『α6000との組み合わせでお試しをして、GOOD!』 SONY FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870 ミランミュニックさんのレビュー・評価

流山駅を踏み切りから見る	駅ホームに電車入線！	流山駅を上から俯瞰
駅から遠ざかる電車

α７系は、色々な楽しむレンズ用のベース機材として使っています。

ソニー純正レンズは、なんとこの「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870」のみです。

その結果として、ソニー製カメラボディとレンズの組み合わせの真価を試すのはこのレンズしかありません。

ってことで、時々この組み合わせで撮影をしていますが、私の審美眼レベルが低いせいもありますが、特にこのレンズのマイナス点を感じたことはありません。

もちろん、逆に言えば、「超」が付くような感動もありませんが、この価格のレンズとしてはばっちりとだと思います。

先日、流鉄をこのレンズ+α７m?で、撮り鉄してきました。結果は大満足です。

その１	その２	その３

久々にこのレンズを付けて撮影してみました。

ソニーのボディは、旧レンズを楽しむために所有しています。ニコンの爪付き時代やライカレンズをマニュアルフォーカスで楽しんでいます。

ということで、ソニー純正のEマウントレンズは、このFE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870のみですが、ソニーボディの使い方にも慣れておきたいと久々にこのレンズで、お散歩撮影です。

なかなか遠出ができないので近場での撮影です。築堤の上を走っている電車の前に咲いている菜の花を接写的に捉えてみました。

後ろの電車はボケを狙ってみました。

開放、あるいは2段ほど絞って後ボケを狙っての撮影ですが、良い感じで撮れたと思います。

手前のお相撲さんの銅像に焦点を合わせ、背景の電車をぼかしてみました	ISOの数値を下げ、F値を上げ、動ボケで撮影してみました	これも動ボケを意図的に試みました

両国駅界隈の探訪の際に、α７にこのレンズを付けて撮り鉄スナップをして来ました。

軽くて使い易いレンズとの認識を再度確認したという結果です。

とにかく軽い、これは実感です。右手でこのレンズ付きのα７を絶えずグリップしながら街散歩をしていましたが、全く苦になりませんでした。

また撮影結果も良い感じです。開放にして、背景をぼかしたり、少し絞り値を大きくしてみたりと試してみました。

何れも期待に応えてくれる結果でした。

都電と懐かしい金鳥の看板です

ニコンレンズ用に、α７を買って使っていましたが、ソニーレンズもあって良いかと思いコスパの良いこのレンズを買ってみました。

この価格コムのサイトの評価でも、今一なのでそんなには期待してはいませんでしたが、キットレンズながら健闘していると感じました。

合焦スピードもしっかりとしていましたし、画像もそこそこ満足の行くものだと思います。