販売開始から意外とスムーズに手元へ届き、現在も使用しています。
久しぶりに購入してからすぐに、売り飛ばしたくなるレンズに当たりました。
【操作性】
いいです。
【表現力】
F2.8からズーム全域で「かっ飛ばした描写性能」を発揮します。
あまりにもシャープなので、人物や猫など柔らかく写したいときには、
画像処理でシャープを下げるか、ソフトフィルターを使って撮影しています。
風景撮影にはもちろんのこと、開放からの描写と色収差等が少ないことから星空写真、特に赤道儀を使った長秒時撮影に最も適したズームレンズの一つです。
ただし、開放では周辺減光があるので星空写真を撮られる方はKiss系の改造カメラが適しています。
※どれだけ高性能と書いても24mmで限定すれば、
TS-E24mm F3.5L IIには描写の面では及びません。
【携帯性】
6Dでの使用でしたら携帯性★3ですが、5D3や1DXなどと使う場合に携帯性は満点です。
【機能性】
素朴な質感ですが、耐久性は感じます。
ISが…とついつい思ってしまいますが、このレンズの絶対性能と引き替えなら無くて結構です。
2倍テレコンはズーム時にある焦点距離から後玉が当たりますので、そこだけ細心の注意を払えば使用できます。
フィルター径が82mmなので、このフィルターを基準にステップアップリングを組まれると後々、出費軽減と携帯性が向上します。
【総評】
「L」の期待を裏切らない高性能標準ズームです。
シャープな描写は5D3よりさらに上の高画素機で試してみたくなります♪
ただ…高性能すぎて写真の楽しみが全く伝わってきません。
ハッキリ言って撮影すると精神的に相当疲れます。
ピント外しや露出失敗など、写真にそのまま結果として残されます。
撮影中は趣味の写真ではなく、仕事の写真状態というのでしょうか…。
撮る楽しみ写す喜びを感じられる標準レンズで言うと、
EF24-70mm F4L IS USMや現在リニューアルされた並単、
将来出てくるあのL単焦点の方をおすすめします。
本当に購入初期の頃は、撮影していて全く楽しみが感じられず。
すぐにでも売り飛ばそうと査定にも出したほどでしたが、
今でも手元にダラダラと使い続け残っているのは「便利な標準ズームでこの性能」
このただ一点であります。