M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 [ブラック] レビュー・評価

PEN-Fに似合うAFレンズはこれしか思いつかなかったのでボディと合わせて買いました。
中古並品半年保証有り計14万でした。
12-40は解放で隅々までカリっと移りますが、このレンズは絞っても外周部は甘い描写。中央部は同等。
おそらくF2.0を生かしてわざとぼかすための設計思想で作られていますね。そのためかコンパクトにできあがってます。光芒やボケ感も特筆できるものを感じませんでした。
自分の用途、スキルでは使いこなしが難しそうです。

描写力の素晴らしい広角単焦点レンズです。
F2.0と明るく、開放からきれいな描写をしてくれます。サイズもさすがフォーサーズといったところで、軽くて持ち運びやすく、いつでもかばんに入れておくことができます。Ｆ値が低いので、ボケ感も柔らかくなめらかです。広角単焦点レンズのラインナップでは特に魅力的なレンズと言えるでしょう。価格はそれなりですが、それに見合った写真を撮ることができます。フォーサーズのラインナップでも貴重な存在です。

M4/3はPEN-F、E-M1X、OM-1を所有していますが、このレンズは専らPEN-Fでの使用です。

【操作性】
ピントリングだけのシンプル仕様で問題ありません。リングのトルクが軽いように感じられ、もう少しトルク感があるほうが好みです。
ピントリングを手前に引いてマニュアルに切り替え可能ですが、精緻なマニュアル操作はカメラ側でマニュアル切り替えしたほうがベター。

【表現力】
スナップ、風景、星のいずれを撮っても素晴らしい。解像するのですがカリカリではなく、色乗りも濃すぎず、いい感じの絵が撮れます。開放F値が2.0で不満の方もいると思いますが、星景にもお勧めです。

【携帯性】
小さい！ので、E-M1Xには合わないですね(笑)
こんなにコンパクトなのに、いい写り。M4/3の美点を体現するレンズです。

【機能性】
防滴ではないのが弱点でしょうか。ハードな天候では撮らないので、余り気にしていません。

【総評】
PEN-Fの常用レンズ。金属で包まれたレンズは高級感があり、角型フードもカッコ良く、所有する喜びと使用時のテンションアップがもれなくついてきます。価格が大分安くなっているのでお買い得と思います。

船の輪郭がよく写ります	夜のスナップに最適	室内の雰囲気も良く写します
	発色が良いです

【外観】
金属ボディで高級感があります。
小さなボディに高性能がギュっと詰まってる感じがあります。
OMDシリーズやPENシリーズとの相性はバッチリで、このレンズが着いたカメラを出してお散歩してたらお洒落だと思います。

【画質】
解像度と空気感の切り取りがすごいです。
描写に関しては見たまんまというよりかは派手で、特に風景を写すと絵画っぽい印象を受けることがあります。
あと、このレンズに限らず広角単焦点に関しては初心者は扱いにくいかもしれません。しかし、画角や露出など、色んな物が上手くカチッとハマった時、このレンズの凄まじさを実感すると思います。
25mmf1.8の単焦点レンズは理想に近づいてくれるレンズですが、このレンズに関しては撮影者の理想なんか軽く超えてくる時があります。

【操作性】
シンプルでわかりやすいです。
軽くて持ち運びも楽。旅行で荷物を軽くしたい時、標準から望遠域は潔く諦めてこれだけ持っていくことも多いです。

【特性】
風景ももちろんよく写りますが、人工物を写すと期待を超えることが多いです。
船、建築、オブジェなどの線の描写が優れています。

Amazonで未使用ながら開封したため中古ということで、ほぼ半額になっていたので21年5月に入手しました。7万円なら手が出ない。
使用してみてとにかく小さくて軽い。携帯していて負担になることは皆無。
表現力とかは正直わかりません。暗部が潰れないとか書き込みされていますが、私には分からない。
要は記録が残ればいい。そのために何時も持ち歩きたいというのが目的。
という意味では目的は果たしているから満足です。

単焦点の明るさは正義ですね。

コロナ禍前、明るい みなとみらいでもバッチリ星が撮れました。
子供がもう少し大きくなったら山梨とか長野など暗い土地にこのレンズも連れて行ってトキメキたいです。

これからの季節に活躍するレンズだと思います。
見た目もシャープでお気に入りです。


※間違えてクチコミに書き込んでしまっていました。
失礼致しました！削除出来そうでしたら削除しておきます。

東京ホタル	ミチテラス

【操作性】
単焦点なので、リングを回す機会は少ないが動きはとてもスムーズ。

【表現力】
文句なしに良い絵が出る。明るいレンズなので手持ち夜景撮影には必須。

【携帯性】
金属製なのに、小さいので軽い。見栄えも良く、カメラ本体映えする。

【機能性】
金属製の高級感と、MFへのワンタッチ切り替え機構により、機能性と操作性を両立している。その為、このレンズを持つとMF撮影が使いたくなる。

【総評】
所持欲求を満たしてくれる高級感があり、とりあえずカメラにポン付けしておくレンズとしては、本体の見栄えを含めて最強クラスである。
また、撮影用レンズとしてのポテンシャルも高く、F値も低いため、この焦点距離でもボケさせることも可能。その低いF値から、手持ち夜景撮影用のレンズとして重宝している。

作例は、夜景イベント時のもの。

【操作性】
「付けてれば撮れる」レベル
【表現力】
絵作りできるほど使いこなせて居ない気がする自分の技量
【携帯性】
自分の手持ちオリレンズの中では軽く小さい方
【機能性】
未だ使いこなせて無いので不明。ただ付けてれば撮れます。かなり綺麗に。
【総評】
これでオリンパスばかり12、17、45、60マクロ、75と揃えたことになる。広角レンズはまだまだ使いこなせて無い気がする。
換算35ミリぐらい迄はAFが必要なのか？それともMFだけでも十分なのか？

【操作性】
オリンパスのEP-5に取り付けて使用してます。
フォーカスリング、スナップショットフォーカス機構をスライドさせることで切り替える仕組みになってます。
【表現力】
軽量、小柄なわりにしっかり写ります。

【携帯性】
EP-5との組み合わせは非常に軽くパナソニックの14mmf2.5とどちらを持ち出すか迷います。
どちらも写りがいいので少しでも広角に写したい時はオリンパス、気軽に持ち出したい時はパナソニックと今のところ分けています。

【機能性】
スナップショットフォーカス機構をまだ使いこなせていない為、この機能うまく使えれば写真を撮る楽しみが増えそうな気がしています。
かなりって撮影可能で花プラス風景などに最適だと思います。
【総評】
金属で高級感が有りかつ小型軽量でf2.0使って写真撮影を楽しめるレンズです。
購入しての満足度はかなり高いです。

2021/3/29追加
日中の寄り写真も良いですがこのレンズは薄灯で本領を発揮します。EP5で撮影しても手ブレがほとんど無くびっくりするような写真が撮れます。
夜写真を撮ることが多い人は持っていて損は無いレンズです。
2021/6/13追加
購入から数ヶ月経ちましたが飽きが来ないレンズ。EP5にほぼ付けっぱなしの散歩用レンズになりました。寄れる軽い広角レンズで花の撮影でも十分綺麗に撮影出来ました。もっと評価されて良いレンズだと思いました。

2014年9月の発売なので，約6年半前の設計だが，8群11枚（DSA1枚，非球面1枚，スーパーHR1枚，EDレンズ1枚等）と贅の限りを尽くした1本。

以前，シルバー鏡筒を所有していたが，今回ブラックを買い直す事に。PREMIUMラインを代表するこのレンズを無視できなかった。

画面中央部から周辺部に至るまで，安定した高いコントラスト，高解像度は，まるでライカ ズミクロン 35mm f/2（8枚玉）に勝るとも劣らない，常用レンズとしたい信頼性だ。

E-M1X，E-M1 Mark II，及びE-M5 Mark IIを所有しているが，このレンズは小型なE-M5 Mark IIに似合う。

小さいのでオリンパスのボディーと合わせ、携帯性に優れています。ＡＦも早く、描写も周辺まできれいです。もともと星を撮りたくて買いましたが、単焦点ですが普段使いにもいいです。パンケーキも持っていますが画像が全く違います。

【操作性】
簡単

【表現力】
目の前､全部撮れる｡

【携帯性】
恐ろしくコンパクト｡

【機能性】
不満を感じたことはない｡

【総評】
PEN-Fに似合うレンズ｡12mm F1.2PROとか出られても､逆に困るわねえ｡

オリンパス17f1.8とは、明らかに発色傾向が違いますが、ヌケの良い画質が出てきます。
17f1.8はこってり系。12f2.0はあっさり系の発色となります。
力強さは17ミリ（線が太い）キレは12ミリです。

【操作性】

　手軽にパンフォーカス撮影に切り替えができる「スナップショットフォーカス機構」を搭載しており、絞り値との組み合わせでスナップ時のとっさのシャッターチャンスにも対応できます。

【表現力】

　広角レンズながらF2.0という開放F値が生み出すやわらかな描写も魅力的ですが、絞り込んだ時の周辺部の解像感もキレがあり気に入っています。

【携帯性】

　抜群の携帯性です。これだけの高画質と堅牢性の高い金属外装を採用しながら、約１３０ｇという軽さを実現している点も素晴らしいと思います。

【総評】

　シルバーとブラックボディをラインナップしており、カメラ本体のデザイン性も高いオリンパスのミラーレス機に本レンズを組み合わせて持ち歩くことも、写真を撮る楽しみのひとつの要素になり得ると感じました。

＊被写体から掲載許可を得ています。

ヴィンテージiii 仕上げ	Portrait仕上げ	モノクロ　セピア
モノクロ　室内	Portrait仕上　花撮り	ヴィンテージii 仕上げ

日頃はE-M1mark?を使っていますが、街撮り用に以前より憧れていたPEN-F購入しました。
合わせて、当レンズと25mm/f1.8の２本の単焦点を導入した次第で、旧き街並みと古民家などを撮ってきたのでレビューにまとめてみます。


【操作性】
AFも結構速いと思うので、MFにすることはあまりないですが、MFクラッチが付いていて作りもしっかりしています。
PROレンズのMFクラッチより感触は良い感じです。

【表現力】
以前より評価の高い当レンズ、初めて使いましたが良いですね。
PROズームよりも線が細く、描写が繊細な印象を受けます。ローパスレスの関係もあるかもですが、ヌケもよい印象です。

スナップ画角として12mm(換算24mm)は広すぎる、、という意見もあるようですが、街撮りではこの画角のほうが私にはあっています。
昨今、標準ズームが換算24mmスタートになっている影響もあるのか、単焦点でも違和感がありません。

【携帯性】
130gという超小型軽量で、かつ金属筐体。作りはしっかりしています。
PEN-Fに当レンズと25mm/f1.8持っても、E-M1mark?+12-100mm/f4proの半分くらいの重量で収まります。

【機能性】
操作性のところで記載した通り、MFクラッチと付随する絞り/距離目盛がこの小ささで作りこまれています。
レンズ機能としては、防塵防滴こそありませんが、最短撮影距離も短いので使いやすいです。

【総評】
PEN-F使用の際の第一選択肢であり、その意味でレンズキットであることも頷けます。
作りも良く、一見MFのレンジファインダー用レンズに見えるので、所有欲を満たしてくれます。

個人的な感想ですが、PEN-Fがシルバーボディであっても12mm/f2はブラックが似合う感じがします。
（キットはそうなってますね。）

-----
なお作例はすべてjpeg撮って出しです。人影が少なくて今一つ画になりきらない写真もありますが、ご参考まで。