70mm F2.8 DG MACRO [ソニーE用] レビュー・評価

絞り開放付近ではボケ味が潰れたようなグラデーションになることがあり、開放で使うことはほぼなくなりました。
他の方のレビューや写真を見る限りはそんなことはないようなので自分の技量が不足しているだけなのかもしれませんが、SAL50F14ではこういう写りになることは無かったので、あれ？と思った次第です。

その他は特に気になるところはありません。草花の写真を撮る際には重宝しています。
APS-Cでクロップして１０５mmで撮っても明るく綺麗に写ります。

AFはサードパーティーであるためか、いまひとつ快速とは感じませんが、迷いや遅さは苦になりません。

FEマウント直付けは、未だこれだけです(;^_^A
前レビューから更に4年近く経過しました(;^_^A(;^_^A(;^_^A
2月に1回くらいのペースで、以前野花スナップを楽しんでます。
これまで使ってみて、描写力は安価なレンズだけど
ひとクラス上だと感じます、でもAFに迷うことしばしばですけど楽しんでます＼(^o^)／

相変わらずのAマウント製シグマ好きで、少し前に出番が少ないレンズを整理したけど
相変わらずAマウントの単焦点と入れ替えながらシグマレンズを楽しんでます。(;^_^A(;^_^A

このレンズは、7R?専用となりました。

初のマクロレンズを買うにあたってSONY90mmと迷いましたが、家電量販店でどちらも試させてもらったところ、写りが好みなのはこちらでした。

純正のレンズの方が持ちやすさなどの使い勝手は絶対いいだろうし、写りは後でレタッチで補えるとわかりつつ、ファインダーを覗いた時のワクワクする感じに負けました。


【操作性】
初のマクロレンズでしたが、難しい事はなかったです。

【表現力】
素晴らしいです！
ピントの合ったところはどこまでも解像し、ボケも滑らかで美しい。SIGMAらしさ満点のレンズ。
　

【携帯性】
重量はSONY90mmより軽いのに、それより持ち辛く感じます。
多分、レンズの重心が先の方にあるんだと思うんですが…（違っていたらスイマセン）


【機能性】
紫陽花のアップみたいな「どこにピントを合わせていいか分からないような被写体」以外は、AFも遅くはないです。

私はボディが軽量なα7Cなので、もしMFしか使えなかったら、このレンズの重心の悪さはキツかったと思うんですが、マクロレンズにしては優秀なAFで助かっています。α7CのAFとの相性は、かなりいいと思います。AF-ONボタンも活用出来ます。


【総評】
とにかく出てくる絵が好み。
その描写力で選びましたが、コスパも最高だと思います。

画角も純正は90ｍｍ、こちらは70ｍｍで、そこもどちらがいいのか迷ったんですが、買ってみて結果、70ｍｍはブツ撮りにはとても使いやすい画角だと思いました。季節柄、買ってからあまり屋外撮影が出来ていないので、それをやり始めるとまた違うかも知れません。

f3.5で撮影しました。	f2.8解放で撮影。ボケも綺麗です。	f4.5で撮影しました。
無限遠。f3.5で撮影。なかなかイけるのでは？

近距離のマクロ撮影だけでなく風景を切り抜く形で撮影してもとてもシャープに撮ることができます。

しかし、少し重たく内筒がかなり伸びるため操作性は難しいと思います。ですがそれもこのレンズの面白さだと感じました。

70mmはどの距離でも扱いやすく、取り出してオートフォーカスの速ささえ気にならなければどんなシーンでも使える万能性があり
かつ、ボケは大変美しいと思いました。artレンズさまさまです。

少し絞りました。	ボケも良いです。

【操作性】
MFの操作性も良いです。レンズに切り替えスイッチ付いているので楽です。
【表現力】
解放でも結構シャープで素晴らしい。
カリカリでシャープな感じが好みなので気に入りましたも
ボケも綺麗です。
【携帯性】
可もなく不可もなく、ちょうど良いです。
このサイズが大きいと思う人は５０マクロを選択した方が良いです。
【機能性】
フォーカスリミッターも付いているので、ＡＦでも結構
使えます。
手ぶれ補正はついていませんので、手ぶれ補正ほしい人は純正を買うか、手ぶれ補正付きの機種に買い替えましょう。
【総評】
この値段で買えるなら素晴らしいレンズです。
自然でシャープな写り。
マクロレンズで迷っている人は是非
このレンズを触って確認してみてください。
ただ、ＡＦは余り速くは無いです。

マクロレンズの購入を長年悩んでまして、ついに決断。

先ずはお気軽なこのレンズからと思い、遂に購入しました。

オートフォーカスが遅いという意見も多数ありますけど、マクロはマニュアルが基本というアドバイスもあり、基本マクロで足で稼ぎたいと思います。

絵については、こんなものかなぁ、良くわからんなという感じです。もっとビシッとした絵になることを期待していたのですけど、手ぶれですかね。

マクロ初めてなので、まだまだ使い方良くわかりません、勉強します。

【操作性】
ボタン類の操作性は優秀ですが、MFのフォーカシングにクセがあります。電子制御のため、フォーカスリングを回す動きとフォーカスの動きに違和感があります。
【表現力】
口径が小さいので、周辺部のボケはレモン型になります。描写はかなりカリカリで、素晴らしいです。
【携帯性】
口径が小さい恩恵で、細めになっています。
【機能性】
AF精度は問題ありません。AF速度は、sel50f18fと似たようなもので、決して早くはありません。
【総評】
AＦが遅い以外は、価格から考えて非常に優秀です。
マクロや静物・風景を撮るならば特に問題にはならないと思います。しかし、動き物や動画は厳しいかも知れません。

当レンズの作例（より高解像で見られます）
https://www.flickr.com/photos/135937610@N05/albums/72157672415347558


様々なレンズのレビューなど（高解像で見られます）
https://www.flickr.com/photos/135937610@N05/albums/with/72157672415347558


【操作性】

ヘリコイドによるメカ駆動ではないので、ＭＦを多用する人にはやや違和感ある操作性。
このレンズは、伝統的なメカ駆動ではない。よって、置きピンしてから電源ＯＦＦすると、次に撮影するとき再度ピントを合わせ直す必要が生じる。これが面倒。

置きピンしてからしばらくしてカメラが省電力モードになり、電車が来て慌てて撮ろうとすると、ピンがずれていることがあり、この場合焦るということがあり、難点はそれくらいでしょう。

シグマさんもいろいろな検討の結果、今の形に結論し、手頃な価格で提供していること、また、他にこの焦点距離のレンズがないことを考慮すれば、唯一の選択肢だと思う。

【表現力】

結論からすると、非常に良いです。
ただ、コシナVoigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical に比べると、色、解像はやや劣後。
アポランターに興味があるなら、必ず確認したほうがいいでしょう。
後々、価格の高いレンズに気移りしてしまうものですからね。

先程の劣後については「やや」という程度であって、等倍マニア以外には同じに見えるでしょう。

両者の価格は倍近く違うわけであって、ＡＦとＭＦの違いもあり、ターゲットとする顧客層は若干違うはず。
そういう点からすれば、商品企画としては十分成功していると思う。売れているんだろうし。

なお、作例を下記にリンクしますが、100m離れた電車の行き先表示が等倍で読み取れます。（Flockrメンバーしか等倍でDLできないです。）


【携帯性】

軽い、小さいで文句なしです。
ただ、プラスチック感はありますから、持つ喜び的なものを求めてはいけません。
Artレンズは複数持ってましたが、最もプラ感があるかもしれないです。小さいからだろうか。

【機能性】

フォーカスの駆動がバイワイヤというところが機能的とも言えるし、不便な人には不便でしょう。
ここの評価は使う方によります。

【総評】

私は70mmの単焦点を探していました。
ようやく出会えてよかったです。
ちゃんとArtレンズの写りだし、2m未満の写りなどは最高です。
遠景だって（当たり前ですが）フローティング機構なるものが備わっており、シャープに写ります。

ソニーの90mmと悩みましたが、価格面でもコスパ良さそうだったのでこっちを購入しました。
AFがたまに迷います。
あとカメラのスイッチオンにした瞬間、一瞬くらい画像が映し出されるのはなんなんだ？！って感じです。

でも画質はすごい気に入ってます！！
ボケ味とリアリティ抜群な気がします！