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『いいことばかりではなかった、「EOS RP」』 CANON EOS RP RF24-105 IS STM レンズキット ニコンzさんのレビュー・評価

2020年 4月中旬 発売

EOS RP RF24-105 IS STM レンズキット

  • 小型・軽量化を実現した「RFマウント」採用のミラーレスカメラ。35mmフルサイズCMOSセンサーと映像エンジン「DIGIC 8」により表現豊かな撮影が可能。
  • 「デュアルピクセルCMOS AF」とRFレンズの駆動制御を最適化したことで、最速0.05秒の高速AFを実現。「瞳AF」の機能が向上し、サーボAFに対応する。
  • バリアングル液晶モニターや約236万ドットの内蔵電子ビューファインダー(EVF)を搭載。標準RFズームレンズ「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」が付属。
最安価格(税込):

¥155,830

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¥157,000

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【付属レンズ内容】RF24-105mm F4-7.1 IS STM

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EOS RP RF24-105 IS STM レンズキットCANON

最安価格(税込):¥155,830 (前週比:+2,830円↑) 発売日:2020年 4月中旬

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『いいことばかりではなかった、「EOS RP」』 ニコンzさん のレビュー・評価

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ニコンzさん

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いいことばかりではなかった、「EOS RP」
別機種
当機種
別機種

別機種
別機種
 

 

多くのYouTubeで「EOS RP」の絶賛動画が流れます。
本当にそんなにいいのか?
「EOS R」との重量差、価格差は何だろうか。
いいことばかりだけではなかった「RP」を2度半年に渡って使用したレビュー記事です。

【軽さは正義なのか?】
「軽さは正義」レンズにしてもカメラにしても良く耳にする言葉です。
果たしてそうなのでしょうか。
フルサイズミラーレス機に求められものは「軽さ」なのでしょうか。
軽いカメラには重いレンズがアンバランスで使いづらいです。
軽いカメラには結局軽いレンズが似合います。
以前、「α7C」を使ったことがありますが、軽くコンパクトなカメラにはレンズが限られました。
カメラに軽さを求めるならAPSC機にすべきです。
僕はフルサイズミラーレス機にまず求められるものは「剛性・堅牢性」だと思います。
剛性・堅牢性を追求すれば当然重くなります。

【Canon24-105/4-7.1のレンズはブツ撮りに最適】
Canonがこの夏キャンペーンを実施、24-105mm(安い方)のレンズキットもありこのレンズがマクロ撮影が得意なことも知りました。
僕は日に数百枚の「ブツ撮り」をします。
軽量なズームとMacroの組み合わせは「いけるかも」 と思わせ、レンズキットを購入。
予想通りEOS RPとこのズームの組み合わせは「ブツ撮り」にもってこいでした。
そして、最も驚いたのは「EOS RP」+「RFレンズ」の画質の良さです。
明るくナチュラルな色合いは僕を「Canonユーザーになれ」と誘惑します。
24-105/4-7.1のズームレンズはレンズ先端まで寄れブツ撮りで大活躍でした。
しかも軽いのです。
例えば、Lレンズの24-105mmだと重いので三脚が必要になります。
そして接写のため、Macroレンズが必要になります。
Macro35mmはありますがいちいち取り替えなくてはならなくなり面倒です。

【気になる画像の違い】
しかし、1つ気になることがありました。
ファインダーが良くないのかセンサーが良くないのか、できあがる画像がけっこう違うのです。
明るさを微妙に調整し、ファインダーを覗き、シャツターのあとのプレビュー画面に「うまくいった」 と思った画像が、パソコンで見るとどうも違います。
「こんなはずではなかった」と・・・
撮り直しがけっこう増えるようになっていきました。

【RPとRの違い、440gの580g違いは何?】
Canon初のフルサイズミラーレス機「R」はどうなんだろうとふと思い中古を購入しました。
まずグリップを握った瞬間伝わる剛性と堅牢性。
これには驚きました。
手ぶれ補正機能がない2台、しかし「440gと580g」と大きく異なる重さ。
この重さの意味するものには何でしょう。
Rは軍艦部も「マグネシウム合金」でできていて、手のひらと指先に金属のヒンヤリ感が伝わります。
どちらも防塵防滴です。
たぶん、マグネシウム合金の重さと防塵防滴を強化したリーリングの差が大きな重さの差になったのではないかと思います。
そこからくる剛性と堅牢性だと思います。

【ファインダーの画像・プレビュー画面・PCの画像が一致】
Rを購入して3週間、毎日のように数百枚のブツ撮りをしましたが、撮り直しが極端に減りました。
つまり、ファインダーの画像とシャッターを切った画像がPCで一致するのです。
RPとR 何が違うのか、ファインダーの問題か、エンジンは一緒でもセンサーが異なるはずです。
確か、Rは5D系、RPは6D系の改良センサーが使用されているはず。
まあ、まったく同じであるなら価格7〜8万の差は何だろうとなりますが・・・。

【価格破壊のフルサイズミラーレス機】
新品で10万前後の価格はフルサイズ機の価格破壊です。
写りの良さからすると驚異の価格思います。
フルサイズの入門機としてやオールドレンズの母艦にすれば、これ以上のコスパのカメラはないでしょう。
それほど魅力あふれるカメラです。
手ぶれ補正機能やシングルスロットは使い込むに従って基本がわかってくれば自ずとクリアできる問題です。

しかし、いいことばかりではないこともお知りおきください。
また、フルサイズ機のサブ機としては危ない(時と共に不満が出る)のではないでしょうか。

【最後に】
CanonやSonyのカメラ・レンズやオールドレンズのブログです。
https://artgajuku.xsrv.jp/
Googleで「わんことカメラ」で検索、1ページ目上位にあります。

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いいことばかりではなかった、「EOS RP」

多くのYouTubeで「EOS RP」の絶賛動画が流れます。
本当にそんなにいいのか?
「EOS R」との重量差、価格差は何だろうか。
いいことばかりだけではなかった「RP」を2度半年に渡って使用したレビュー記事です。

【Canon24-105の安い方がブツ撮りに最適】
Canonがこの夏キャンペーンを実施、24-105mm(安い方)のレンズキットもありこのレンズがマクロ撮影が得意なことも知りました。
僕は日に数百枚の「ブツ撮り」をします。
軽量なズームとMacroの組み合わせは「いけるかも」 と思わせ、レンズキットを購入。
EOS RPを買い戻し(昨年はオールドレンズの母艦に使用)ました。
予想通りEOS RPとこのズームの組み合わせは「ブツ撮り」にもってこいでした。
そして、最も驚いたのは「EOS RP」+「RFレンズ」の画質の良さでした。
明るくナチュラルな色合いは僕を誘惑します。
SonyからCanonに誘惑されるには十分でした。
まもなく僕は「EOS R6+Macro35mm」購入。
レンズ先端まで寄れるズームレンズとの組み合わせはブツ撮りで大活躍でした。
しかも軽いのです。
例えば、Lレンズの24-105mmだと重いので三脚が必要になります。
そして接写のため、Macroレンズが必要になります。
Macro35mmはありますがいちいち取り替えなくてはならなくなり面倒です。

【RPの2台体制】
昨年オールドレンズの母艦に使っていました。
最初のRPで超えられなかった1/4000のシャツター速度はNDフィルターを使用することで解決。
オールドレンズの母艦・ブツ撮りにも使える最高の組み合わせで、もう一台RPを購入し母艦用とブツ撮り用に振り分けようと2台のRP体制を考えました。

【気になるファインダーで見た画像とPCで見る画像の違い】
しかし、1つ気になることがありました。
ファインダーが良くないのかセンサーが良くないのか、できあがる画像の写りがけっこう違うのです。
明るさを微妙に調整し、ファインダーを覗き、シャツターのあとのプレビュー画面に「うまくいった」 と思った画像が、パソコンで見るとどうも違います。
「こんなはずではなかった」と・・・
気に入りません、撮り直しです。
撮り直しがけっこう増えるようになっていきました。
微妙なことなのですから少々のことには目をつぶらなくては、と思いつつ気になります。
ひどいときは半分ほどやり直しです。

【Rはどうなんだろう】
Canon最初のフルサイズミラーレス機「R」はどうなんだろうとふと思い中古を購入しました。

【RPとRの違い、440gの580g違い】
まずグリップを握った瞬間伝わる剛性と堅牢性。
これには驚きました。
R6のグリップは太くてグリップしやすいとは言いがたいし堅牢性は伝わらない。
僕がこの「R」と同じ堅牢性を感じたのはFUJIFILMの「X-H1」です。
その剛性からくる堅牢性を感じたのは驚きで「おーーー」と1人叫びました。
手ぶれ補正機能がない2台、しかし「440gと580g」と大きく異なる重さ。
この重さの意味するものには何でしょう。

【堅牢性からくるRの心地よさ】
Rは軍艦部も「マグネシウム合金」でできていて、手のひらと指先に金属のヒンヤリ感が伝わります。
どちらも防塵防滴です。
たぶん、マグネシウム合金の重さと防塵防滴を強化したリーリングの差が大きな重さの差になったのではないかと思います。
そこからくる剛性と堅牢性だと思います。
そして、ファインダーの良さ、大きく鮮明でとても見えやすいです。
マニュアルフォーカスで撮るときなども拡大表示が必要ありません。

【ファインダーの画像・プレビュー画面・PCの画像が一致】
Rを購入して3週間、毎日のように数百枚のブツ撮りをしましたが、撮り直しが極端に減りました。
つまり、ファインダーの画像とシャッターを切った画像がPCで一致するのです。
RPとR 何が違うのか、ファインダーの問題か、エンジンは一緒でもセンサーが異なるはずです。
確か、Rは5D系、RPは6D系のセンサーが使用されているはず。
まあ、まったく同じであるなら価格7〜8万の差が疑問になりますが。

【フルサイズ入門機・オールドレンズの母艦としては最適】
新品で10万前後の価格はフルサイズ機の価格破壊です。
写りの良さからすると驚異の価格思います。
フルサイズの入門機としてやオールドレンズの母艦にすれば、これ以上のコスパのカメラはないでしょう。
それほど魅力あふれるカメラです。
しかし、フルサイズ機のサブ機としては危ない(時と共に不満が出る)。

【最後に】
CanonやSonyのカメラ・レンズやオールドレンズのブログです。
https://artgajuku.xsrv.jp/
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いいことばかりではなかった、「EOS RP」

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本当にそんなにいいのか?
「EOS R」との重量差、価格差は何だろうか。
いいことばかりだけではなかった「RP」を2度半年に渡って使用したレビュー記事です。

【Canon24-105の安い方がブツ撮りに最適】
Canonがこの夏キャンペーンを実施、24-105mm(安い方)のレンズキットもありこのレンズがマクロ撮影が得意なことも知りました。
僕は日に数百枚の「ブツ撮り」をします。
軽量なズームとMacroの組み合わせは「いけるかも」 と思わせ、レンズキットを購入。
EOS RPを買い戻し(昨年はオールドレンズの母艦に使用)ました。
予想通りEOS RPとこのズームの組み合わせは「ブツ撮り」にもってこいでした。
そして、最も驚いたのは「EOS RP」+「RFレンズ」の画質の良さでした。
明るくナチュラルな色合いは僕を誘惑します。
SonyからCanonに誘惑されるには十分でした。
まもなく僕は「EOS R6+Macro35mm」購入。
レンズ先端まで寄れるズームレンズとの組み合わせはブツ撮りで大活躍でした。
しかも軽いのです。
例えば、Lレンズの24-105mmだと重いので三脚が必要になります。
そして接写のため、Macroレンズが必要になります。
Macro35mmはありますがいちいち取り替えなくてはならなくなり面倒です。

【RPの2台体制】
昨年オールドレンズの母艦に使っていました。
最初のRPで超えられなかった1/4000のシャツター速度はNDフィルターを使用することで解決。
オールドレンズの母艦・ブツ撮りにも使える最高の組み合わせで、もう一台RPを購入し母艦用とブツ撮り用に振り分けようと2台のRP体制を考えました。

【気になるファインダーで見た画像とPCで見る画像の違い】
しかし、1つ気になることがありました。
ファインダーが良くないのかセンサーが良くないのか、できあがる画像の写りがけっこう違うのです。
明るさを微妙に調整し、ファインダーを覗き、シャツターのあとのプレビュー画面に「うまくいった」 と思った画像が、パソコンで見るとどうも違います。
「こんなはずではなかった」と・・・
気に入りません、撮り直しです。
撮り直しがけっこう増えるようになっていきました。
微妙なことなのですから少々のことには目をつぶらなくては、と思いつつ気になります。
ひどいときは半分ほどやり直しです。

【Rはどうなんだろう】
Canon最初のフルサイズミラーレス機「R」はどうなんだろうとふと思い中古を購入しました。

【RPとRの違い、440gの580g違い】
まずグリップを握った瞬間伝わる剛性と堅牢性。
これには驚きました。
R6のグリップは太くてグリップしやすいとは言いがたいし堅牢性は伝わらない。
僕がこの「R」と同じ堅牢性を感じたのはFUJIFILMの「X-H1」です。
その剛性からくる堅牢性を感じたのは驚きで「おーーー」と1人叫びました。
手ぶれ補正機能がない2台、しかし「440gと580g」と大きく異なる重さ。
この重さの意味するものには何でしょう。

【堅牢性からくるRの心地よさ】
Rは軍艦部も「マグネシウム合金」でできていて、手のひらと指先に金属のヒンヤリ感が伝わります。
どちらも防塵防滴です。
たぶん、マグネシウム合金の重さと防塵防滴を強化したリーリングの差が大きな重さの差になったのではないかと思います。
そこからくる剛性と堅牢性だと思います。
そして、ファインダーの良さ、大きく鮮明でとても見えやすいです。
マニュアルフォーカスで撮るときなども拡大表示が必要ありません。

【ファインダーの画像・プレビュー画面・PCの画像が一致】
Rを購入して3週間、毎日のように数百枚のブツ撮りをしましたが、撮り直しが極端に減りました。
つまり、ファインダーの画像とシャッターを切った画像がPCで一致するのです。
RPとR 何が違うのか、ファインダーの問題か、エンジンは一緒でもセンサーが異なるはずです。
確か、Rは5D系、RPは6D系のセンサーが使用されているはず。
まあ、まったく同じであるなら価格7〜8万の差が疑問になりますが。

【フルサイズ入門機・オールドレンズの母艦としては最適】
新品で10万前後の価格はフルサイズ機の価格破壊です。
写りの良さからすると驚異の価格思います。
フルサイズの入門機としてやオールドレンズの母艦にすれば、これ以上のコスパのカメラはないでしょう。
それほど魅力あふれるカメラです。
しかし、フルサイズ機のサブ機としては危ない(時と共に不満が出る)。

【最後に】
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いいことばかりではなかった、「EOS RP」

多くのYouTubeで「EOS RP」の絶賛動画が流れます。
本当にそんなにいいのか?
「EOS R」との重量差、価格差は何だろうか。
いいことばかりだけではなかった「RP」を2度半年に渡って使用したレビュー記事です。

【Canon24-105の安い方がブツ撮りに最適】
Canonがこの夏キャンペーンを実施、24-105mm(安い方)のレンズキットもありこのレンズがマクロ撮影が得意なことも知りました。
僕は日に数百枚の「ブツ撮り」をします。
軽量なズームとMacroの組み合わせは「いけるかも」 と思わせ、レンズキットを購入。
EOS RPを買い戻し(昨年はオールドレンズの母艦に使用)ました。
予想通りEOS RPとこのズームの組み合わせは「ブツ撮り」にもってこいでした。
そして、最も驚いたのは「EOS RP」+「RFレンズ」の画質の良さでした。
明るくナチュラルな色合いは僕を誘惑します。
SonyからCanonに誘惑されるには十分でした。
まもなく僕は「EOS R6+Macro35mm」購入。
レンズ先端まで寄れるズームレンズとの組み合わせはブツ撮りで大活躍でした。
しかも軽いのです。
例えば、Lレンズの24-105mmだと重いので三脚が必要になります。
そして接写のため、Macroレンズが必要になります。
Macro35mmはありますがいちいち取り替えなくてはならなくなり面倒です。

【RPの2台体制】
昨年オールドレンズの母艦に使っていました。
最初のRPで超えられなかった1/4000のシャツター速度はNDフィルターを使用することで解決。
オールドレンズの母艦・ブツ撮りにも使える最高の組み合わせで、もう一台RPを購入し母艦用とブツ撮り用に振り分けようと2台のRP体制を考えました。

【気になるファインダーで見た画像とPCで見る画像の違い】
しかし、1つ気になることがありました。
ファインダーが良くないのかセンサーが良くないのか、できあがる画像の写りがけっこう違うのです。
明るさを微妙に調整し、ファインダーを覗き、シャツターのあとのプレビュー画面に「うまくいった」 と思った画像が、パソコンで見るとどうも違います。
「こんなはずではなかった」と・・・
気に入りません、撮り直しです。
撮り直しがけっこう増えるようになっていきました。
微妙なことなのですから少々のことには目をつぶらなくては、と思いつつ気になります。
ひどいときは半分ほどやり直しです。

【Rはどうなんだろう】
Canon最初のフルサイズミラーレス機「R」はどうなんだろうとふと思い中古を購入しました。

【RPとRの違い、440gの580g違い】
まずグリップを握った瞬間伝わる剛性と堅牢性。
これには驚きました。
R6のグリップは太くてグリップしやすいとは言いがたいし堅牢性は伝わらない。
僕がこの「R」と同じ堅牢性を感じたのはFUJIFILMの「X-H1」です。
その剛性からくる堅牢性を感じたのは驚きで「おーーー」と1人叫びました。
手ぶれ補正機能がない2台、しかし「440gと580g」と大きく異なる重さ。
この重さの意味するものには何でしょう。

【堅牢性からくるRの心地よさ】
Rは軍艦部も「マグネシウム合金」でできていて、手のひらと指先に金属のヒンヤリ感が伝わります。
どちらも防塵防滴です。
たぶん、マグネシウム合金の重さと防塵防滴を強化したリーリングの差が大きな重さの差になったのではないかと思います。
そこからくる剛性と堅牢性だと思います。
そして、ファインダーの良さ、大きく鮮明でとても見えやすいです。
マニュアルフォーカスで撮るときなども拡大表示が必要ありません。

【ファインダーの画像・プレビュー画面・PCの画像が一致】
Rを購入して3週間、毎日のように数百枚のブツ撮りをしましたが、撮り直しが極端に減りました。
つまり、ファインダーの画像とシャッターを切った画像がPCで一致するのです。
RPとR 何が違うのか、ファインダーの問題か、エンジンは一緒でもセンサーが異なるはずです。
確か、Rは5D系、RPは6D系のセンサーが使用されているはず。
まあ、まったく同じであるなら価格7〜8万の差が疑問になりますが。

ホームページに参考画像がたくさんあります。
ぜひ覗いて下さい。
artgajuku.xsrv.jp 

【フルサイズ入門機・オールドレンズの母艦としては最適】
新品で10万前後の価格はフルサイズ機の価格破壊です。
写りの良さからすると驚異の価格思います。
フルサイズの入門機としてやオールドレンズの母艦にすれば、これ以上のコスパのカメラはないでしょう。
それほど魅力あふれるカメラです。
しかし、フルサイズ機のサブ機としては危ない(時と共に不満が出る)。


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EOS RPを買い戻した、なめすぎていた!
別機種キットレンズセット
当機種24mm,1/60,f5.6 iso640
当機種24mm,1/80,f4.0 iso200

キットレンズセット

24mm,1/60,f5.6 iso640

24mm,1/80,f4.0 iso200

当機種105mm,1/60,f7.1,iso2000
当機種105mm,1/125,f7.1,iso5000
当機種Takumar58mm-f2の虹ゴースト, 1/320 NDフィルター使用

105mm,1/60,f7.1,iso2000

105mm,1/125,f7.1,iso5000

Takumar58mm-f2の虹ゴースト, 1/320 NDフィルター使用

「EOS RP! なめたらあかんぞよ」と知らされるばかりです。

オールドレンズの母艦にすべく、僕が中古美品のRPを買ったのは昨年10月。
Z6やPEN-Fを所有していたのでプラスチック筐体のRPに安っぽさを感じました。購入後直ぐに安い・安っぽいの先入観が植え付けられたようです。
コンパクトで軽いのでオールドレンズの母艦にはうってつけでした。
しかし、F値1.4や2のオールドレンズでは画面が真っ白になることが度々、1/4000を突き破るのです。
安い・安っぽい・1/4000の壁、この時点で最近出たカメラなのに使い物にならないと考えるようになり、あっさりと手放しました。
その後オールドレンズの母艦はα7?になり、α7になり・・・
「センターフォーカスマクロ」を知り買い戻すことにしました。

キットの軽量24-105のズームは「センターフォーカスマクロ」システムがあり、ワイド側でハーフマクロになります。
これはもしかしたら「ブツ撮り」にも「オールドレンズの母艦」にもどちらにも使えるのではと思いました。
今回はキャッシュバックもあり新品を購入。
箱のでかいこと・・・、取り出すと今までの印象とは全く違っていました。
「この高級感」は何でしょう。新品だからでしょうね。
レンズと並べると更に高級感が増すように・・・勝手なものです。
レンズのデザインとプラスチック鏡胴とは思えぬ質感の良さ。
キヤノンレンズはどれもデザインが最上級。

早速、「センターフォーカスマクロ」で撮ってみました。
※箱の中にはカメラの取説はあっても、レンズ説明書はありません。
何と不親切。どうでもいいようなズームレンズなのでしょうか。
マクロはどうするの?
Canonホームページ「RF24-105mm F4-7.1 ISSTM 概要」https://cweb.canon.jp/eos/rf/lineup/rf24-105-f4-71/
ここに動画があり、後半の設定方法を参考にするのがわかりやすい。
前後の文面を読むと混乱しがちです。
早速、撮ってみたのが上に上げた画像(s2で1000ピクセル縮小)です。
「美しすぎます」驚きました。そう感じるのは「色のり」がいいからでしょう。
僕の「EOS RP」に対するみかたが反転した瞬間です。
そして、「ブツ撮り」にも使えると確信しました。

オールドレンズの母艦にすべく中古のRPを買い、オールドレンズばかりで撮っていましたので、このCanon EOS RPとRFマウントレンズの色味の良さなどわかるはずありません。RFレンズは1本も買わないままですから・・・ミスですね。
1/4000の壁は「NDフィルター」をそろえましたので解決済みです。
オールドレンズの母艦として不満なのは拡大表示画面が「シャツター半押しで解除」できないこと。拡大ボタンを2度3度と押さなければ解除できないこの不便さ。
ボタンのカスタマイズはいろいろできても肝心のものができず、これも不満。
ネット検索を参考にしながら更に調整します。

以上、EOS RPは「なめたらあかんぞよ」カメラでした。

ホームページに参考画像がたくさんあります。
覗いて下さい。
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