NP-FW50 レビュー・評価

・駆動時間：　容量が1,020mAhであり、余り大きくなく、撮影時の電池の持ちは悪い方です。
・充電時間：　純正充電器ＢＣ−ＴＲＷの充電電流が400mAであり、(急速充電ではなく、）0.4Ｃ充電と控えめであるため、少し長めです。　　
・発熱性　：　充電時、撮影時共に、あまり発熱はありません。

純正NP-FW50は、互換電池より かなり高価ですが、互換品より撮影枚数の多さと寿命が長い点が良く、互換品の様な使用上のトラブルも発生せず、純正品であるという使用上の安心感があります。

また、純正充電器ＢＣ−ＴＲＷが急速充電でないため、充電による電池への負荷が少なく、３年経過した電池も劣化は余りありません。

※ 総合評価としては、性能には満足で、信頼性もあり、使用して満足な製品です。 然しながら、他社のカメラ用純正電池に比較して高価な点は不満です。

尚、このNP-FW50電池は、2年程前から同容量で軽量な「新型」に切り替わりつつあります。「新型」と「旧型」があり、現時点で流通しているものは、殆どが「新型」です。

※参考のため、NP-FW50の「新型」と「旧型」の特徴を記載します。
　●「旧型」NP-FW50
　　・電圧／容量：　7.2V／1020ｍAh
　　・重量（実測）：　57.3ｇ〜57.7ｇ（4個の実測値）
　　・上面の「i InfoLITHIUM W」の文字：　白色の印刷
　　・側面 端子側の「ホログラム」：　なし
　　・裏面の生産国表示：　MADE IN　JAPANと印刷（日本製のSONYブランド）
　　　　　
　●「新型」NP-FW50
　　・電圧／容量：　7.2V／1020ｍAh　　・・・・・・・・・「旧型」と同じ容量です。
　　・重量（実測）：　41.7ｇ（1個の実測。）　
　　・上面の「i InfoLITHIUM W」の文字：　色なしの刻印のみ
　　・側面 端子側の「ホログラム」：　「SONY」及び「ｼﾘｱﾙﾅﾝﾊﾞｰ」有り
　　・裏面の生産国表示：　Made in Chinaと印刷（中国製のSONYブランド）

NEX-5Rを使用しています。
純正、海外SONY純正輸入品、1500mAhの中国製互換品をローテして使っているのですが、
前者二つの純正品の自然放電が激しいですね。
他のレビュワーさんと同じです。
全部100%まで充電しておいて、ひと月経ったら3%くらい。
互換品は妙に軽くて安全性や保護回路は大丈夫か?なんて思うのですが
一か月後も96%位を維持していました。

常識でしょうけど、使う前の晩にカメラの準備、なんて感じでは
充電が間に合わないかもしれないので気を付けた方がいいです。

７Ｓでつかっています。消耗は非常に早いです。少し寒いと、更に消耗します。Ａ９００も使っていますが、比べてしまうと、あまりにも消耗しすぎですね。４本体制にしようか検討中です。

他社の好例、キヤノン	他社の好例、ライカ	他社のイマイチ、キヤノン、こうしてカバー位は付属させるべきね。
何処とは言わないけれど、端子が剥きだし。

あたしはね、ソニーのα６０００の動体AFとファインダーの見え方はボロクソ批判してるけど、ソレの電池、良く「直ぐ上がる」ってい言われるけれど、電池だけは一寸だけかばい立てするわよ♪

１）確かにちっちゃいから、容量は少ないと思う。だけど本体は小刻みに１％単位で残量を表示してる。コレはあたしの憶測なんで正しいかどうか分からないけれど、残量を１％単位で表示するには本体の回路やプログラムだけじゃダメで電池の陰極材料に高級なの＝ハードカーボン使わないとダメなんじゃないかしら。３段階とかの残量表示と比べてこういう所を真面目にやった返って損してると思う。（他も真面目にやってね♪）

＊興味の有る方はウィキで「リチウムイオン二次電池」読んでみて下さい。

２）端子が良くできてる。ショート防止構造になってる。昔、乾電池の００６Ｐを鍵束と一緒にポッケに入れてたら、ショートしてアッチッチになっちゃった。リチウムイオン電池の端子が剥きだしだとそう言う事があり得るの。リチウムイオン電池だとエネルギーがもっと大きいからアッチッチじゃすまないかもね。

同じようにショート防止構造の端子になってる電池は他社だとキヤノン、ライカ等。キヤノンのプロ機は一番用心深くてショート防止構造の端子なのにカバーまで付属させてる。一方、端子が剥きだしのリチウムイオン電池を使っているメーカーもまだ多いわね。端子向きだしならカバー位付属させるべきね。ユーザーもリチウムイオン電池の持ち歩きには注意しましょう。

縦グリップを買うくらいなら、充電器と予備電池を買った方が良いかも。

【駆動時間】
α5000とα7で使用中ですが､余り善くないです｡
【充電時間】
容量の割に一寸長いですね｡
【発熱性】
NEX時代から使ってますが発熱して困った事は無しです｡
【総評】
ｶﾒﾗを小さくするためﾊﾞｯﾃﾘｰも小型化するのは仕方ない事だとは思いますが､今のαの仕様のﾊﾞｯﾃﾘｰとしては容量的に無理が有ると思います｡
ﾊﾞｯﾃﾘｰの型を基本変えないのは新しいｶﾒﾗを買った時便利ですが､ｶﾒﾗの消費電力は上がってﾊﾞｯﾃﾘｰ容量は其のままか下がって居るのでは安心出来ません｡

型を変えずに容量UPして欲しいです｡

この電池を使うソニーのα55とNEX3/5を使っています。
電池としては充電時間、駆動時間共に良い評価は出来ませんが、なんとか許容範囲内です。
それより私がどうしても許せない（？）のが自然放電です。
自然放電が激しすぎます。
満充電して置いておいても、１−２週間で半分、１ヶ月でほぼ放電してしまいます。（予備含めて５個持っていますがどれも同じです）
おかげで使うときは計画的に再充電しないと電池不足で使えません。
はっきり言ってこんなに自然放電する電池は初めてです。
割り切って安い互換品を買ったほうがいいと言うのが、私の今の判断です。

SONYストアで購入した証拠として。左が付属品、右が今回の購入品です。

α55に付属していた同型電池が2年半ほどで寿命が来たので（使用中に付属の充電池の寿命が来たのは初めてです）、互換電池を1年半ほど使っていましたが、減りが早いので、SONYのポイントがたまっていたこともあり、SONYストアから本品を購入しました。
重量は付属の物が57ｇ、今回の物が、42ｇと15ｇも軽くなっています。ちなみに手持ちの互換電池は46ｇと39ｇでした（46ｇの方は最初の頃に買ったもの）。

使ってみての印象は減りがすごく早いです。α55はα65のサブとして使用していますが、フル充電でスタートしてスイッチONの状態（スリープモードあり）で肩にぶら下げて、たまに連写を含めた撮影および画像の確認で2〜3時間程度で電池がなくなってしまいます。
電池の持ちは1年半使った互換品と同等かそれ以下です。もし、SONYストアから購入してなければ、コピー品をつかまされたと信じて疑わないレベルだと思います。

サブで使うα55ならまだいいですが、α7シリーズを使うようなヘビーユーザーはこれで満足できるんでしょうか？
新旧で重量が15ｇ減ったのは前述の通りですが、どうして重量はそのままで容量を増やす方向に行かなかったんでしょうかね？
しかもこれ、互換品に比べて非常に高価ですよね。その差額分の性能や信頼性・耐久性があるかは、はなはだ疑問です。
正直、互換品にＳＯＮＹのラベルを貼ったものにしか見えません。

高いお金を出して、これを1個買うなら、安い互換品を2個買う方が倍近い時間撮影できると思います。
ちなみに付属の電池は1個で互換品の1.5〜2個分の持ちはあったように思います。

α7を持ってます、視点はそこを集中的に見てます。
ほかは知らない。

■駆動時間
ん〜、皆さんどう考えているのか、そもそもカメラの使い方を変えればバッテリーの持ちは全然違ってくる。
基本は省エネモードを30秒か15秒に設定すれば全然違ってくる。
常に電源オンしている状態なら持ちが悪くなるのも当然でしょう。
個人的にはα7使っているが、400〜500枚は全然いける。

■充電時間
気にしたことはないから、気になることもない。でも、気にされる人も居ると思うから、取り敢えず４で。

■発熱性
カメラの中に入ってるし、上の様な使い方なんで、熱くなった事は一度もない。

■総合
どうなんでしょう。毎回毎回バッテリーの形状を変えて、変えて、変えてやるのは、ユーザーからすれば全くの迷惑と思います。
このバッテリーはサイズからしても容量は大きくないので、大容量にすれば！とか言う人も居ます。それってカメラボディが大きくなるからね、結局諸刃の剣と思います。
共通性が高い、それだけで十分評価に値すると思います。

α7II のバッテリーの評判が悪かったので、本体の入荷待ちをしている間に購入しました。

もちは悪いです。
α7IIで１日出かけるなら（私は連射はあまり使わないですが）、
バッテリーは２つないと心配かも。

数分プレビュー見たり、MENUいじってるだけで、数%減るときもありますが、
逆になかなか減らないときもあり（残容量の表示がおかしい？）、
そのあたりの安定のなさも低評価の理由です。

付属品をきちんと確認しない自分のミスですが、
α7II には充電器がついてないので（本体に電池を入れて直接充電する形）、
ACC-TRWを買うべきでした。。。（涙
α7系をご購入検討のかたは、そちらもご確認ください。

　※ただ充電器の時間より（220分？）、本体直接（150分）のほうが早い？

中国製。

電子ファインダーのついたミラーレス(センサーでかいの)は、電気食うの分かってますから、全て電池の容量のせいとは思いませんが、電気食うの分かってるんだから、NP-FW50を良い方に改良して欲しいのですけど。
NP-FW50には旧型と新型があって、新型の良い所は軽さだけで、何より日本製から中国製に変わっています。
少々の軽さよりも、日本製の安心感の方が遥かに勝ります。
コストダウンしといて、この高値も納得いきません。

まぁ、今更ですが。
こんな駄目電池とは思いませんでした。
α37は電子式ビューファインダーなんで、バッテリーの消費が激しいんですが。
恐らく、それだけじゃないですね。
まぁヤバそうなときは予備電池持ってきゃぁ済むんですが。

問題は自然放電ですね。
予め明日は撮影と決めてる時には問題ないですが、急遽撮影となった日には、使いものにならないです。
放電が激しすぎます。
安物のニッケル水素充電池よりひどいかも。
1ヶ月も置いといた日には、かなり電池しちゃって数カットで切れちゃいます。
もう一台のPENTAX K10Dなどは、半年放おっておいてもはとんど減ってません。
こっちが優秀だったのかな…。
最近は忙しく、合間を縫っての撮影が多いので計画立ててというわけにも行かず、ほとほと困っています。
互換電池で良いのないかなぁ…。

駆動時間、充電時間、発熱など良くないところも有りますが、シリーズのカメラを通して使えるバッテリーの互換性は、ソニーカメラの魅力です。

ＮＥＸ−７と最近買い増ししたα６０００と２台で使えて便利で良いと思ってます。

安心してカメラの買い替え買い増しができます。

　NEX-7で使用しています。

【駆動時間】
　電池がフルの状態でシャッタスピード１０秒前後で連写すると
　夏場なら４時間くらい、冬場なら２時間半くらいで空になります。
　星撮りでの経験上の数値ですので割と正確だと思います。
　日中に撮り歩いていれば、半日くらいで使い切ってしまいます。
　予備がないとキツイです。

【充電時間】
　ご家庭のコンセントなら３〜４時間くらいでしょうか。
　車内のシガーソケットから充電できるチャージャーだとなぜか
　もう少し早くなるようです。

【発熱性】
　普通に撮る分には問題なさそう。
　激しく連写するとやや温まる。

【総評】
　ファインダーや絞りなどほとんど全てが電子制御のNEXですので、
　バッテリーライフが短いのも仕方ないかと。
　SONYさんの技術力でもっとパワフルな電池を開発してください。

【駆動時間】
　NEX-5Rで使用してますが、全然持ちません。
　予備購入しましたが、1日の撮影で1個半使います。

【充電時間】
　ながーーい。
　USBによる本体充電でもチャージャーによる充電でも、
　4時間〜5時間かかります。

【総評】
　同サイズで同規格で、容量UPした製品の発売を期待してます。
　1080mAh？ちょっと少ないですよ、Sonyさん。
　1600mAhくらいあるといいです。

http://www.sony.jp/ichigan/products/NP-FW50/compatible.html
α NEX-3/-C3/F3/-5/-5N/-5R/-7/-6 や α33/55/37 に対応して
いるようです。

ソニーは、充電式リチウムイオン電池に関して 高い技術力を持っているこ
とでも知られていると思います。
2012年12月22日(土) 日本経済新聞の ｢産業革新機構と電池事業売却
交渉｣ の記事は衝撃的でした。
ミラーレス α NEX-3 で 2個 NP-FW50 を使っていますが、トラブルもなく
とても満足しています (ボディ:NEX-3 ver.03他) 。
バッテリー残量が液晶モニターに１％刻みで表示されるのは便利です。
充電器 (BatteryCharger) BC-VW1はACプラグが折りたためてコンパクト。
フル充電する場合 約3時間50分近くかかると思います。

高速充電非対応ですが、安全性/信頼性は高めだと感じます。
(http://www.cipa.jp/lib/page02.html より
寿命を縮めない為には、バッテリー残量100％付近で何度も充放電せず
バッテリーを使わず保管する場合は高温を避ける方が無難かも) 。 http://www.sony.jp/ichigan/products/NP-FW50/feature_1.html
電圧: 7.2V 、 容量: 7.7Wh (1080mAh) 、 大きさ: 31.8×18.5×45 mm 、
質量: 約57g