『暗いところでは、AFポイントがチカチカして使いものにならない。』 CANON EOS-1D X ボディ (*´ω`)ノ Afrovenator彡(ﾟ)(ﾟ)さんのレビュー・評価

かなりトリミングしています。	1800万画素もあるのでトリミングをあまり躊躇なく出来ます。

【デザイン】
デザインなん的にしてても写真は撮れません。
【画質】
まず最初に、撮影したJPEG画像を見た時に感じたことは、ハイエンド機の割りには、コントラストが高めで彩度が高め、輪郭強調高めの初級機にありがちな仕上がりになっていること。

また、明暗差のある被写体の輪郭部分にリンギング（黒縁）が等倍で見ると目立つことがある。

ハイエンドのプロ機なんだから、もっと、RAW現像の時に扱いやすいように、もっとニュートラルな仕上がりにして欲しかった。

【操作性】
縦位置のグリップと横グリップを握った時の違和感も少ないですし、いいです。
しかし、AF合焦時にAFポイントが光らないので、暗いところではAFポイントがわかりにくい。
また、合焦時AF点灯をONにしても、その点滅がやかましくて使っていられない。
【バッテリー】
高校野球２試合で、１５００枚強撮りましたが、あともう２試合くらいは行けそうな感じです。
【携帯性】
まぁ、超望遠レンズの重さを考えれば、ボディの重さなんぞナンジャラホイという感じですが、
40mm F2.8などを付けると、重いなぁ〜と感じます。
【機能性】
AF性能、追従性のはすこぶるいいだけに、AF合焦時AFポイントの点滅が残念に思われます。

じつは、今持っている個体は２体目で、１台目はフリーズが頻繁に起きていたので、現在持っているものに交換してもらいました。
現在の個体でも、時々Err〇〇と表示されてフリーズすることもありますが、
【液晶】
でっかくて綺麗以外になんと申し上げたらいいのでしょう？って感じです。
【ホールド感】
縦位置と横位置の感触の違いも少なく良好です。
【総評】
スレタイ通りで、
暗いところでは、AFポイントがチカチカして使いものにならない。

高感度性能はいいだけに、それを活かしにくいというか、

夜に野生動物などを撮るとき等気が張り詰めている時に、点滅されると、発狂したくなります。

ですから、そういう撮影では、今でも、1D4を使っています。