M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 [ブラック] レビュー・評価

OM SYSTEMのストアで安く販売されていたので
レビューの評価だけ見て勢いで購入しました。

勢いで購入したのはいいのですが75mmという
画角でどう使ってどう撮っていいか分からずに
防湿庫に眠ったままで使っていませんでした。

このままでは買った意味がないので先日奥さんと
神社に行った際に装着して持っていきました。

撮って自宅に戻り画像を見てレビューの高評価が
あぁ、こういうことなんだと分かった次第です。

75mmの画角は風景などには向きませんが人物や
中望遠を生かした動物などの撮影には向いてます。

人物はバックがボケるので人物の輪郭が際立って
他のレンズにはない浮き立つような感じです。
(撮った画像が自分と奥さんというなんせモデルが
悪いからレビュー画像には載せてませんが...)

たまたま神社にいた鳩を撮った画像は鳩の表情まで
際立ち今までに撮ったことのないような画像です。

レビューでは花の撮影に向いていると言われますが、
最短撮影距離が84cmと長いので寄れず被写体の花が
小さくなるので個人的にはマクロのほうが好みです。

75mmという画角の関係でこの一本だけ持ってという
わけにはいきませんがいつも携帯したいレンズです。

　ソニーEマウントとM４/３の２マウント体制。出先で風景を採るのがメインで、こちらはフルサイズEマウントに大三元ズーム。日頃の、散歩のお供は、オリパナ。で、旅行先に「ポートレートとかに使える中望遠単焦点を一本持っていきたいな」と考えていたが、大三元ズームにフルサイズの中望遠を加えるのは、腰がOKと言ってくれない。考えた結果、E-M10に本レンズを装着した状態で、持っていくことにした。これが、大正解。E-M10でも、すっとAFが合うし、とにかくボケがきれい。撮っていて、楽しい。お値段も手ごろで、買ってよかったと思う。

【操作性】ピントリングは滑らか。でもちょとだけ敏感かもしれない。

【表現力】コレはとても良い。昼間も、屋内でも被写体を浮き出させる。
もちろん全てをシャキッと写し出すことも。
カリカリな描写でないところも一味違う。

【携帯性】コレはもう普通。こんなもん。

【機能性】ピントリングのみの、格好の良い単焦点のソレ！

【総評】日常の絵になる写真撮影はもちろん、屋内の軽いスポーツ・劇・演奏会の撮影などの苦手な部分を補ってくれました。（小中高生の体育館撮影）
距離感だけわかれば（後ろめの席など）、良い写真を絶対残せます。

朝焼けのスカイツリー	開放撮影だけで作品

最高のレンズ。
【操作性】
単焦点の為AFで撮影する限り特に操作はない。

【表現力】
最高。

【携帯性】
このスペックではありえない携帯性。

【機能性】
機能を絞ったことによるこの絶妙なバランス。

【総評】
ただ開放で撮影するだけでも作品になってしまう程、出てくる絵は素晴らしい。
画角には慣れが必要だが、単焦点の為絞りとピントだけに集中できるのはかえって楽かもしれない。

汎用性に欠けるので今は手放してしまったが、出てくる絵のクオリティは高くとても満足できるレンズである。

発売されてからだいぶたちますが、望遠の単焦点というものがあまりなく珍しい存在です。
150mm相当で明るさが1.8というところがズームレンズに比べ優位な点なので、夜間に使う用途が多い場合、選択肢に上がってきます。
金属外装なので高級感はありますが、その分重量が増すので、軽量コンパクトがメリットのマイクロフォーサーズとしてはどうかな？と思うところもありますが、写りはとても良く、今後こういった焦点距離の単焦点もあまり出そうもないので、買う価値は高いと思われます。

【操作性】35mm換算150mmなのである程度の慣れは必要です

【表現力】最高です

【携帯性】小さく軽いです

【機能性】AFも十分なスピードがあります。

【総評】マイクロフォーサーズ持ちの方ならマストで買うべきです。被写体を浮かび上がらせるようなピントの浅さでより大きなフォーマットのような絵が取れる上に解像度も非常に高く。アート的な表現に相性が良いですしポートレートレンズとしても花撮りやスナップにも見せたいところを切り取る感覚で使えます。このレンズを使用して画質に文句が出る方はいないとおもいます。開放ではパープルフリンジは少し目立ちますが絞れば消えます。ただこのようなレンズの醍醐味はあくまで開放だと思います。開放でもかなり解像感がありますので積極的に絞り開放でいろんな被写体を撮って家で見るのが楽しくなります。コントラストも高くこのレンズで撮ると勝手に作品に昇華してくれる稀有なレンズです。金属製でビルド品質も非常に高く所有感も満たしてくれます。知人にこれで撮った写真を見せるとその描写に驚いていました。故障してもまた買い続けると思います。画角の狭さと最短が84cmなのでもう少し寄れるとなお良いのですが、そこには少しの慣れが必要です。適当に撮った写真少し載せておきます。参考までに

【操作性】
シンプルです
【表現力】
抜群です
【携帯性】
Proシリーズより軽く小さいです
【機能性】
よくピントが合います
【総評】
マイクロフォーサーズ最高のレンズだと思っています。結果的に「この日最高のショット」という写真はだいたいこれで撮って居ます。
主に室内で太陽光の助けが無い中でミュージシャンの演奏シーンを撮影しています。
レンズフードも巾着袋も付いていないのがこのシリーズ。でも前後のフタは付いていました。

シルバーのPEN-Fにシルバーのレンズ、純正のフードを付けて使用しています。
【操作性】
ピントリングだけのシンプル機構。Proレンズと比べPrimeシリーズのトルクは軽め。

【表現力】
例えるなら、打率2割なれど意外性のあるホームランバッター。ホームランの手応えが忘れられません。最高峰の解像、綺麗な玉ボケ。使い難い画角だからこそ生まれる意外性のある切り取り。

【携帯性】
コンパクトで申し分なし。純正レンズフードは逆さ付け可能なので、携帯に便利。

【機能性】
AFピント合わせは迷いが多い。最大の難点は寄れないこと。いやいや、寄れないからこそ撮れる絵があります。ケンコーの接写チューブ使えばAFで寄れますが、買ったはいいものの使ってません。

【総評】
付き合い辛いけど別れられない恋人、面倒くさいけどやることはやる職人。ダレンズウォーカーに捧げるレンズです。

過去にOM-D E-M1/PEN-Fと共に使った経緯があります。今回，買い戻ししました。

2013年6月発売，何と8年も前の設計となってしましました。M.ZUIKO DIGITALのPROとPREMIUMシリーズはII型を出しませんね。

9群10枚（ED3枚，HR2枚）と一般的な中望遠に同じ。コントラストは画面隅まで高く，解像度もなだらかに下が程度。

別売の金属レンズフード LH-61Fは深く，ライカのズマレックスを思わせる。

E-M1mk3と使っています。
画像はシャープで、メリハリのある写真が撮れます。

フードをしなければコンパクトですので、換算150mmのレンズには見えません。
写される側で言えば、全身を撮ってもらってる感覚なのに実は顔のアップが撮られている、といった具合です。
距離をあけて撮るので、威圧感が少なく、自然な表情を簡単に撮れます。

立食パーティーや結婚式二次会などで大活躍します。

欠点はオートフォーカスのスピード。
スポーツには、オートフォーカスがネックになることが多く、あまり合っていません。
動きの単調なスポーツであれば良いのですが、バスケなどは厳しいです。明るさと焦点距離的には合っていますが。
とはいえ、立食パーティーなどでオートフォーカスが遅いと気になったことはありません。常に開放で使っています。

【操作性】
焦点距離的には難しいけど､楽しい難しさ｡

【表現力】
鍛錬が必要｡

【携帯性】
問題なし｡

【機能性】
問題なし｡

【総評】
これだけ持って旅に出たりしますが､だいたい後悔します｡ハメるのは難しいですけど､ハマるとホームランになります｡

　PREMIUMシリーズには個性的な単焦点レンズが揃っていますが、その中で最も焦点距離の長いものが当レンズです。強烈なボケを堪能できるため、ポートレート撮影では大変に重宝しています。

　フルサイズ換算で１５０ｍｍF1.8の大口径が使えるとなると、大きなレンズを想像してしまいますが、マイクロフォーサーズ機ならではの特権でコンパクトサイズです。

　それでいて金属外装の鏡胴はしっかりした重量感があり、作りの良さが否応なしに伝わってきます。別売り品のレンズフードを組み合わせれば更に上級感が増します。

　当レンズをカメラボディに装着し、ファインダーを見た時の感動や手応えは、他のレンズではなかなか味わえないものがあります。その気にさせてくれるレンズです。

　ただ一つ難点を挙げるとするならば、レンズの描写力に頼ってしまうため、いい加減にシャッターを切ってしまうことです。なんとか作品にしてくれるだろうと安易な気持ちになってしまいます。


＊被写体から掲載許可を得ています。

　

ピントがあったときの画像はほかのレンズとの違いは一目瞭然。

M.ZUIKO DIGITAL 75? F1.8は、オリンパスンのM.ZUIKO PREMIUMにおいて、もっとも優れたレンズであると言えます。

OM-D E-M1 Mark?と同時に2017年３月に購入しましたが、他のPREMIUMと比較しても質感や描写性能もPROレンズに勝るとも劣らない素晴らしさ。

『ハイグレードポートレートレンズ』と銘打つ通り、ポートレート撮影時のとろけるようなボケ味は秀逸の極み。
またスポーツ撮影などにおいても、コントラストが高くシャープな写りは、OM-D E-M1 Mark?と相まって、取りこぼしのない描写力を引き出してくれます。

35?換算150?という画角・距離感が使いにくいというユーザーさんも多いようですが、それは他社の135?と同様に、“使いにくいのではなく、使いこなせない”からです。

問題は被写体との距離感をつかむこと。ポートレートにおいて135?以上の画角はコミュニケーションが取りにくい距離だと言われますが、声だけではなく、心(意思の疎通)で距離感をカバー出来れば、素晴らしい写真が撮れるはず!?

M.ZUIKO DIGITAL 75? F1.8は、使う人を選ぶレンズである！と言えるでしょう。

【操作性】
特に問題ありません。

【表現力】
使いこなすことが出来れば、素晴らしい表現力を発揮するでしょう。

【携帯性】
マイクロフォーサーズとしてはやや重いレンズですが、むしろOM-D E-M1 Mark?と組み合わせた時、シックリくるレンズです。

【機能性】
ようやくOM-D E-M1 Mark?で、レンズ性能を遺憾なく発揮できるようになったと思います。

【総評】
質感、性能、デザイン、OM-D E-M1 Mark?との相性においても最高のレンズです。

【操作性】
フォーカスリングは少し軽いかな

【表現力】
恐ろしく良い。
これで撮れば、初心者でもいい写真になる。
画角が難しいがとにかくキレキレ
コントラストも高い
できれば全てこれで撮りたくなるくらい。

【携帯性】
カバンに問題なく入るが、単焦点の中では重い方

【機能性】
AFが最新レンズに比べると気持ち遅いかな。
G9proとの組み合わせで、子供に手前に速く向かってこられると厳しい。

【総評】
今所有するレンズでぶっちぎりお気に入りレンズ。
大事な写真はまずこれで取れないか確認するくらい。
金属もヒンヤリ気持ちいい（笑）