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『必要な機械ですが・・・・』 ニコン Nikon 1 AW1 防水ズームレンズキット [シルバー] 6084さんのレビュー・評価

2013年10月10日 発売

Nikon 1 AW1 防水ズームレンズキット [シルバー]

防水・耐衝撃性能を備えたミラーレス一眼カメラ

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中古
最安価格(税込):
¥39,600 (1製品)


価格帯:¥―〜¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:ミラーレス 画素数:1425万画素(有効画素) 撮像素子:13.2mm×8.8mm/CMOS 重量:313g Nikon 1 AW1 防水ズームレンズキット [シルバー]のスペック・仕様

※1 NIKKOR AW 11-27.5mm f/3.5-5.6付属

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Nikon 1 AW1 防水ズームレンズキット [シルバー]ニコン

最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2013年10月10日

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『必要な機械ですが・・・・』 6084さん のレビュー・評価

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6084さん

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画質3
操作性1
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ホールド感3
必要な機械ですが・・・・
当機種本機+10−100PZ
別機種m4/3 パナソニックG9+オリンパス12−100F4
別機種APS-C ソニーα6300+ソニーSEL18200(無印)

本機+10−100PZ

m4/3 パナソニックG9+オリンパス12−100F4

APS-C ソニーα6300+ソニーSEL18200(無印)

別機種ライカ判 ソニーα7S?+キヤノンEF17-40L+メタボーンズ4型アダプタ
当機種外部ストロボで幕切れ
当機種外部ストロボ、シャッター速度を遅くして巻き切れ回避

ライカ判 ソニーα7S?+キヤノンEF17-40L+メタボーンズ4型アダプタ

外部ストロボで幕切れ

外部ストロボ、シャッター速度を遅くして巻き切れ回避

前回のレビューから約4年が経過しました。その間かなり使いましたが、本来の用途である水際環境での撮影は以外と少なく、日常的な使い方が多かったです。

そのためズボラズームレンズ(高倍率ズームレンズ)が欲しくなり1 NIKKOR VR 10-100mm f/4.5-5.6 PD-ZOOMを導入しました。
https://review.kakaku.com/review/K0000291100/ReviewCD=1441586/#1441586

また草花等の接写がしたくなり、このズームレンズのフィルター径に合う社外品、
キヤノン クローズアップレンズ 500D 72mm C-UP72500Dも導入しました。
https://review.kakaku.com/review/K0000000736/ReviewCD=1447333/#1447333

付属の防水ズームレンズと別売の高倍率ズームレンズと社外品のクローズアップレンズで、この機械の用途はかなり広がりました。

1.現状の用途
水際の撮影:5%
風景と草花:45%
お人形さん等の物撮り:45%
動画撮影(最近増えました):5%
私は動画から足を洗って久しいのですが、本機も動画が撮れるので最近、少しだけ思い出した様に動画を撮る様になりました。

2.デザイン(3)
シリコンカバーは持ちやすいので手放せませんがコレを付けなければおめでたい席のお呼ばれにも似合いそうです。ただシリコンカバーを外さないと三脚は無理です。

3.画質(3)
背面液晶で見て、やはり黄色っぽく感じる=カメラ側での調整で回避出来ました。
画質=これが暗所特性を含め意外と良いです。難しい事を要求しなければ本機だけでかなりのお題が撮れる気がします。
センサーサイズの異なる他社機との同じ被写体での比較作例を掲載しますのでご参照下さい。
ただし、ズームレンズと手持ち撮影故・・・
厳密に同じ構図ではありません。
レベル、パースに問題を生じ、僅かにそれをレタッチした写真もあります。
ソニー機は色味に関してもレタッチしました。

また、レンズも異なり厳密な比較にはならない事をお断りしておきます。

これ等をご理解の上、各自で画質の評価をなさって下さい。

4.操作性(1)
設定用のエンコーダーが一つも無いのは不便。防水だから仕方なしかもしれません。
全体としてアウトドア用を謳っている割に、メニュー構造は脈絡が無い等、実践的では無いと思います。


5.電池(1)
水際、殊海岸での、電池交換はあり得ません。電池は大型化すべきでした。
この電池は端子がショート防止設計になっていません。端子カバーは付属しますが、それが正しく使われる保証は無く、紛失の可能性もあります。

6.携帯性(4)
デイパックに気軽に放り込めます。

7.機能性(3)
AFはごく普通です・・・・が、動画撮影時にはOFFにしたいのですが、メニューでMFに設定しても動画撮影時はAFのままです。三脚に乗せ、ゆっくりパーンさせても画面の大きさがユラユラと変わる事があり不愉快。こうした場合はMFで無限遠に固定したいのにそれも出来ません。本機は動画にあまり目が向けられていない機種なのでしょう。
静止画のMFも押釦式でとても使えた物では無いです。

フリッカー低減機能は完璧では無いにせよ、ソコソコは働いているようです。

ボディ内手振れ補正が無い・・・このタイプの機種には不要に思います。

センサーの前に「ダストシールド」とメーカーが呼ぶガラス板が設置されていました。考え方としては悪く無いと思いますが、外せないので、カメラ内部発生のゴミでセンサーが汚れた場合、ユーザーサイドでは手の打ちようが有りません。

電子ファインダーが内蔵されておらず、外部ファインダーや外部フラッシュを取り付けるアクセサリーシューは有りませんので、陸上の日常用途では困る場合も有ると思います。
この4年間、ファインダーの有難味を思い知らせてくれたのが本機でした。電子ファインダーは再生時も含め細かい所を確認するのに必要。

外部ストロボと電気的にトリガーを接続する端子は防水仕様なのでありません。
しかし陸上用(室内用)として外部ストロボが必要な場合は内蔵ストロボの光で社外品のクリップオンストロボやモノブロックストロボをトリガーする必要があります。本機でこうした使い方をされる方は少ないと思いますが、以下留意点。

1)外部ストロボをTTLオートのプリ発光では発光しなくなる設定にする必要があります。詳しくはストロボの取説をご参照下さい。

2)本機の側もメニューで「撮影」→「フラッシュ発光モード」→「マニュアル発光モード」→「1/32」(数値は適宜)と設定する必要があります。

3)本機の側もこうした場合は(常識的に)「クリエイティブモード」→「マニュアル」モードとし、シャッター速度はかなり遅くする必要が有ります。(例:1/25)そうしないと電子シャッターしか装備しない本機で「幕切れ」を起こす事があります。
(これも常識的に)定常光の影響を受けない設定とすれば、ストロボの閃光時間は1ms程ですので、これで被写体ブレを起こす事は避けられます。

8.液晶(2)
格子表示がメニューに行かないと入切出来ないのは困ります。せいぜい「DISP」ボタンでそれが出来る様にすべきです。

これがファインダーの替りの唯一のモノですから、外光に反応して輝度を自動で調整する機能(かつそれの入切も可能)が有っても良かったと思います。

9.ホールド感(4)
シリコンカバーを付けると良好。シリコンカバーは標準添付すべきだと思います。

10.総評
AW1は多くの方が指摘される様に他に代替が無く、野外活動には必要な機種ですが、実際に購入してみると意外と突っ込みどころが満載で、特に操作性の問題が大きいと思います。
しかしそれでも、是非継続再開して欲しい機種だと思います。

もしそれが不可能ならばZマウントAPS−C機で本機の後継機をお願いします。フルサイズでも構いませんが専門的になり過ぎて高価になる気がします。

レベル
アマチュア
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その他

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満足度3
デザイン3
画質3
操作性1
バッテリー1
携帯性4
機能性3
液晶2
ホールド感3
必要な機械ですが・・・・
当機種本機
別機種m4/3 パナソニックG9+オリンパス12−100F4
別機種APS−C ソニーα6300+ソニーSEL18200(無印)

本機

m4/3 パナソニックG9+オリンパス12−100F4

APS−C ソニーα6300+ソニーSEL18200(無印)

別機種ライカ判 ソニーα7S?+キヤノンEF17−40F4L+メタボ4型アダプタ
当機種外部ストロボで幕切れ
当機種外部ストロボで幕切れ回避

ライカ判 ソニーα7S?+キヤノンEF17−40F4L+メタボ4型アダプタ

外部ストロボで幕切れ

外部ストロボで幕切れ回避

前回のレビューから約4年が経過しました。その間かなり使いましたが、本来の用途である水際環境での撮影は以外と少なく、日常的な使い方が多かったです。

そのためズボラズームレンズ(高倍率ズームレンズ)が欲しくなり1 NIKKOR VR 10-100mm f/4.5-5.6 PD-ZOOMを導入しました。
https://review.kakaku.com/review/K0000291100/ReviewCD=1441586/#1441586

また草花等の接写がしたくなり、このズームレンズのフィルター径に合う社外品、
キヤノン クローズアップレンズ 500D 72mm C-UP72500Dも導入しました。
https://review.kakaku.com/review/K0000000736/ReviewCD=1447333/#1447333

付属の防水ズームレンズと別売の高倍率ズームレンズと社外品のクローズアップレンズで、この機械の用途はかなり広がりました。

1.現状の用途
水際の撮影:5%
風景と草花:45%
お人形さん等の物撮り:45%
動画撮影(最近増えました):5%
私は動画から足を洗って久しいのですが、本機も動画が撮れるので最近、少しだけ思い出した様に動画を撮る様になりました。

2.デザイン(3)
シリコンカバーは持ちやすいので手放せませんがコレを付けなければおめでたい席のお呼ばれにも似合いそうです。ただシリコンカバーを外さないと三脚は無理です。

3.画質(3)
背面液晶で見て、やはり黄色っぽく感じる=カメラ側での調整で回避出来ました。
画質=これが暗所特性を含め意外と良いです。難しい事を要求しなければ本機だけでかなりのお題が撮れる気がします。
センサーサイズの異なる他社機との同じ被写体での比較作例を掲載しますのでご参照下さい。
ただし、ズームレンズと手持ち撮影故・・・
厳密に同じ構図ではありません。
レベル、パースに問題を生じ、僅かにそれをレタッチした写真もあります。
ソニー機は色味に関してもレタッチしました。

また、レンズも異なり厳密な比較にはならない事をお断りしておきます。

これ等をご理解の上、各自で画質の評価をなさって下さい。

4.操作性(1)
設定用のエンコーダーが一つも無いのは不便。防水だから仕方なしかもしれません。
全体としてアウトドア用を謳っている割に、メニュー構造は脈絡が無い等、実践的では無いと思います。


5.電池(1)
水際、殊海岸での、電池交換はあり得ません。電池は大型化すべきでした。
この電池は端子がショート防止設計になっていません。端子カバーは付属しますが、それが正しく使われる保証は無く、紛失の可能性もあります。

6.携帯性(4)
デイパックに気軽に放り込めます。

7.機能性(3)
AFはごく普通です・・・・が、動画撮影時にはOFFにしたいのですが、メニューでMFに設定しても動画撮影時はAFのままです。三脚に乗せ、ゆっくりパーンさせても画面の大きさがユラユラと変わる事があり不愉快。こうした場合はMFで無限遠に固定したいのにそれも出来ません。本機は動画にあまり目が向けられていない機種なのでしょう。
静止画のMFも押釦式でとても使えた物では無いです。

フリッカー低減機能は完璧では無いにせよ、ソコソコは働いているようです。

ボディ内手振れ補正が無い・・・このタイプの機種には不要に思います。

センサーの前に「ダストシールド」とメーカーが呼ぶガラス板が設置されていました。考え方としては悪く無いと思いますが、外せないので、カメラ内部発生のゴミでセンサーが汚れた場合、ユーザーサイドでは手の打ちようが有りません。

電子ファインダーが内蔵されておらず、外部ファインダーや外部フラッシュを取り付けるアクセサリーシューは有りませんので、陸上の日常用途では困る場合も有ると思います。
この4年間、ファインダーの有難味を思い知らせてくれたのが本機でした。電子ファインダーは再生時も含め細かい所を確認するのに必要。

外部ストロボと電気的にトリガーを接続する端子は防水仕様なのでありません。
しかし陸上用(室内用)として外部ストロボが必要な場合は内蔵ストロボの光で社外品のクリップオンストロボやモノブロックストロボをトリガーする必要があります。本機でこうした使い方をされる方は少ないと思いますが、以下留意点。

1)外部ストロボをTTLオートのプリ発光では発光しなくなる設定にする必要があります。詳しくはストロボの取説をご参照下さい。

2)本機の側もメニューで「撮影」→「フラッシュ発光モード」→「マニュアル発光モード」→「1/32」(数値は適宜)と設定する必要があります。

3)本機の側もこうした場合は(常識的に)「クリエイティブモード」→「マニュアル」モードとし、シャッター速度はかなり遅くする必要が有ります。(例:1/25)そうしないと電子シャッターしか装備しない本機で「幕切れ」を起こす事があります。
(これも常識的に)定常光の影響を受けない設定とすれば、ストロボの閃光時間は1ms程ですので、これで被写体ブレを起こす事は避けられます。

8.液晶(2)
格子表示がメニューに行かないと入切出来ないのは困ります。せいぜい「DISP」ボタンでそれが出来る様にすべきです。

これがファインダーの替りの唯一のモノですから、外光に反応して輝度を自動で調整する機能(かつそれの入切も可能)が有っても良かったと思います。

9.ホールド感(4)
シリコンカバーを付けると良好。シリコンカバーは標準添付すべきだと思います。

10.総評
AW1は多くの方が指摘される様に他に代替が無く、野外活動には必要な機種ですが、実際に購入してみると意外と突っ込みどころが満載で、特に操作性の問題が大きいと思います。
しかしそれでも、是非継続再開して欲しい機種だと思います。

もしそれが不可能ならばZマウントAPS−C機で本機の後継機をお願いします。

レベル
アマチュア

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満足度3
デザイン3
画質3
操作性1
バッテリー1
携帯性4
機能性3
液晶2
ホールド感3
必要な機械ですが・・・・
別機種シリコンカバーと水中用フィルターを装着した状態
別機種センサーからかなり離れた位置にダストシールドが有ります。
当機種左=本機電池EN-EL20 右ソニー機の電池NP-FW50 端子に注目

シリコンカバーと水中用フィルターを装着した状態

センサーからかなり離れた位置にダストシールドが有ります。

左=本機電池EN-EL20 右ソニー機の電池NP-FW50 端子に注目

1.購入動機
以前からソコソコの過酷環境用(潜水は致しません。)に欲しかったのですが、モデル末期の様相を帯びてきたので、無理して急遽購入しました。まだ買ったばかりで運用実績は無く、初回は手にしてみての感想となります。

2.デザイン(3)
意外と無骨では無くて、シリコンカバーを付けなければおめでたい席のお呼ばれにも似合いそうです。

3.画質(3)
背面液晶で見て、やはり黄色っぽく感じるのは気のせいでしょうか。

4.操作性(1)
設定用のエンコーダーが一つも無いのは不便。防水だから仕方なしかもしれません。

メニュー構造は脈絡が無く、アウトドアで忙しく使うのには実践的では無いと思います。

「ボタンを押して傾けて設定」というのはもっと肝心な機能でそうして欲しい。「P」「A」「S」「M」は「クリエイティブ」ではなくて当たり前だと思います。コレが本体の傾けで切り替えられるべきだと思います。

ISO感度もいちいちメニューに行かないと変えられない。これも傾けで出来た方が良かった。ISOオートマニュアルが出来るのは良い。

測距枠のタイプの選択もいちいちメニューなので大変やり難い。

不用意に入ったり切れたりしてはいけないというのは分かりますが、電源スイッチ(ボタン)が押しにくい。

レンズのバイネットマウントの回転方向・・・・何もFマウントに合わせなくてもと思います。

本体メニューに「MF」の設定があり、フォーカスリングは添付のレンズには存在しません。ではどうやってMFをするのかというとなんと2つの押しボタンスイッチを交互に押して調整するのです。このカメラの用途を考えると呆れるほど実践からかけ離れています。

5.電池(1)
室内で試運転していてもあまり持たないのが分かります。水際、殊海岸での、電池交換はあり得ません。電池は大型化すべきでした。

この電池は端子がショート防止設計になっていません。端子カバーは付属しますが、それが正しく使われる保証は無く、紛失の可能性もあります。

6.携帯性(4)
デイパックに気軽に放り込めます。

7.機能性(3)
AFはごく普通です。

フリッカー低減機能は完璧では無いにせよ、ソコソコは働いているようです。

ボディ内手振れ補正が無い・・・このタイプの機種には不要に思います。

センサーの前に「ダストシールド」とメーカーが呼ぶガラス板が設置されていました。考え方としては悪く無いと思いますが、外せないので、カメラ内部発生のゴミでセンサーが汚れた場合、ユーザーサイドでは手の打ちようが有りません。

電子ファインダーが内臓されておらず、外部ファインダーや外部フラッシュを取り付けるアクセサリーシューは有りませんので、陸上の日常用途では困る場合も有ると思います。

8.液晶(2)
格子表示がメニューに行かないと入切出来ないのは困ります。せいぜい「DISP」ボタンでそれが出来る様にすべきです。

これがファインダーの替りの唯一のモノですから、外光に反応して輝度を調整する機能(かつそれの入切も可能)が有っても良かったと思います。

9.ホールド感(3)
シリコンカバーを付けると良好。シリコンカバーは標準添付すべきだと思います。

10.総評
ニコ1シリーズは、電子シャッターによる高速連写、動体追尾等、フルサイズミラーレス機の市場投入の前段の、市場調査、そして消費者を被験者にした人体実験だったのだと思います。

AW1は多くの方が指摘される様に他に代替が無く、野外活動には必要な機種ですが、実際に購入してみると意外と突っ込みどころが満載で、特に操作性の問題が大きいと思います。しかしそれでも、是非継続して欲しい機種だと思います

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