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『4回目レビュー】購入一年、使いこなしのコツなど』 SONY α6400 ILCE-6400M 高倍率ズームレンズキット レトロとデジタルさんのレビュー・評価

2019年 2月22日 発売

α6400 ILCE-6400M 高倍率ズームレンズキット

  • 0.02秒の高速AFを実現したミラーレス一眼カメラ。小型軽量ボディにAPS-Cサイズの有効約2420万画素CMOSイメージセンサー「Exmor」を搭載。
  • リアルタイム瞳AF、被写体を追従し続けるリアルタイムトラッキング、動画撮影時のファストハイブリッドAFなど、AF性能が大幅に向上。
  • タッチ操作に対応した180度チルト可動式液晶モニターを採用。Eマウント用高倍率ズームレンズ「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」が付属する。
最安価格(税込):

¥157,409

(前週比:+5,699円↑) 価格推移グラフ

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¥136,800 (1製品)


価格帯:¥157,409¥213,500 (24店舗) メーカー希望小売価格:オープン

店頭参考価格帯:¥157,409 〜 ¥157,409 (全国1店舗)最寄りのショップ一覧

付属レンズ

タイプ : ミラーレス 画素数:2500万画素(総画素)/2420万画素(有効画素) 撮像素子:APS-C/23.5mm×15.6mm/CMOS 重量:359g α6400 ILCE-6400M 高倍率ズームレンズキットのスペック・仕様

【付属レンズ内容】E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135

 

本ページでは掲載するECサイトやメーカー等から購入実績などに基づいて手数料を受領しています。

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α6400 ILCE-6400M 高倍率ズームレンズキットSONY

最安価格(税込):¥157,409 (前週比:+5,699円↑) 発売日:2019年 2月22日

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『4回目レビュー】購入一年、使いこなしのコツなど』 レトロとデジタルさん のレビュー・評価

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画質5
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機能性4
液晶2
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4回目レビュー】購入一年、使いこなしのコツなど
当機種16-55mm/f2.8G
当機種70-350G 瞳AF
当機種16-55mm/f2.8G

16-55mm/f2.8G

70-350G 瞳AF

16-55mm/f2.8G

当機種16-55 AF-Cゾーン
当機種70-350 AF-C RAW
当機種70-350AF-Aゾーン

16-55 AF-Cゾーン

70-350 AF-C RAW

70-350AF-Aゾーン

購入後約1年になります。自分なりの使いこなしのコツなど気が付いた点ありましたので4回目のレビューを書きます。

※なお高倍率ズームレンズキットを購入したのでここに書いておりますが、18-135mm/f3.5-5.6 OSS の作例はありません。その点ご承知おきください。

【デザイン】
SONYのAPS-C機はかっこよいと感じます。ただ、小型化の影響なのか、SDカードが入れにくい等、微妙な使いにくさを感じます。

【静止画画質】
JPEG EXTRAFINEを基本としていますが、SONYの傾向なのかやや寒色系と感じます。ですので紅葉などはRAWで撮ってレタッチが望ましい気がします(6枚目の写真はJPEGです)。
ISO感度はAUTOで上限1600で撮っておりますが、この範囲であれば高感度ノイズは気にならないです。ローパスレスではないですが、最新Gタイプレンズはヌケの良さと解像感を持ち合わせているので光の状況次第では透明感のある画作りができます。

【操作性】
ダイアル数が少ないので、正直使いにくいです。OLYMPUS E-M1mark?から買い換えて特に使いにくかったのはAFポイントの移動です。
当初風景では自分でAFポイント指定していました。しかしこの機材はそういう使い方はしない方が良く、操作ミスを招きます。

※使いこなしのコツ。AFはゾーンでカメラ任せにした方が良い。
AFが優秀なのでカメラ任せの方が歩止まりがあがり、操作ミスも激減します。6枚目のような状態でも割と好みのところにピントが行きます。
AF方式をAF-Aにしておくと、風景や花撮影で風があってもAF-Cに切り替わり被写体に追随するのでラクです。

※カスタマイズのポイント。
画像再生は連写時グループ化されるのでOFFにした方がわかりやすいです。露出補正はコントロールホイールに割り当てた方が操作性が向上します。

なおマニュアルはPDF提供で紙は無しなのでスマホにダウンロードしていつでも確認できるようにした方が良いです。

【バッテリー】
一日使うのであれば、スペア2本は必須です。画像再生しなければ、バッテリー1本で静止画1000ショットは可能です。ただし動画撮影であれば、みるみる減っていきます。屋外長時間の動画撮影は結構厳しいと思います。

【携帯性】
物凄く良いです。現在α6400を2台持ちしています。
α6400+16-55mm/f2.8G と α6400+70-350mm/f4.5-6.3G の2台持ちで軽量トートリュックで撮影します。2kg程でほぼ全ての状況に対応しています。

【機能性】
最大の売りであるAF性能は、かなり良いです。瞳AFを使用した人物動体は、SF映画みたいに瞳を検知し追随してくれます。動体では、4枚目のような状況でもAF-Cでピントが来るほど爆速AFですが、AF精度でもうひと頑張り欲しいです。
暗所AFは私の撮影するレベルの夜景であれば、全く問題なく合います。

ボディ手振れ補正がついていないため、α6600と迷われる方がいらっしゃるかと思いますので、レンズ手振れ補正について記載しておきます。
キットレンズ(18-135mm/f3.5-5.6)の手振れ補正が予想外に良くて広角端18mmで1/4がOKでした。4段分以上ではないかと感じました。
機能性では、ストロボ内蔵という点も地味にありがたいです。

注意する点は、ダストリダクション(ゴミ取り)です。OLYMPUSと比べるとレンズ交換には気を付けないとゴミがセンサーにつきます。
それでも当機はゴミ取りが付いていますが、エントリーグレードのα6100は省略されています。値段差はあまりないので当機をお勧めします。

なお瞳AF動物にしていると、トラッキングにならないとか、RAWでは連写時12bitとか微妙な制限事項があります。

【液晶】
晴天下において、「標準」では背面液晶暗くて画像確認が厳しいです。逆に「晴天」で設定すると室内だと明るすぎなので調整が難しいです。
またスマホの有機ELディスプレイからするとEVFともに物足りないのは間違いありませんが、そういう時はスマホに転送してみればよいのかと思います。

【ホールド感】
個人的に満足しています。小柄な男性ですがけっこうピッタリの感じです。(APS-C専用レンズのみの使用が前提)。

【動画撮影】
SONYは最近、Vlogユーザに訴求している印象を受けますが、α6400は、動画撮影機材としてかなり良いものであると思います。4K/HDR動画が撮れるのはもちろんなのですが、30分制限からの開放されている点も評価できると思います。
16-55mm/f2.8Gでの撮影なので、絞りを開けての撮影などで私のような動画初心者でもクオリティの高い動画が作れます。
マイクはやはり撮影重ねるともの足りなさを感じて、外付コンデンサーステレオマイクなどを使っています。

ただ、前述した通り、動画撮影時はバッテリーは頼りないです。

【純正アプリ】
不満があります。純正現像アプリはJPEGのレタッチ範囲がかなり狭くトーンカーブ+α程度なのでJPEGでの撮影後レタッチはほぼ無理です。
またスマホ連携アプリはbluetoothが安定しない時があります。Xperiaなのに、、悲しい。

【総評】
SONYのラインナップとしてはα6400はエントリー系らしいですが、α6600と写り自体は多分変わらないと思います・
ただバッテリーや自撮りを優先するのであれば、α6600になると思います(手振れ補正は、レンズによるものがより大きい気がします。)。

そうでなければα6400の方が100g軽くて安くてストロボついているので良いのではと思います。

以上
長文レビュー読んでいただきありがとうございました。

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デザイン4
画質5
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バッテリー2
携帯性5
機能性5
液晶2
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【再々レビュー】静止画のみならず動画でも大活躍。
当機種近撮:花と昆虫
当機種野鳥動体
当機種瞳AFトラッキング

近撮:花と昆虫

野鳥動体

瞳AFトラッキング

当機種野鳥風景
別機種動画撮影イメージ
当機種風景:桜

野鳥風景

動画撮影イメージ

風景:桜

3回目のレビューです。
動画は全く初心者だったのですが、演奏動画を撮りたくて既に静止画で使っている当機材を使い始めたので、再々レビューします。

【デザイン】
SONYのAPS-C機はかっこよいと感じます。ただ、小型化の影響なのか、SDカードが入れにくい等、微妙な使いにくさを感じます。

【静止画画質】
JPEG EXTRAFINEを基本としていましたが、やはりRAWで撮って調整した方が深みが出る感じがします。
純正現像アプリでJPEGのレタッチ範囲が狭いので、サードパーティアプリだと印象が変わるかもしれませんが、JPEGで細かく修正するのであればRAWで撮ることをSONYとしても推奨しているのかなと解釈しています。

レンズは16-55mm/f2.8G,70-350mm/f4.5-6.3Gの2本ですが、いずれもレンズも最新設計で良く写ります。特に16-55mm/f2.8Gはかなり良いです。(必要に応じてレンズレビュー参照ください)

【操作性】
デフォルトのままではダイアル数が少ないので、正直使いにくいです。
画像再生は連写時グループ化されるので、OFFにした方がわかりやすいですし、露出補正はコントロールホイールに割り当てた方が便利です。
また、再生時の静止画拡大がスマホの様にピンチアウトでできないのは、Xperiaを作っているSONYらしくないです。

機能性にも関係しますが、瞳AF動物にしていると、トラッキングにならないとか、RAWでは連写時は12bitとか微妙な制限事項があります。マニュアルもあまり親切ではないので、理解するまで少し時間を要しました。(Xperiaもそうですが、紙のマニュアルはついてないです。)

ただしMENU階層はOLYMPUSのように深くはないので、必要機能を見つけることは比較的容易です。

【バッテリー】
一日使うのであれば、スペア2本は必須です。画像再生しなければ、バッテリー1本で静止画1000ショットは可能かと。ただし動画撮影であれば、みるみる減っていきます。屋外長時間の動画撮影は結構厳しいかもしれません。

【携帯性】
物凄く良いです。現在α64002台持ちしています。
α6400+16-55mm/f2.8G と α6400+70-350mm/f4.5-6.3G の2台持ちで軽量トートリュックで撮影します。全部で2kg程でほぼ全ての状況に対応しています。

【機能性】
最大の売りであるAF性能は、かなり良いです。瞳AFを使用した人物動体は、SF映画みたいに瞳を検知し追随してくれます。また野鳥動体では、2枚目,4枚目のような状況でも背景にピント持っていかれることが減って、フレーミングに集中できます。
暗所AFも私の撮影するレベルの夜景であれば、問題なく合います。

ボディ手振れ補正がついていないため、α6600と迷われる方がいらっしゃるかと思いますので、レンズ手振れ補正について記載しておきます。
キットレンズ(18-135mm/f3.5-5.6)の手振れ補正が予想外に良くて広角端18mmで1/4がOKでした。4段分以上ではないかと感じました。(今はこのレンズ手放していますが使いやすかったです。)
機能性では、ストロボ内蔵という点も地味にありがたいです。

注意する点は、ダストリダクションです。OLYMPUSと比べるとレンズ交換には気を付けないとゴミがセンサーにつきます。またゴミ取り機能もOLYMPUSほど効果が高くないと感じます。(なのでボディ2台、レンズ2本で完結させました。)

【液晶】
晴天下において、「標準」では背面液晶が暗くて画像確認が厳しいです。逆に「晴天」で設定すると室内だと明るすぎなので調整が難しいです。
また付属の純正ストラップが薄いためか、液晶とボディの間にひっかかることがあり、チルトすることがあります(私だけかも)。そのため、ユリシーズのストラップをつけています。

【ホールド感】
個人的に満足しています。小柄な男性ですがけっこうピッタリの感じです。ただAPS-C専用レンズのみの使用が前提となっています。

【動画撮影】
SONYは最近、Vlogユーザに訴求している印象を受けますが、α6400は、動画撮影機材としてかなり良いものであると思います。4K/HDR動画が撮れるのはもちろんなのですが、30分制限からの開放されている点、内蔵マイクの質がかなり良い点なども評価できると思います。
アコースティックギターの演奏動画を撮りましたが、サウンドも満足でした。16-55mm/f2.8Gでの撮影なので、絞りを開けての撮影等もあって私のような動画初心者でもクオリティの高い動画が作れました。

撮影した動画は、WondershareFimora というアプリで編集しています。
モニタが4K/HDRではないので、FHD 60FPSが中心ですが使い勝手は良いです。

ただ、前述した通り、動画撮影時はバッテリーは頼りないです。

【総評】
SONYのラインナップとしてはα6400はエントリー系らしいですが、α6600と写り自体は多分変わらないと思います。ただバッテリーや自撮りを優先するのであれば、α6600になると思います(手振れ補正はレンズによるものがより大きい気がします。)。

そうでなければα6400の方が100g軽くてストロボついているので良いのではと思います。

以上
長文レビュー読んでいただきありがとうございました。


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満足度4
デザイン4
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バッテリー2
携帯性5
機能性4
液晶2
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【再レビュー】マイクロフォーサーズから移行しました。
当機種FE 85mm/f1.8
当機種E 10-18mm/f4
当機種E 70-350mm/f4.5-6.3G

FE 85mm/f1.8

E 10-18mm/f4

E 70-350mm/f4.5-6.3G

当機種E 18-135mm/f3.5-5.6
当機種
当機種FE 85mm/f1.8

E 18-135mm/f3.5-5.6

FE 85mm/f1.8

小型軽量で写りの良いE-M1mark?およびPEN-Fを使っていました。
たまたま、スマホをXperia5に買い換えた際、SONYの瞳AFの凄さに驚き、またAPS-C Eマウントの70-350mm/f4.5-6.3Gに魅力を感じていたこともあって当機種購入に至りました。
一カ月ほど使い込んだので、再レビューします。

当初はE-M1mark?と併用だったのですが、使い勝手(特にアスペクト比)の統一と機材の軽量化の点から現在はα6400の2台体制としています。

【デザイン】
SONYのAPS-C機はかっこよいと感じます。
ただ、小型化の影響なのか、SDカードが入れにくい等、微妙な使いにくさを感じます。

【画質】
JPEG撮って出し(Portrait)が基本ですが、EXTRAFINEだと十分に感じます。
(デフォルトではJPEGはFINEなのですが、そのままだと少し諧調が足らない感じです。)

OLYMPUS機に比べると、少しだけ露出がアンダー目かもしれません。
レンズに関してはキットの18-135mm/f3.5-5.6,10-18mm/f4,70-350mm/f4.5-6.3GのAPS-Cズームに加え、FE85mm/f1.8を使っています。全てのレンズ良く写ると感じています。

高感度に関しては、ISO4000まではOKですが、ISO6400になると厳しく感じます。
E-M1mark?はISO3200が厳しい状況だったので、1段程度よくなった印象です。

ただE-M1mark?+proレンズで低感度で撮った時の目の覚めるような透明感と解像感は、今更ながら凄いものがあったと以前の写真を見て思ったのも事実です。

なので次期モデルではAPS-Cαもローパスレス化を希望します。

【操作性】
デフォルトのままでは正直使いにくいです。
特に画像再生は連写時グループ化されるので、OFFにした方が使いやすいです。
また、再生時の静止画拡大がスマホの用にピンチアウトでできないのは、Xperiaを作っているSONYらしくないです。

機能性にも関係しますが、瞳AF動物にしていると、トラッキングにならないとか、RAWでは連写時は12bitとか微妙な制限事項があります。
マニュアルもあまり親切ではないので、理解するまで少し時間を要しました。

カスタム設定はE-M1mark?の方が使いやすいのですが、α6400の場合AF-Cでもエリア選択すればAF-Sなみの精度が得られるのでカスタム設定はOLYMPUS機ほどシビアではなくなりました。

【バッテリー】
一日使うのであれば、スペア2本は必須です。画像再生しなければ、バッテリー1本で1000ショットは可能です。

【携帯性】
物凄く良いです。α6400+18-135mm/f3.5-5.6で 700g程度、さらに10-18mm/f4が超軽量なので全部で1kg未満です。
E-M1mark?+12-100mm/f4proが1.1kgくらいあるのでそれより軽いのは魅力です。
最新望遠ズームの70-350mm/f4.5-6.3Gも700g以下なので、ボディ2台と望遠ズーム、広角ズームなどの持ち出しが気軽にできます。

【機能性】
最大の売りであるAF性能はなかなか良いです。瞳AFを使用した人物動体においては、AF速度も精度もE-M1mark2(Ver3.1)より高く感じます。
暗所AFも私の撮影するレベルの夜景であれば、全く問題なく合います。

AFトラッキングについては初動でガッツリつかむと飛び物/動き物で追随しますが、初動をはずすと歩止まりが落ちます。
個人的にはAF-C ゾーンのほうが今のところ、飛び物、人物動体ともに良いです。

ボディ手振れ補正がついていないため、α6600と迷われる方がいらっしゃるかと思いますので、レンズ手振れ補正について記載しておきます。
キットレンズ(18-135mm/f3.5-5.6)の手振れ補正が予想外に良くて広角端18mmで1/4がOKでした。4段分以上ではないかと感じました。
手振れ補正が凄いといわれるE-M1mark2+12-100mm/f4は達人の方は秒単位で止められますが、私は1/2秒までなのでα6400高倍率ズームキットでもこと静止画においては十分と感じています。

機能性では、ストロボ内蔵という点も地味にありがたいです。
4K/HDR動画が30分制限なく撮れる点もメリットですが、4K/HDR出力はSONY BRAVIAと記載されているので、他メーカ4KTVへの出力は微妙ですね。

注意する点は、ダストリダクションです。マイクロフォーサーズと比べるとレンズ交換には気を付けないとゴミがセンサーにつきます。
なので屋外でのレンズ交換はできるだけ避けています。

【液晶】
晴天下において、「標準」では背面液晶暗くて画像確認が厳しいです。逆に「晴天」で設定すると室内とかだと明るすぎなので調整が難しいです。
EVFは見やすいですが、フレームレート120にしておかないと、高速連写でカクツク感じがします。
付属の純正ストラップは薄いためか、液晶とボディの間にひっかかることがあり、チルトすることがあります(私だけかも)。そのため、ユリシーズにストラップをつけています。

【ホールド感】
個人的に満足しています。小柄な男性ですがけっこうピッタリの感じです。
ただ軽量級レンズのみの使用が前提となっています。

【総評】
高速AFで有名なα6400ですが、超望遠、超広角レンズ含めて機材全体が小型軽量で使いやすく、写りも良い機材だと感じています。
またAPS-Cであれば、システム一式でも比較的安価に揃えることができるのはメリットだと感じました。

ただ、ミラーレス全般に言えることですが、好みのセッティングを見つける必要はあるかなと感じました。

以上長文レビュー読んでいただきありがとうございました。



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満足度4
デザイン4
画質5
操作性3
バッテリー2
携帯性5
機能性4
液晶2
ホールド感4
SONY α6400 E-M1mark2と比較して
当機種10-18mm/f4
当機種18-135mm/f4.5-5.6
当機種18-135mm/f3.5-5.6

10-18mm/f4

18-135mm/f4.5-5.6

18-135mm/f3.5-5.6

当機種70-350mm/f4.5-6.3G
当機種18-135mm/f3.5-5.6
当機種70-350mm/f4.5-6.3G

70-350mm/f4.5-6.3G

18-135mm/f3.5-5.6

70-350mm/f4.5-6.3G

OLYMPUS E-M1mark2ユーザです(2019.12.27時点)。

Xperia5で人物を撮っていて、SONYの瞳AFの凄さに驚いたのでOLYMPUS PEN-F 一式を下取りに出してα6400一式の購入に至りました。
またAPS-C Eマウントの70-350mm/f4.5-6.3Gに魅力を感じていたことも購入動機のひとつです。
(PEN-Fの下取りが予想以上に高かったのでありがたかったです。)

【デザイン】
SONYのAPS-C機はかっこよいと感じます。
ただ、小型化の影響なのか、SDカードが入れにくい等、微妙な使いにくさを感じます。

【画質】
安定した画でRAW現像での調整もやりやすく、発色も自然だと感じます。
レンズに関してはキットの18-135mm/f3.5-5.6,10-18mm/f4,70-350mm/f4.5-6.3Gの3本で運用しています。全てのレンズ、良く写ると感じています。

高感度に関しては、E-M1mark2がISO3200が厳しいところ、ISO4000でも個人的にはOKです(作例2枚目)。ISO6400になると、厳しく感じます。

画のキレ味(?)みたいな点は私がOLYMPUSのローパスレス+PROレンズの慣れていたので、もう少しソリッドな感じがあればと思います。ただ上述の3つのレンズとも解像感は十分で、好みの問題だと思いますし、ブラインドテストで当てる自信もありません。

【操作性】
メニューはOLYMPUSよりわかりやすいです。ただ画像再生の操作性は改善してほしいです。
私のような連写多用者は、連写コマをグループ化されているとコマ削除するのがひと手間増えます。

また、再生時の静止画拡大がスマホの様にピンチアウトでできないのは、Xperiaを作っているSONYらしくないです。

【バッテリー】
一日使うのであれば、スペアは必須です。わかっていたのでこの点は不満ではありません。

【携帯性】
物凄く良いです。α6400+18-135mm/f3.5-5.6で 700g程度、さらに10-18mm/f4が超軽量なので全部で1kg未満です。-M1mark2+12-100mm/f4で1.2kg程度あるので、α6400の軽さに慣れると重く感じます。

APS-C Eマウントはレンズ群もかなり小型軽量ですね。

【機能性】
最大の売りであるAF性能は凄いです。6枚目は瞳AF(動物)です。ここまで精度が高いのはありがたいです。瞳AFを使用した人物動体においては、AF速度も精度もE-M1mark2(Ver3.1)より高く感じます。暗所AFも私の撮影するレベルの夜景であれば、全く問題なく合います。

ただAF-C、トラッキングで飛び物を撮った時、私では歩止まりが今一つでAF-A ゾーンのほうが良かったです。今後は飛び物のセッティングをさらに追い込んで、必要に応じてレンズレビュー(70-350mm/f4.5-6.3G)に投稿しようと思います。

ボディ手振れ補正がついていないため、α6600と迷われる方がいらっしゃるかと思いますので、レンズ手振れ補正について記載しておきます。キットレンズ(18-135mm/f3.5-5.6)の手振れ補正が予想外に良くて1/4で止まりました。これはびっくりしました。4段分以上ではないかと感じました。(作例5枚目参照)

手振れ補正が凄いといわれるE-M1mark2+12-100mm/f4は達人の方は秒単位で止められますが、私は1/2秒までなのでα6400高倍率ズームキットでもこと静止画においては十分と感じています。

機能性では、ストロボ内蔵という点も地味にありがたいです。
4K/HDR動画が30分制限なく撮れる点もメリットですが、マニュアルでは4K/HDR出力はSONY BRAVIAと記載されています。

【液晶】
背面液晶は以下の点改善してほしいです。
・上述の画像再生方法
・晴天下において、「標準」では背面液晶暗くて画像確認が厳しいです。
・EVFを左目で覗いていると背面液晶が勝手にチルト気味になります。

EVFは見やすいですが、フレームレート120にしておかないと、高速連写でカクツク感じがします。

【ホールド感】
個人的に満足しています。小柄な男性ですがけっこうピッタリの感じです。ただ軽量級レンズのみの使用が前提となっています。

【総評】
超高速AFで有名なα6400ですが、超望遠、超広角レンズ含めて機材全体が小型軽量で使いやすく、写りも良い機材だと感じています。またAPS-Cであれば、システム一式でも比較的安価に揃えることができるのはメリットだと感じました。

ただ、ミラーレス全般に言えることですが、好みのセッティングを見つける必要はあるかなと感じました。

以上長文レビュー読んでいただきありがとうございました。


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