17-50mm F2.8 EX DC OS HSM [シグマ用] レビュー・評価

23mm	35mm	40mm
17mm sdOHクロップなし	28mm sdQHクロップなし	50mm sdQHクロップなし

【操作性】
基本的にはズームリングを回すだけです。OSは入れっぱなしですが、逆にスイッチを切らないように注意が必要です。このレンズに限ったことではありませんが。

【表現力】
ワイド側で、倍率色収差があります。これは、RAW現像のときSPPのレンズプロファイルでほぼ解消できます。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000125656/SortID=22691525/#tab

特にワイド側では周辺にいくらか流れがあるようです。中央は良好です。

【携帯性】
F2.8ズームとしては良好です。

【機能性】
OSはそれなりに効いているようです。
ズームロックキーがありますが、鏡筒が自然に伸びるようなことはありません。

【総評】
SD1Merrillとセットで買いました。古いラインなので18-300を買ってからはあまり使わなくなっていましたが、最近少しづつ使い始めています。
sdQHのクロップなしで、どこまで使えるか興味がありましたが、ズーム全域で四隅のケラレ、極端な光量落ちがありました。

　F2.8通しズームで使いやすく画質も良いと思います。
　手振れ補正付きで明るいズームとしてはコンパクトと思います。結構寄れるのでマクロ的に使うときにはフルタイムマニュアルフォーカスでないのが残念ですが、コストパフォーマンスは高いと思います。
　コンテンポラリーの１７−７０も所有しているのですが、こちらの方が気に入っていますので後継が多分出ないと思うと残念です。

　２本購入してSD15、SD1mでそれぞれ使っていますがピントについてはカメラ本体と一緒にシグマで調整してもらってからは気になるようなずれはありません。

　写真撮るぞ！というときに使っているアートの単焦点と比べると画質は当然見劣りします。
　ですが、私は常に最高画質を求めるわけではないため、普段使いのレンズとしては充分、普段はカメラにつけっぱなしで使っています。

ＳＤ１Ｍで標準前後の手振れ補正が欲しければ　これか17-70しかないのでどちらかを使うしかない。
あまりの高倍率ズームレンズは問題外です

何とか実用になるように使うしかないです。


評価1　
広角端は遠くは全くピントが合わない
望遠端はそこそこピントがあうがＦ2.8からＦ4までぼけぼけ。色収差による赤と青の縁取りがおおい。
結果普通に撮影すれば　ボケボケ　の量産で購入した人によっては怒り心頭でも不思議ではない。

評価5
１７ミリか１８ミリのＦ4の半マニュアルレンズだと思えば最高のレンズの部類にはいります。
普通に使う場合
手持ちの場合は明るい所ではＩＳＯ200のＦ5.6で撮影して
望遠端はＡＦでファインダーでピントを確認しながら撮影、広角端は遠くはマニュアルフォーカスで近くはＡＦでピントを確認しながら撮影（これは私のレンズの個体差ではないです。（ＭＣ-11+α6000で使用した場合は速度は遅いが全てピントが正確に合います）
２倍現像で　レンズプロフィールとフリンジにチェックを入れて
シャープネスを+0.5から+1程度（リアルレゾリューションはシャープネスの悪影響が少ない）
で現像すると　解像度と色　現在最高水準の画質になる（ボケ味は中の下程度かと思います。ボケを楽しむには他の道具が必要です。）
暗い場所での手持ち撮影はシャータースピード優先で1/20から1/50程度でＩＳＯ400で撮影して暗く写る場所は暗いのだからと納得します。
三脚を使うならば適度に絞れば十分シャープなレンズとして使えますので問題なし。

このような使いかたで　結果的には一番使用するカメラとレンズになりそうです。
（Ｄ８００Ｅ、α6000、Ｋ３?、ＤＰ３Ｍ、、、、、、より出番が多いかもしれません。）

水滴の一つ一つまで見えます	とっさの時に役に立ちます。
秒差の綺麗なのはセンサーの問題		これはART24mｍ負けてません

タイトルの理由をまず書きます。

「このレンズを持たずにSD1Mを買うべからず」とは私は、SD1Mのボディのみを購入して、レンズ拡張を行ってきましたが、標準レンズ周囲の明るいレンズは、高すぎると言う事です。

　このレンズはチープでかつ充分な明るさ、DPM兄弟と同じ明るさを出し、かつOSを積んでいる。買わない方が損でしょう､と言うくらい、良いレンズです。

　私は購入時にDPM３兄弟を持っていたため、標準領域のレンズは不要と思っていましたが、やはりこの領域の使用が増えるため、追加調達しました。

　シグマが、標準領域のレンズを明るいART系のズームにしようとしているためかこの領域の、レンズの更新がありません。今後どうしていくつもりなんでしょうか。

レンズを手に入れてから一つ又失敗したことに気づきました。この値段だっらた、17-50mｍ付きボディをもう一つ買った方が良かった。

【操作性】問題なし

【表現力】問題なし

【携帯性】ART30mm以外ではすべてこれより大きい

【機能性】標準ズームとしては問題なし。

【総評】必需品です。

少々大きいですが、ボディとのバランスもちょうどいいです。

画質はピントが来ている部分はシャープです。しかも、そこそこボケもきれいです。手振れ補正も問題なく効いています。

評判では前ピンが多いとか片ボケがあるという話でしたが、そういう心配はありませんでした。

SD1でも比較的明るい場所なら、ファインダーでピント確認が可能です。私は、パナソニックの拡大アイピースを流用しています。まず、このレンズからSD1を始めるということでよいでしょう。

周辺はやや流れますが、メイン被写体の解像度が良く、しかもある程度絞れば周辺もよくなりますので問題ありません。

価格の割によくできたレンズです。これでフルタイムマニュアルフォーカスができれば言うことなし。

３０ｍｍＦ１.４ＤＣを購入したばかりでしたが、値段に釣られて購入しました。
いいですねこのレンズＦ２.８通しの大口径ズーム実に良く写ります。
フルタイムマニュアルなら完璧ですが、私の買った値段では文句は言えない・・・
新し好きでなければ、買うなら今でしょう！
３０ｍｍのレンズは、開放で使う以外の撮影では、出番が、無くなりそうです。

ホテルの４階から撮影　手ぶれ補正オフ　道に落ちているタバコの吸い殻も描写している

ネット上での評判が良かったのと全域f2,8に惹かれて買いました。他社の製品は持ってないので比較できませんが、シャープでコントラストが強めの描写は自分好みです。SD1メリルに付けると約1,3?で、今は常用レンズとして使っています。ワイド側はフルサイズ換算で28?くらいの画角かと思いましたが実際にはもう少し狭いですね。手ブレ補正があるので夜景を撮るにはお勧めではないかと思われます。が、個人的には手ブレ補正は（この焦点距離なら）無くてもいいかなぁ？と思いました。便利ですが故障の原因にもなりますから。まぁこの辺は好みの問題ですね。フルタイムマニュアルフォーカスではないのでマイナス１ポイント、それ以外は不満のないレンズです。コントラストが強めの割には明暗差のある構図でも綺麗に撮れるのが、このレンズの最大の魅力ですね。

拡大しなければ夜景も意外といけますよ！

【操作性】
難しいことは何もないです。持ち運び時に鏡筒が伸びないようにするズームロックスイッチがありますが、別に使わなくても伸びません。

【表現力】
中央は非常にシャープです。まるで物がそこにあるかのようにクリアでリアルに写ります。画面の最も周辺の部分はさすがにちょっとシャープネスは落ちるかなとは思いますが、そんなところはめったに使いませんし気にはならないです。


【携帯性】
自分が非力だからですが、長時間構えていると、重さで腕がプルプルすることもありますが、コンパクトで良いと思います。


【機能性】
機能に不満を持つことはありませんでした。必要十分かと思います。

【総評】
非力で、かつ、手持ち撮影しかしない僕には、1kg級の望遠ズームは無理ですので、このレンズと70mmマクロの２本でシステムがほぼ完成してしまいました。
もう、これらのレンズを超えるためにはもはやDP1MerrillおよびDP2Merrillそして2月発売のDP3Merrillに走るしかありません。

SD15で30mmF1.4と50mmF1.4と悩んだ末、標準ズームレンズで購入、解像力は高く、正しく写真機SD15の為の標準レンズで、SD15最高の相棒です。

SD15に取り付けての評価となります。

シグマの名玉になるレンズです。
ズームとは感じなく、
描写力は抜群のズームレンズです。


リングは新しい仕様の方がお勧めです。
少々高いですが、
今のうち、
ヨドバシのJCB商品券でポイント15%還元で、
実質5万6千台で入手できます。

SD15に付け、
DPと持ち合わせば、
最高の写真機コンビになります。

以下は、全てＳＤ１５に取り付けての評価となります。

【操作性】
レンズを下に向けても勝手にレンズが伸びることもなく、ズームリングのトルク感も重すぎず軽すぎず丁度良いです。

【表現力】
ＳＰＰで現像していると、ＤＰ２で撮影したのかな？と思わされる解像度とクリアな画像にビックリです。単焦点レンズはｆ２．８よりも明るさを必要とする場面以外では使わなくなりそうです。

【携帯性】
フィルター径は、７７ｍｍと少し大きいですが、ＤＣレンズのため全体的にコンパクト＆軽量です。ｆ２．８通しのレンズには見えません。

【機能性】
ＯＳの効きも十分で室内撮影において１７ｍｍで１／１０秒でも余裕で撮影できます。ＨＳＭも早くは無いですが、スムーズで静かです。これで、フルタイムＭＦが搭載されたら最高です。よって、４点にしました。

【満足度】
ＤＰ１のフォベオン画質に惚れ込み、この画質でイロイロな焦点距離を楽しみたくて当時評価の高かった１７−７０＆ＳＤ１４を購入したものの人物の肌の黄色かぶりとＡＦの精度の低さに悩まされＤＰ並みの画質を得ることなく挫折しましたが、このレンズとＳＤ１５の組み合わせで簡単にＤＰ並みの画質を手にすることができました。今のＳＤ１５本体価格よりも高いですが、撮影した画像をＳＰＰで現像すると「このレベルにして、この値段は安い！」と思えます。久しぶりに満足度の高いレンズが購入できたと思います。ＳＤユーザーの方には、是非とも手に入れて頂きたい１本です。また、ＤＰシリーズからＳＤ１５の購入を検討されている方はこのレンズとセットで購入されることをオススメします。

35mm判換算で28.9-85mmとなるレンズ。SD15で使用しています。

【操作性】
難しいところはありませんが、AF時にフォーカスリングが回転するのは気になります。

【表現力】
17-70mm F2.8-4を初めて使った時は「描写はやっぱりズームレンズだな」と思ったものですが、このレンズの時は「かなりDPに近い!?」とビックリしました。解像感もヌケも、17-70mmよりこのレンズが1枚上手だと思います。

ズームレンズらしからぬ解像感とヌケの良さは、解像感や透明感に優れるフォビオンの特性にピッタリ。SD15との組み合わせではその相乗効果で、他社製カメラよりさらに良さが引き出されるのではないでしょうか。

開放でも甘くなく、1段絞ってF4で「もう最高性能？」と思わせるぐらいシャープになります。色乗りも十分。繰り返しますが、この価格のズームでこの描写にはビックリです。

【携帯性】
標準ズームとしては大きいかもしれませんが、F.2.8通し＋手ブレ補正付きレンズとしては小さいぐらいです。

【機能性】
手ブレ補正が便利。最低でも2段の効果は体感できるので、DPシリーズと比べてISOを2段は低く設定可能で、ノイズの面で有利です。フルタイムMFができない点は残念。

【総評】
厳密に比較すれば、専用設計の単焦点レンズと一体設計のDPシリーズの描写にはかなわないかもしれません。それでも「DPの描写でズームを」という理想には、今一番近い標準ズームレンズだと思います。

フォビオンの良さを引き出すには、できるだけ低ISOで、かつ手ブレさせないで撮る必要があると思います。このレンズは開放での画質の良さ、F2.8通しの明るさ、手ブレ補正でそれを強力にサポートしてくれます。

各メディアのこのレンズのレビューが、他社製ボディで行われているのが残念でなりません。フォビオンセンサーとの組み合わせでこそ真価を発揮すると思いますので、SDユーザーはぜひ一度試してみてください。

シグマ製デジタル専用標準ズームとしては最高の描写をします。

手放しでお薦め。DP1/DP2 の描写とまともに張り合える初めてのレンズです。

特に倍率色収差が少ないことや像に乱れのないこと、解像力は FOVEON センサーの
１ピクセルではとても追いつきません。このレンズの描写を見て、初めて SD15 の
画素数はもっとあっても大丈夫と感じました。

素晴らしい描写、という一言に尽きるレンズである。
おそらくシグマレンズの歴史のターニングポイントとなるであろうレンズである。
色描写もキレコミもヌケも十分すぎるほど良い出来である。
合焦速度も精度も納得できる範囲である。
コノレンズのおかげで画像の後処理がぐっと短時間になった。
この価格としては破格の出来映えだと思う。
ＳＤ１５の標準レンズだろう。私は単焦点レンズよりもコノレンズの描写の方が良いと感じている。
とにかく素晴らしいレンズである。
そして、手ぶれ補正の効果は、じつに有効である。
標準ズームに、手ぶれ補正の付加価値は大きい。