『中高域の音が綺麗です、ヤマハサウンドですかね。』 ヤマハ A-S501 ekakisanさんのレビュー・評価

【デザイン】
デザインのことはよく分からないのですが、何となくデザイン学校の学年が進んだ学生が自己主張を込めて制作したようなデザインに思え、とても好感度が高いです。この造形でしたらシルバーが良いと思います。
【操作性】
ラウドネスの操作が自分にはツボでした、ヴォリュームを１０時に合わせて、２０時以降はラウドネスつまみで音量を下げていきます。バランスはおおむねいいと思いますが、曲によって多少はトーンコントロールの高い方、低い方を操作することがたまにあるぐらいです。
【音質】
開梱間もないころの眠たい音は酷いもんです、しかし他のレビュー記事に１００時間運転すると変わるよ、とのことで今３０時間ぐらいですが、ヤマハサウンドを堪能してます。中高域の品位がいいように感じます。使っているスピーカーがウーハー１４ｃｍです。せっかくサブウーハー端子がついているので、繋いで聞いています。微かに効かせると良いですね。サブウーハーなど邪道だと長年思っていたのですが、あるミュージシャンの意見では「音楽に情感をもたらすようだ」これでぐらっと来てしまいました。（オーディオのことでは絶対オーディオ「マニア」の意見は参考にしません）。
哲学じみた言葉で、「場」とか「界」とかありますが、サブウーファーの作る場で音楽がダンスして居る様な気がする。

【パワー】
十分です
【機能性】
カセットデッキ２台でＦＭや生禄をしますが録音中再生ヘッドからの音が聞けません、ですからデッキのヘッドホン端子で聞いています。
【入出力端子】ＤＡＣの音が悪いと言われていますが、本当にそうなのでしょうか。聞きもせずに安いデバイスがついているからとかですか。

【サイズ】アナログアンプですよ。

【総評】筐体の天板のスリットから見えるトランスの大きさは値段が信じられないです。