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Silkypix11で現像(拡大) |
Photolab8で現像(拡大) |
Silkypix11で現像 |
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Photolab8で現像 |
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今時(2025年)このレンズを買おうという方は、中古で10万円ぐらいで入手しようと考えているに違いないでしょう。とてもお買い得だと思います。
私自身は2019年から野鳥撮影に使っています。2025年現在、CanonのEOS R7にEF100-400mm f4.5-5.6L ?か、EF500mm f4Lをつけて野鳥撮影することがほとんどです。このレンズを持ち出すのは、散歩メインで野鳥撮影は「チャンスがあればしようかな」ぐらいの気持ちで出掛ける時のみ使っています。つまり荷物は軽い方が良いと思う時だけです。しかし、そういう時の機材としては最高のお供で、今も売り払うことなく手元に置いています。やはり圧倒的に軽量で捨てがたいのです。
私はこのレンズをLumix G9初代につけています。鑑賞するときは27インチの4Kディスプレイで見ています。RAW現像は最近までSilkypixを使っていました。当初は値段なりの映りで、重量が軽いのだから不満は持つまいというレベルでした。しかし、Silkypix 9から11に買い替えた時、デモザイク技術が向上して随分と画質が向上し、このレンズの評価はガラッと変わりました。ピントがあった部分がパキッとして、同じ写真でも全然印象が違う写真になったのです。
そして、最近現像ソフトをDXOのPhotoLab8にした所、さらに革命的に画質が向上しました。マイクロフォーサーズのノイズ問題はかなり解決します。ISO1600でも気になりません。細かなディテールも大幅に向上して、羽毛の1本1本も綺麗に描出されます。この値段でここまで映れば、何の不満があるでしょう。
EF100-400mm f4.5-5.6L ?や、EF500mm f4Lは確かに写りが違います。R7のオートフォーカス技術も素晴らしいので、同レベルで撮影できるわけではありません。しかし、価格の違いを考えると、このレンズの優秀さには脱帽してしまいます。PhotoLab8で画質が向上する度合いは、実は安いレンズほど大きくなります。つまり、Leica 100-400mm f4.0-6.3 > EF100-400mm f4.5-5.6L ? > EF500mm f4L なのです。そして、マイクロフォーサーズ>APS-C>フルサイズです。機材にお金を掛ける前に、RAW現像ソフトにお金を掛ける方が賢明だと思うようになりました。
というわけで、2025年の今もパナやOMのカメラをお持ちの方なら、野鳥撮影用に試しに買ってみるには良いレンズです。OM-1でも快適に使用できました。そして、フルサイズに移行してからも、きっと無駄にはならないレンズだと思います。軽装備なら自由に歩き回って探鳥できます。マイクロフォーサーズの2社には今後も頑張って欲しいですね。
【追記】
2つの画像の違いがハッキリしないので、拡大図をアップします。
Photolabはノイズが少ないのですが、アップされるとjpegが圧縮されるようで違いがわかるかどうか、、、