LUMIX DMC-GM5K-G レンズキット [グリーン] レビュー・評価

おいしそうに写ります。	クリアです。

【デザイン】
秀逸です。小さいけれど、コンパクトカメラとは一線を画します。

【画質】
マイクロフォーサーズの絵です。

【操作性】
特に難しくはありませんが、小さい分いろいろやろうとすると目を画面から離さないとできません。
動画の録画ボタンの位置が最悪で、間違えるつもりがなくても持ったときに押してしまうため日頃は設定で使えないようにしています。どうしてこの位置(右手親指の腹下）に置いたのか理解できません。

【バッテリー】
一日ぐらいは余裕で持ちます。

【携帯性】
コンパクトです、でありながらコンパクトカメラでにない写りができるカメラです。

【機能性】
マイクロフォーサーズの機能は丸ごと入っています。

【液晶】
小さいのでそれなりです。問題は、せっかく付いているファインダーの液晶が荒くてピント調整が難しいです。写る範囲を確かめるだけと割り切るしかありません。

【ホールド感】
付属のレンズ（12−32）だけなら、このホールドで問題ありませんが、長くなると今一つです。

【総評】
変な話ですが、スマホ全盛の時代に一眼を構えていると周りの人たちに引かれる場合があるのですが、これだと目立たず、それでいていい写真が撮れるので街歩きに便利です。後継機がでないのが残念です。

【デザイン】
金属ボディに金属ダイヤルで質感も高くなっています。
古いカメラのデザインイメージではありますが、パナソニックのミラーレス機種はソニーと並んでカッコ良いです。

見た目がカッコいいのはカメラが携帯するものである以上はとても大事ななことです。

【画質】
フォーサーズセンサーのため、サイズからは想像出来ないほど普通に高画質です。
ペンタックスのお遊びカメラＱＳ１あたりとほぼ同じ大きさにフォーサーズのセンサーを入れてしまったことは、本当は凄いことです。

【操作性】
暗い場所など条件が悪くてもＡＦは早く、液晶パネルのタッチでフォーカス位置を指定できます。ＡＦはなかなか優秀です。

この大きさにして、マニュアルモードでの撮影にイラつくことのない、即応性の高さには驚きます。

例えば、構造的にコントロールダイヤルを一つ内側に装備するのみですが、このコントロールダイヤルはワンプッシュでマニュアルモードなら、シャッター速度設定と絞りをワンタッチで切り替えることができます。素晴らしいこだわりです。

その他もうまくコンパクトボディに操作系をまとめています。

【バッテリー】
この小ささ故仕方ないですが、想像通り持ちません。
個人的にはいつもバッグにいれて持ち歩く常時携帯用なので問題ありませんが、メインカメラとして１日撮影して歩くような使い方だと予備バッテリー一本では間に合わないかもしれません。

【携帯性】
申し分ありません。

【機能性】
この小ささにして、基本機能面ではGXシリーズにさえ負けていません。

【液晶】
普通に綺麗な液晶です。

【ホールド感】
デザイン優先ですが、GM1と比べると、背面のグリップ部が親指位置に僅かな突起が出来てだいぶ安定感が改良されています。

【総評】
GM1とGM5を長期間にわたり使用しています。
最近はテレワークも増えましたが、いろいろな被写体に対応できるように14〜140mmのレンズを付けてGM5は通勤バッグにいれて常時携帯しています。
あとは、35〜100mmのレンズを併用して二台持ち歩くこともあります。コンパクトなわりには画質も良く、操作性もなかなかでとても良いカメラに仕上がりました。こんなに優秀なカメラなのに何故売れなかったのか？不思議ですね。

コンパクトで、もはや中古しか入手できませんが、いまだにこのカメラの代わりが見つかりません。本格的な撮影機能を持つこの不人気な名機は程度の良い中古があるなら、これから買って使うのも十分アリです。

【デザイン】弁当箱スタイルでカバンに突っかかりもなく入ります。ボディーキャップレンズだとでっぱりもないのでシャツのポケットにも入ります。

【画質】1.600万あれば十分な画素数、色合いもよい。

【操作性】説明書なしでも大体はわかります。EVFがあるのがうれしい

【バッテリー】バッテリーの持ちはよくないです。予備1個、充電器1個は必要。

【携帯性】これがすべて。高級コンパクトに負けない質感でそれより小さい。

【機能性】EVFがあって、ホットシューありで拡張性が十分。これ以上だと大きさに目をつぶりGX7?のボディー内手振れ補正、チルト液晶、内臓ストロボの全部盛りを求める必要がある。

【液晶】チルトはないが文句なし。

【ホールド感】小さいので無理してます。

【総評】レンズやストロボとのバランスがあるので使いにくいものもある。広角系の単焦点をつけてぶらぶら歩くのが一番いい使い方かと思う。しかし、M4/3の重量級レンズでアンバランスを楽しんでいる自分もいるのは確かだ。操作性がいいので迷わず使えるのがいいところ。ボディーキャップレンズでコンパクトに持ち歩くのもいいかも。
　付属ソフト（PhotoFunStudio）は使えない（ソフトの完成度があまりに低い）ので現像は専らシルキーピクス。

パナライカ15mm	パナライカ15mm	パナ14-140mm

マイクロフォーサーズの価値はコンパクトで高画質でレンズ交換式な点と考えています。

同様なタイプにニコワンやペンタQがありますが、センサーサイズとのバランスでやはりMFTかと。レンズも豊富ですし。

E-M5、E-M1、E-PL5、E-PM2、G5、G6、GF5、GF7も使いましたが、結局手元に残ったのは、群を抜いて小さいGM5でした。

GX7と同じセンサーを搭載し、EVF付きで動画も60Pで撮れる優れもの。

コンデジのLX100より小さいのに、絶妙なサムレストのお陰でホールドは良好です。

後継機の話がまったく聞こえてきませんが、最近のパナは大型化に向かっており非常に残念です。

メインはNikon D5300+ﾀﾑﾛﾝ16-300mmを使っていますが、さすがに普段使いで持ち歩くには大きい…

コンデジ検討するも、イマイチ感が拭えず悶々としている所に、予算範囲に入ってきたので速攻ポチりました（笑）

コイツのオススメユーザーとしては、

?メインに一眼レフを使い、普段使いでコンデジ欲しい人…
?一眼レフは大きい重い、コンデジ&スマホでは物足りない人…
?カメラ女子デビューしたい女性…

ですかね…

ミラーレスなので、使い込むほどにレンズ沼に入り込むのが欠点（笑）
でも叩き出す絵は納得物です。

自分としては、キットの12-32mmでも広角すぎるので、パナライカ45mm macroか、35-100mmでも買おうかなぁと考えてます。

風景やポートレートなど気軽に始めたい方には、オススメです(´・ω・｀)b

gmシリーズにボディ内手振れ補正を望む声もありますがサイズからして無理でしょうし、余計なものを削ぎ落としたからこそあのサイズに収まったのです。
これ以上は多くを望みません。
12mmF2をほぼつけっぱですが75mmF1.8でもレンズの明るさもあり早々ブレることはありません。
ファインダーも最初はE-M1やgx7からだと見劣りして使い辛かったですが、しばらく使ってるうちにこの解像度が実用最低ラインを満たしており不便さを感じなくなりました。
ＧＦ１やＧＸ１の外付けは酷かったですが最低限この程度の解像度があればオートフォーカスで困ることはありません。マニュアルでしたらフォーカスアシストがあれば問題にはなりません。
本体内蔵フラッシュのオバケ写真製造装置なんかよりEVFのほうが断然有意義です。裏技でFL-LM3をちょっと加工すれば電池不要で全方位バウンス撮影できます。逆に言うとこのサイズで全方位バウンス出来る組み合わせは他に無いです。
私の所感では目的を明確にすればほぼ完璧なカメラです。
あえて不満をあげれば再生ボタンをfnボタンに割り当てられないこととフラッシュ同調速度が1／50までという事ぐらいです。

	クリエイティブコントロール使用	いい感じのボケ
15mm単焦点	タッチシャッター横持ち	タッチシャッター縦持ち

カメラに何を求めるか。私の場合...

・持ち運びが楽な小型ボディ
・ライブビューでの高速オートフォーカス
・画質はA4もあれば十分（大きなサイズで印刷、鑑賞しない）
・望遠は必要なし（ビデオカメラで対応）

主な被写体は子供で、撮りたいときにすぐに取り出して撮影することができ、子供にピントを高速で合わせられる機種を探していました。設定などの操作にしても全体的にレスポンスが速く、快適な点もお気に入りです。

年に一度の運動会のような望遠が必要な場面は、ビデオカメラを使用することにして、主に広角から標準の画角に割り切っての使用です。そのためレンズも大きくならず、また広角側は手振れしづらいため、補正がなくても連射などで対応すれば問題ありません。

画質、焦点距離、手振れ補正などの性能を求めてしまうと、どんどんカメラが大きくなってしまいます。過去にフルサイズのカメラを所持していたことがありますが、重たく持ち運びが億劫になってしまい、ほとんど使用しなかったという苦い思い出があります。

GM5で予想外に便利だったのが、「タッチシャッター」と、「サイレントモード」でした。

この機種は液晶が固定のため、構図によっては構えづらくシャッターボタンが押しづらいことがあります。そのような場面でも画面をタッチするだけで撮影できます（設定必要）。タッチシャッターに慣れるとボタンを押すのが面倒に感じるようになりました。高速AFとの相性が抜群ですね。

このような撮影では手振れを心配される方もいるかもしれませんが、私には画像のような持ち方でしっかりと構えることができました。

そしてサイレントモードも嬉しい機能で、撮影がしづらいような発表会などで音を消せますし、本体も目立たないので周りを気にせず撮影に集中できます。他にも子供に向かってカメラを構えても表情が固くならず、自然な表情で撮影できることが多くなりました。小型のメリットはこんなところにもあるのですね。

どこへ出掛けるときにも常に持ち歩いているくらい気に入っています。カメラが好きになったきっかけの一台です。Panasonicさん、楽しいカメラをありがとう！

GM1、G6、EPL6を使ってましたが、EPL6(VF4付き)を水没させてしまい、替わりのカメラを探していました。幸いにもVF4は大丈夫だったのでEPL7にしようかと思ったのですが、EPL6より若干大きいこと、値段が高くお買い得感が無いことから、おぎさくさんでGM5レンズキットが4万円ちょっとで売っていたので購入しました。
VF4を使っていたこともありEVFには満足していませんが、あるとないとでは大違いです。GM1で撮った時に、隅に写って欲しくないものが入っていることがたまにあり、EVFで構図をチェックできるメリットは大です。

GMのコンパクトさに惚れ込んでおりまして、投稿したスーパーの写真なんかはデカいカメラで撮る勇気は、私にはないです（笑)
後継機が出ないのならもう1台欲しいぐらいです。

散歩コースをいつもと変えたときに出会った風景。	旅行には軽さがよりありがたかった	綺麗に咲き誇る花よりも、ちょっとしおれて汚れた花が好き

ＲＸ１００?とα6000を所有しています。
どちらも機能・画質・使いやすさともに不満は全くなかったですが、

散歩、ランニングに持ち出すカメラが欲しいと思いＧＭ５を購入しました。

ＲＸ１００はコンパクトで写りも素晴らしいのですが、高機能かつ高価がゆえに
肩から提げて運動するのは耐久力の面から不安でした。

だから購入の条件は
・安価
・ボディ剛性が高いこと
・そこそこしっかり写ってくれる事

でした。


画質は、センサーサイズはＲＸ１００より大きいのですが
キットレンズが恐らくＲＸ１００に劣るのでしょう。
比較すると少しだけ残念ですが、価格を考えると十分満足できます。


そして期待していたボディ剛性は、期待以上に良かったです。
同じサイズのＲＸ１００を手に持ったときとはなぜか安心感が違います！

ＧＭ５はガッチリ持てる頼もしい相棒という感じ。
同じ金属でも、アルミとマグネシウム合金ではこんなにも感触が違うんですね！


この安さで、デザインも可愛くてオモチャみたいなのに、いざ手に取るとこの頼もしさ、本格感。
パナソニックＨＰでうたっている「質感」は嘘ではないと思いました。


このカメラを提げて近所や町を歩くのが楽しいです。

連れ添ううちに塗装がはがれて、オークションに出す値打ちもなくなった今、
壊れるまで自分の散歩の相棒になってもらおうと決めました。



操作性は、サイズとのトレードオフでそんなによくありませんが
最低限良く使う機能はＦＮボタンに割り当て出来るのでそんなに不自由しません。

しっかり追い込んで撮る事をこのカメラでするつもりがない事もありますが。


ＥＶＦははっきり言って見づらいですが、晴天の下ではしっかり役に立ってくれます。
価格で有利なＧＭ１とどちらを買おうか迷いましたが、ＧＭ５を選んでよかったです。

このカメラで、パナソニックが好きになりました。

	25mm-F1.4にしてみました

【デザイン】
小さくて、サブカメラとしての位置付けなら合格点。

【画質】
エントリー機としてなら問題なしですが、高感度特性はISO1250までが許容範囲かな。それ以上になるとノイズが急に目立ちます。

【操作性】
最近のLUMIXは操作性が統一されていて、GH2、GX7と操作は踏襲されていて問題なしです。

【バッテリー】
ミラーレスの宿命です。1日くらいしかもたないので、1泊以上の旅行では予備バッテリーは必須です。

【携帯性】
今回、妻の旅行用に購入した最大の理由。小さくて軽いので旅行用に最適です。

【機能性】
キットレンズの12-32mmはAFが少しモタつく感じがします。レンズを高速のものに換えれば改善するようです。
初心者の妻にはiAモードで撮るように指示してますが、オートの景色モードは絞り込み過ぎの感があるようです。

【液晶】
少し見えづらいかも。ファインダーはおまけだと思ったほうが良いです。

【ホールド感】
小さすぎて私はホールドしづらいです。もう少し厚みがあったほうが良いですが、女の人には良いのかな。ケースを付けましたが、まだ厚みが足りません。キットレンズではなく、もう少し大きなレンズを付ければ問題は解決できますが、携帯性がスポイルされちゃうかも。

【総評】
妻の旅行用カメラとして購入しました。私の普段使いはD7000、GX7、X-E2ですが、これでは大きくて持っていけないという事で、携帯性重視で選びました。日中晴天時の撮影も考慮してファインダーも必須アイテム。M4/3フォーマットは今までの経験から画質に問題なし。高感度特性はGX7あたりよりは落ちますが、レンズを明るいものに換えれば対応できますので、妻用と割り切れば問題なしです。

PanasonicはGX７とGM１を使った事があります。
GX１は未だに忘れられないほどに名機だと思っています。
写真を撮る為だけに出かける時やポートレートを撮る時はフルサイズを使うのですがサブとしてフジX-T10を使っています。
しかし若干重い事でレンズの本数も限られること、普段のスナップでは機材の重量は本当に大事だなと思った事、そして最大の理由は子供の撮影で我が家でPanasonicを導入してムービーを撮る事になった事で普段持ち用に買い増ししました。
実はずっと欲しかったのですが高くて買えませんでした。
アウトレット価格３７０００円ほどで購入しました。

【デザイン】
好きです。
欲を言えば網ちょっとだけ横に長い方が嬉しい。
ホールド的にもその方が良いと思います。

【画質】
個人的に記録ではなく趣味としての写真を撮るためには最小のセンサーサイズと思っています。
これより小さくなるとやっぱり画質に問題を感じてしまいます。

フルサイズと比べると立体感のようなものはやはり劣ると思いますがそれは同じ画角を得るのに焦点距離が倍違うので当たり前なのですが、絵の雰囲気は確かに違うと思います。
ぱりっとかりっと写るのが好きな人にはむしろMFTの方が好きな人もいるのでは？？
と思うくらいに画質は良いと思っています。

ただ高感度は圧倒的な差があります。
MFTは明るいレンズが多いという意見もありますが多分そんな事はないと思います。
フジと併用しているからかもしれませんがフジの方が明るいですから
なので暗所には明確に弱いフォーマットだと思います。

もう一つの問題はレタッチ耐性だと思います。
これもフルサイズと全く違うなと思います。
例えばフルサイズで露出補正を３段とかかけてもやりようによってはなんとか救済出来たりしますがMFTだと厳しいです。
この辺りの耐性は本当に差があるので撮影時に露出に気を配らないといけないなと心がけています。


【操作性】
Panasonicの操作性は好きですが当然GX７等とはレベルが違います。
しかしこのサイズで本当に良く考えられているなと思いました。


【携帯性】
たぶんほとんどの人がこのために買っていると思います。
文句言いようがないです。

【機能性】
ホットシューがついているのでフラッシュを使ったりしてしゃんとしたシステムカメラとして運用出来ると思います。
オリンパスFL-LM3を少し改造すると使えるようでこれから運用開始します。
このサイズのカメラとフラッシュでバウンス出来てファインダーもついていてレンズも何本も持って行けるなんてもの凄い事だなと思いました。
そしてAFが早い
しかも暗くても合います。
ミラーレスのAFはPanasonicが最も優秀だと思います。
ムービーも撮れるし
文句ないです。

【液晶】
タッチパネルですし奇麗な液晶だと思います。

【ホールド感】
GM１とかなり違います。
サムグリップ風の出っ張りがついたのでずいぶん握りやすくなりました。


【総評】
一眼レフとレンズ数本とフラッシュと三脚を常に持ち歩くのは無理ですがGM５なら全てが小さいのでそのまま全部持っていられます。
凄いです。
例えばRX１やX１００、X７０、GR、CoolpixA等は画角やシステムを妥協して画質は妥協しないというコンセプトかと思いますがGM５なら画質の妥協はほぼないのにシステムとして妥協なく運べるので撮影スタイルを変えなくてすむのが良いなと思いました。

良い感じです

発売された頃から気になっていたカメラでしたが、店頭でEVFを確認した時の小さすぎるEVFの印象が尾を引いてこれまで手が出ませんでした。10ヶ月ほど前にサブの更新で本機とE-M10を考えましたがその時はE-M10に。でもモデル末期となり安価になってきたこともあり、またE-M10があまり自分に合わなかったことから本機に買い換えています。いざ使い始めると当初の印象よりもだいぶ良いですね。EVFも小さいのは小さいですが機能上は全く問題なく使えます。

【デザイン】

シンプルですが好感の持てるデザインです。EVFをペンタプリズム部に仕込むミラーレスのやり方は理にかなってると思いますがあまり好きではありません。この小さなRF機ライクなボディにEVFを実装したPanasonicはすごいと思います。メイン機でα7を使ってますがこのデザインはSONYにも見習って欲しいです。

【画質】

E-M10と比べても過不足はありません。エントリーミラーレスとして十分な画質です。高感度もISO3200くらいまでなら問題はないですね。

【操作性】

一番感心したのがタッチパッドによるAFポイントの移動。これ本当に便利です。EVF覗きながら親指でさっとAFポイント移動。これもSONYにはぜひ真似て欲しい。タッチパッドの感度もスマホを作っていたメーカーだけあってスムーズですね。E-M10はちょっと感度が悪かったです。背面ダイヤルの小ささには閉口しますがこの小ささを考えたらよくできてていると思います。ダイヤルについてはモード変更ダイヤルよりも露出補正をダイヤルで実装して欲しかったかなー。モード変更ならEVF覗きながらでもタッチパッドでサクサク変更できると思います。

【バッテリー】

一個で200程度ですかね。そんなものだとは思います。E-M10の時は高価な純正バッテリーを2個買い増ししましたけど今回はROWAの互換バッテリーをまずは一個購入しました。これで様子を見て必要だったら追加します。

【携帯性】

今のところ同時購入したDG LEICA 15mm F1.7を付けっぱなしにしており、このレンズだと少し嵩張りますが、それでも充分コンパクト。横位置でカメラバッグインナーのわずかな隙間に収まります。というか終日首にかけっぱなしで何も問題はありません。

【機能性】

撮影機能に関して自分はあまり高度な機能は求めません。RAWによる露出優先での撮影がスムーズに行えればそれで良しです。またシャッターが1/500以上は電子式になるというその割り切りは実は大変重宝します。明るいレンズを開放付近で使いたいことが多いので。電車なんかは確実に歪みますが。

各種アート系エフェクトはおいおい試してみたいです。撮影モードに関わらずエフェクトが選択できるのは良いですね。E-M10ではできなかった（と思います）

【液晶】

EVFは本当に小さいです。が、ちゃんと使えるんですよね。ピント拡大もピーキングも他のミラーレス同様普通に便利に使えます。MFレンズでも確実にピントが合わせられますよ。

【ホールド感】

見た目で分かりますがホールドは考慮してない機種です。一応純正グリップを付けましたがE-M10の純正グリップのホールド感に比べたらただの飾りにしか思えません。この機種が気になる人はグリップは考慮しないと思いますが。

【総評】

当初店頭でちょいちょい触っていた時よりも断然気に入っています。Panasonicのカメラは初めてですが、よく考えられていますね。Panasonicのカメラに対し自分はちょっとした偏見を持っていたのだなぁと反省です。同時購入したDG LEICA 15mm F1.7の描写があまりにも自分にフィットしたので余計に本機が気に入りました。1/500までのメカシャッターも往年のレンズシャッター機のような密やかな動作音がいいです。間もなく次機種が出るのかとは思いますが、自分はこれでひとまず満足できてます。もっと売れても良いカメラだったと思いますよ。

色々と紆余曲折ありまして、この機種にたどり着きました。
その経緯と結果は、下記ブログをご確認頂ければ幸いです。
http://mch.blog.jp/archives/3130093.html

こちらでは、より簡潔に
この機種の魅力をお伝えできればと思います。

１：GM1、GM1Sとは一味違う

GM1やGM1Sとの大きな違いは、内蔵フラッシュを廃止し
内蔵EVFを搭載したことと、その影響で液晶が16：9になったこと。
これは各々の使い方によって好みが分かれる問題ですので、
一概に改善か改悪かは言えませんが、私にとっては大きな改善でした。

２：どうせなら変わった色を狙った方が良い

カラーバリエーションは、オールブラック、グリーン、レッド
の３パターンですが、私は抹茶っぽい色のグリーンを選びました。
ブラックとレッドはグローバル展開の通常カラー。
グリーンは日本＆アジア限定カラーだそうです。
当初はオールブラックモデルを選ぼうとしていましたが、
実物を見て、グリーンのかっこよさにやられました。

３：これほどまでに小さく軽い一眼はものすごい。

PENTAXのQシリーズ（コンデジ豆粒センサー）を除くと
間違いなく世界最小最軽量のまともなミラーレス一眼です。
RX100級のコンパクトボディに、ここまでの機構と性能を詰め込んだ
Panasonic開発者の方々には本当に心より関心＆感謝致します。

まだ、使い始めて２日目ですので
もう少し使い込んで追加レビュー予定です。

キットレンズにあまり期待していませんでしたが、けっこうボケます
画角もちょうどよくズームできるので、使いやすいです
また、ポシェットに入れても、デジカメとほぼ同様で嵩張りません
GX7に比べ、Wi-Fiがつながりにくいですが、この小ささゆえに、許せてしまいます

【デザイン】GM1のサイズ感はそのままに、EVFを搭載した完成型です。

【画質】GM1からの買い足しなので、GM5の画質には安心して購入できました。

【操作性】後ダイアルが押す、回す、全て硬いです。もう少し軽くして欲しかった。
しかし後ダイアルがついたことで、カーソルボタン▲にISOが割り当てられた事はメリットです。


【機能性】GM１からスイングパノラマが追加されました。これも完成型になった一つの要因です。

【液晶】少々不満です。
GM１からサイズが小さくなった事に対してではなく、解像度です。
もう少し鮮明さが欲しいです。

【EVF】私は眼鏡ユーザーですが、なんの不満もなくEVF撮影できています。

購入して１週間くらいEVFの調整はないものと、諦めていたら目が疲れてきてしまい、
説明書を読むと、ちゃんと視度調整がついているではありませんか！
EVFが見ずらいと思っている方は、調整してみてください。評価が変わると思いますよ。


【ホールド感】GM1から使っているハクバ HAKUBA FBG3 をGM5にもつけています。
これでかなりホールドが出来るようになりますよ。

【総評】GM1にEVFが着けば、理想のカメラだと思っていたら、でました！
当然購入という流れに至りました。

購入してすぐにはEVFにガッカリしましたが、調整して一変！不満がなくなりました。

私の理想の形のカメラであり、このシリーズはずっと残してほしいものです。

カメラは持ち出さないと意味がないし、ファインダーを見て撮らないとカメラという感じがしない。

そんな贅沢な私の欲求に答えてくれるカメラです。