M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 [ブラック] レビュー・評価

１年半ほど使ってみて、素直で良いレンズだと思いました。
良い点に関しては、ほかの方々のご意見に同意します。
ここでは気になった点だけ申し上げておきます。

気になった点１：　機密性
前玉の裏あたりに塵が増えていき、金属片なのかキラキラするのも混ざるように。
こういうのが気になり出して、結局、手放すことになりました。
気になった点２：　最短撮影距離
個人のスタイルに依るのでしょうが、もう少しだけ寄れれば、と思うことが多々ありました。
気になった点３：　下取り価格
ほかのオリンパス／パナソニックの単焦点レンズに比べて、買値から下落する率が高い。

あとは小さすぎることが少し気になりました。
フードなしだと人差し指がレンズの前に出たりします。
以上、気になることだけ書きましたが、良いレンズであることは間違いまりません。
初心者でも良い感じの写真が撮れると思いますよ。

【操作性】MFで使う時、リングが広くて使いやすい

【表現力】柔らかいです、ポートレートに最適

【携帯性】文句なしに小さくて軽い

【機能性】最短撮影距離がもう少し短いと満点

【総評】こんな小さくて軽いポートレートレンズは他には無いですね

ヒメオドリコソウ（前後の青はオオイヌノフグリ）	せせらぎに咲くミズバショウ

コンパクトで軽いのに開放F値が1.8と明るく、最短撮影距離も50?と短いので、開放付近の絞りで寄って撮ると、前景も背景も盛大にフワフワにボケてくれる。

作例１枚目はヒメオドリコソウだけにピントを合わせた結果、前後のオオイヌノフグリがふんわりボケてくれ、春らしいうららかな雰囲気が出せたのではないかと思う。

またこのレンズは玉ボケが非常に美しい。

作例２枚目はせせらぎに咲くミズバショウをほぼ逆光で撮影したものだが、背景のせせらぎによる玉ボケでキラキラ感が出せたのではないかと思う。

用途はあまり広くないため、常に携帯しているだけではないが、花の撮影が主目的のときは持っていくと、表現の幅が広がる。

手持ち 手前の畑は目視では真っ暗

【操作性】純正レンズとして普通

【表現力】フルサイズと比較して普通。

【携帯性】良い。小さくて軽い

【機能性】普通

【総評】実は間違えて買いました。
30mmマクロを注文したつもりで外箱を開けるとこれ。
まあ、違う用途で使えるかと思いつつ試し撮り。
とても良いレンズです。

この小さく軽い価格も納得出来る90mm換算レンズ。
MFTなんて(笑)フルサイズよりダメなんでしょう？と言う感覚で持つと驚くものだと思います。
解像度は高く、作動音は小さく、ボケ方も良く、被写界深度は45mm、撮れるのは90mmと良い意味でちょっと不思議な感覚。

緊張感を与えないカジュアルなPENなどに付けるのが良いのではないかと思います。
フルサイズでは絶対に撮れない写真がきっと撮れるはずです。


画像は片手持ち夜景。
解像度は十分あります。

欠点は、ディスタンス。
あまり近寄れないけど、マクロじゃないので悪くはありません。

F値1.8で夜間でも使いやすい単焦点レンズです。
値段もリーズナブルで、とにかく最大の長所は軽量コンパクトということにつきると思います。
この画角が好きなひとなら持っておいて損はない。

【操作性】
ちょっと小さすぎてつけ外しがしづらい

【表現力】
高くないのにボケるレンズが欲しかったので満足

【携帯性】
ものすごくコンパクトで軽量です

【機能性】
特に不満ありません

【総評】
フードは標準装備にしてほしかったです

【操作性】
単焦点のレンズが明るい、20mm、25mmは持っていましたが、中望遠にも手を出しました。
ズーム付きレンズの明るいのがあるので多少使いにくい感じはあります。
強いて言うなら、少し離れた花、車の中からややアップした風景等に使用しています。
レンズを変える機会が増えたのはマイナスですが、F1.8が出す甘いボケ感は良いです。

【表現力】
最近使い始めたレンズなので、まだ何とも言えませんが、さほどのボケ感はありません。
むしろ中望遠を綺麗に写すレンズの立ち位置かと思います。

【携帯性】
軽量なので、単焦点3本とズーム14-150mmで大抵は写せます。
プレミアムカメラに組み合わせている、12-40mmのF2.8は重いですが、
写りは上ですね。

【機能性】
単焦点かつ、割り切った領域の画像しか写りません。
ただ多少離れた位置から花を写すみたいなマクロレンズ的な使い方が出来ます。

【総評】
皆様も書かれている通り、美品を2万円以下で手に入れました。
価格対効果は良いです。
主力レンズになるかは、これから使ってみての写り具合ですね。

【操作性】
ピントリングは、滑らかで、操作していて気持ちがよいです。脱着ももんだいないです。

【表現力】
期待するほどは、ボケないですが、手に入れやすい価格帯で、軽さもあり持っていても損は無いでしょう。素晴らしい！と思えるボケを望む方は、もう少し高級な製品を選択された方が良いでしょう。

写りは、シャープなので、それを目的に購入されても良いとおもいます。
望遠なので、景色や電車、子供の日常風景を切り取るのにも、使いやすいと思います。

【携帯性】
軽い！

【機能性】
ー
【総評】
レンズが小さいのでコンデジ感覚で、使えるので、気軽に持ち歩くのにも最適では、ないでしょうか。
お手軽に、ボケを楽しめるので、単焦点入門に最適だと思います。

	目一杯寄っても、この程度です	ぬいぐるみの柔らかさが分かります

パナの42.5ｍｍ/f1.7と迷ったのですが、シルバーの質感が良いオリンパスにしました。
ブラックのPL7に装着すると、とても似合います。
ただ、予想どおり寄れませんね。37mmのレンズキャップに目一杯寄っても、こんなものです。
この点はパナに完敗ですね。
でも、手元にあったぬいぐるみを撮ってみると、ぬいぐるみの柔らかい質感が良く出ていて、いい感じです。
中古だと１万円台半ばで購入できます。小さいものを大きく撮る目的でなければ、素晴らしいコストパフォーマンスだと思います。

たまたまこのレンズを安価に入手できる機会があり、噂は前々から聞いていたので試しにサブ機として使っているGM5用に購入。

【操作性】
操作系はAFリングだけなので特筆すべき点はなし。回転角は多めで、精密なフォーカス出しにはちょうどいい感じ。

【表現力】
写りはカリカリの解像をするわけではない（といいつつもピント面は結構優秀な解像力あると思いますが）ものの、抜けがよい綺麗な描画をするレンズ。こんな小さく安価でも立派にポートレートレンズしてます。なるほど撒き餌レンズと評判なのも納得。

【携帯性】
マイクロフォーサーズのレンズは携帯性に優れたレンズが多いですが、このレンズもとてもコンパクトです。このコンパクトさでこの写りなのでお散歩撮りに最適。

【機能性】
AFはごく普通で特に特筆すべき点はなし。とはいえ不満があるわけでもなく、必要十分かなという感じです。
ただし（機能か微妙なところですが）フードが別売りなのはイマイチ。

【総評】
安価に入手できたので買ってみたという感じですが、意外に満足度高かったです。ちょっとした時に手軽に持ちだせる大きさなので結構活躍のチャンスがあり、写りもなかなかなので楽しいお散歩用レンズになっています。

単焦点レンズのデメリットで、建物を撮る時は入り切らなくてすごい下がらないといけないので、街中や観光地では不利。
一転。人や小物をとる時は背景が良くぼけるし、F値も明るいので個人的にはお気に入り。
最近はプロレンズをメイン機にしてるから、出番はないけど、安価でこのボケが出せるなら買っといてもいいかも。

普通は星空撮影に使用されない方が多いと思われるこのレンズで、これから本格的に星空撮影を行うに当たって、星像の撮影テストを行った結果に基づいて記させていただきます。

【操作性】
操作性は普通ですが、私が所有しているレンズの中で、MF時の距離エンコーダーの表示が比較的正確なので、少なくとも私の個体は、MF時に距離エンコーダーの表示を信じて無限遠の設定を行っても大丈夫です。
尚、焦点リングのフリクションは適切です。

【表現力】
まだ本格的に星空を撮影していないので後で評価結果が変わる可能性がありますが、F2.0の最周辺部でも、ギリギリ私が許容出来る範囲内の星像得られているようです。
色のりは、通常撮影時の感想では、パナの単焦点ほどではないにしても、まあまあ優れています。
これらの事は、本製品の価格と照らし合わせてみると、驚異的とさえいえると思います。

【携帯性】
本レンズは、パナライカ15mmと同様、性能が高い割には驚くほどコンパクトで軽量です。
本レンズはOISがないからコンパクトだとも言えますが、星空撮影ではOISが必要ないので、全く問題ないです。

【機能性】
m4/3として普通の機能性を持っています。
因みに、AFはオリの75mm F1.8よりも早く、パナのボディでもパナのレンズ並みの速さです。

【総評】
安い割には光学性能は高いです。
それと、他の皆様には関係しないと思いますが、内部構造が単純な為、内部のレンズのゴミの清掃や、最後方のレンズユニットの偏芯の調整が、私の様な素人でも可能な作りになっています。
OISが非搭載で、フードは別売でレンズポーチも付属していないので、この事を考えるとパナの42.5mm F1.7と比べて割高だと思いますが、OISを使用していない分、また、特殊レンズを使用いている分、こちらのレンズの方が星空撮影に向いてるのではないかと思います。
尚、
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000268305/SortID=21862101/#tab
にて、本レンズの偏芯の修正やテストの経緯を記録していますので、お時間が有る方はどうかご覧ください。

立体感が出せるなと思ったカット。	ボケの形と奥に行くまでのつながり方がわかるカット。	夜。光が柔らく描けるんだなと関心したカット。

ボケ方は大きくはないが、画全体がふわっとした柔らかい印象です。
普段ははNIKONを多く使うので、少し違った感覚で撮れ、新鮮です。
解放から絞っても解像感はそこまで上がらないのかなという印象。これは好みだと思います。
夜景を解放で撮影した時の光の捉え方も優しい感じで使っていて面白いなと思います。
解放がf1.8あれば感度の弱めなマイクロフォーサーズでもノイズ少なく撮れ、小さな単玉は
数種類あった方がいいなと思いました。

流石の撒き餌レンズで、コスパは完璧です。ただ、フード別売りは頂けません。
また、寄れないですね。ここは、ウィークポイントですね。

12-40 Proと40-150 Pro 買ってからは、全くと言って使わなかったレンズですです。
レンズ交換が面倒なので本体二台体制でポートレート撮影会に臨みましたが、久しぶりに使うと良いレンズを再認識しました。