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『X-Pro3が出るまで売れない(笑)』 富士フイルム FUJIFILM X-Pro2 ボディ メガネ屋のモアイさんのレビュー・評価

2016年 3月 3日 発売

FUJIFILM X-Pro2 ボディ

  • 処理速度が従来の画像処理エンジン「EXR ProcessorII」の4倍となる「X-Processor Pro」を搭載したミラーレス一眼カメラのフラッグシップモデル。
  • 世界で唯一(※発売時)の「アドバンストハイブリッドマルチビューファインダー」、2430万画素「X-Trans CMOS III」センサーを搭載。
  • 最高速1/8000秒、最速フラッシュ同調速度1/250秒を達成した「フォーカルプレーンシャッター」を装備する。
FUJIFILM X-Pro2 ボディ 製品画像

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※レンズは別売です

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中古
最安価格(税込):
¥159,800 (28製品)


価格帯:¥―〜¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:オープン
付属レンズ

タイプ : ミラーレス 画素数:2430万画素(有効画素) 撮像素子:APS-C/23.6mm×15.6mm/CMOSIII 重量:445g FUJIFILM X-Pro2 ボディのスペック・仕様

FUJIFILM X-Pro2 ボディ の後に発売された製品FUJIFILM X-Pro2 ボディとFUJIFILM X-Pro3 ボディを比較する

FUJIFILM X-Pro3 ボディ
FUJIFILM X-Pro3 ボディFUJIFILM X-Pro3 ボディ

FUJIFILM X-Pro3 ボディ

最安価格(税込): ¥- 発売日:2019年11月28日

タイプ:ミラーレス 画素数:2610万画素(有効画素) 撮像素子:APS-C/23.5mm×15.6mm/CMOS4 重量:447g
 

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FUJIFILM X-Pro2 ボディ富士フイルム

最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2016年 3月 3日

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『X-Pro3が出るまで売れない(笑)』 メガネ屋のモアイさん のレビュー・評価

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メガネ屋のモアイさん

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X-Pro3が出るまで売れない(笑)
当機種プロビア
当機種プロビア
当機種クラシッククローム

プロビア

プロビア

クラシッククローム

当機種プロビア
当機種プロビア
当機種クラシッククローム

プロビア

プロビア

クラシッククローム

【デザイン】
「X-T10」の一眼レフ風デザインと比べると、個人的には「お洒落」な感じがするレンジファインダー風デザインです。昨年の紅葉の季節、横浜の有名スポットに「X-T10」を持って紅葉撮影に出掛けた際、殆どニコン、キャノンの一眼レフばかりでしたが、そのようなカメラマンばかりの中でも「X-Pro2」は人目を引くデザインかと勝手に思っております。
そして、奥さんと一緒に外に食事に行った際のテーブルフォトで、周りに威圧感を与えにくいデザインとも思いました。「XF35mm F1.4 R」との組み合わせなら、周りにそんなに気付かれずにコッソリと撮影出来ると思っております。そして黒の艶ある塗装も上品ですね。

【画質】
初心者なので詳しくは説明出来ないのですが、「X-T10」に比べて、優しい描写になった気がします。
「X-T10」の際、日の出や夕焼け撮影時には「ベルビア」一辺倒だったのですが、「X-Pro2」に変えてからは「プロビア」での撮影が多くなりました。
クラシッククロームでの空の色は依然よりも味わいが増え、一番買って良かったと思うのは「アクロス」の描写です。アクロスで撮影した写真をリビングに掲げていると、一気に部屋の中がオシャレになった気分です。普通のモノクロは使わなくなりました。

【操作性】
マイメニューが秀逸です。私は「カスタム選択・シャッター方式・フィルムシュミレーション・グレインエフェクト・インターバルタイマー撮影・カスタム登録/編集」を入れておりますが、メニューの奥深くまで行かなくても良くなったので、かなり楽チンです。
フォーカスレバーも使いやすく、ファインダーを覗きながらのフォーカスエリアの選択が出来るようになり、咄嗟のスナップには欠かせなくなりました。

【バッテリー】
これは諦めており、純正2個、サードパーティ製4個の合計6個体制にて運営中。朝から夕方まで撮影で遊びに行く・・・などの場合は4本体制です。

【携帯性】
軍艦部の出っ張りが少ないので、普段のカメラに入れやすいのもグッド。「XF35mm F1.4 R」との組み合わせはコンパクトで持ち出ししやすくて最高にカッコ良いです。

【機能性】
世界中のデジタルカメラを見渡しても、OVFとEVFを使い分けられるカメラは「X-Pro2」だけ。「XF35mm F1.4 R」の場合はOVFでスナップを楽しみ、「XF16-55mm F2.8 R LM WR」「XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR」の場合はEVFで撮影しています。
「XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR」撮影時にOVFにすると、鳥などの動きモノ撮影時に「照準器」代わりになるのは意外な発見でした。そして忘れてはならないのは・・・シャッター音とシャッターの感触。上手に表現出来ないのですが、日本刀の名刀のような切れ味。家でゆったりとお酒を飲みながら、OVFで撮影している際のシャッター音は、私にとってツマミになります(笑)

【液晶】
普通に綺麗です。
星空撮影しようと三脚立てた時には「チルト機能があったらなぁ〜」と思いましたが、そのような撮影機会が多い方は「X-T2」を選びましょう。チルト機能が無い事による本体の剛性感が素晴らしいので、「X-Pro2」にはチルト機能は不要です。

【ホールド感】
「XF16-55mm F2.8 R LM WR」「XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR」を付ける事も多いので純正ハンドグリップを装着しておりますが、中指・薬指・小指の置き場所が落ち着きました。最近の「F2」シリーズの単焦点メインなら、ハンドグリップ無しで大丈夫なホールド感です。

【総評】
「X-T2」と「X-Pro2」とどちらにするか、六本木でレンタルして最後まで悩みましたが、最終的に「X-Pro2」に決めた理由は・・・

「周りの一眼レフ風デザインとは違うカメラが欲しかった・普段のバッグに入れやすいスッキリとしたデザインが欲しかった・周りに威圧感を与えないデザインが良かった・シャッター音とその感触が最高だった・コダワリの黒艶塗装のカメラを手に入れたかった・OVFとEVFの併用をしてみたかった・OVFで35mmF1.4を楽しみたかった・X-T2の黄色液晶問題が解決しているのかどうか分からない状態でX-T2を買えなかった・鼻が大きい私にとってレンジファインダータイプのファインダー位置がベスト」です。

以上、長文のレビューをご覧頂き、ありがとうございました。少しでもご参考になれば幸いです。

・・・・・・・・・で、レビューが終わりではなく、マップカメラさんで「X-T10」を下取りに出して「X-Pro2」を買いに行く当日の朝、奥さんから「今までのカメラを下取りに出して良いの?2台あった方が良いの?専門家に聞いてみたら?」と突然言われ、私をカメラの世界に引き込んだプロカメラマンに相談したところ「後からでも売れるからX-T10を残しておいたら?」との話しになり、下取り予定だった「X-T10」はまだ私の手元にあり、2台体制にて運営中。ただ「X-Pro2」と「X-T10」の2台体制だと「描写の違い・アクロスが無い・フォーカスレバーが無い・連射し辛い・撮影テンポが違う」などで使い辛く、次は「X-T10」を下取りに出して「X-T2 グラファイトシルバー」を狙っております。結局、フジフィルムさんの「ダブルフラッグシップ」という広告の思うつぼ?\(◎o◎)/?

・・・【レビュー追記】結局、「X-T10」は売却し、「X-Pro2」1台体制ですが、三脚使った夜景撮影時などに「チルト液晶だったらなぁ。。。」と思うこと多数。ヒコーキ撮影時の流し撮りで実感したのですが、冬場で寒くてグローブしながらのISO感度ダイヤルとシャッタースピードダイヤルを操作するのは「X-T2」の方が操作しやすそう。
やっぱり「X-Pro2」と「X-T2」の2台体制が最高の予感(笑) フジの病は怖い\(◎o◎)/!

・・・【レビュー再追記】結局、「X-H1」を買って「X-Pro2」との2台体制を楽しんでおります(笑)

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X-T2と迷われている方へ・・・
当機種XF16-55mm F2.8 R LM WRにて撮影
当機種XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR+ XF 2X TC WRにて撮影
当機種XF16-55mm F2.8 R LM WRにて撮影

XF16-55mm F2.8 R LM WRにて撮影

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XF16-55mm F2.8 R LM WRにて撮影

当機種XF16-55mm F2.8 R LM WRにて撮影
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XF16-55mm F2.8 R LM WRにて撮影

XF16-55mm F2.8 R LM WRにて撮影

XF16-55mm F2.8 R LM WRにて撮影

平成25年年末、人生で初めてマトモなカメラである「X-T10」を買い、平成26年は「XF35mm F1.4 R」「XF16-55mm F2.8 R LM WR」「XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR」「XF 2X TC WR」と立て続けに購入してしまった「フジの病」に罹っているアマチュアです。
平成26年年末、「X-T2」と悩みながらも「X-Pro2」を購入し、1年経過したので感想でも・・・

【デザイン】
「X-T10」の一眼レフ風デザインと比べると、個人的には「お洒落」な感じがするレンジファインダー風デザインです。昨年の紅葉の季節、横浜の有名スポットに「X-T10」を持って紅葉撮影に出掛けた際、殆どニコン、キャノンの一眼レフばかりでしたが、そのようなカメラマンばかりの中でも「X-Pro2」は人目を引くデザインかと勝手に思っております。
そして、奥さんと一緒に外に食事に行った際のテーブルフォトで、周りに威圧感を与えにくいデザインとも思いました。「XF35mm F1.4 R」との組み合わせなら、周りにそんなに気付かれずにコッソリと撮影出来ると思っております。そして黒の艶ある塗装も上品ですね。

【画質】
初心者なので詳しくは説明出来ないのですが、「X-T10」に比べて、優しい描写になった気がします。
「X-T10」の際、日の出や夕焼け撮影時には「ベルビア」一辺倒だったのですが、「X-Pro2」に変えてからは「プロビア」での撮影が多くなりました。
クラシッククロームでの空の色は依然よりも味わいが増え、一番買って良かったと思うのは「アクロス」の描写です。アクロスで撮影した写真をリビングに掲げていると、一気に部屋の中がオシャレになった気分です。普通のモノクロは使わなくなりました。

【操作性】
マイメニューが秀逸です。私は「カスタム選択・シャッター方式・フィルムシュミレーション・グレインエフェクト・インターバルタイマー撮影・カスタム登録/編集」を入れておりますが、メニューの奥深くまで行かなくても良くなったので、かなり楽チンです。
フォーカスレバーも使いやすく、ファインダーを覗きながらのフォーカスエリアの選択が出来るようになり、咄嗟のスナップには欠かせなくなりました。

【バッテリー】
これは諦めており、純正2個、サードパーティ製4個の合計6個体制にて運営中。朝から夕方まで撮影で遊びに行く・・・などの場合は4本体制です。

【携帯性】
軍艦部の出っ張りが少ないので、普段のカメラに入れやすいのもグッド。「XF35mm F1.4 R」との組み合わせはコンパクトで持ち出ししやすくて最高にカッコ良いです。

【機能性】
世界中のデジタルカメラを見渡しても、OVFとEVFを使い分けられるカメラは「X-Pro2」だけ。「XF35mm F1.4 R」の場合はOVFでスナップを楽しみ、「XF16-55mm F2.8 R LM WR」「XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR」の場合はEVFで撮影しています。
「XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR」撮影時にOVFにすると、鳥などの動きモノ撮影時に「照準器」代わりになるのは意外な発見でした。
そして忘れてはならないのは・・・シャッター音とシャッターの感触。上手に表現出来ないのですが、日本刀の名刀のような切れ味。家でゆったりとお酒を飲みながら、OVFで撮影している際のシャッター音は、私にとってツマミになります(笑)

【液晶】
普通に綺麗です。
星空撮影しようと三脚立てた時には「チルト機能があったらなぁ〜」と思いましたが、そのような撮影機会が多い方は「X-T2」を選びましょう。チルト機能が無い事による本体の剛性感が素晴らしいので、「X-Pro2」にはチルト機能は不要です。

【ホールド感】
「XF16-55mm F2.8 R LM WR」「XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR」を付ける事も多いので純正ハンドグリップを装着しておりますが、中指・薬指・小指の置き場所が落ち着きました。最近の「F2」シリーズの単焦点メインなら、ハンドグリップ無しで大丈夫なホールド感です。

【総評】
「X-T2」と「X-Pro2」とどちらにするか、六本木でレンタルして最後まで悩みましたが、最終的に「X-Pro2」に決めた理由は・・・

「周りの一眼レフ風デザインとは違うカメラが欲しかった・普段のバッグに入れやすいスッキリとしたデザインが欲しかった・周りに威圧感を与えないデザインが良かった・シャッター音とその感触が最高だった・コダワリの黒艶塗装のカメラを手に入れたかった・OVFとEVFの併用をしてみたかった・OVFで35mmF1.4を楽しみたかった・X-T2の黄色液晶問題が解決しているのかどうか分からない状態でX-T2を買えなかった・鼻が大きい私にとってレンジファインダータイプのファインダー位置がベスト」です。

以上、長文のレビューをご覧頂き、ありがとうございました。少しでもご参考になれば幸いです。

・・・・・・・・・で、レビューが終わりではなく、マップカメラさんで「X-T10」を下取りに出して「X-Pro2」を買いに行く当日の朝、奥さんから「今までのカメラを下取りに出して良いの?2台あった方が良いの?専門家に聞いてみたら?」と突然言われ、私をカメラの世界に引き込んだプロカメラマンに相談したところ「後からでも売れるからX-T10を残しておいたら?」との話しになり、下取り予定だった「X-T10」はまだ私の手元にあり、2台体制にて運営中。
ただ「X-Pro2」と「X-T10」の2台体制だと「描写の違い・アクロスが無い・フォーカスレバーが無い・連射し辛い・撮影テンポが違う」などで使い辛く、次は「X-T10」を下取りに出して「X-T2 グラファイトシルバー」を狙っております。
結局、フジフィルムさんの「ダブルフラッグシップ」という広告の思うつぼ?\(◎o◎)/?

・・・【レビュー追記】結局、「X-T10」は売却し、「X-Pro2」1台体制ですが、三脚使った夜景撮影時などに「チルト液晶だったらなぁ。。。」と思うこと多数。ヒコーキ撮影時の流し撮りで実感したのですが、冬場で寒くてグローブしながらのISO感度ダイヤルとシャッタースピードダイヤルを操作するのは「X-T2」の方が操作しやすそう。
やっぱり「X-Pro2」と「X-T2」の2台体制が最高の予感(笑) フジの病は怖い\(◎o◎)/!(笑)

レベル
初心者
主な被写体
人物
風景
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デザイン5
画質5
操作性5
バッテリー2
携帯性4
機能性4
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XT-2と迷いましたが・・・
当機種XF16-55mm F2.8 R LM WRにて撮影
当機種XF50-140mm F2.8 R LM OIS WRにて撮影
当機種XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR+ XF 2X TC WRにて撮影

XF16-55mm F2.8 R LM WRにて撮影

XF50-140mm F2.8 R LM OIS WRにて撮影

XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR+ XF 2X TC WRにて撮影

当機種XF50-140mm F2.8 R LM OIS WRにて撮影
当機種XF35mm F1.4Rにて撮影
当機種XF50-140mm F2.8 R LM OIS WRにて撮影

XF50-140mm F2.8 R LM OIS WRにて撮影

XF35mm F1.4Rにて撮影

XF50-140mm F2.8 R LM OIS WRにて撮影

平成25年年末、人生で初めてマトモなカメラである「X-T10」を買い、平成26年は「XF35mm F1.4 R」「XF16-55mm F2.8 R LM WR」「XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR」「XF 2X TC WR」と立て続けに購入してしまった「フジの病」に罹っているアマチュアです。
平成26年年末、「X-T2」と悩みながらも「X-Pro2」を購入し、数か月経過したので感想でも・・・

*PHOTOHITOにて撮影した写真を随時アップしております。良ければご覧下さいませ。
http://photohito.com/user/photo/94561/


【デザイン】
「X-T10」の一眼レフ風デザインと比べると、個人的には「お洒落」な感じがするレンジファインダー風デザインです。昨年の紅葉の季節、横浜の有名スポットに「X-T10」を持って紅葉撮影に出掛けた際、殆どニコン、キャノンの一眼レフばかりでしたが、そのようなカメラマンばかりの中でも「X-Pro2」は人目を引くデザインかと勝手に思っております。
そして、奥さんと一緒に外に食事に行った際のテーブルフォトで、周りに威圧感を与えにくいデザインとも思いました。「XF35mm F1.4 R」との組み合わせなら、周りにそんなに気付かれずにコッソリと撮影出来ると思っております。そして黒の艶ある塗装も上品ですね。

【画質】
初心者なので詳しくは説明出来ないのですが、「X-T10」に比べて、優しい描写になった気がします。
「X-T10」の際、日の出や夕焼け撮影時には「ベルビア」一辺倒だったのですが、「X-Pro2」に変えてからは「プロビア」での撮影が多くなりました。
クラシッククロームでの空の色は依然よりも味わいが増え、一番買って良かったと思うのは「アクロス」の描写です。アクロスで撮影した写真をリビングに掲げていると、一気に部屋の中がオシャレになった気分です。普通のモノクロは使わなくなりました。

【操作性】
マイメニューが秀逸です。私は「カスタム選択・シャッター方式・フィルムシュミレーション・グレインエフェクト・インターバルタイマー撮影・カスタム登録/編集」を入れておりますが、メニューの奥深くまで行かなくても良くなったので、かなり楽チンです。
フォーカスレバーも使いやすく、ファインダーを覗きながらのフォーカスエリアの選択が出来るようになり、咄嗟のスナップには欠かせなくなりました。

【バッテリー】
これは諦めており、純正4個、サードパーティ製4個の合計8個体制にて運営中。朝から夕方まで撮影で遊びに行く・・・などの場合は純正4個体制です。

【携帯性】
軍艦部の出っ張りが少ないので、普段のカメラに入れやすいのもグッド。「XF35mm F1.4 R」との組み合わせはコンパクトで持ち出ししやすくて最高にカッコ良いです。

【機能性】
世界中のデジタルカメラを見渡しても、OVFとEVFを使い分けられるカメラは「X-Pro2」だけ。「XF35mm F1.4 R」の場合はOVFでスナップを楽しみ、「XF16-55mm F2.8 R LM WR」「XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR」の場合はEVFで撮影しています。
「XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR」撮影時にOVFにすると、鳥などの動きモノ撮影時に「照準器」代わりになるのは意外な発見でした。
そして忘れてはならないのは・・・シャッター音とシャッターの感触。上手に表現出来ないのですが、日本刀の名刀のような切れ味。家でゆったりとお酒を飲みながら、OVFで撮影している際のシャッター音は、私にとってツマミになります(笑)

【液晶】
普通に綺麗です。
星空撮影しようと三脚立てた時には「チルト機能があったらなぁ〜」と思いましたが、そのような撮影機会が多い方は「X-T2」を選びましょう。チルト機能が無い事による本体の剛性感が素晴らしいので、「X-Pro2」にはチルト機能は不要です。

【ホールド感】
「XF16-55mm F2.8 R LM WR」「XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR」を付ける事も多いので純正ハンドグリップを装着しておりますが、中指・薬指・小指の置き場所が落ち着きました。最近の「F2」シリーズの単焦点メインなら、ハンドグリップ無しで大丈夫なホールド感です。

【総評】
「X-T2」と「X-Pro2」とどちらにするか、六本木でレンタルして最後まで悩みましたが、最終的に「X-Pro2」に決めた理由は・・・

「周りの一眼レフ風デザインとは違うカメラが欲しかった・普段のバッグに入れやすいスッキリとしたデザインが欲しかった・周りに威圧感を与えないデザインが良かった・シャッター音とその感触が最高だった・コダワリの黒艶塗装のカメラを手に入れたかった・OVFとEVFの併用をしてみたかった・OVFで35mmF1.4を楽しみたかった・X-T2の黄色液晶問題が解決しているのかどうか分からない状態でX-T2を買えなかった」です。

以上、長文のレビューをご覧頂き、ありがとうございました。少しでもご参考になれば幸いです。





・・・・・・・・・で、レビューが終わりではなく、マップカメラさんで「X-T10」を下取りに出して「X-Pro2」を買いに行く当日の朝、奥さんから「今までのカメラを下取りに出して良いの?2台あった方が良いの?専門家に聞いてみたら?」と突然言われ、私をカメラの世界に引き込んだプロカメラマンに相談したところ「後からでも売れるからX-T10を残しておいたら?」との話しになり、下取り予定だった「X-T10」はまだ私の手元にあり、2台体制にて運営中。

ただ「X-Pro2」と「X-T10」の2台体制だと「描写の違い・アクロスが無い・フォーカスレバーが無い・連射し辛い・撮影テンポが違う」などで使い辛く、次は「X-T10」を下取りに出して「X-T2 グラファイトシルバー」を狙っております。
結局、フジフィルムさんの「ダブルフラッグシップ」という広告の思うつぼ?\(◎o◎)/?

結論:「X-T2」と「X-Pro2」の2台体制が最高の予感(笑)

レベル
初心者
主な被写体
人物
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「FUJIFILM X-Pro2 ボディ」の新着レビュー

レビュータイトル 満足度 投稿日時
高い操作性と機能性を持ち、画質も良く、コスパが高いです。  4 2023年11月3日 22:47
デザイン・質感が最高  5 2022年12月10日 04:40
好きだから買うカメラ…かな。  5 2022年3月10日 18:39
総じて満足。レビューは採点のみ。  5 2021年9月3日 14:30
唯一無二の存在。飽きない。  5 2021年5月25日 04:05
X-pro1から更新  5 2021年3月24日 22:16
期待はずれ  3 2021年1月17日 22:49
見ても、撮っても、触っても楽しいカメラ  5 2020年5月21日 21:01
撮るのが楽しいカメラ  5 2020年5月2日 01:07
この機種にしかない良さがあるカメラです。  5 2020年4月29日 16:39

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