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『独自の世界観を表現するSONYのフラッグシップ』 SONY IER-Z1R つるぽさんのレビュー・評価

2019年 3月23日 発売

IER-Z1R

  • 100kHzの超高音域まで再生可能なハイレゾ対応ステレオイヤホン。従来のインイヤー型では感じることが難しかった広大な音場と臨場感が特徴。
  • 低音域から中高音域、高音域、超高音域と割り当てられた帯域の異なる3つのドライバーユニットを組み合わせた「HDハイブリッドドライバーシステム」を搭載。
  • 音が伝わる経路を緻密に調整した「リファインドフェイズ・ストラクチャー」で、楽器やボーカル本来の音色を再現し、音の分離感を実現する。
最安価格(税込):

¥185,704

(前週比:-4,925円↓) 価格推移グラフ

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価格帯:¥185,704¥253,000 (28店舗) メーカー希望小売価格:オープン

店頭参考価格帯:¥190,629 〜 ¥217,800 (全国3店舗)最寄りのショップ一覧

タイプ:カナル型 装着方式:両耳 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ハイブリッド型 ハイレゾ:○ IER-Z1Rのスペック・仕様

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IER-Z1RSONY

最安価格(税込):¥185,704 (前週比:-4,925円↓) 発売日:2019年 3月23日

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『独自の世界観を表現するSONYのフラッグシップ』 つるぽさん のレビュー・評価

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満足度3
デザイン4
高音の音質3
低音の音質3
フィット感3
外音遮断性5
音漏れ防止無評価
携帯性3
独自の世界観を表現するSONYのフラッグシップ

【200時間超え:最終レビュー】
モニターの対極にあるリスニングフォン。元気で躍動感のある濃い音を出す。
ドンシャリで、全体にウォームな音色。低音はぼわつかず、力強く鳴る。
女性ボーカルと弦楽器がキラキラしており、余韻が綺麗。
高音は刺さりこそしないが、尖がっている。
どんな上流で聞いてもIEM-Z1Rの音。
独特の音場でステージの臨場感を表現。
イヤホンでもヘッドホンでもないIEM-Z1Rの世界感を醸し出す。
これがフラッグシップたる所以か。

【1年半が過ぎて】
今は、まったく使用していません。もっぱらアンドロメダかIE900かヘッドホンを聴いています。
z1Rは聴き疲れがするためです。低域と高域がうまく繋がらない、中域が弱いことが否めません。パンチはあるのですが、美しく聴こえません(個人の感想です)。世間の評価は高いようですが、私は手放す予定です。

主な用途
音楽
接続対象
ポータブルプレーヤー

参考になった39人(再レビュー後:21人)

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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性5
音漏れ防止無評価
携帯性3
独自の世界観を表現するSONYのフラッグシップ

【200時間超え:最終レビュー】
モニターの対極にあるリスニングフォン。元気で躍動感のある濃い音を出す。
ドンシャリで、全体にウォームな音色。低音はぼわつかず、力強く鳴る。
女性ボーカルと弦楽器がキラキラしており、余韻が綺麗。
高音は刺さりこそしないが、尖がっている。
どんな上流で聞いてもIEM-Z1Rの音。
独特の音場でステージの臨場感を表現。
イヤホンでもヘッドホンでもないIEM-Z1Rの世界感を醸し出す。
これがフラッグシップたる所以か。

【30時間超】 音質が変化してどんどん良くなっていくのが、手に取るようにわかります。

最初の変化は、サウンドステージがいきなり目前に展開して驚きましたが、次は低音、中音、低音のバランスが整ってきたように感じます。私はドラムスの音がとても好きなのですが、シンバルやスネアが主張し過ぎて全体のバランスが崩れると興醒めです。箱出しのZ1Rはそのきらいがあったのですが、現在はバランスが取れて気持ち良くリズムにノレます。

帯域バランスの向上に並行して解像度も上がっているように感じます。ヴォーカル、各楽器が鮮烈に自己主張をしてきます。Edition5 Unlimited と比較して高エネルギーの音像がぐいぐい迫ってきます。Z1Rだとリラックスして音楽を聴くというよりは、自然とそれぞれの音と向かい合う前のめりの姿勢になります。鮮明な解像度、音像の密度、強烈なパンチ力がZ1Rのシグニチャーだと思います。

最後に出てきたのは、ストリングスの艶です。弦に色っぽさが出てきました。背中がゾクゾクするように弦が響きます。高音と低音の間で埋もれていた中音が頭角を現してきた、或いは倍音、三倍音が上手く表現されるように変化しているのでしょうか。200時間のエージングが必要とのレビューもあります。これから先どんな変化があるのでしょうか?期待値が上がります。

念の為、DAPによる違いも確認しました。予想通り、poly+mojo、N6ii/E01、iPad mini5の順に”生っぽい”から”のっぺり”に変わっていくのですが、これは3機並べて比較したからわかる違いです。iPad mini5直挿しであっても音量、解像度とともに問題なく取れています。鳴らしづらいという感覚はありません。

【15時間目 化けました!】
15時間目に達しようとしたとき、突然、鮮明なサウンドステージが目前に広がったことに気づきました。えっ!?
EGOISTのAll alone with you 楪いのりが目の前のステージで歌っています。何が起きたんだ!?広大ではないものの、十分に広い、脳内を超えた音場が自分のすぐ前に展開しています。ヴォーカルがリアルです。生ボイスです。

音域が繋がっています。高音から低音までcoherentにつながっていて、3つのドライバーの存在を意識させません。ダイナミックレンジが広くて、すべての音域がシームレスに繋がり躍動感があります。高音、中音、低音と分けて評価することが無意味にすら感じられます。大げさかもしれませんが、生で聞いていると錯覚させられるレベルです。 ”ステージの最前列”の意味が、今、理解できました。

他の曲も驚きです。こんな楽曲ファイル俺持ってたっけ?何十回も聞いた楽曲が別の精度のファイルに置き換わったのかと思うくらいの大きな変化です。IZ*ONEが目の前で歌っています。これだけ豊富な音の情報量がmojoから吐き出されていたことにも、いまさらながら驚きです。

こんなことがイヤホンで可能なんだ!初めてIE-800を聞いた時、mojoを聞いた時、ヘッドホンですがEdition 8やEdition 5 unlimited を聞いた時も嬉しい驚きがありましたが、今回Z1Rがもたらしてくれた驚きは感動的です。浅学な私は、ヘッドフォンでもここまでリアルな再生ができる製品をまだ知りません。箱開けの後は、間違った買い物をしてしまったのかも、と心配したのですが杞憂に終わりました。もはやイヤホンを超えたイヤホンです。SONYの本気、しかと受け止めさせていただきました。素晴らしい感動をありがとう!

イヤピースは、調整を進めた結果、ハイブリッドで左耳がL>LL、右耳がML>LLに変わりました。深く挿入することも重要でしょうが、やはり大きさで密閉性を増し、低音をしっかり耳道内に封じ込めることで音場がきっちり表現されるのだと理解しています。


【箱出しの印象】 ファーストインプレッションは「楽曲を選ぶじゃじゃ馬」
 とても個性的な音を鳴らすIEMです。ファーストインプレッションは「楽曲を選ぶじゃじゃ馬」でしょうか。最初のフレーズを聴いただけですぐにZ1Rの音だとわかります。間違いようがありません。軽いドンシャリ?いえ、がっつりドンシャリです。低音はボディブローで打ってくるし、高音は暴れまくって突進して来る。これイヤホンの音じゃないよね!?
 低音は心地良くズンズン鳴ってくれます。Dynamicドライバーと言ってもIE800の低音とは別世界ですね。中音から高音は一番安心して聴けるパートです。DynamicとBAドライバーのコラボが良い仕事をしているのでしょう。 
 問題は、上の方の高音です。一部の楽曲(FagenのNightflyなど)ですが、パーカッションの高音部分が刺さり、うるさく聞こえます。エージングが進むことでどう変わるのか、期待半分、心配半分です。
 その一方で、IE800やANDROMEDAでは少しうるさく感じるμ’sやOH My Girlなどの楽曲は、上手にほぐして聴かせてくれます。高い解像度が良い方向に働いているのだと思います。
 音場が広く、ステージの最前列で鑑賞するイメージとの謳い文句ですが、確かに脳外定位で、まあまあ広さがあります。少女時代、Red Velvet、伊藤美来、花澤香菜、みみめめMIMIやA-meiなどを聴くと、目の前のステージで歌っているような定位と音場が”そこそこ”表現されます。オーケストラの表現は、1ZRの独壇場です。流石です。くどいですが、もう一度言います。これってイヤホンの音じゃないよね!?
 装着感は、まあ大きめですが、私は問題なく外で使えてます。外音遮蔽は良好。イヤピースは、フィット重視でハイブリッドを選択。左耳がL、右耳がMLです。

主な用途
音楽
接続対象
ポータブルプレーヤー

参考になった9

満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性5
音漏れ防止無評価
携帯性3
イヤホンを超えるイヤホン
   

   

【30時間超】 音質が変化してどんどん良くなっていくのが、手に取るようにわかります。

最初の変化は、サウンドステージがいきなり目前に展開して驚きましたが、次は低音、中音、低音のバランスが整ってきたように感じます。私はドラムスの音がとても好きなのですが、シンバルやスネアが主張し過ぎて全体のバランスが崩れると興醒めです。箱出しのZ1Rはそのきらいがあったのですが、現在はバランスが取れて気持ち良くリズムにノレます。

帯域バランスの向上に並行して解像度も上がっているように感じます。ヴォーカル、各楽器が鮮烈に自己主張をしてきます。Edition5 Unlimited と比較して高エネルギーの音像がぐいぐい迫ってきます。Z1Rだとリラックスして音楽を聴くというよりは、自然とそれぞれの音と向かい合う前のめりの姿勢になります。鮮明な解像度、音像の密度、強烈なパンチ力がZ1Rのシグニチャーだと思います。

最後に出てきたのは、ストリングスの艶です。弦に色っぽさが出てきました。背中がゾクゾクするように弦が響きます。高音と低音の間で埋もれていた中音が頭角を現してきた、或いは倍音、三倍音が上手く表現されるように変化しているのでしょうか。200時間のエージングが必要とのレビューもあります。これから先どんな変化があるのでしょうか?期待値が上がります。

念の為、DAPによる違いも確認しました。予想通り、poly+mojo、N6ii/E01、iPad mini5の順に”生っぽい”から”のっぺり”に変わっていくのですが、これは3機並べて比較したからわかる違いです。iPad mini5直挿しであっても音量、解像度とともに問題なく取れています。鳴らしづらいという感覚はありません。

【15時間目 化けました!】

15時間目に達しようとしたとき、突然、鮮明なサウンドステージが目前に広がったことに気づきました。えっ!?
EGOISTのAll alone with you 楪いのりが目の前のステージで歌っています。何が起きたんだ!?広大ではないものの、十分に広い、脳内を超えた音場が自分のすぐ前に展開しています。ヴォーカルがリアルです。生ボイスです。

音域が繋がっています。高音から低音までcoherentにつながっていて、3つのドライバーの存在を意識させません。ダイナミックレンジが広くて、すべての音域がシームレスに繋がり躍動感があります。高音、中音、低音と分けて評価することが無意味にすら感じられます。大げさかもしれませんが、生で聞いていると錯覚させられるレベルです。 ”ステージの最前列”の意味が、今、理解できました。

他の曲も驚きです。こんな楽曲ファイル俺持ってたっけ?何十回も聞いた楽曲が別の精度のファイルに置き換わったのかと思うくらいの大きな変化です。IZ*ONEが目の前で歌っています。これだけ豊富な音の情報量がmojoから吐き出されていたことにも、いまさらながら驚きです。

こんなことがイヤホンで可能なんだ!初めてIE-800を聞いた時、mojoを聞いた時、ヘッドホンですがEdition 8やEdition 5 unlimited を聞いた時も嬉しい驚きがありましたが、今回Z1Rがもたらしてくれた驚きは感動的です。浅学な私は、ヘッドフォンでもここまでリアルな再生ができる製品をまだ知りません。箱開けの後は、間違った買い物をしてしまったのかも、と心配したのですが杞憂に終わりました。もはやイヤホンを超えたイヤホンです。SONYの本気、しかと受け止めさせていただきました。素晴らしい感動をありがとう!

イヤピースは、調整を進めた結果、ハイブリッドで左耳がL>LL、右耳がML>LLに変わりました。深く挿入することも重要でしょうが、やはり大きさで密閉性を増し、低音をしっかり耳道内に封じ込めることで音場がきっちり表現されるのだと理解しています。


【箱出しの印象】 ファーストインプレッションは「楽曲を選ぶじゃじゃ馬」

 とても個性的な音を鳴らすIEMです。ファーストインプレッションは「楽曲を選ぶじゃじゃ馬」でしょうか。最初のフレーズを聴いただけですぐにZ1Rの音だとわかります。間違いようがありません。軽いドンシャリ?いえ、がっつりドンシャリです。低音はボディブローで打ってくるし、高音は暴れまくって突進して来る。これイヤホンの音じゃないよね!?
 低音は心地良くズンズン鳴ってくれます。Dynamicドライバーと言ってもIE800の低音とは別世界ですね。中音から高音は一番安心して聴けるパートです。DynamicとBAドライバーのコラボが良い仕事をしているのでしょう。 
 問題は、上の方の高音です。一部の楽曲(FagenのNightflyなど)ですが、パーカッションの高音部分が刺さり、うるさく聞こえます。エージングが進むことでどう変わるのか、期待半分、心配半分です。
 その一方で、IE800やANDROMEDAでは少しうるさく感じるμ’sやOH My Girlなどの楽曲は、上手にほぐして聴かせてくれます。高い解像度が良い方向に働いているのだと思います。
 音場が広く、ステージの最前列で鑑賞するイメージとの謳い文句ですが、確かに脳外定位で、まあまあ広さがあります。少女時代、Red Velvet、伊藤美来、花澤香菜、みみめめMIMIやA-meiなどを聴くと、目の前のステージで歌っているような定位と音場が”そこそこ”表現されます。オーケストラの表現は、1ZRの独壇場です。流石です。くどいですが、もう一度言います。これってイヤホンの音じゃないよね!?
 装着感は、まあ大きめですが、私は問題なく外で使えてます。外音遮蔽は良好。イヤピースは、フィット重視でハイブリッドを選択。左耳がL、右耳がMLです。

[再生環境 polyに挿入したmicroSDカード内のALACファイルをmojoで再生] 

主な用途
音楽
接続対象
ポータブルプレーヤー

参考になった4

満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性5
音漏れ防止無評価
携帯性3
イヤホンを超えるイヤホン

【15時間目 化けました!】

15時間目に達しようとしたとき、突然、鮮明なサウンドステージが目前に広がったことに気づきました。えっ!?
EGOISTのAll alone with you 楪いのりが目の前のステージで歌っています。何が起きたんだ!?広大ではないものの、十分に広い、脳内を超えた音場が自分のすぐ前に展開しています。ヴォーカルがリアルです。生ボイスです。

音域が繋がっています。高音から低音までcoherentにつながっていて、3つのドライバーの存在を意識させません。ダイナミックレンジが広くて、すべての音域がシームレスに繋がり躍動感があります。高音、中音、低音と分けて評価することが無意味にすら感じられます。大げさかもしれませんが、生で聞いていると錯覚させられるレベルです。 ”ステージの最前列”の意味が、今、理解できました。

他の曲も驚きです。こんな楽曲ファイル俺持ってたっけ?何十回も聞いた楽曲が別の精度のファイルに置き換わったのかと思うくらいの大きな変化です。IZ*ONEが目の前で歌っています。これだけ豊富な音の情報量がmojoから吐き出されていたことにも、いまさらながら驚きです。

こんなことがイヤホンで可能なんだ!初めてIE-800を聞いた時、mojoを聞いた時、ヘッドホンですがEdition 8やEdition 5 unlimited を聞いた時も嬉しい驚きがありましたが、今回Z1Rがもたらしてくれた驚きは感動的です。浅学な私は、ヘッドフォンでもここまでリアルな再生ができる製品をまだ知りません。箱開けの後は、間違った買い物をしてしまったのかも、と心配したのですが杞憂に終わりました。もはやイヤホンを超えたイヤホンです。SONYの本気、しかと受け止めさせていただきました。素晴らしい感動をありがとう!

イヤピースは、調整を進めた結果、ハイブリッドで左耳がL>LL、右耳がML>LLに変わりました。深く挿入することも重要でしょうが、やはり大きさで密閉性を増し、低音をしっかり耳道内に封じ込めることで音場がきっちり表現されるのだと理解しています。


【箱出しの印象】 ファーストインプレッションは「楽曲を選ぶじゃじゃ馬」

 とても個性的な音を鳴らすIEMです。ファーストインプレッションは「楽曲を選ぶじゃじゃ馬」でしょうか。最初のフレーズを聴いただけですぐにZ1Rの音だとわかります。間違いようがありません。軽いドンシャリ?いえ、がっつりドンシャリです。低音はボディブローで打ってくるし、高音は暴れまくって突進して来る。これイヤホンの音じゃないよね!?
 低音は心地良くズンズン鳴ってくれます。Dynamicドライバーと言ってもIE800の低音とは別世界ですね。中音から高音は一番安心して聴けるパートです。DynamicとBAドライバーのコラボが良い仕事をしているのでしょう。 
 問題は、上の方の高音です。一部の楽曲(FagenのNightflyなど)ですが、パーカッションの高音部分が刺さり、うるさく聞こえます。エージングが進むことでどう変わるのか、期待半分、心配半分です。
 その一方で、IE800やANDROMEDAでは少しうるさく感じるμ’sやOH My Girlなどの楽曲は、上手にほぐして聴かせてくれます。高い解像度が良い方向に働いているのだと思います。
 音場が広く、ステージの最前列で鑑賞するイメージとの謳い文句ですが、確かに脳外定位で、まあまあ広さがあります。少女時代、Red Velvet、伊藤美来、花澤香菜、みみめめMIMIやA-meiなどを聴くと、目の前のステージで歌っているような定位と音場が”そこそこ”表現されます。オーケストラの表現は、1ZRの独壇場です。流石です。くどいですが、もう一度言います。これってイヤホンの音じゃないよね!?
 装着感は、まあ大きめですが、私は問題なく外で使えてます。外音遮蔽は良好。イヤピースは、フィット重視でハイブリッドを選択。左耳がL、右耳がMLです。

[再生環境 polyに挿入したmicroSDカード内のALACファイルをmojoで再生] 

主な用途
音楽
接続対象
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満足度4
デザイン5
高音の音質4
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性5
音漏れ防止無評価
携帯性3
ファーストインプレッションは「楽曲を選ぶじゃじゃ馬」

【箱出しの印象】
 とても個性的な音を鳴らすIEMです。ファーストインプレッションは「楽曲を選ぶじゃじゃ馬」でしょうか。最初のフレーズを聴いただけですぐにZ1Rの音だとわかります。間違いようがありません。軽いドンシャリ?いえ、がっつりドンシャリです。低音はボディブローで打ってくるし、高音は暴れまくって突進して来る。これイヤホンの音じゃないよね!?
 低音は心地良くズンズン鳴ってくれます。Dynamicドライバーと言ってもIE800の低音とは別世界ですね。中音から高音は一番安心して聴けるパートです。DynamicとBAドライバーのコラボが良い仕事をしているのでしょう。 
 問題は、上の方の高音です。一部の楽曲(FagenのNightflyなど)ですが、パーカッションの高音部分が刺さり、うるさく聞こえます。エージングが進むことでどう変わるのか、期待半分、心配半分です。
 その一方で、IE800やANDROMEDAでは少しうるさく感じるμ’sやOH My Girlなどの楽曲は、上手にほぐして聴かせてくれます。高い解像度が良い方向に働いているのだと思います。
 音場が広く、ステージの最前列で鑑賞するイメージとの謳い文句ですが、確かに脳外定位で、まあまあ広さがあります。少女時代、Red Velvet、伊藤美来、花澤香菜、みみめめMIMIやA-meiなどを聴くと、目の前のステージで歌っているような定位と音場が”そこそこ”表現されます。オーケストラの表現は、1ZRの独壇場です。流石です。くどいですが、もう一度言います。これってイヤホンの音じゃないよね!?
 装着感は、まあ大きめですが、私は問題なく外で使えてます。外音遮蔽は良好。イヤピースは、フィット重視でハイブリッドを選択。左耳がL、右耳がMLです。

[再生環境 polyに挿入したmicroSDカード内のALACファイルをmojoで再生] 

主な用途
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