NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR レビュー・評価

【操作性】ピントずらしておかないとうっかり太陽直射が怖いのでミラーレスだと繰り出しはありがたい、電源オンならスリープ後も繰り出したらすぐ撮れる

【表現力】
遠くてもキッチリコントラストでて綺麗、ただ個体差なのかも知れませんがボケを使おうとすると円形に流れが出来るので背景のゴチャゴチャをボケで飛ばす用途だと個人的には微妙

【携帯性】
aps-cではef-mを使ってたので大きく重く感じる、写りが良いので気にはなりませんが

【機能性】
ピントリングは丁度良い硬さ

【総評】
買って良かったとは思いますが絶賛されてるよりは癖がある気はします、個体差で外れ引いただけかも知れませんが。
撮り方を考えて撮ると楽しいです

描写力は十分	ボケサンプル	玉ボケサンプル

【操作性】★★☆☆☆
このレンズ一番の泣き所で、ちょっと力を入れて繰り出してからで無いと撮影出来ないのが残念な所。
おかげで撮影したいと思った時にワンテンポ遅れます。
からといって最短の50mmにして持ち運ぶと結構長くて邪魔になります。

ズームは固めで重量も軽いので歩くだけで伸びるような現象にはならないと思われますが、操作性が若干犠牲になっていると感じます。
そもそもこの値段のレンズにそれを求めるのも酷なのですが。


【表現力】★★★★★
1600万画素のZfcでは解像力に余裕を感じます。
今後、高画素のAPS-Cカメラが発売されたときに真価が問われそうです。

35mm換算で75-375mm相当と十分な望遠レンズとして使えるので、入門者が始めに購入する望遠レンズとして必要十分だと思います。


【携帯性】★★★★★
望遠レンズなのに軽くて小さいので携帯していても苦になりません。
APS-Cのフットワークの軽さを活かす携帯性だと思います。


【機能性】★★☆☆☆
このクラスでは当たり前ですがレンズボタンや手ぶれ補正のオンオフスイッチもなく、ズームリングとコントロールリングがある普通のレンズ。

価格帯からしょうがないと思いますが、レンズフードは別売りである点と使用前にレンズを繰り出す必要がある点から標準点以下としています。

この辺りは携帯性と安価である事を優先したと割り切れば良いと思います。


【総評】★★★★☆
ZマウントAPS-Cの入門レンズとしては十分過ぎる性能だと思います。
しかもそこまで高くないのが良心的だと思います。

ただ、入門レンズの描写力に力を入れすぎてしまうと、ユーザーとしては追加のレンズ購入が悩ましくなります。
例えば70-300mmのレンズが出ても描写力がこのレンズと同等ならば買い換え理由が弱くなります。

あとZfcとの組み合わせでは見た目が良くないのも悩みどころです。

撮って出し。シャープネスは問題なし。	撮って出し。Zレンズはどれも線が太め。

【操作性】
初めの繰り出しだけ面倒だけど、ボタンなどを省略しており、操作性は良好。ズームリングもミスコントロールしようがない大きさで◎

【表現力】
シャープネスは問題なし。この大きさと軽さでこの描写力は、次世代のスタンダードレンズと言っていいくらい。ただ、この暗さだけは、被写体によっては我慢ならない。でも、時代はボケよりもシャープネスに変わりつつあるので、暗さにぼやくのは大口径時代の世代だけなのかも。

あと、テレ側で彩度が落ちるようです。F6.3の暗さによるのかもしれません。補正が必要になることご多いです。

【携帯性】
これは特上ですね。

【機能性】
手ぶれ補正はとても良いです。ピタッと止めるように働くのでスチル向けです。動画だとカクツクことがあるかもしれません。

【総評】
スタンダードなズームレンズとしては、よくできています。F値以外は文句なし。フォーカスも十分な速さがあります。

ただし、F値は人によっては致命的にもなる数値ですので、ここが選択の分かれ目になるかと思います。F6.3でもボケないということはないので、ここは妥協かなと。

【操作性】　ズーミングリングは軽く操作できます。私的には、軽すぎづ、重くもないちょうど良い操作です。

【表現力】　ＡＰＳ−Ｃ用レンズですので、それなりの解像力です。２５０ｍｍ側で撮影しても５０ｍｍでの解像力と気にる差がありませんでした。

【携帯性】　小型軽量で、旅行鞄の隅にでも忍び込ませることができますね。

【機能性】　２５０ｍｍ側で撮影してもＡＦが迷うことはありません。

【総評】　ボディがＺ６しかありませんので、画質にこだわらない鉄道関係の写真撮影に使用しています。

　Z50のレンズキットである、繰り出し式のコンパクトな標準ズームのインパクトが大きいので、陰に隠れがちな本レンズですが、気軽に持ち出せる高性能なズームレンズとしてオススメできます。

　私は普段は単焦点レンズでの撮影が多いのですが、子供たちの運動会などで、望遠レンズが欲しい時があります。そのためZ50を購入する際にダブルズームキットを購入しました。

　撮影してみたところ、思っていたよりもボケのグラデーションが美しいので、ポートレート撮影でも使用してみました。

　近距離のボケから、ピントを合わせた被写体の細部、その奥に続くボケのグラデーションと、四隅までしっかりと描いていることで性能の良さが感じられました。

　また、本レンズのウリの一つでもある光学式の手ぶれ補正機能ですが、レビューということで、どこまで遅いシャッタースピードでブレないかも見てみようと思ったのですが、思った以上の手ぶれ補正効果でした。手振れが起きやすい望遠レンズには嬉しい高い効果を実感しました。

＊被写体から掲載許可を得ています。

トリミング有		このレンズ二本で大体解決。

【操作性】
使う前にレンズを繰り出さないといけないのが微妙。
普段のレンズでこのような操作が無いことと、操作に慣れていないこともあって撮影のテンポが乱れる。
Z50とのバランスも非常によい。望遠領域ではこの画角で概ねカバーできる。

【表現力】
綺麗に解像する。色ノリも良い。
Z50のキットレンズとして入手したが、キットレンズとは思えない仕上がった画が出て来る印象。


【携帯性】
軽い。前述のレンズの繰り出し機能は収納時のコンパクトさを追求するためだが、非常にコンパクトにまとめられる。
本当に使えるのかと言うくらい軽い。


【機能性】
可も無く不可もなく。
フォーカスリングが付いていいるのは良かった。
機能を割り当てられるようだが、今のところフォーカスリングとして使用している。
マニュアルで焦点を合わすことが多々あり、慣れたポジションで操作できるので助かる。

【総評】
全体的に良い。
キットレンズと侮るなかれ。
見た目は軽く、チープに感じるがNikonの隠された本気を感じれる。
マウント系を大きくしてレンズ設計に余裕が出たという事だが、その余裕がこのチープなレンズの性能に如実に表れているように感じる。