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『4000万画素時代にこそ必携のベテラン向け風景撮影レンズ』 富士フイルム フジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR Shell@Fujiさんのレビュー・評価

2015年 2月26日 発売

フジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR

  • ズーム全域でF2.8の明るさを実現した、Xマウント対応ミラーレスカメラ用標準ズームレンズのフラッグシップモデル。
  • 「インナーフォーカス方式」を採用。位相差AF対応「Xシリーズ」のボディと組み合わせることで、最速0.06秒の高速AFを実現している。
  • レンズ全面に独自の多層コーティング処理「HT-EBC」を施すことでゴーストやフレアを抑え、シャープでクリアな描写が可能。
最安価格(税込):

¥149,998

(前週比:+231円↑) 価格推移グラフ

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価格帯:¥149,998¥202,257 (43店舗) メーカー希望小売価格(税別):¥214,000

店頭参考価格帯:¥149,999 〜 ¥169,290 (全国3店舗)最寄りのショップ一覧

レンズタイプ:標準ズーム 焦点距離:16〜55mm 重量:655g 対応マウント:Xマウント系 フジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WRのスペック・仕様

フジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR富士フイルム

最安価格(税込):¥149,998 (前週比:+231円↑) 発売日:2015年 2月26日

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『4000万画素時代にこそ必携のベテラン向け風景撮影レンズ』 Shell@Fujiさん のレビュー・評価

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Shell@Fujiさん

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満足度5
操作性5
表現力5
携帯性5
機能性5
4000万画素時代にこそ必携のベテラン向け風景撮影レンズ
当機種遠景サンプル
当機種近景サンプル。左側から強い太陽光が来ていますが画面内に破綻はありません
当機種逆光サンプル。他のズームレンズでは多数のゴーストが発生する条件でした

遠景サンプル

近景サンプル。左側から強い太陽光が来ていますが画面内に破綻はありません

逆光サンプル。他のズームレンズでは多数のゴーストが発生する条件でした

当機種望遠側風景サンプル。微妙な構図組みのため55mmではなく50mmです
当機種中間焦点距離(28mm相当)。展望台などで構図を詰めるにはズームが欲しくなります
当機種文中、風景写真ばかり勧めていますがサイズが納得できればスナップにも好適です

望遠側風景サンプル。微妙な構図組みのため55mmではなく50mmです

中間焦点距離(28mm相当)。展望台などで構図を詰めるにはズームが欲しくなります

文中、風景写真ばかり勧めていますがサイズが納得できればスナップにも好適です

【操作性】 

ズームリング、絞り、ピントリングいずれも滑らかで気持ちよく操作できます。特にズームリングのトルクは素晴らしく、自重で伸びたり(振り上げた時に)縮むこともない割に素早くズーム操作ができます。最近のXFレンズのように絞りAロックはありませんが、F22とAの間に明確な重さの差があるのでA位置から簡単に動いてしまうことはなさそうです。

【表現力】 

Xマウントの標準ズームの中で表現力が頭ひとつ飛び出ている感があります。富士の最大のメリットのフィルムシミュレーションとの相性も素晴らしいものです。サンプルはすべてとったままのjpgです(ファイルサイズのみ削減)。実際にはRAWデータから現像することも多く現場で設定を詰め切ろうとはしていないのですが、十分に素性の良いjpgが撮れるためPC上ではトーンや彩度の微調整程度で見栄え良く仕上げることもできるでしょう。

画質面ではよほどのことがなければ文句をつける必要を感じません。比べればXマウントの優れた単焦点レンズに及ばないところはありますが、しかしこと自然の中の大風景を撮影する目的では本レンズのコントラストの高い絵作り(いわゆるヌケのよさ、クリアさ)は極めて有用な特性です。

また風景撮影の現場は概ね明るく、単焦点レンズの優位さであるF1.4-2の明るさが求められる場面は少ないものです(被写界深度を求めて絞り込むことも多い)。一方で、撮影地点の自由が効かない撮影では、画角の微調整が可能なズームレンズの利便性が重要さを増します。

フルサイズの同等のレンズの多くは24-70mmで、わずかとはいえ望遠端の焦点距離が長い85mm相当となります。望遠風景写真にはまだ短いですが、望遠側で画角の微調整をしたいときにはこの70-85mmまでの余裕が有り難く感じるものです。50mm域では、併用することの多いXF50-140mmにレンズ交換するのも良いのですが、時間の制約やシャッターチャンスの都合で交換を避けたい時には、本レンズの望遠端も気兼ねなく使えるレベルです。

風景写真用のズームレンズとして特筆すべきは逆光耐性の高さです。スナップ的な風景であればゴーストやフレアも良いものですが、風景写真としての完成度を高めようとすると迷光を極力押さえ込んで欲しい場面が増えてきます。半逆光、逆光などかなり厳しいシーンでもかなりよく堪えてくれます。やや誇張があるかもしれませんが、Xマウントのレンズの中では一番信頼できると感じており、私の中での位置付けは揺るぎないです。本レンズで(フィルターも外して)それでもゴーストが出るようならば諦めて構図の方を組み直しています。

【携帯性】

大きくて重たいという評価も当然と思われますが、これほどの描写のレンズとしては頑張っている方ではないでしょうか。むしろ小さく軽くして写りがほどほど……であったらレッドバッジズームとして成立せず、残念な結果になっていたでしょう。妥協しないでサイズをギリギリまで大きくしれくれたことに感謝するほどです(小さなズームは別にXF18-55や各種XCがありますので)。

各単焦点レンズ16、18、23、33(35)、55mmからお好みの3本を選ぶよりは軽くコンパクトで、レンズ交換もしなくて済むという、そのあたりで腹落ちするかどうかで携帯性の評価は割れると思います。

【機能性】

AF速度は文句はまったくなく、かつ高精度にピントが合います。標準ズームとしては抜群に信頼できるAFと感じます。
手ぶれ補正機構がないことがデメリットでしたが(そのため私もX-T3時代に一度手放し、X-T5に合わせて買い戻しました)最近のボディはボディ内手ぶれ補正が可能なので不便がなくなりました。絞り込みたいけれど感度も上げたくないし三脚も禁止という場面はやはりありますので、快適に撮影するためには手ぶれ防止機構搭載のボディがあった方が良いでしょう。

Xのセンサー性能もついに4000万画素となって、本レンズの底力を引き出せるようになったと言えるでしょう。最近のボディを利用されている他のレビューワの方も仰るように、手ぶれ補正の完備とあわせて、今がもっとも本レンズを活かせるタイミングと言って間違いないでしょう。

【総評】

Xマウントにも有力なサードパーティ(シグマ、タムロン)が参入して優秀なレンズが増えてきたのは喜ばしいことです。サイズや重さ、価格面で有利なサードパーティのレンズは、カジュアルな利用には大変良いものだと感じます。しかし本格的な撮影を頻繁に行なっていたり、今よりもステップアップを狙うベテラン層にとっては、純正レンズの安定した画質性能やシステムとしての信頼度は他にかえ難いメリットとして残っています。しかもメーカーが「手抜きができないプロ用の機材」として推しているレッドバッジズームですから、純正レンズの中でも最高の信頼度を持っていると言って良いでしょう。長く安心して使える機材を選ぶという点では、このレンズをお勧めいたします。ユーザーの信頼に高いレベルで応えてくれる必携のレンズと言って良いと感じます。

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
風景
子供・動物
夜景

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満足度5
操作性5
表現力5
携帯性4
機能性5
4000万画素時代にこそ必携のベテラン向け風景撮影レンズ

【操作性】

ズームリング、絞り、ピントリングいずれも滑らかで気持ちよく操作できます。特にズームリングのトルクは素晴らしく、自重で伸びたり(振り上げた時に)縮むこともない割に素早くズーム操作ができます。最近のXFレンズのように絞りAロックはありませんが、F22とAの間に明確な重さの差があるのでA位置から簡単に動いてしまうことはなさそうです。

【表現力】

Xマウントの標準ズームの中で表現力が頭ひとつ飛び出ている感があります。富士の最大のメリットのフィルムシミュレーションとの相性も素晴らしいものです。サンプルはすべてとったままのjpgです(ファイルサイズのみ削減)。実際にはRAWデータから現像することも多く現場で設定を詰め切ろうとはしていないのですが、十分に素性の良いjpgが撮れるためPC上ではトーンや彩度の微調整程度で見栄え良く仕上げることもできるでしょう。

画質面ではよほどのことがなければ文句をつける必要を感じません。比べればXマウントの優れた単焦点レンズに及ばないところはありますが、しかしこと自然の中の大風景を撮影する目的では本レンズのコントラストの高い絵作り(いわゆるヌケのよさ、クリアさ)は極めて有用な特性です。

また風景撮影の現場は概ね明るく、単焦点レンズの優位さであるF1.4-2の明るさが求められる場面は少ないものです(被写界深度を求めて絞り込むことも多い)。一方で、撮影地点の自由が効かない撮影では、画角の微調整が可能なズームレンズの利便性が重要さを増します。

フルサイズの同等のレンズの多くは24-70mmで、わずかとはいえ望遠端の焦点距離が長い85mm相当となります。望遠風景写真にはまだ短いですが、望遠側で画角の微調整をしたいときにはこの70-85mmまでの余裕が有り難く感じるものです。50mm域では、併用することの多いXF50-140mmにレンズ交換するのも良いのですが、時間の制約やシャッターチャンスの都合で交換を避けたい時には、本レンズの望遠端も気兼ねなく使えるレベルです。

風景写真用のズームレンズとして特筆すべきは逆光耐性の高さです。スナップ的な風景であればゴーストやフレアも良いものですが、風景写真としての完成度を高めようとすると迷光を極力押さえ込んで欲しい場面が増えてきます。半逆光、逆光などかなり厳しいシーンでもかなりよく堪えてくれます。やや誇張があるかもしれませんが、Xマウントのレンズの中では一番信頼できると感じており、私の中での位置付けは揺るぎないです。本レンズで(フィルターも外して)それでもゴーストが出るようならば諦めて構図の方を組み直しています。

【携帯性】

大きくて重たいという評価も当然と思われますが、これほどの描写のレンズとしては頑張っている方ではないでしょうか。むしろ小さく軽くして写りがほどほど……であったらレッドバッジズームとして成立せず、残念な結果になっていたでしょう。妥協しないでサイズをギリギリまで大きくしれくれたことに感謝するほどです(小さなズームは別にXF18-55や各種XCがありますので)。

各単焦点レンズ16、18、23、33(35)、55mmからお好みの3本を選ぶよりは軽くコンパクトで、レンズ交換もしなくて済むという、そのあたりで腹落ちするかどうかで携帯性の評価は割れると思います。

【機能性】

AF速度は文句はまったくなく、かつ高精度にピントが合います。標準ズームとしては抜群に信頼できるAFと感じます。
手ぶれ補正機構がないことがデメリットでしたが(そのため私もX-T3時代に一度手放し、X-T5に合わせて買い戻しました)最近のボディはボディ内手ぶれ補正が可能なので不便がなくなりました。絞り込みたいけれど感度も上げたくないし三脚も禁止という場面はやはりありますので、快適に撮影するためには手ぶれ防止機構搭載のボディがあった方が良いでしょう。

Xのセンサー性能もついに4000万画素となって、本レンズの底力を引き出せるようになったと言えるでしょう。最近のボディを利用されている他のレビューワの方も仰るように、手ぶれ補正の完備とあわせて、今がもっとも本レンズを活かせるタイミングと言って間違いないでしょう。

【総評】

Xマウントにも有力なサードパーティ(シグマ、タムロン)が参入して優秀なレンズが増えてきたのは喜ばしいことです。サイズや重さ、価格面で有利なサードパーティのレンズは、カジュアルな利用には大変良いものだと感じます。しかし本格的な撮影を頻繁に行なっていたり、今よりもステップアップを狙うベテラン層にとっては、純正レンズの安定した画質性能やシステムとしての信頼度は他にかえ難いメリットとして残っています。しかもメーカーが「手抜きができないプロ用の機材」として推しているレッドバッジズームですから、純正レンズの中でも最高の信頼度を持っていると言って良いでしょう。長く安心して使える機材を選ぶという点では、このレンズをお勧めいたします。ユーザーの信頼に高いレベルで応えてくれる必携のレンズと言って良いと感じます。

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
風景
子供・動物
夜景

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満足度5
操作性5
表現力5
携帯性4
機能性5
4000万画素時代にこそ必携のベテラン向け風景撮影レンズ
当機種遠景サンプル
当機種近景サンプル。左側から強い太陽光が来ていますが画面内に破綻はありません
当機種逆光サンプル。他のズームレンズだとゴーストだらけになる条件でした

遠景サンプル

近景サンプル。左側から強い太陽光が来ていますが画面内に破綻はありません

逆光サンプル。他のズームレンズだとゴーストだらけになる条件でした

当機種望遠側風景サンプル。55mmではなく50mm(微妙な構図組みのため)
当機種中間焦点距離(18.5mm)。展望台などで構図を詰めるにはズームが欲しくなります
当機種文中、風景写真ばかり勧めていますがサイズが納得できればスナップにも好適です

望遠側風景サンプル。55mmではなく50mm(微妙な構図組みのため)

中間焦点距離(18.5mm)。展望台などで構図を詰めるにはズームが欲しくなります

文中、風景写真ばかり勧めていますがサイズが納得できればスナップにも好適です

【操作性】

ズームリング、絞り、ピントリングいずれも滑らかで気持ちよく操作できます。特にズームリングのトルクは素晴らしく、自重で伸びたり(振り上げた時に)縮むこともない割に素早くズーム操作ができます。最近のXFレンズのように絞りAロックはありませんが、F22とAの間に明確な重さの差があるのでA位置から簡単に動いてしまうことはなさそうです。

【表現力】

Xマウントの標準ズームの中で表現力が頭ひとつ飛び出ている感があります。富士の最大のメリットのフィルムシミュレーションとの相性も素晴らしいものです。サンプルはすべてとったままのjpgです(ファイルサイズのみ削減)。実際にはRAWデータから現像することも多く現場で設定を詰め切ろうとはしていないのですが、十分に素性の良いjpgが撮れるためPC上ではトーンや彩度の微調整程度で見栄え良く仕上げることもできるでしょう。

画質面ではよほどのことがなければ文句をつける必要を感じませんが、比べればXマウントの優れた単焦点レンズに及ばないところはありますがが、しかし、こと自然の中の大風景を撮影する目的では本レンズのコントラストの高い絵作り(いわゆるヌケのよさ、クリアさ)は極めて有用な特性です。

また風景撮影の現場は概ね明るく、単焦点レンズの優位さであるF1.4?2の明るさが求められる場面は少ないものです(被写界深度を求めて絞り込むことも多い)。一方で、撮影地点の自由が効かない撮影では、画角の微調整が可能なズームレンズの利便性が重要さを増します。

フルサイズの同等のレンズの多くは24-70mmで、わずかとはいえ望遠端の焦点距離が長く85mm相当となります。望遠風景写真にはまだ短いですが、望遠側で画角の微調整をしたいときにはこの70-85mmまでの余裕が有り難く感じるものです。50mm域では、併用することの多いXF50-140mmにレンズ交換するのも良いのですが、時間の制約やシャッターチャンスの都合で交換を避けたい時には、本レンズの望遠端も気兼ねなく使えるレベルです。

風景写真用のズームレンズとして特筆すべきは逆光耐性の高さです。スナップ的な風景であればゴーストやフレアも良いものですが、風景写真としての完成度を高めようとすると迷光を極力押さえ込んで欲しい場面が増えてきます。半逆光、逆光などかなり厳しいシーンでもかなりよく堪えてくれます。やや誇張があるかもしれませんが、Xマウントのレンズの中では一番信頼できると感じており、私の中での位置付けは揺るぎないです。本レンズで(フィルターも外して)それでもゴーストが出るようならば諦めて構図の方を組み直しています。

【携帯性】

大きくて重たいという評価も当然と思われますが、これほどの描写のレンズとしては頑張っている方ではないでしょうか。むしろ小さく軽くして写りがほどほど……であったらレッドバッジズームとして成立せず、残念な結果になっていたでしょう。妥協しないでサイズをギリギリまで大きくしれくれたことに感謝するほどです(小さなズームは別にXF18-55や各種XCがありますので)。

各単焦点レンズ16、18、23、33(35)、55mmからお好みの3本を選ぶよりは軽くコンパクトで、レンズ交換もしなくて済むという、そのあたりで腹落ちするかどうかで携帯性の評価は割れると思います。

【機能性】

AF速度は文句はまったくなく、かつ高精度にピントが合います。標準ズームとしては抜群に信頼できるAFと感じます。
手ぶれ補正機構がないことがデメリットでしたが(そのため私もX-T3時代に一度手放し、X-T5に合わせて買い戻しました)最近のボディはボディ内手ぶれ補正が可能なので不便がなくなりました。絞り込みたいけれど感度も上げたくないし三脚も禁止という場面はやはりありますので、快適に撮影するためには手ぶれ防止機構搭載のボディがあった方が良いでしょう。

Xのセンサー性能もついに4000万画素となって、本レンズの底力を引き出せるようになったと言えるでしょう。最近のボディを利用されている他のレビューワの方も仰るように、手ぶれ補正の完備とあわせて、今がもっとも本レンズを活かせるタイミングと言って間違いないでしょう。

【総評】

Xマウントにも有力なサードパーティ(シグマ、タムロン)が参入して優秀なレンズが増えてきたのは喜ばしいことです。サイズや重さ、価格面で有利なサードパーティのレンズは、カジュアルな利用には大変良いものだと感じます。しかし本格的な撮影を頻繁に行なっていたり、今よりもステップアップを狙うベテラン層にとっては、純正レンズの安定した画質性能やシステムとしての信頼度は他にかえ難いメリットとして残っています。しかもメーカーが「手抜きができないプロ用の機材」として推しているレッドバッジズームですから、純正レンズの中でも最高の信頼度を持っていると言って良いでしょう。長く安心して使える機材を選ぶという点では、このレンズをお勧めいたします。ユーザーの信頼に高いレベルで応えてくれる必携のレンズと言って良いと感じます。

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