APS-C最強画質カメラ
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タムロン18-300 JPEG撮って出し |
タムロン18-300 JPEG撮って出し |
タムロン18-300 JPEG撮って出し。毛並みもしっかり表現できてます。 |
【デザイン】
実用的で無駄がないと捉えるか、カメラとしては無機質と捉えるかで評価は変わってくるかと思います。個人的には無機質でなかなか愛着の湧きにくいデザインかと感じています。
【画質】
タムロン18-300mmを装着しているため、APS-Cモード(2600万画素)での評価になりますが、APS-Cカメラとしては最上級の画質かと。タムロン18-300mmでも動物の毛1本1本までしっかりと解像してます。
ただ、併用しているNikon Z7?と比較すると、高感度使用時のザラつきや暗所での色乗りは少し劣るように感じます。
【操作性】
ボタンカスタマイズをフルに活用すると、このカメラ以外のカメラを使う時には本当に不便さを感じるほどです。
ただ、メニュー階層は多岐に渡っていて、ボタンカスタマイズするまでは本当に辟易します。
【バッテリー】
Nikon Zシリーズと比べると持ちはいいです。ただ、動物園撮影では1日は持たないので1個予備を持っておいたほうが無難です。
【携帯性】
タムロン18-300mm装着により35mm換算で27-450mmが撮影できるカメラがレンズ込みで1.3kgです。画質を考慮すれば携帯性は上々かと。
【機能性】
よく言われている手ブレ補正はレンズとの協調手ブレ補正になるとなかなかしっかりと効いているように感じます。576万画素のEVFは自然で見やすい印象です。
【液晶】
今一歩です。EVFと液晶で写真の印象が変わります。
【ホールド感】
抜群です。タムロン18-300mm(620g)装着でも片手撮影が普通にできてしまいます。
【総評】
マイナーチェンジモデルのα7R? A登場により中古価格が一気に下落したため購入できました。APS-Cモードでも十分に高画質であると思います。これはあくまで希望ですが、どこのメーカーでもいいのでこのカメラの持つ6100万画素を活かせる小型軽量のズームレンズ登場を期待したいです。
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- 風景
- 子供・動物
- 夜景