【デザイン】
OM-D EM-5, E-M1 Mk2, Mk3 に続く4機目のMF機ですが、OM-Dのコンセプトをキープしたまま
機能と大きさのバランスが取れたデザインだと思います。
【画質】
十分きれいです。
【操作性】
小さくてもボタンは押しやすいです。 E-M1 mk3よりもAFロックがやりやすくなりました。
【バッテリー】
まだ使い切ったことはないのですが、PDバッテリーに対応してくれたので、屋外での長時間でも
心配していません。
【携帯性】
スマホにはかないませんが、フルサイズのデジ1に比べれば
システムがコンパクトですので、すごく気楽に持ち出せます。山登りにはこのくらいが限界でしょうか。ミラーレスと比較するとα7IIIと比べて正直ボディはほぼ同じですが、レンズがコンパクトになるのはありがたいです。
【機能性】
AFが時折狂うことがあります。海辺で波を撮ろうとしたところなかなかフォーカス落ち着かないことがありました。MFで調整できましたが、AFに関してはまだアップデートが必要だと覆います。
天体写真をとるので、手持ちで天の川にチャレンジしたいと考えていますが、なかなか天気に恵まれずまだ成功してませんが、成功した方もいるようです。
【液晶】
小さいですが、本体サイズ考えるとやむ得ません。
【ホールド感】
良いです。
【総評】
もともとアナログ時代のOM-1を使っていましたので、かつての名機の面影を残しつつ
現代によみがえったデザインで気に入ってます。初代Em-5からは大きくなりましたが、
それでもフルサイズ 1眼(NIKON D810A)よりははるかにコンパクトで気軽に持ち出せます。