以下の内容はhttps://review.kakaku.com/review/K0001014252/ReviewCD=1536031/より取得しました。


『扱いやすくて値段も手ごろ、弄っても弄らなくても撮れる』 パナソニック LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキット ReservoirDogsさんのレビュー・評価

2018年 1月25日 発売

LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキット

  • 有効画素数20.3M画素を実現したLive MOSセンサーを採用した、ハイエンドクラスのミラーレス一眼カメラ。
  • 手ブレ補正機能 「Dual I.S.2」により、望遠域までシャッター速度6.5段分の補正効果を実現。
  • 標準ズームレンズ「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」が1本付属している。
最安価格(税込):

¥174,321

(前週比:+9,521円↑) 価格推移グラフ

クレカ支払い
最安価格(税込):

¥174,322

Qoo10 EVENT

お届け先の選択

送料込みの価格を表示します

お届け先地域

中古
最安価格(税込):
¥125,000 (1製品)


価格帯:¥174,321¥500,000 (6店舗) メーカー希望小売価格:オープン

店頭参考価格帯:¥198,000 〜 ¥198,000 (全国1店舗)最寄りのショップ一覧

付属レンズ
  • ボディ
  • 標準ズームライカDGレンズキット
  • 比較表

タイプ : ミラーレス 画素数:2177万画素(総画素)/2033万画素(有効画素) 撮像素子:フォーサーズ/4/3型/LiveMOS 重量:586g LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキットのスペック・仕様

LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキットパナソニック

最安価格(税込):¥174,321 (前週比:+9,521円↑) 発売日:2018年 1月25日

  • LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキットの価格比較
  • LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキットの中古価格比較
  • LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキットの買取価格
  • LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキットの店頭購入
  • LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキットのスペック・仕様
  • LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキットのレビュー
  • LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキットのクチコミ
  • LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキットの画像・動画
  • LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキットのピックアップリスト
  • LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキットのオークション

『扱いやすくて値段も手ごろ、弄っても弄らなくても撮れる』 ReservoirDogsさん のレビュー・評価

rss

あなたのレビューを投稿しませんか?

LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキットのレビューを書く

ReservoirDogsさん

  • レビュー投稿数:2件
  • 累計支持数:41人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

ノートパソコン
0件
8件
有線ルーター
0件
2件
タブレットPC
0件
1件
もっと見る
満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー3
携帯性3
機能性5
液晶5
ホールド感5
扱いやすくて値段も手ごろ、弄っても弄らなくても撮れる

20年ほど、ビデオ撮影の仕事をしていました。今は施設園芸をしています。
スチールのカメラを持つのはデジタルでは初です。
作物の生長点や花をスマホやタブレットに記録して、日々の変化や差分を可視化しようと考え、購入を検討しました。

求めていたのはレンズ交換式であること、準マクロ程度のMODであること、眼鏡で覗いてもファインダーがケラれないこと、そして最も考慮したのが深度が深いことです。

あくまで資料なので深度を浅くしてもまったく意味がありません。写っているものがボケてること、少なくとも判別できないほどまでボケボケにボケてる必要はありません。
ビデオ畑出身だからなのか、ボケ味やボケの旨味といったものには元々何の魅力も感じませんが、今回は目的自体がボケを必要としていません。
撮影は日中だけでなく早朝もあります。シャッターを長く開けせざるを得ない時に、強力な手ブレ防止も必要となります。三脚据えるようなスペースも時間もありません。


【デザイン】
余程奇抜であったり機能が制限されるようなものでなければどうでもいいです。

【画質】
こちらが求めていることに対して完全にオーバースペックです。

【操作性】
LEICA12-60mmのピントリングがズームリングより小さくて狭いのが気になります。ズームリングがビデオ基準とは逆向きなのも気になります。ファームウェアが上がってピントリングがリニアになったのはGoodです。

【バッテリー】
使い方次第ではあります。長くても数時間程度なら問題ありませんが、それ以上は予備が無いと少々不安かもしれません。ちょっと遊んでいるだけでみるみる減っていきます。もし動画メインだと更に気になるところでしょう。
しかしユーザー側から「ボディがでかい、重い、機能が足りない」と言われていればバッテリーの大容量化もできず本体の省電力化もできず、そりゃそうなるよなとは思います。

【携帯性】
最安値+\5000でバッテリーグリップ付きが買えたので、着けっぱなしにしています。手が大きいからなのかグリップ装着した方が左手の収まりが良く、掌にしっかり乗せながら指先が自然な形でピントリングに触れるので気に入ってます。
重いとは思いますが、別に文句もありません。脚とアクセサリー込みで20kg超えるカメラ使ってましたから。
携帯性を気にするならGFシリーズやOM-D E-Mシリーズの方が良いと思います。

【機能性】
モノクロevfにゼブラとピーキング、しかも有料アップグレードでWFM。
プロ仕様のビデオカメラのような感覚で撮影できます。
カラーバーが出る訳ではないのでevfそのもののブライトやコントラストは調整できませんが仕方ないところでしょう。ゼブラはIRE5%刻みの50%〜105%まで指定可能、これは良いです。DC-S1だと二重ゼブラもできるようですがG9ではシングルですね。ピーキングは強と弱の二択で、実用的には強のみとなると思います。色選択や強弱選択ではなく細い太いをリニアに調整できるとなお良いのですが、これは贅沢な望みでしょう。

動画撮影のためのUIを考えると、例えばレンズのリング周りがスチール向けの、特にAF重視の設計なので、プロ用のビデオレンズやシネレンズと比べると丁寧に撮る系の動画撮影には扱いにくいです。予期せぬタイミングで勝手に客の視点を動かされるようなオートフォーカスでは撮影になりませんから。
本体もアイリス、ピント、手ぶれ防止と、基本要素のほとんどがオート前提ですし各所のUIが動画撮影向きではないです。もどかしく思える時もありますが、仕事ではないので問題ありません。
ジンバルで無意味に動かす撮影をよく見かけるのも理由が分かりました。

手ぶれ防止はとんでもなく効きますね。ただこれもCCDではないので、画角や動きによっては機能の一部を切る必要があるでしょう。

【液晶】
evfがケラれなかったことだけがOM-D E-M1 IIIではなくG9を選んだ理由です。もちろんE-M1 IIIも良いカメラなのだろうと思います。

【ホールド感】
時に右手の親指の支えとなる部分、後ダイヤルのすぐ下の薄い出っ張りが地味に良いです。

【総評】
「このレンズキットだけで、求める目的のほぼすべてを賄える」だろうと踏んで購入しました。もちろんバッグや小物は買いましたが、少なくとも業務の経費としてはこれ以上出さなくても済む、それだけの価値がある製品だと思います。10-25mm F1.7が欲しくなりますが、業務では不必要、オモチャとしては高すぎるので買わないことでしょう。


蛇足ですが、「ソニーやパナは所詮家電メーカー」云々というのを目にすることがたまにあります。映画を含めた動画撮影において、ソニーやパナソニックがどれだけのことを成し遂げてきたかを知っていればそんな台詞が出てくるわけがないのにな、とは思います。

レベル
初心者

参考になった41人(再レビュー後:37人)

このレビューは参考になりましたか?参考になった

  • Twitterにツイートする
満足度5
デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー3
携帯性3
機能性5
液晶5
ホールド感5
扱いやすくて値段も手ごろ、弄っても弄らなくても撮れる

20年ほど、ビデオ撮影の仕事をしていました。今は施設園芸をしています。
スチールのカメラを持つのはデジタルでは初です。
作物の生長点や花をスマホやタブレットに記録して、日々の変化や差分を可視化しようと考え、購入を検討しました。

求めていたのはレンズ交換式であること、準マクロ程度のMODであること、眼鏡で覗いてもファインダーがケラれないこと、そして最も考慮したのが深度が深いことです。

あくまで資料なので深度を浅くしてもまったく意味がありません。写っているものがボケてること、少なくとも判別できないほどまでボケボケにボケてる必要はありません。
ビデオ畑出身だからなのか、ボケ味やボケの旨味といったものには元々何の魅力も感じませんが、今回は目的自体がボケを必要としていません。
撮影は日中だけでなく早朝もあります。シャッターを長く開けせざるを得ない時に、強力な手ブレ防止も必要となります。三脚据えるようなスペースも時間もありません。


【デザイン】
余程奇抜であったり機能が制限されるようなものでなければどうでもいいです。

【画質】
こちらが求めていることに対して完全にオーバースペックです。

【操作性】
Fnがもう少し欲しいです。LEICA12-60mmのピントリングがズームリングより小さくて狭いのが気になります。ズームリングがビデオ基準とは逆向きなのも気になります。ファームウェアが上がってピントリングがリニアになったのはGoodです。

【バッテリー】
これは驚くほど持ちません。ちょっと遊んでいるだけでみるみる減っていきます。
ユーザー側から「ボディがでかい、重い、機能が足りない」と言われていればバッテリーの大容量化もできず本体の省電力化もできず、そりゃそうなるよなとは思います。

【携帯性】
最安値+\5000でバッテリーグリップ付きが買えたので、着けっぱなしにしています。手が大きいからなのかグリップ装着した方が左手の収まりが良く、掌にしっかり乗せながら指先が自然な形でピントリングに触れるので気に入ってます。
携帯性を気にするならGFシリーズ等の方が良いと思います。
重いとは思いますが、別に文句もありません。脚とアクセサリー込みで20kg超えるカメラ使ってましたから。

【機能性】
モノクロevfにゼブラとピーキング、しかも有料アップグレードでWFM。
プロ仕様のビデオカメラとほぼ同じ感覚で撮影できます。ただほとんどのレンズはリング周りがスチール向けの、特にAF重視の設計なので、丁寧に撮る系の動画撮影には扱いにくいです。
本体もアイリス、ピント、手ぶれ解除と、基本要素のほとんどがオート前提ですし各所のUIが動画撮影前提ではないので、マニュアルが必要な時にオートの解除に無駄な手順が必要だったりしてもどかしく思える時もあります。ほぼ全オートのままジンバルで無意味に動かす撮影が多いのも理由が分かりました。
手ぶれ防止はとんでもなく効きますね。ただこれも動画では癖が出ますから、画角や動きによっては機能の一部を切る必要があるかもしれません。

【液晶】
evfがケラれなかったことだけがE-M1 IIIではなくG9を選んだ理由です。もちろんOM-D E-M1 IIIも良いカメラなのだろうと思います。

【ホールド感】
時に右手の親指の支えとなる部分、後ダイヤルのすぐ下の薄い出っ張りが地味に良いです。

【総評】
「このレンズキットだけで、求める目的のほぼすべてを賄える」だろうと踏んで購入しました。もちろんバッグや小物は買いましたが、少なくとも業務の経費としてはこれ以上出さなくても済む、それだけの価値があると製品だと思います。


蛇足ですが、「ソニーやパナは所詮家電メーカー」云々というのを目にすることがたまにあります。映画を含めた動画撮影において、ソニーやパナソニックがどれだけのことをしてきたかを知っていればそんな台詞が出てくるわけがないのにな、とは思います。まあパナソニックはほぼ撤退しましたし、家電メーカーやAVメーカーとして好きなわけではないですが。

レベル
初心者

参考になった4

 
 
 
 
 
 

「LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキット」の新着レビュー

あなたのレビューを投稿しませんか?

LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキットのレビューを書く

この製品の最安価格を見る

LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキット
パナソニック

LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキット

最安価格(税込):¥174,321発売日:2018年 1月25日 価格.comの安さの理由は?

LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキットをお気に入り製品に追加する <666

のユーザーが価格変動や値下がり通知、クチコミ・レビュー通知、購入メモ等を利用中です

 
 
 
選び方ガイド
ユーザー満足度ランキング

新着ピックアップリスト

ピックアップリストトップ

ユーザーレビューランキング

(デジタル一眼カメラ)

ご注意




以上の内容はhttps://review.kakaku.com/review/K0001014252/ReviewCD=1536031/より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14