LA-EA2 レビュー・評価

シャープさと圧縮効果が印象的なSonnar135/1.8	安価ながらも高描写の70-300G	唯一のAF付きミラーレンズReflex500/8

【携帯性】
　Aマウントレンズに付けっぱなしにしているので、気になりません。

【作りの良さ】
　しっかりしています。
　三脚座が付いているので、固定撮影の際に安定します。

【表現力】
　AF速度・精度ともに十分実用的だと思います。
　ただTLMが付いているので、その分明るさを持って行かれます。
　※通常の撮影では全く気にならないレベルです。

【総評】
　Eマウントはレンズがまだまだ不足しているので、純正メーカーがこのような
　アダプターを出してくれるのは非常にありがたいです。
　AマウントにはSonnar135/1.8、Planar85/1.4、135STFなど魅力的なレンズ
　が揃っており、NEXでもその描写を試してみたいと思い購入しました。
　おかげさまで、表現の幅が大きく広がりました。

　購入後に気づいたことですが、SSM付きのレンズならLA-EA1でもコントラスト
　AFでAF可能なようです。
　AF速度にこだわりがなくSSMレンズのみを使用したい場合は、LA-EA1でも良
　さそうですね。

【携帯性】こんなものでありませう。

【作りの良さ】精密間といい頑丈さもまずまず

【表現力】マスターレンズの描写をスポイルしたりするものではない。フォーカスのスピードが遅くならないのは流石

【総評】
1と比べてストレス無く使えるものに仕上がっている。1を買った人はかわいそう。

【携帯性】
この性能をこの大きさにまとめてる事自体凄いと思います
【作りの良さ】
これも純正品と言う事もありますが、とても良い造りだと思います
【表現力】
まだ初めてレンズの35mmF1.8しかないですがとても良いです。
【総評】
スポーツで言う所のドーピングのような物でNEXがNEXでなくなってしまいました、NEXはEマウントで不器用に楽しむのが良いと、認識しました、とても欲しくて買いましたが、(買って楽しんでいる方を敵に回しそうで怖いですが)個人的には買わない方が良かったです、それ程劇的に変わります。

TLMなので透けて見えます	位相差モジュールは下部にあるのでミラーも下を向いています	αAマウントレンズが快適に使えます

【携帯性】
位相差AFモジュールを搭載しているのでやや大きいです。x1.4のテレコンに三脚座がついたようなイメージです。三脚用のねじ穴がついてますので三脚座がついていると考えれば納得できる大きさです。ミラーに決してふれないよう持ち運び時は必ず前後ともキャップをしたほうがよいです。


【作りの良さ】
結構がっしり作られています。これなら重いレンズをつけても安心です。欲をいえばプレビューボタンがあればいいなと思いました。NEXはEマウントだと実絞りでライブビューされますが、LA-EA2だと絞り開放でしか表示されません。価格も高いのでプレビューボタンくらいはつけた欲しかったです。


【表現力】
TLMによる画質低下は全くありません。通常のAマウントと同様にレンズを楽しむことができます。位相差AFによるピント合わせは非常に快適です。Aマウントボディと同様に測距点もボディ側で任意に変更が可能です。もちろん録画も可能です。


【総評】
NEXでAマウントを使いたい方にはもってこいのアイテムです。価格が高めなのがウィークポイントですが、それさえ我慢できれば持っていて損のない道具だと思います。

NEX7に28mmF2。	NEX7に18-55Eレンズ

α700で使っていたカールツァイスの16-80が使いたくて買いました。オートフォーカスが早いのとピントの合ったフォーカスエリアが小さく表示されるので、どこにピントが合ってるかはEA2使用のほうがわかり易くて便利です。マクロレンズもＥマウント用を先に買ったのですが、これならＡマウントのマクロレンズが転用できたと後で後悔しました。28mmF2も持ってますが、NEX7と28mmの組合せも良いです。Aマウントレンズをたくさんお持ちの方は考えてみて良いと思います。カメラを構えるとき、丁度ＥＡ2が左手の平に乗るので具合が良いです。自分の手の大きさではEレンズではフォーカスリングを回すのが窮屈なのですが、EA2を付けると丁度いい具合の空間になります。色々な組合せが出来るので、NEX7の使い方が広がります。ま、元々コンパクト化狙いで買ったカメラを大げさにするのも本末転倒なのですが、一度使うとハマリます。自分としてはお勧めの商品です。

「携帯性｣　
元々携帯性が犠牲になるのを承知で買ってるので、仕方なし。でも、この大きさなら充分許せる範囲。
「作りのよさ｣
他に同様の商品がないので比較しようがないが、他に持ってるマウントアダプターと比べると、塗装も良いし充分。三脚坐があるのは良心的。
「表現力｣
使う人によるので判らない。表現の選択肢が広がるのは間違いない。
「満足度｣
個人的には100％満足。欠点もあるが、他に変わるものがないので。

私にとっては初めてのα機、NEX-7を買った後、どうしても欲しかったEマウントのツァイス24mm(SEL24F18Z)の入手難が続いていたので、それならばとAマウントのツァイス24mm(SAL24F20Z)とこいつ(LA-EA2)を購入して、NEX-7で使ってみました。

LA-EA2を装着することでNEX-7が、ボディ内手ぶれ補正の無いα65相当機になるのは、わかっていても驚きます。AFスピードも問題ありません。ただAF微調整は必要でした。(これはマウントではなくレンズの問題かな）

ただ一つ残念だったのは、LA-EA2に内蔵されている絞り駆動モータの動きが遅いこと。Aマウントは基本的にボディに内蔵された絞り駆動モータによってレンズの絞り羽根を駆動します。LA-EA2にはそのモータが内蔵されていますが、LA-EA2のそれはα65よりも遅いです。

絞り駆動モータが遅いと、シャッターを押してから絞りこんでシャッターが下りるまでの時間が長くなります。（レリーズタイムラグ増大）絞り開放の時は絞り駆動モータは動かないため、すぐにシャッターが下ります。
NEX-7+LA-EA2で撮影していると、絞り開放の時と絞った時のレリーズタイムラグの違いが大きすぎて撮影していて違和感があります。α77はほとんど違和感なし、α65は我慢できるレベル、LA-EA2はギリギリのライン。
NEX-7のEマウントは電子駆動式の絞りなので駆動時間はほぼゼロ。なおさらLA-EA2を装着したときの動きと違いがありすぎて首をかしげたくなります。

後付けマウントのLA-EA2と、α77/65と比較するのは酷かもしれませんが、もし私のようにNEX-7とLA-EA2、そしてAマウントのレンズをわざわざ新しく買ってメインで使おうと思っている方には、NEX-7ではなくα77/65を買うことをオススメします。
私もSAL24F20Zを活かすため、α77を買おうかと悩んでいるところです。順番がアベコベですが。。

【携帯性】
LA-EA2自体はこんなもんでしょう！というサイズ感です。
所有している、NEX-7が他のNEXよりも大きく、7に装着するとカメラの存在感が増します。さらにSAL18200サイズのレンズをつけると、結構重いです。
カメラとしての携帯性は失われますが、カメラとしての確かな満足感？みたいなものは得られます。
【作りの良さ】
良いと思います。撮影時には、グリップになる下のでっぱりが良い具合です。
【表現力】
あまり撮影しておりませんが、Eマウントレンズではなく、所有しているAマウントレンズが利用できることが何よりのメリットと感じます。
【総評】
NEXシリーズを所有されている方で、SEL18200を買おうか迷っているのであれば、LA-EA2とSAL18200を買うという選択しもありだと思いますよ。
当方所有しているタムロンA014は認識は認識はしますが、AFはきかずシャッターもきれません。
MFにしても同様でした。
これを買ったことにより、我が家のNEX-7の出番が増えそうです。
買ってよかったと思いました。

出っ張りが意外と持ちやすいです。

この価格はかなり抵抗が有りましたが、ＥＡ１を使った事が有る方こそ、
このＥＡ２は購入される価値がわかると思います。

手ぶれ補正はつきませんけどね。

NEX-5をメインで使っていたときに、超望遠レンズで撮影したくて購入しました。

SAL70400Gやシグマの50-500mmを付けて、月や鳥を撮影しました。
撮れた写真の画質には特に不満は無いのですが、Aマウント側マウント部の遊びが大きすぎるのか、レンズをカチッと填めた後でそのまま回らなくなるところまで回してしまうと、上記のレンズは2本とも認識しなくなります。（少し戻してやれば認識します）
他の手持ちのAマウントレンズ達は問題なく使えていました。
α900を買ってしまった今はLA-EA2の出番が殆ど無くなってしまったので、この問題は放置しています。

超望遠以外ではEマウントも良いレンズが増えてきたので、超望遠でこそちゃんと使えて欲しかったです。

NEX-5Nにて使用、「もうこれでAマウントBodyは要らないぞ」と思って購入、ハードケースも付いていてプレミア感が有ります。

でも、あのサイドの出っ張り部分、もう少しコンパクトに設計する事が出来なかったのかな？と・・

Aマウント単焦点(35mm・50mm・85mm)レンズを使っての描写力には満足しています、問題は70-300を使っての超望遠側手持ち撮影、腕の問題も有りますが、動物達の表情の瞬間を切り取る時にとっさに構えて撮影すると、NEXのBodyに手振れ補正が無い為にブレ写真増産、したがってAマウントBody（α65）を結局購入する事に、やはり「餅は餅屋」だと思いました。