大口径ズームとしては、抜群だと思います。カメラを2台使いするときは、その有り難みを強く感じます。
【機能性】
AFの精度や速さは十分だと思います。
ピントリングが手前にあり、DMFを使うときには、大変重宝しています。

ソニー70-200f4より軽い728です。今のソニー728は優れたレンズですが、早い時期ので今の画素には周辺が追いつかず24-70同様GM2が出るでしょうが30万超えかなと。
また、重くフードも長くミラーレスには、手で使うにはちょっと躊躇します。
タムロンは軽快にモデルチェンジし現行は新しく、周辺画質は4200万画素では問題ありません。
短いフード、軽量、周辺画質から今のFE対応728の最適解かなと感じます。

AfはCでは純正並みの速度ですが外れは、やはり多いです。しかし、許容範囲とは感じますがスポーツカメラマンには、純正が良いでしょう。

F2.8通しなので、夜間の撮影には重宝しています。
このクラスのレンズにしては軽い部類だと思いますが、α7C、α6100で使うと正直重いかなとは感じます。
他の点では、特に不満な点はありません。

【操作性】
MegadapをZ9の取り付けて使用している為一手間掛かる。
【表現力】
風景用に使用し私には十分です。
【携帯性】
軽く小さくいつも持ち出し出来ています。
【機能性】
ソニーマウントの為、近いとAFの迷いが出ますが遠景には出ません。
【総評】
Zマウントの70~180が発売にならないのでこちらを購入し至りましたが予想以上使用しています。
タムロンの大三元システムだ揃ってしまいました。
今の私は軽さ優先でお散歩感覚で撮影を楽しむのに最適です。
今後はSONYかZ8のボディ変更を思案中・・・

【操作性】

普通レベル

【表現力】

巷の評判ほどではない。
GM?型 レンズにははるかに及ばない印象。

【携帯性】

これは優位性がある。

【機能性】

普通レベル
AF性能は純正には及ばない。

【総評】

巷の評判を鵜&#21534;みで購入するとガッカリするかも。
値段相応のレンズだと思って購入しましょう。

【操作性】若干ズームリングの動きが安っぽい。

【表現力】タムロンの表現が好きな人は合うと思います。28-75のバージョン1よりは色がスッキリした気がします。

【携帯性】このクラスのレンズとしては軽いですが、やっぱリ自分には大きく持ち出す機会は少なめでした。

【機能性】自分には十分でした。

【総評】70-180の焦点距離をまんべんなく使う人には、軽めでいいレンズだと思います。85ミリでカバーできるようなら、自分は85ミリを選びます。

【操作性】
AFMF切り替えボタンはないが、デザインは美しく質感もります。

【表現力】
しっかりと解像してくれます。

【携帯性】
軽量コンパクト最高です。カメラバックにも必要以上に場所をとらず収納できます。

【機能性】
AFは写真でも動画でも速く音も静かで気に入っています。

【総評】
手ブレ補正がありませんが、軽量コンパクトと価格を考えると納得のレンズです。手持ちレンズでは出番は少ないのですが、GMのように念の為バックに入れるのを躊躇する大きさではないので、気軽に持ち運びしています。

sony a9 + tamron A056	爆速のリニアモーターフォーカス	ボケもうるさくありません
寄れるのでポートレイトいけます

【操作性】
　リニアモーターが爆速で気持ちいいです

【表現力】
　解像します。色はややこってり目。好きです。

【携帯性】
　一番じゃないでしょうか。70-200F2.8クラスにこれがあるからsonyにする人が居ても驚きません。

【機能性】
　普通です

【総評】
　望遠端を180mmにしたことでライバルに比べ無理がかからず光学性能を高められ且つコンパクトになっています。20mmくらいトリミングで何とかできる範囲です。タムロンさん上手くやったなという感じ。
外観をプラにしたのは良い判断だったのだと思います。コンパクトさを生かしていますし値段も抑えられますし。

意外と寄れるので使い勝手良いです。お勧めします。

テレ端、最短、開放	テレ端、最短、開放

ずっと気になっていたレンズをようやくゲット！！イマサラ感はありますが、α7Cのローンがめでたく終わったので、ふたたび１２回ローンです。そうやってのんびり楽しむカメラライフを送ってます。

【デザイン】最近のタムロンレンズ共通の質感です。悪くない。

【操作性】まぁ、特に。ズーミングはトルクゼロのスカスカです。素早く操作できると解釈しましょう。

【表現力】これはなかなかです。純正のI型・II型のどちらも試したことがないので（純正を買えてたら、これを買わんでしょ。）、こちらもなかなかの解像感。ありきたりの表現をすれば「開放からズームとは思えない解像感」です。ただ、寄れる最近のタムロンレンズの中ではもう少し寄れない感じでしょうか（AF）。あとしぼって撮ってないので、まだこのレンズの可能性は全部わかったわけではありません。

【携帯性】ここがこのレンズ最大のポイント！！とにかく軽い！そして小さい！！！感覚としてPenta時代のDA＊50-135に近い、まさにAPS-Cレベル！！！ズームしてもそんなに伸びないし、これかなりいいじゃないでしょうか。大きなレンズを持ち運ぶことには慣れてますが、これはもう旅行にもっていけるレベルです。最高です！

【機能性】AF爆速です。これもこのレンズのポイントの一つでしょうか。

【総評】これがこのコスパで世にだせるとは、タムロンレンズ恐るべし。ほとんどマイナス点の見当たらないいいレンズですが、一点だけ気になったのは「ズームロックボタン」です。ロックボタンより、ズームにトルクがあるほうが好みということもありますが、そのズームロックボタンが『右手側』にあるのが、若干使いずらい。右手はカメラをホールドしているので、反対の左側の手を右側まで手を回してロック解除です。若干まごつきます。まぁ、慣れかもしれませんが。。。それ以外は不満点ございません。タムロン様、ありがとうございます。

購入後1か月ほどでレンズ内にホコリが

【操作性】
70mm固定のLOCKボタンがありますが、これ以外はカメラ側のコントロールとなり、操作は極めてシンプルです。AF、MFを誤って切り替えてしまう心配もなく、個人的には気に入っています。
【表現力】
28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)も持っているのですが、70mm付近の写りは本機の方が好み（ボケなど）です。ズーム全域で素晴らしい写り。
【携帯性】
カメラリュックに A036と二本で持ち歩いていますが、50代男性、コロナ前にはスポーツジムに通っていた私にとっては、今のところ１時間程度の徒歩移動なら全く苦にならない重さです。
【機能性】
AFの速度など、シビアな条件で撮影していないため、無評価です。
【総評】
軽量で写りもよく、 カメラはa7iiiでA036との二本体制で風景から人物まで、幅広いシーンをカバーできています。写りも含めて大満足です。
一方、（そもそも防塵仕様ではないのですが）購入して1か月ほどで大き目のホコリを発見。ほとんど開放で撮るので写りには問題はありませんが、使用しないときはレンズケースに入れて保管するなど気をつけて使用していたため、目立つ位置へのホコリ混入はやはりテンションが下がりました。過酷な条件での使用を予定されている方は、防塵仕様の機種を選ばれた方が良いと思います。後継機では簡易でもよいので防塵対策を希望します。

【操作性】
ふつうで使いやすい。
【表現力】
これまで使ったズームで最高。感動もの。
【携帯性】
望遠にしてはかなり良い。
【機能性】
普通
【総評】
単焦点を含めるとプラナーに次ぐお気に入りのレンズ。

一歳の子供撮り用途で購入。基本的に撮って出しのユーザーです。本体はα7iii、普段使用するレンズは24mmf1.4GM、55mmf1.8ZA で、3本目にこの70-180mmを購入しました。35-150mm、28-200mm、望遠単焦点と迷いましたが、重量・得られる画質・シーン対応力の観点で70-180mmを選択しました。

【操作性】
文句なしの★5

【表現力】
★4.5くらいです。
解像感やボケ(特に後ボケ。作例参照)に関しては文句なしです。ただし70mmの最近接付近は少し眠い気がします。また前ボケがぐるぐるボケ発生し易い。かなりふんわりボカさせてもぐるぐるボケが残ることがあります。
f2.8の明るさは最高です。
最大の不満は、
前述の純正レンズと比較し、人肌が白飛びしやすいのと肌の階調再現がイマイチなこと。純正だと測光モードマルチにしておけば問題ないシーンが、70-180だとまぁサチるシーンが多い。露出調整やDレンジオプティマイザー等を使い露出をいい感じに収めてあげても人肌の微妙な温かみのあるムラが肌のベースの色に埋もれて出てこない感じ。(この点では55mmf1.8ZAが最強と感じます。時点で24mmf1.4GM。)
白／黒のコントラスト(明暗)再現性は高いのでしょうが、階調再現性が悪いというかダイナミックレンジが狭いというか。
私の使い方が悪いのかもしれませんが…。
(後日追記)-----
撮って出しでもガンマカーブetcを設定で変えられることに気づき上記不満が解決しました。文句なしのAll★5です。メニューのピクチャープロファイル機能で白飛びしにくく肌色が綺麗に出易い設定に調教してあげることで解決しました。PP5かPP6をベースにして好みの雰囲気に追い込んでいくと良いと思います。クリエイティブスタイルと異なりサイレントシャッターが使えなくなるのがのネック。
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【携帯性】
文句なしの★5
軽量単焦点を使うことが多いので、重すぎて日常で持ち出さなくなる点が最大の不安点でした。が、杞憂でした。非フロントヘビーなので、スペック重量程に重さを感じません。数時間程度なら首からぶら下げてても首痛くなりません。ズーム時以外は片手で使ってます。
また、多分35-150mmの1kg超えは自分には無理だと思いました。

【機能性】
文句なしの★5
AF爆速です。

【総評】
コストも踏まえ間違いなく★5です。
望遠の面白さに気付けた良い1本となりました。

まだ、試し撮りですが、このレンズをα7R3で使用しています。レンズ側に手振れ補正がついていませんが、ボディ側の手振れ補正で充分でした。今後常用レンズとして使っていこうと思います。