M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14 レビュー・評価

【携帯性】
コンパクトで薄くて軽量ではめてる感がないのが良いです。
【作りの良さ】
金属製でしっかりしている。
【表現力】
MC-14は、テレコンなしマスターレンズと比べてあまり画質が
変わらないのが良いです。ボデイをOM-DEM-1Mark?、OM-DEM-1X
からOM-１Mark?に変更したら画質が良くなっているので
更に良くなりました。
【総評】
OM-DEM-1Mark?、OM-DEM-1Xで
以前M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 ISを使用していた時
はMC-14ではF8でピントは速くない物の使えていたので
よかったですが。流石にMC-20ではピントが少し迷ったりして
MC-14が重宝しましたが。
今はM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
を導入し見てMC-14装着でも本当に付けてない時とあまり
変わらないのが良いです。だからMC-14の方がよく使っています。
ボデイをOM-１Mark?に変えてから更に良くなってGood。

MC-14と同時にMC-20も購入しました。
使用目的は野鳥撮影です。　カメラはOM-1 Mark?、レンズは300mmf4.0を使用しています。
今のところ300mmf4.0にMC-20を使用しての撮影しかしていませんが、300mm(画角600mm)の2倍で600mm(画角1200mm)の超望遠でも画質の低下など徳に感じず、超望遠は見る世界が違うので表現力も変わってくると思います。（トリミングでも可能かと思いますが、現場で大きく見えているか見えていないのかで全然違うように感じます）
明るさもMC-20だと2段変わってくるようですが、今のところはもっと明るくなければつらいなどの条件では撮っていないので問題ありません。MC-14はMC-20と比べると大きさは半分以下（個人的見解）でとても軽いので常に一緒に持っていきます。MC-14は画角840mmとなりますが、MC-20より条件がいいので、行く場所によって両方使用する予定です。
よく撮れると思うのでお勧めです。

【携帯性】
非常に薄型軽量でコンパクト。レンズ側に常時装着しての使用も可能。
【作りの良さ】
精度は良さそう。かっちり接続できる。
【表現力】
メインレンズの性能を殆ど低下させることなく使えそう。
【総評】
300?に使っているが嵩張らず使い勝手が良い。

羽田空港国内線ターミナルから	羽田空港国内線ターミナルから	小松空港駐車場から
手持ち2240mm撮影　デジタルズーム	手持ち2240mm　デジタルズーム	岩国基地FSD

【携帯性】
もともとマイクロフォーサーズ用という事もあるが、とにかく軽くてコンパクト。付けていることを忘れる

【作りの良さ】
シンプルな作りのため、剛性が高く、ガタつくこともない
【表現力】
流石に専用設計だけあってボケることもなく、解像度の劣化は気にならない。最新のOLYMPUSシリーズなら暗くなる弱点も気にならない。

【総評】
100-400mmズームとの組み合わせで手持ち1120mm.でじたるずーむりようで2240mmの世界で遊ぶことができる

エゾビタキ	アトリ	タゲリ

野鳥撮影用としてOM-1に300mm F4とこのテレコンをほぼ付けっぱなしにして使っているが、2つの意味でこのテレコンは必須アイテムと言えるだろう。

まず第1の意味は、300ｍｍレンズにこのテレコンを装着したときの焦点距離が、野鳥撮影には「ちょうどいい」場合が多いと言うことだ。（言い換えると、300mm単体では野鳥撮影には焦点距離が足りないシーンが圧倒的に多く、このテレコン装着したため引き寄せ過ぎになるというシーンは稀にしかない。）

つまり300mmにこのテレコンを装着したときの焦点距離は、野鳥撮影では非常に汎用性が高いということだ。

第2の意味は、このテレコンを装着しても解像感はほとんど損なわれず絞り開放でも十分シャープな写真が撮れ、なおかつ定評ある300mm F4のシンクロ手ブレ補正効果は、このテレコンを装着しても存分に発揮されるということだ。（作例参照。1枚目、2枚目は絞り開放で一脚使用、３枚目は開放から一段絞ったf8で、車の中から窓枠でレンズを支えての手持ち撮影。いずれもRAW撮影したものを無調整・ノートリミングでjpg現像）

2倍テレコンのMC-20も持っているが、このテレコンに比べMC-20は使いこなしが難しく、撮影条件が少し厳しくなると、ブレによって撮影成功率が低くなる。　その点、このテレコンはあまり条件を選ばずイージーに使える。

よって野鳥撮影で300mm F4を使うなら、このテレコンは必須アイテムと言えよう。

ただし注意すべき点が一つだけある。

このテレコンのマウントを固定するビスが緩んできた経験がある。
そうなるとマウントにガタが出るのでわかるのだが、気づかず使い続けるとボティからレンズごと脱落する事故につながりかねない。
もしマウントにガタが出たら、すぐにビスを締め直さなければ危ないので、そのためのマイクロドライバーを撮影時は常に持ち歩いている。　（「作りの良さ」を低評価としたのはこのため。）

300mmF4.0と並べてコンパクトさをアピール

■前置き
300mm F4.0で利用するために購入しました。
40-150mm F2.8も所有していますが、基本的にMC-14を組み合わせる場面はありません。
軽量・コンパクトであるため、付属ポーチに入れてカメラバッグに常備しています。

■満足している点
・軽量＆コンパクトで、邪魔になる事は少ない
・1.4倍の画角（35mm判換算840mm）が得られる。被写体が拡大されるため、AFで捕まえやすくなる場面あり。
・割としっかりした作りで、装着感や耐久性で不安に思うことは無い

■不満な点（仕方ない点）
・一段暗くなる。当たり前ですが…
・テレコンなしと比べれば画質の差（解像感やキレ）は感じる。コレもまぁ当たり前でしょうか…

■総評
テレコン利用有無は撮影シーンに応じて使い分ければ良いので、300mm F4.0所有者はひとまず購入しておくのが良いと思います。
雑感ですが、画質にだけ着目すれば、テレコンなしでトリミングした方が若干良いかも。

M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 ISと同時購入しました。多数のYouTuberがMC-20の方を付け換算1,600mmだと躍起になっている様子ですが，先ずは被写体をファインダー内に捕捉出来ることを考え，MC-14の方を選択しました。

マイクロフォーサーズレンズにしては大柄な100-400mm F5.0-6.3 ISに装着しても，操作に支障をきたすことは皆無です。総金属製，3群6枚（HRレンズ1枚）の贅沢なパワー。マスターレンズの画質劣化はありません。

また，標準付属のレンズケースがかなりオシャレで，大型でアルミ製のカラビナが付いています。これは他に類を見ない配慮ですね。

40-150mmPRO
300ｍｍPRO
ともに、このテレコンの必要性は大ですね。

航空ショーでは、非常に便利につかえます。
X2テレコンも購入しておりますが、X1.4のこちらを
使うシーンが多いです。
両レンズともに同時にX1.4を使いたいことが多いと
予想されるので別途X1.4を購入しようかと思います。
今、X1.4とX2.0のセット販売がオリンパスオンラインで
あるので、かなりお得なので、X2.0購入でX1.4も必要な
片は、おすすめかもですね。

見事に大輪の花を咲かせていました	背景に弁天堂が上手くボケて写りました	雨の滴が蓮の葉から飛び散った瞬間も上手く捉えてくれました
蕾も愛らしく蓮池を背景に凛としてたたずんでいました

上野不忍池の蓮の花の撮影にこのテレコンを付けてM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO で撮影しました。

不忍池は広く簡単に狙った蓮の花には近づけない、そしてその花を浮きだたせるためには、開放絞りで撮影するといった悪条件での撮影をしました。

しかし、このテレコンとレンズの組み合わせは、その要求にしっかりと応えてくれたようです。

あいにく梅雨の最中でかなりの雨が降るという暗い日ということで悪条件が重なりましたが、E-M1m2のボディとの組み合わせで、手振れ防止のお陰もありこのテレコンは見事に期待に応えてくれました。

300f4proは爆速、この1.4倍テレコンをつけても爆速は変わりません、大変満足です

【携帯性】
薄くて軽いので上着のポケットにも入れることができます。

【作りの良さ】
40-150mm PROレンズに装着してますが、専用設計で統一感のあるデザインで作りはいいです。

【表現力】
OM-D E M1 mk?のデジタルズームより、圧倒的に画質は良いです。

【総評】
トータルバランスで見ても素晴らしい。
綺麗な中古品をヤフオクで安く入手しましたが、買ってよかったです。
テレコンバーターをお考えの方にはオススメです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROにつけて使用しています。
元々解像度の高い同レンズですが、テレコンを装着しても解像度の低下を感じません。
何よりも35mm換算で600mm⇒840mmとなり今まで撮れなかったものが撮れます。

元々600mmの状態ではアマチュアの私でも十分手持ちでの撮影が可能です。
感覚で十分鳥も捉える事が出来ました。
ただ、1.4倍(840mm)となると、別世界でなかなか苦労します。
優秀な手振れ補正でもフラフラしてしまうので、呼吸を止めてしっかりかまえないと
手振れが出てしまうレベルです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROにコレを合わせれば遠い被写体も
大きく捉えれますが、出来ればドットサイトの併用をお薦めします。

これでないと撮れない写真がある。　それだけで☆５つの価値があるレンズです。

OM-D E-M10+40-150mm F2.8＋MC-14（210mm f4, 3：2)	EOS kiss x7＋Tamron 70-300mm F4-5.6 Di VC USD_A005 (約260mm f5.6)

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROとセット購入しました。

【良い点】
・小型・軽量で、携帯性は抜群です
・薄型なので、介装しても全長は＋15mm程度にとどまります
・金属鏡筒・防塵・防滴なので、OM-D E-M1などとの組み合わせで安心して使えます

【改良要望点】
・雑誌記事などでは、画質低下はほとんどないと書かれていますが、
それなりの画質低下はやはりあります（高画素化するとさらに気になるかも）。
・レンズ性能依存なのかもしれませんが、もう一歩、画質低下を抑えられていると・・・

添付画像は、OM-D E-M10+40-150mm F2.8＋MC-14（210mm f4, 3：2)と、
EOS kiss x7＋Tamron 70-300mm F4-5.6 Di VC USD_A005 (約260mm f5.6)の比較です。
差はほとんどないように思いました（Raw＋露出・WB微調整、画角違いご容赦下さい）。