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シンプルに良いです。 |
さりげなくツァイス。おっさんたちには堪らないのかも。 |
φ49は、フィルムカメラPentaxのレンズによく使われていて、フィルターが沢山ある。 |
【操作性】
シンプルで良いです。
悩まないよね。
【表現力】
ゾナーらしいっていうのが、正しい表現か分からないけれど、プラナーみたいなフワッとしたボケではなくて、ゾワっとした硬めのボケに感じます(荒いというか…)。
でも、そんなもの、ざっと大きく表示しての感覚だから、違いは大きいとは感じなかったかなぁ。
F1.8では、ピン立ちが難しくて、半絞りくらい絞った方が使いやすいかも。
正直なところ、私は説明写真としてカッキリ撮りたい時に使っています。
ポートレートでも「入園式」「卒園式」などの看板や園名プレートなどを背景に親子写真を撮る時、引きがあればこれを使います。
ないときは、35mmF1.8の方になる。
【携帯性】
抜群です。
28,35,55の三本で大抵は、足ります。
【機能性】
最新型のレンズと比べるとモーターと手ぶれ補正の動作音が気になります。
今更、ジーっていうのは、静粛な場所では使いにくいかな。
キリスト教系看護学校の蝋燭下での戴帽式は、チャッチャッジーという音が、かなり厳しい印象でした。
「古いのかな」と思わせたんじゃなかろうか、と不安になりました。
(ま、多分、そこまで思っていないと思うけれどw)
【総評】
出て、だいぶ経ちますけれど、買って悪くないと思っています。
50mmF1.4のGマスターレンズ(新型)が出ますけれど、わざわざあの値段を出しての50mm系なら、ゾナー55mmの中古ならお得感満載だと思います。
新品より中古もかなり出回っていると思いますから、5,6万円で買えたりするのではないでしょうか。
私の感覚だと、新品で8万円くらいの感覚なら納得する感じでした。
新古品で購入しましたが、8万円ちょっとなら、よい買い物だったと思っています。
それと、まだ見え切っていないのですが、6000万画素越えのα7?だと解像していないのか、ボケなのか読みきれない感じが見て取れることがあるので、気になる人は、3000万画素くらいまでのカメラの方が良いかもしれません。
この辺の感覚は、個人差あるので、他の方のレビューも参考にしてください。