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『クラシックネガの感じも良い。』 富士フイルム FUJIFILM X-Pro3 ボディ [ブラック] syashinka01さんのレビュー・評価

2019年11月28日 発売

FUJIFILM X-Pro3 ボディ [ブラック]

  • 軽量・高強度なチタンをボディ外装に採用したミラーレスデジタルカメラ。高い堅ろう性・剛性を持つマグネシウム合金をボディ内部のフレームに使用。
  • 「アドバンスドハイブリッドビューファインダー」を搭載し、光学ファインダーと電子ビューファインダーを、レバー操作で瞬時に切り替えられる。
  • 裏面照射型2610万画素「X-Trans CMOS 4」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 4」を搭載し、「ハイダイナミックレンジ撮影」機能を装備。
FUJIFILM X-Pro3 ボディ [ブラック] 製品画像

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タイプ:ミラーレス 画素数:2610万画素(有効画素) 撮像素子:APS-C/23.5mm×15.6mm/CMOS4 重量:447g FUJIFILM X-Pro3 ボディ [ブラック]のスペック・仕様

 

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FUJIFILM X-Pro3 ボディ [ブラック]富士フイルム

最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2019年11月28日

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syashinka01さん

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デザイン4
画質5
操作性4
バッテリー3
携帯性5
機能性4
液晶5
ホールド感4
クラシックネガの感じも良い。
別機種背面にフイルムの銘柄が表示される。銀塩時代を過ごしてきた写真家には懐かしい。
当機種クラシックネガ WB5250Kトーンカーブノーマル どこか懐かしい発色
当機種クラシッククローム WB5000K トーンカーブノーマル

背面にフイルムの銘柄が表示される。銀塩時代を過ごしてきた写真家には懐かしい。

クラシックネガ WB5250Kトーンカーブノーマル どこか懐かしい発色

クラシッククローム WB5000K トーンカーブノーマル

当機種ACROS-R WB5500K モノクロカラーWC-9 MG-0
当機種クラシックネガ WB5250Kトーンカーブノーマル 黒への落ち込みも緩やか。
別機種単焦点レンス一本を装着して被写体と対峙するような少し挑戦的な佇まい

ACROS-R WB5500K モノクロカラーWC-9 MG-0

クラシックネガ WB5250Kトーンカーブノーマル 黒への落ち込みも緩やか。

単焦点レンス一本を装着して被写体と対峙するような少し挑戦的な佇まい

35mmカメラには、フイルムの箱の一部を切り取って挟み込んでおくスリットがあった。
これによってカメラに装填されているフイルムの銘柄が分かるのだった。
このカメラにも同様の演出があって、銀塩時代を過ごしてきた写真家にとって懐かしい。
そしてこの構造によって背面液晶が常に裏向きで、
撮影カット毎の確認作業ができない点が話題に上ってるようだが、
私個人的には全く不満はなく、
レリーズ直後、シャッターボタンから指を離した際に
EVFに映し出される生成画像で充分事足りるだけでなく、
ファインダーで切り取られる画角に集中できて
とても良い割り切りだと思う。
実際に開梱後、設定の際に背面液晶を引き出したが、
それ以来全てファインダー内で完結している。

このEVFの色再現も細かく調整できて
キャリブレーションされた作業用PCのモニターにも
実用的な精度で合わせることができた。
しかしこのEVFの輝度(明るさ)を自動に設定しておくと
オート撮影時、露出補正ダイアルで露光を決めるとき
実際の仕上がりよりもほんの少し明るく見えてしまうシチュエーションもあった
EVF輝度はマニュアル設定で作業用モニタに合わせておいた方が
正確な露出が決めやすいと感じた。

新たに搭載されたクラシックネガは
どこか懐かしい感じの仕上がり。
黒への落ち込みは緩やかで扱いやすく、彩度が少し低めの印象。
ほのかに感傷的な発色は旅物の取材にも使用できるように思う。

各フイルムシミュレーションに
トーンカーブ調整コマンドが新たに挿入された事も重要だ。
それぞれのシミュレーションに自身専用のトーンカーブを登録しておけば
自分の理想の発色、濃度・コントラストそしてオリジナリティを手中にできる
とても実用的な調整コマンドだ。

色温度設定も10Kの詳細設定が可能で
T-3などの現行機種の設定で起こりがちな
『5300Kでは黄色味が強く 5000Kでは僅かに青味を帯びてしまう』
ような状況を避けられる。
これもとても親切だと感じた。

チャージャーが付属していないのには少し驚いた。
もしかすると取り回しの良いTシリーズを既に所有していて
更なるストイックな集中力をもって撮影を楽しむための
2台目の位置づけなのかもしれない。

しかし2台目と位置づけるならば、
腑に落ちない点もある。
Tシリーズやpro2の背面にあったリング状のセレクターボタンとその中央の
OKボタンが廃止された。
それに伴って各ボタンの位置が変更になっている。
既に指で慣れているユーザーは、
刷新されたボタン配置に慣れるまで、多少の戸惑いがあるかと思う。
当然ながらAFターゲットの位置変更もフォーカスレバーのみとなった。
フォーカスレバーを『指で倒して移動する』よりも
設定によってダイレクトにターゲット移動が可能だった
『セレクターボタンを押す』方が早く使いやすかったのも事実。
フィールド用のカメラという性格のようだが
この変更点は少し残念だ。

このカメラはやはり趣味性が高く、
その佇まいからある種のプライドを持っているように感じる。
例えば旅行に出掛ける時『単焦点のレンズ一本のみを装着して勝負する』
といった
少し挑戦的な関係を感じる孤高のカメラだと思う。

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満足度4
デザイン4
画質5
操作性4
バッテリー3
携帯性5
機能性4
液晶5
ホールド感4
クラシックネガの感じも良い。
別機種背面はフィルムの銘柄表示になっている。銀塩時代の写真家には懐かしい演出。
当機種クラシックネガ 5250k トーンカーブノーマル どこか懐かしい発色
当機種クラシッククローム 5000k トーンカーブノーマル 

背面はフィルムの銘柄表示になっている。銀塩時代の写真家には懐かしい演出。

クラシックネガ 5250k トーンカーブノーマル どこか懐かしい発色

クラシッククローム 5000k トーンカーブノーマル 

当機種クラシックネガ 5250k トーンカーブノーマル 黒への落ち込みは緩やかで扱い易い
別機種単焦点レンズ一本を装着して撮影に挑むような、少し挑戦的な印象
 

クラシックネガ 5250k トーンカーブノーマル 黒への落ち込みは緩やかで扱い易い

単焦点レンズ一本を装着して撮影に挑むような、少し挑戦的な印象

 

 35mmカメラには、フイルムの箱の一部を切り取って挟み込んでおくスリットがあった。
これによってカメラに装填されているフイルムの銘柄が分かるのだった。
このカメラにも同様の演出があって、銀塩時代を過ごしてきた写真家にとって懐かしい。
この構造によって背面液晶が常に裏向きで、
撮影カット毎の確認作業ができない点が話題に上ってるようだが、
私個人的には全く不満はなく、
レリーズ直後、シャッターボタンから指を離した際に
EVFに映し出される生成画像で充分事足りるだけでなく、
ファインダーで切り取られる画角に集中できて
とても良い割り切りだと思う。
 実際、最初の設定の際に背面液晶を引き出したが、
それ以来、全てファインダー内で完結している。

このEVFの色再現も細かく調整できて
キャリブレーションされたPCのモニターにも
ほぼ実用的に合わせることができた。
 オート撮影時、露出補正ダイアルで露光を決めるとき
このEVFの輝度を自動にしておくと
実際の仕上がりよりもほんの少し明るく見えてしまうシチュエーションもあった
EVF輝度はマニュアル設定の方が正確な露出が決めやすいと感じた。

新たに搭載されたクラシックネガは
どこか懐かしい感じの仕上がり。
黒への落ち込みは緩やかで扱いやすく、彩度が少し低めの印象。
ほのかに感傷的な発色は旅物の取材にも使用できるように思う。

各フイルムシミュレーションに
トーンカーブ調整コマンドが新たに挿入された事も重要だ。
それぞれのシミュレーションに自身専用のトーンカーブを登録しておけば
自分の理想の発色、濃度・コントラストを手中にできる
とても実用的な調整コマンドだ。

色温度設定も10Kの詳細設定が可能で
T3などの現行の設定では
5300Kでは黄色味が強く
5000Kでは僅かに青味を帯びてしまうような状況を避けられる。
これもとても親切だと感じた。

チャージャーが付属していないのは
取り回しの良いTシリーズを既に所有していて
更なるストイックな集中力をもって撮影を楽しむための
2台目の位置づけなのかもしれない。

しかし2台目と位置づけるならば、
腑に落ちない点もある。
Tシリーズやpro2の背面にあったリング状のセレクターボタンとその中央の
OKボタンが廃止された。
それに伴ってOKボタンや再生ボタンの位置が変わっている。
指で慣れているユーザーは、刷新されたボタン配置に慣れるまで多少の戸惑いがあるように思う。
 当然ながらAFターゲットの位置変更もフォーカスレバーのみとなった。
フォーカスレバーを指で倒して移動するよりも
設定によってダイレクトにターゲット移動が可能だった
セレクターボタンを押す方が早く使いやすかったのも事実。
フィールド用のカメラという性格のようだが
この変更点は少し残念だ。

このカメラはやはり趣味性が高くプライドを持っているように感じる。
例えば旅行に出掛ける際に単焦点のレンズ一本を装着して勝負する。
といった
互いに少し挑戦的な関係を感じる孤高のカメラだと思う。

レベル
プロ
主な被写体
人物
風景

参考になった4

満足度4
デザイン4
画質5
操作性4
バッテリー3
携帯性5
機能性4
液晶5
ホールド感4
クラッシックネガの感じも良い。
別機種裏面にあるフィルムの銘柄表示。銀塩時代からの写真家には懐かしい演出。
当機種クラッシックネガ・トーンカーブノーマル。どこか懐かしい、少し感傷的な発色。
当機種クラッシックネガ・トーンカーブノーマル。黒への落ち込みは緩やかで扱いやすい。

裏面にあるフィルムの銘柄表示。銀塩時代からの写真家には懐かしい演出。

クラッシックネガ・トーンカーブノーマル。どこか懐かしい、少し感傷的な発色。

クラッシックネガ・トーンカーブノーマル。黒への落ち込みは緩やかで扱いやすい。

別機種単焦点のレンズ一本を装着して撮ってみる。といった少し挑戦的な印象を受ける。
   

単焦点のレンズ一本を装着して撮ってみる。といった少し挑戦的な印象を受ける。

   

 35mmカメラには、フイルムの箱の一部を切り取って挟み込んでおくスリットがあった。
これによってカメラに装填されているフイルムの銘柄が分かるのだった。
このカメラにも同様の演出があって、銀塩時代を過ごしてきた写真家にとって懐かしい。
この構造によって背面液晶が常に裏向きで、
撮影カット毎の確認作業ができない点が話題に上ってるようだが、
私個人的には全く不満はなく、
レリーズ直後、シャッターボタンから指を離した際に
EVFに映し出される生成画像で充分事足りるだけでなく、
ファインダーで切り取られる画角に集中できて
とても良い割り切りだと思う。

このEVFの色再現も細かく調整できて
キャリブレーションされたPCのモニターにも
ほぼ実用的に合わせることができた。
したがってファインダー内のみで完結する。

新たに搭載されたクラッシックネガは
どこか懐かしい感じの仕上がり。
黒への落ち込みは緩やかで扱いやすく、彩度が少し低めの印象。
ほのかに感傷的な発色は旅物の取材にも使用できる。

各フイルムシミュレーションに
トーンカーブ調整コマンドが新たに挿入された事も重要だ。
現場で更なる追い込みがかけられる・自分の理想の発色、コントラストを手中にできる
とても実用的な調整コマンドだ。

このカメラはスタジオで三脚に固定して撮影するスタイルではなく
あくまでもフィールドにおいて真価を発揮すると思う。
Tシリーズとは別の道を行く発展形だと思う。

チャージャーが付属していないのも
取り回しの良いTシリーズを既に所有していて
更なるストイックな集中力をもって撮影を楽しむための
2台目の位置づけなのかもしれない。

しかし2台目と位置づけるならば、
腑に落ちない点もある。
Tシリーズやpro2の背面にあったリング状のセレクターボタンとその中央の
OKボタンが廃止された。
それに伴ってOKボタンや再生ボタンの位置が変わっている。
指で慣れているユーザーは、刷新されたボタン配置に慣れるまで多少の戸惑いがあるように思う。
当然ながらAFターゲットの位置変更もフォーカスレバーのみとなった。
セレクターボタンの使い勝手は決して悪くはなく、
設定によってダイレクトにAFターゲットを移動する事ができた。
フォーカスレバーを指で倒して移動するよりも
ボタンを押して移動する方が早く使いやすかったのも事実。
フィールド用のカメラという性格なのだが
この変更点は少し残念だ。

このカメラはやはり趣味性が高くプライドを持っているように感じる。
例えば旅行に出掛ける際に単焦点のレンズ一本を装着して勝負する。
といった
互いに少し挑戦的な関係を感じる孤高のカメラだと思う。

レベル
プロ
主な被写体
人物
風景

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満足度4
デザイン4
画質5
操作性4
バッテリー3
携帯性5
機能性4
液晶5
ホールド感4
クラッシックネガの感じも良い
別機種背面液晶の代わりにフィルムの銘柄が表示される懐かしい演出
当機種クラッシックネガ・トーンカーブノーマル。どうか懐かしい発色。
当機種クラッシックネガ・トーンカーブノーマル。黒への落ち込みは緩やかで扱いやすい。

背面液晶の代わりにフィルムの銘柄が表示される懐かしい演出

クラッシックネガ・トーンカーブノーマル。どうか懐かしい発色。

クラッシックネガ・トーンカーブノーマル。黒への落ち込みは緩やかで扱いやすい。

別機種例えば単焦点レンズ一本を装着して互いに勝負するような挑戦的な印象
   

例えば単焦点レンズ一本を装着して互いに勝負するような挑戦的な印象

   

新たに搭載されたクラッシックネガは
どこか懐かしい感じの仕上がり。
黒への落ち込みは緩やかで扱いやすく、彩度が少し低めの印象。
ほのかに感傷的な発色は旅物の取材にも使用できる印象。

各フイルムシミュレーションに
トーンカーブ調整コマンドが新たに挿入され、
自分なりの仕上がりを微調整できる。
これを用いて最終納品画像へと
現場で更なる追い込みがかけられるのもとても良い。

35mmカメラには、フイルムの箱の一部を切り取って挟み込んでおくスリットがあった。
これによってカメラに装填されているフイルムの銘柄が分かるのだった。
このカメラにも同様の演出があって銀塩時代を過ごしてきた写真家にとって懐かしい。
この演出によって背面液晶が常に裏向き、撮影カット毎の確認作業ができない点は
個人的には全く不満はなく、
撮影直後にEFVに映し出される生成画像で充分事足りるだけでなく、
ファインダーで切り取られる画角に集中できて
とても良い割り切りだと思う。

このEVFの再現色も細かく調整できて
キャリブレーションされたPCのモニターにも合わせることができた。
したがってファインダーのみで完結するのだ。

このカメラはスタジオで三脚に固定して撮影するスタイルではなく
あくまでもフィールドにおいて真価を発揮すると思う。

チャージャーが付属していないのも
取り回しの良いTシリーズを既に所有していて
更なるストイックな集中力をもって撮影を楽しむための
2台目の位置づけなのかもしれない。

例えば旅行に出掛ける際に単焦点のレンズ一本を装着して勝負する。
といった
互いに少し挑戦的な関係を感じる孤高のカメラだと思う。

レベル
プロ
主な被写体
人物
風景

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満足度4
デザイン4
画質5
操作性4
バッテリー3
携帯性5
機能性4
液晶5
ホールド感4
クラッシックネガの感じも良い
別機種背面液晶の代わりにフィルムの銘柄が表示される懐かしい演出。
当機種クラッシックネガ、トーンカーブノーマル。どこか懐かしい発色とコントラスト。
当機種黒への落ち込みは緩やかで扱いやすい。

背面液晶の代わりにフィルムの銘柄が表示される懐かしい演出。

クラッシックネガ、トーンカーブノーマル。どこか懐かしい発色とコントラスト。

黒への落ち込みは緩やかで扱いやすい。

別機種単焦点のレンズ一本を装着して勝負する。ような少し挑戦的な関係を感じる。
   

単焦点のレンズ一本を装着して勝負する。ような少し挑戦的な関係を感じる。

   

新たに搭載されたクラッシックネガは
どこか懐かしい感じの仕上がり。
黒への落ち込みは緩やかで扱いやすく、彩度が少し低めの印象。
ほのかに感傷的な発色は旅物の取材にも使用できる印象。

各フイルムシミュレーションにトーンカーブ調整コマンドが新たに挿入され、
自分なりの仕上がりを微調整できる。
これを用いて現場で最終納品画像へと更なる追い込みがかけられる。
これもとても良い。

35mmカメラには、フイルムの箱の一部を切り取って挟み込んでおくスリットがあった。
これによってカメラに装填されているフイルムの銘柄が分かるのだった。
このカメラにも同様の演出があって銀塩時代を過ごしてきた写真家にとって懐かしい。
この演出によって背面液晶が常に裏向き、撮影カット毎の確認作業ができない点は
個人的に全く不満はなく、
ファインダーに映し出される画像で充分事足りるだけでなく、
ファインダーで切り取られる画角に集中できてとても良い割り切りだと思う。

このファインダーの再現色も細かく調整できて
キャリブレーションされたPCのモニターにも合わせることができた。
したがってファインダーのみで完結するのだ。

このカメラはスタジオで三脚に固定して撮影するスタイルではなく
あくまでもフィールドにおいて真価を発揮すると思う。

チャージャーが付属していないのも
取り回しの良いTシリーズを既に所有していて
更なるストイックな集中力をもって撮影を楽しむための
2台目の位置づけなのかもしれない。

例えば旅行に出掛ける際に単焦点のレンズ一本を装着して勝負する。ような
互いに少し挑戦的な関係を感じる孤高のカメラだと思う。

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